イー・アル・カンフーとは?【レトロゲームプロフィール】
イー・アル・カンフーは、カンフーの達人・李を操作し、個性の強い5人の敵と1対1で戦う格闘アクションです。
パンチとキックへ十字ボタンを組み合わせることで、上段攻撃、下段攻撃、飛び蹴り、足払いなどを使い分けます。
相手は棒術、火炎、鎖、手裏剣と、それぞれ違う攻め方をしてきます。
王に通じた戦法が桃には通じず、桃を倒した動きが陳には止められる。
そんなふうに、相手が変わるたび戦い方も組み直さなければなりません。
真正面からボタンを連打するより、少し離れて敵の攻撃を空振りさせ、その隙へ1発差し込む方が安定します。
この相手ごとに変わる間合いの駆け引きが、本作の面白さです。
今から手軽に遊ぶなら、Nintendo Switch Onlineで配信されているファミリーコンピュータ版が分かりやすい選択肢になります。
対象サービスへ加入していれば、カセットを用意せずに始められ、中断や巻き戻しも利用可能です。
当時のコントローラーや操作感まで含めて楽しみたい場合は、実機と中古カセットを探してみましょう。
中古品は箱や説明書の有無、カセットの状態で価格が変わります。
相場を見るときは、販売中の商品だけでなく、実際に売り切れた品も比べると判断しやすくなります。
相場状況の確認日は2026年7月19日です。
少ないボタンなのに、いざ動かしてみると技の種類は思った以上に豊富です。
簡単な入力から多彩なカンフー技が飛び出す気持ちよさは、今遊んでも十分に味わえます。
| 発売日 | 1985年4月22日 |
|---|---|
| 対応機種 | ファミリーコンピュータ |
| ジャンル | 格闘アクション |
| プレイ人数 | 1人 |
| 開発 | コナミ |
| 発売 | コナミ |
| 特徴 | 1対1の格闘、方向入力で変わる技、5人の強敵、2段階の難易度、ボーナスステージ、周回型 |
| シリーズ | イー・アル・カンフー関連作品 |
| 関連作 | イーガー皇帝の逆襲、アーケードアーカイブス イー・アル・カンフー |
イー・アル・カンフーの紹介(概要・ストーリーなど)
イー・アル・カンフーでは、主人公の李を操作し、5人の強敵を順番に倒していきます。
長い会話や探索はなく、試合が始まったら相手の体力を0にすることへ集中します。
対戦相手は王、桃、陳、藍、呉の順です。
3戦目のあとには、扇子や刀を打ち落とすボーナスステージも入ります。
初めて遊ぶと、近づいてパンチを連打すれば何とかなるように見えるかもしれません。
ところが、王の棒や陳の鎖は李の攻撃より長く、真正面から入ると一方的に体力を削られます。
少し離れて敵の技を誘い、空振りしたところへ反撃すると戦いやすくなります。
敵によって安全な距離が違うことを覚えると、最初の周回がぐっと近づきます。
発売年・対応ハード・ジャンル
イー・アル・カンフーのファミリーコンピュータ版は、1985年4月22日にコナミから発売されました。
ジャンルは格闘アクションで、1画面の中で李と敵が1対1の勝負を行います。
画面下には現在の格闘ゲームにも通じる体力表示があり、相手のエネルギーを先に0へすれば勝利です。
ただし、人間同士で対戦するモードはありません。
プレイヤーは李だけを操作し、CPUが操る5人の敵を順番に倒します。
もとになったアーケード版も1985年に登場しましたが、ファミコン版は主人公、敵、物語、画面構成が大きく作り直されています。
アーケード版の主人公はウーロンですが、ファミコン版で戦うのは李です。
対戦相手も、王、桃、陳、藍、呉という独自の5人へ変更されています。
十字ボタンとA、Bボタンだけで、パンチ、キック、足払い、飛び蹴りなどを出せる点も特徴です。
現在の格闘ゲームほど複雑ではありませんが、敵の動きを読み、届く技を選ぶという基本はすでにしっかりあります。
体力勝負と敵ごとの攻略を家庭で楽しめた初期の格闘アクションとして、印象に残る1本です。
物語とメンマの塔へ挑む目的
舞台は中国の清朝末期です。
カンフーの達人・李は、中国全土で悪事を重ねるチャーハン一族を倒すために立ち上がります。
一族が拠点としているのは、メンマの塔です。
李は塔へ乗り込み、行く手をふさぐ5人の達人と順番に戦います。
最初に現れるのは、長い棒を使う王です。
その後には火炎を飛ばす桃、鎖を操る陳、手裏剣を投げる藍、最後に素早い動きを見せる呉が待っています。
長い会話や物語映像はなく、敵が現れたらすぐ勝負です。
誰がどんな武器を使うのか、その見た目と動きがキャラクターの個性を伝えています。
呉を倒せば1周が終わりますが、ゲームそのものはそこで終了しません。
再び王から戦いが始まり、周回を重ねるほど敵の動きは厳しくなります。
塔を守る5人を倒し、チャーハン一族へ立ち向かうという単純明快な目的が、連戦のテンポとよく合っています。
ゲームシステムの要点(何が面白い?)
イー・アル・カンフーでは、李と敵の体力が画面下へ表示されます。
パンチやキックを当てるたびに相手の体力が減り、先に0へした側が勝ちです。
李の体力が0になると残機を1人失い、すべてなくなるとゲームオーバーになります。
Aボタンはパンチ、Bボタンはキックです。
十字ボタンを組み合わせると、攻撃する高さや技の形が変わります。
近距離では中段パンチや足払いが使いやすく、離れた相手へ一気に近づきたい場合は飛び蹴りが役立ちます。
敵を画面端へ追い込めば攻撃を重ねやすくなりますが、同じことは相手側にも言えます。
自分が端へ詰められると逃げ道がなくなり、武器攻撃を連続でもらいがちです。
危なくなったら、ジャンプで敵の頭上を越えて左右を入れ替えます。
桃の火炎や藍の手裏剣など、飛び道具をパンチやキックで落とせる場面もあります。
避けるために出した技が、そのまま攻撃にもなる。
この移動と攻撃が同じ入力からつながる面白さが、シンプルな操作へ奥行きを加えています。
難易度・1周クリア時間の目安
難易度はLEVEL 1とLEVEL 2から選べます。
LEVEL 1では、李が自動で敵のいる方向へ向くため、攻撃方向を間違えにくくなっています。
LEVEL 2では自動で向きが変わらず、自分で左右を合わせなければなりません。
初めて遊ぶなら、まずLEVEL 1で技の種類と敵の動きを覚えるのがおすすめです。
最初の王から棒の間合いが長く、何も考えず近づくだけでは簡単に押し返されます。
桃以降は火炎や鎖、手裏剣と遠距離攻撃も増え、相手ごとに避け方を変える必要があります。
5人を安定して倒せるようになれば、1周は10分前後で終わることもあります。
ただし、初見では王や桃で何度も残機を失い、1周へ届くまでにかなり練習することになるでしょう。
呉を倒しても次の周回が始まり、敵はさらに強くなります。
最初から終点を目指すより、まず1周、その次にハイスコア更新と目標を分けた方が遊びやすくなります。
LEVEL 1で敵の癖を覚え、LEVEL 2で向きまで管理する順番が安定します。
イー・アル・カンフーが刺さる人/刺さらない人
イー・アル・カンフーが合いやすいのは、短い勝負を何度も繰り返したい人です。
装備選択や育成、長い移動はなく、ゲームを始めればすぐ王との戦いへ入ります。
相手の攻撃を覚え、前回より体力を多く残して勝てたときに、はっきり上達を感じられます。
レトロな格闘ゲームの原点に触れてみたい人にも向いています。
方向入力とボタンの組み合わせから、どんな技が出るのかを試す楽しさもあります。
反対に、人間同士の対戦を楽しみたい人には合いません。
ファミコン版は1人専用で、CPUとの連戦だけを行います。
キャラクター選択、必殺技コマンド、投げ技、ガードボタンなどもありません。
登場する敵は5人で、周回しても基本的な顔ぶれは同じです。
新しいステージやキャラクターが次々に増えるゲームを求めると、単調に感じるでしょう。
セーブや一般的なコンティニューもなく、ゲームオーバーになれば王からやり直しです。
限られた技でCPUの癖を攻略する遊びが好きな人ほど、本作を長く楽しめます。
イー・アル・カンフーの遊び方
イー・アル・カンフーでは、十字ボタンで移動、ジャンプ、しゃがみを行い、Aボタンでパンチ、Bボタンでキックを出します。
方向を入れながら攻撃ボタンを押すと、高さや動きの違う技へ変化します。
最初に覚えたいのは、離れた場所で技を連打せず、相手が攻撃範囲へ入った瞬間だけボタンを押すことです。
空振りすると反撃されやすく、王や陳のように長い武器を持つ相手には先端だけで止められます。
画面端へ追い込まれた場合は、ジャンプで相手の頭上を越えれば左右を入れ替えられます。
技を出す前に相手との距離を見るだけでも、無駄な被弾はかなり減ります。
基本操作・画面の見方
十字ボタンの左右を押すと、李が左右へ歩きます。
上を押せばジャンプし、下を押せばしゃがみます。
Aボタンはパンチ、Bボタンはキックです。
方向を入れずにAボタンを押すと中段パンチを出します。
方向を入れずにBボタンを押すとローキックです。
下とAを組み合わせると下段パンチ、下とBでは足払いになります。
上方向や斜め方向とBを組み合わせると、飛び蹴りや高い位置へのキックを出せます。
STARTボタンはポーズです。
もう1度押せば、その場から試合を再開します。
画面下の左側が李の体力、右側が敵の体力です。
画面上部には得点、ハイスコア、ステージ数、残り人数が表示されます。
現在戦っている敵の名前も、体力表示の近くで確認できます。
相手の体力があと少しになると、つい攻め急ぎたくなります。
そんなときこそ、敵の体力より自分の残り体力を先に見ると、無理な連打を止めやすくなります。
基本ループ(5人撃破から周回まで)
ゲーム開始時にLEVEL 1かLEVEL 2を選び、STARTボタンを押します。
最初の相手は、棒術を使う王です。
王を倒すと桃、その次に陳との戦いへ進みます。
陳を倒したあとは、左右から飛んでくる扇子や刀を打ち落とすボーナスステージです。
ボーナスステージで失敗しても、残機は減りません。
その後は手裏剣を使う藍、最後に呉との勝負になります。
呉を倒せば1周終了です。
ただし、そこでエンディングを見て終わるのではなく、再び王との戦いへ戻ります。
対戦順は同じですが、周回を重ねるほど敵は強くなります。
ステージをクリアすると、残った李の体力に応じた得点が入ります。
1度も攻撃を受けずに勝てば、パーフェクトの追加点も獲得できます。
5人を倒し、ボーナスを挟みながら周回するのが基本の流れです。
序盤の進め方(最初の30秒で試す技)
初めて遊ぶ場合は、LEVEL 1を選びましょう。
王との試合が始まっても、いきなり近づかず、まず左右へ少し歩きます。
李の移動速度と、王の棒がどこまで届くかを見てください。
次に、相手から離れた場所でAボタンを1回押し、中段パンチの長さを確かめます。
Bボタンのローキック、下とBの足払いも1回ずつ試してみましょう。
王が近づいて棒を振ったら、空振りした直後へ足払いを当てます。
画面端へ追い込まれた場合は、上と左右を組み合わせ、王の頭上を越えてください。
着地直後は距離が近いため、足払いを出すと反撃しやすくなります。
ボタンを連打すると、棒の先へ自分から入る形になります。
最初の30秒では、中段パンチ、足払い、飛び越しの3つを確認できれば十分です。
王の棒が空振りした瞬間だけ攻撃することを意識すると、序盤から体力を残しやすくなります。
初心者がつまずくポイントと対処
初心者が最初につまずきやすいのは、相手のすぐ近くでボタンを連打することです。
同じ技を続けても、敵が後ろへ下がれば攻撃は届きません。
空振りしている間に棒や鎖を受けるため、1発ごとに距離を見てください。
次に多いのが、画面端へ追い込まれ、そのまま動けなくなる失敗です。
左右へ歩くだけで抜けようとせず、ジャンプで相手の頭上を越えます。
着地後は距離が近いため、足払いを出せば反撃しやすくなります。
桃の火炎や藍の手裏剣へ、歩いて近づこうとするのも危険です。
飛び道具の高さを見て、ジャンプかしゃがみでかわしましょう。
パンチやキックで飛び道具を落とせる場面もありますが、最初から狙うとタイミングを外しやすくなります。
まずは回避を優先し、軌道を覚えてから得点狙いへ進んでください。
LEVEL 2で攻撃が反対方向へ出る場合は、李が敵の方を向いているか確認します。
近づいて1発当てたら、いったん離れるという小さな流れを守ると、被弾を抑えられます。
イー・アル・カンフーの攻略法
攻略の基本は、自分から先に殴りかかるのではなく、相手の攻撃を空振りさせてから反撃することです。
王や陳の武器は李のパンチより長いため、真正面から連打すると、こちらの技が届く前に体力を削られます。
少し離れて待ち、相手が技を出したところへ入る方が安全です。
どの敵にも飛び蹴りだけで接近するのは危険です。
対空攻撃や飛び道具へ重なり、着地する前に体力を奪われることがあります。
待って反撃する時間を作ることが、周回攻略への近道です。
序盤攻略:王と桃への安定した間合い
王は長い棒を使い、李より離れた位置から攻撃してきます。
真正面から歩いて近づくと、パンチが届く前に棒の先端へ当たりがちです。
まず棒が届かない位置で待ち、王が攻撃した直後に前へ出ます。
近づいたら中段パンチか足払いを1発だけ当て、すぐ後ろへ下がりましょう。
王を画面端へ追い込んだ場合も、連打しすぎると押し返されます。
1発当てるたびに相手の動きを見てください。
桃は口から火炎を飛ばし、遠距離から李の接近を止めます。
火炎が出てから歩いて避けようとするのではなく、攻撃動作へ入った時点でジャンプします。
火炎の上を越えて距離を詰め、着地したら足払いを狙いましょう。
桃が離れる前なら、中段パンチを追加できる場合もあります。
ジャンプが遅いと、上昇中に火炎へ触れてしまいます。
王には棒の空振り待ち、桃には発射前のジャンプと分けると、序盤が安定します。
中盤攻略:陳の鎖と飛び道具への対処
陳は長い鎖を使い、かなり広い間合いから攻撃してきます。
鎖が伸びている最中に近づくと、パンチやキックを出す前に当たります。
まず鎖が戻るまで離れ、陳が次の動きへ移る瞬間を待ってください。
攻撃後には短い隙ができるため、飛び蹴りか足払いで反撃します。
飛び蹴りを使う場合は、陳の真上へ重ならず、少し手前へ着地する方が安全です。
近距離へ入ったら1発だけ当て、鎖を振り直す前に離れましょう。
画面端へ追い込まれたときは、陳の頭上を越えて左右を入れ替えます。
飛び道具は、正しい高さへパンチやキックを合わせれば落とせる場合があります。
成功すれば得点も入りますが、タイミングは狭めです。
初めはジャンプやしゃがみでかわし、速度と高さを覚えてください。
慣れてからハイキックを合わせれば、攻撃を防ぎながらスコアも増やせます。
飛び道具そのものより、投げたあとの隙を狙う方が最初は安定します。
終盤攻略:藍と呉を崩す立ち回り
藍は手裏剣を投げ、離れた場所から李の接近を止めます。
手裏剣が見えてから前へ走ると、次の1発へ重なりやすくなります。
投げる動作を見たらジャンプし、手裏剣の上を越えてください。
着地直後へ足払いを当て、すぐ距離を取り直す形が安全です。
手裏剣をパンチやキックで打ち落とす場合は、高さを先に確認します。
失敗するとそのまま被弾するため、体力が少ないときは回避を優先しましょう。
最後の呉は動きが素早く、武器も見えにくい相手です。
自分から連打で近づかず、呉が前へ出てくるところへ足払いを置くように使います。
画面端では攻撃を続けてもらいやすいため、早めにジャンプで反対側へ移りましょう。
飛び越したあとに振り向き、呉が追ってきた瞬間へ中段パンチを合わせます。
体力差で有利なら、無理に高得点技を狙わず、回避を優先して構いません。
藍には手裏剣のあと、呉には前進した瞬間を狙うと、終盤を越えやすくなります。
相手別の安定戦術(負けパターン→対策)
王に負ける原因は、棒の間合いへ自分から入ってしまうことです。
棒が空振りしたあとだけ前へ進み、足払いを1発当てます。
桃で負ける場合は、火炎を見てから動き始めるのが遅い可能性があります。
発射動作へ入った時点でジャンプし、着地後に反撃してください。
陳では、鎖が戻り切る前に近づく失敗が多くなります。
攻撃の往復が終わり、動きが止まった瞬間を狙いましょう。
藍の手裏剣は、打ち落とそうとして被弾しがちです。
体力を残したい場合は、無理に得点を取らずジャンプで越えます。
呉に負ける場合は、画面端で攻撃を重ねられていることが多めです。
端まで追い込まれる前に頭上を越え、左右を入れ替えてください。
どの相手にも共通する失敗は、ボタンを連打し、技が終わる前に次の入力を入れることです。
1回攻撃するたびに半歩だけ離れると、敵ごとの反撃を受けにくくなります。
残機と体力ボーナスの取りこぼし防止
李の体力が0になると、残機を1人失います。
残機をすべて失えばゲームオーバーです。
得点が30000点と100000点へ到達したときには、残機が1人ずつ増えます。
そのため、序盤から得点を意識すると、周回へ挑める回数も増やせます。
ただし、高得点技ばかりを狙って被弾しては意味がありません。
まずは勝つことを優先し、相手の体力を安全に削ってください。
敵の攻撃を1度も受けずに勝つと、パーフェクトの追加点が入ります。
ステージ終了時には、残った体力に応じた得点も加算されます。
体力を多く残して勝つほど、次の残機追加へ近づきます。
ボーナスステージでは失敗しても残機は減りません。
飛来物をすべて落とせなくても本編へ悪影響はないため、タイミング練習の場として使えます。
派手な技より被弾しない勝利を優先すると、残機と得点の両方を伸ばせます。
イー・アル・カンフーの裏技・小ネタ
イー・アル・カンフーでは、無敵になるような派手なコマンドより、敵の頭上を越える動きや、飛び道具を打ち落とす小技の方が実戦で役立ちます。
得点は技によって違い、足払い、飛び蹴り、投げられた武器への反撃でも増やせます。
ボーナスステージでは、左右から飛んでくる扇子と刀を打ち落とし、すべて成功すれば追加点です。
ただし、アーケード版とファミコン版では主人公や敵が違います。
別版の攻略をそのまま試しても、動きや敵配置が合わない場合があります。
通常操作の組み合わせを使い切ることが、本作では何より強い小技になります。
実戦で使える小技(飛び越し/足払い)
相手に画面端まで追い込まれたときは、上と左右を組み合わせて頭上を越えます。
歩いて逃げようとしても、敵の攻撃範囲から抜けられません。
ジャンプで左右を入れ替えれば、自分の後ろへ広い空間を作れます。
着地後は、追いかけてきた相手へ足払いを出してください。
足払いは低い位置を攻撃し、前進してくる相手へ合わせやすい技です。
ただし、離れすぎていると届かず、技が終わるまでに反撃されます。
相手が1歩入ってきた瞬間へ置くように出すのがコツです。
もう1つ使いやすいのが、短い中段パンチを1発だけ当て、すぐ下がる動きです。
連打せずに離れると、敵の反撃を空振りさせられます。
再び近づいて同じ動きを繰り返せば、長い武器を持つ敵も安全に削れます。
飛び越して位置を直し、足払いで迎える形は、5人すべてへ応用できます。
高得点を狙う技とパーフェクト
攻撃技は、種類によって獲得できる得点が違います。
中段や下段のパンチは100点、ハイキックやローキックは200点です。
足払いと飛び蹴りは300点となり、当てられれば得点を伸ばせます。
敵が投げた武器をパンチやキックで打ち落とした場合も100点が入ります。
ただし、高得点技は動きが大きく、空振りしたときの隙も長めです。
得点だけを見て飛び蹴りを繰り返すと、棒や火炎へ重なりやすくなります。
敵の攻撃を1度も受けずに勝つと、パーフェクトとして5000点が加算されます。
さらに、勝利時に残っている体力に応じた得点も入ります。
小さな技を安全に当て、体力を多く残す方が、結果的には得点を伸ばしやすいでしょう。
まず王でパーフェクトを狙い、慣れてから桃以降へ広げていくのがおすすめです。
技1発の得点より無傷で得られる5000点を優先すると、残機追加にも早く近づけます。
ボーナスステージと周回後の変化
第3ステージの陳を倒すと、ボーナスステージが始まります。
画面の左右から扇子と刀が飛んでくるため、パンチかキックで打ち落としてください。
飛来物へ当たると、その場の挑戦は失敗になります。
ただし、李の残機は減りません。
扇子と刀を打ち落とすたびに200点が入ります。
すべて成功してパーフェクトを取れば、さらに5000点が加算されます。
高さが違うため、同じ技だけですべて処理するのは難しめです。
高い位置にはキック、低い位置にはしゃがみ攻撃を合わせると安定します。
ボーナスステージのあとは藍と呉が登場し、呉を倒すと王から再び連戦が始まります。
対戦順は同じですが、周回するほど敵の動きは強くなります。
1周目に通じた連打が止められやすくなるため、待って反撃する時間を増やしましょう。
ボーナスステージは得点源、周回後は守りの腕試しと考えると、目標を分けやすくなります。
別版の攻略情報を試す際の注意点
イー・アル・カンフーには、アーケード版、ファミリーコンピュータ版、MSX版などがあります。
同じタイトルでも、主人公、敵の人数、技、画面構成は同じではありません。
アーケード版の主人公はウーロンで、ファミコン版の李とは別の人物です。
アーケード版は対戦相手が多く、ファミコン版の王、桃、陳、藍、呉とは構成が一致しません。
攻略記事や動画を見る場合は、画面下に李と敵の体力が表示されるファミコン版かを確認してください。
Nintendo Switchのアーケードアーカイブス イー・アル・カンフーで復刻されているのはアーケード版です。
Nintendo Switch Onlineで配信されている作品はファミコン版なので、両者を取り違えないようにしましょう。
別版の連続技や安全地帯が、ファミコン版でも同じように再現できるとは限りません。
実機で遊ぶ場合は、電源を入れたままカセットを抜くような方法も避けてください。
主人公と対戦相手が一致する攻略情報だけを使うと、別版の情報で迷わずに済みます。
イー・アル・カンフーの良い点
イー・アル・カンフーの魅力は、十字ボタンと2つのボタンだけで、多彩なカンフー技を出せることです。
敵ごとに武器と攻撃範囲が変わり、王へ通じた戦い方が桃や陳では通用しません。
試合は短く、負けてもすぐ王から再挑戦できます。
現在の対戦格闘ゲームより操作は少ないものの、間合い、反撃、画面端の考え方はしっかり楽しめます。
相手の癖を理解するほど、目に見えて被弾が減っていくのも気持ちよいところです。
簡単な入力から読み合いが生まれる点が、本作の大きな長所です。
ゲーム性の良さ(間合い/技/中毒性)
李の操作は、移動、ジャンプ、しゃがみ、パンチ、キックが中心です。
覚えるボタンは少ないものの、方向入力によって攻撃の高さや動きが変わります。
目の前の相手へどの技を出すか、短い時間で判断しなければなりません。
長い武器を持つ王や陳には、攻撃の届かない位置で待つ必要があります。
飛び道具を使う桃や藍には、ジャンプで距離を詰める判断が大切です。
同じ1対1の勝負でも、敵が変わるたびに別の攻略を求められます。
体力表示があるため、攻撃1発でどれくらい削れたかも分かりやすくなっています。
あと少しで勝てる場面では、どうしても前へ出たくなります。
そこで焦って反撃を受けるか、いったん離れて安全に終わらせるかという迷いが生まれます。
その緊張感が、負けてももう1回だけ始めたくなる理由です。
周回後は敵が強くなり、1周目で覚えた動きをさらに正確にする必要があります。
相手の攻撃を読めた瞬間が、そのまま勝利へつながるのが本作の気持ちよさです。
演出・音楽・グラフィックの魅力
李と5人の敵は、小さなドットながら技や武器の違いが分かりやすく描かれています。
王の棒、陳の鎖、藍の手裏剣は、画面を見ただけでも攻撃範囲を想像できます。
李も立ち姿、しゃがみ、飛び蹴り、足払いと、技ごとに体勢が変わります。
背景には中国らしい建物や装飾が描かれ、メンマの塔で戦っている雰囲気を作っています。
ステージごとの背景変化は大きくありませんが、対戦相手の姿と武器が画面の印象を変えます。
攻撃が当たったときの効果音は短く、体力を削った手応えがすぐ伝わります。
試合開始や勝利の演出も簡潔で、次の対戦まで長く待たされません。
ボーナスステージでは飛来物が次々に現れ、本編とは少し違うリズムで遊べます。
現在の格闘ゲームのような派手な必殺技演出はありません。
その代わり、動きと効果音だけで技の強さを伝える初期ファミコンらしい分かりやすさがあります。
やり込み要素(スコア/周回/高難度)
イー・アル・カンフーには、キャラクター育成や収集品はありません。
やり込みの中心は、得点、パーフェクト、周回数です。
技ごとに得点が違うため、安全に勝つだけでなく、高得点技を当てる遊びへも広げられます。
飛び道具を打ち落とせば、危険を防ぎながら追加点も得られます。
無傷で敵を倒すと5000点が入り、勝利時の残り体力も得点へ反映されます。
30000点と100000点では残機が増えるため、高得点は先へ進む助けにもなります。
呉を倒してもゲームは終わらず、強くなった王から次の周回が始まります。
周回を重ねるほど、相手へ近づくタイミングや、攻撃後に離れる判断が重要です。
LEVEL 1を越えたあとにLEVEL 2へ挑み、向きの操作まで自分で行う目標もあります。
ハイスコアは自動保存されないため、よい記録は終了前に写真へ残しましょう。
技の精度そのものが成長要素になる、昔ながらのやり込みを楽しめます。
イー・アル・カンフーの悪い点
遊ぶ前に知っておきたいのは、1人専用で、同じ5人との戦いを繰り返すことです。
人間同士の対戦やキャラクター選択はなく、勝っても新しい技や装備は増えません。
入力と技の関係も画面内では説明されず、説明書がないと足払いなどへ気づきにくいでしょう。
敵の武器は長く、見た目より遠い位置で攻撃を受けるように感じる場面もあります。
ただし、LEVEL 1やNintendo Switch Online版の巻き戻しを使えば、現在はかなり練習しやすくなっています。
現在の対戦格闘ゲームと同じ内容を期待しないことが大切です。
不便な点(セーブなし/1人専用)
ファミコン版には、途中経過を保存するセーブ機能がありません。
ゲームオーバーになると、再び王から始めます。
周回数やハイスコアも、電源を切れば次回へ残せません。
長く進んだ記録を残したい場合は、終了前に画面を撮影してください。
2人対戦にも対応しておらず、コントローラーIIを使って友人と戦うことはできません。
遊べるのは、李を操作してCPUの5人へ挑む1人用だけです。
技の一覧もゲーム画面には表示されません。
十字ボタンとA、Bの組み合わせを自分で試すか、説明書で確認する必要があります。
LEVEL 2では自動で敵の方向を向かないため、左右を間違えると反対側へ攻撃します。
現在の格闘ゲームにある入力履歴や練習モードもありません。
LEVEL 1で技を1つずつ試して覚えることが、不便さを減らす現実的な方法です。
理不尽ポイントと回避策(救済案)
理不尽に感じやすいのは、敵の武器が李の攻撃より長く、近づく前に体力を削られる場面です。
王や陳へ正面から歩くだけでは、棒や鎖の先へ入り続けます。
相手が攻撃するまで離れて待ち、武器が戻る時間へ前進してください。
飛び道具も、発射を見てから歩くだけでは避けにくくなっています。
桃や藍が構えた時点でジャンプを始めると、軌道を越えやすくなります。
画面端へ追い込まれると、敵の攻撃が連続して入る場合もあります。
端へ着いてからではなく、後ろの空間が狭くなった時点で頭上を越えましょう。
Nintendo Switch Online版では、被弾する直前へ巻き戻して回避を練習できます。
中断機能を敵ごとに残せば、苦手な相手だけを繰り返すことも可能です。
実機には同じ救済がないため、1回のプレイで覚える敵を1人へ絞ります。
攻撃を見て反応するより、敵が構える動きを覚えると、素早い攻撃も避けやすくなります。
現代目線で気になる点(人を選ぶ要素)
現在の格闘ゲームと比べると、選べるキャラクターや遊びの種類は少なめです。
主人公は李だけで、王や桃を自分で操作することはできません。
人間同士の対戦、オンライン対戦、大会モードもありません。
ガードボタンや投げ技、複雑な必殺技コマンドもなく、移動と通常攻撃だけで戦います。
同じ5人を周回するため、新しい敵が次々に増える作品でもありません。
攻撃の当たり判定や向きには古さがあり、思った位置へ技が届かないと感じる場合があります。
一方で、覚える内容が少ないため、数分で試合へ入れる点は現在でも遊びやすい部分です。
敵ごとの攻撃を覚えれば、自分の上達も分かりやすくなります。
購入前には、1人専用、5人周回、セーブなしの3点を押さえてください。
対人戦ではなくCPU攻略を楽しむ作品と考えれば、内容のずれを防げます。
イー・アル・カンフーを遊ぶには?
イー・アル・カンフーのファミコン版を今から手軽に遊ぶなら、Nintendo Switch Onlineが有力です。
当時のカセットを求める場合は、実機と中古ソフトを用意します。
Nintendo SwitchやPlayStation 4にはアーケードアーカイブス版もありますが、そちらはファミコン版と内容が異なります。
購入時に気を付けたいのは、同じタイトルだけを見てアーケード版を選んでしまうことです。
李と5人のチャーハン一族が登場する内容を求めるなら、ファミコン版と明記された商品を選びましょう。
主人公が李かウーロンかを先に確認すると、版の間違いを防げます。
今遊べる環境(移植・配信・復刻の有無)
2026年7月19日の確認時点では、ファミコン版のイー・アル・カンフーはNintendo Switch Onlineの対象作品です。
Nintendo SwitchまたはNintendo Switch 2と、対象サービスへの加入が必要になります。
専用アプリ内のファミリーコンピュータ作品から選んで起動する方式です。
ソフトを1本だけ個別購入する形ではありません。
配信版では、中断、巻き戻し、画面表示など本体側の補助を使えます。
苦手な敵の攻撃を練習するときには便利です。
Nintendo SwitchとPlayStation 4には、アーケードアーカイブス イー・アル・カンフーも販売されています。
こちらは1985年のアーケード版を復刻した商品で、ファミコン版とは主人公や敵が違います。
確認時点の販売価格は838円ですが、価格は変更される場合があります。
ファミコン版は加入型、アーケード版は買い切り型と整理すると選びやすくなります。
実機で遊ぶ場合に必要なもの(本体・接続)
実機で遊ぶには、ファミリーコンピュータ本体、対応するACアダプター、映像接続の環境、コントローラー、中古カセットが必要です。
本作は1人専用なので、通常はコントローラーIだけを使います。
十字ボタンとA、Bボタンを頻繁に組み合わせるため、斜め入力の反応を確認してください。
初期型ファミリーコンピュータはRF接続が中心です。
現在のテレビに対応端子がない場合は、そのまま映像を出せません。
AV出力に対応した本体や、現在のテレビへ接続しやすい互換機を選ぶ方法もあります。
ただし、互換機では映像、音、入力の反応に差が出る場合があります。
飛び越しや飛び道具への反撃はタイミングが大切なので、遅延の少ない環境が向いています。
カセットが起動しないときは、必ず電源を切ってから差し直してください。
テレビの端子と斜め入力の反応を先に確認すると、購入後の失敗を減らせます。
中古で買う時のチェック(状態・相場・注意点)
中古品は、カセットのみ、説明書付き、箱と説明書がそろった物で価格が変わります。
イー・アル・カンフーは説明書に技の一覧が載っているため、初めて遊ぶ人には説明書付きの価値が高めです。
カセットでは端子のさび、外装の割れ、ラベルの破れ、日焼けを確認します。
箱付きでは、角のつぶれ、耳の欠損、値札跡、色あせが主な確認箇所です。
「動作確認済み」と書かれていても、タイトル画面だけを確認した商品もあります。
十字ボタンとの組み合わせで技が出るところまで試したか、説明文を読みましょう。
中古相場は状態、付属品、在庫によって変動します。
この記事での確認日は2026年7月19日です。
販売中の希望価格だけでなく、フリマやオークションの売り切れ品も確認してください。
近い状態の成約例を数件比べると、価格差の理由が見えやすくなります。
説明書の有無と実物写真を優先することが、中古購入で損を減らすコツです。
快適に遊ぶコツ(セーブ手段・遅延対策など)
実機版にはゲーム内のセーブ機能がありません。
ハイスコアや周回数を残したい場合は、電源を切る前に画面を撮影します。
Nintendo Switch Online版では、中断と巻き戻しを利用できます。
王の棒や桃の火炎を受けた直前へ戻り、別の回避方法を試す練習が便利です。
液晶テレビで実機を遊ぶ場合は、ゲームモードを有効にしてください。
映像処理の遅れが減り、飛び道具へジャンプを合わせやすくなります。
画面を横へ引き伸ばすと、相手との距離が実際とは違って見えることがあります。
可能なら元の画面比率に近い表示を選びましょう。
十字ボタンの斜め入力が入りにくいと、飛び越しや飛び蹴りを失敗します。
ゲーム開始後に、左右移動、ジャンプ、しゃがみ、斜めジャンプを一通り試してください。
入力遅延と斜め入力の反応を確認するだけでも、格闘の操作感はかなり安定します。
イー・アル・カンフーのQ&A
イー・アル・カンフーをこれから遊ぶ人が迷いやすい疑問をまとめます。
Nintendo Switchで遊べる版、アーケード版との違い、LEVEL選択、2人対戦の有無は、購入前に押さえておきたい部分です。
とくにアーケードアーカイブス版は、同じ作品名でもファミコン版とは主人公や敵が異なります。
LEVEL 2で技が反対へ出る場合も、故障ではなく自動方向転換がないためです。
遊ぶ版と難易度を先に決めるだけでも、最初の戸惑いを減らせます。
Nintendo Switchでファミコン版を遊べますか?
2026年7月19日の確認時点では、Nintendo Switch Onlineのファミリーコンピュータ作品として遊べます。
Nintendo SwitchまたはNintendo Switch 2と、対象サービスへの加入が必要です。
専用アプリを入れ、収録作品からイー・アル・カンフーを選びます。
ファミコン版だけを個別購入する方式ではありません。
配信版では中断や巻き戻しを使えるため、苦手な敵の攻撃を繰り返し練習できます。
Nintendo Switchには、別商品としてアーケードアーカイブス イー・アル・カンフーもあります。
そちらはアーケード版の復刻で、ファミコン版とは内容が異なります。
李、王、桃、陳、藍、呉が登場する内容を遊びたいなら、Nintendo Switch Online側の作品を選んでください。
ファミコン版はNintendo Switch Onlineと覚えると、同名商品を取り違えずに済みます。
アーケード版とファミコン版は同じですか?
同じタイトルですが、ゲーム内容はかなり違います。
アーケード版の主人公はウーロンで、王座杯へ挑む物語です。
ファミコン版の主人公は李で、チャーハン一族のメンマの塔へ乗り込みます。
対戦相手も異なり、ファミコン版では王、桃、陳、藍、呉の5人が登場します。
画面の大きさ、背景、技の出し方、敵の人数も同じではありません。
ファミコン版には、陳を倒したあとに扇子と刀を打ち落とすボーナスステージがあります。
Nintendo Switch Onlineで遊べるのはファミコン版です。
アーケードアーカイブス イー・アル・カンフーは、アーケード版を復刻しています。
昔遊んだ内容を探す場合は、主人公の名前と敵の姿を確認してください。
李ならファミコン版、ウーロンならアーケード版と覚えると分かりやすいでしょう。
LEVEL 1とLEVEL 2は何が違いますか?
LEVEL 1よりLEVEL 2の方が、敵の強さと操作の難しさが上がります。
LEVEL 1では、李が自動で敵のいる方向を向きます。
敵が頭上を越えたり、左右を入れ替えたりしても、攻撃方向を合わせやすい設定です。
LEVEL 2では自動で向きが変わらないため、自分で敵の方向へ入力を合わせる必要があります。
向きを確認せずAやBを押すと、敵とは反対側へ技が出ることがあります。
敵もLEVEL 1より強くなり、攻撃へ反応する時間が短くなります。
初めて遊ぶ場合はLEVEL 1で、足払い、飛び越し、飛び蹴りを覚えてください。
5人を1周できるようになってから、LEVEL 2へ進むのがおすすめです。
LEVEL 1は操作練習、LEVEL 2は向きまで含めた本番と分けると無理なく遊べます。
2人で対戦できますか?
ファミリーコンピュータ版は1人専用です。
2人が李と敵を分担して戦う対戦モードはありません。
コントローラーIIを使い、王や桃などを操作することもできません。
プレイヤーは李だけを動かし、CPUが操作する5人の敵へ順番に挑みます。
友人と遊ぶ場合は、残機を1人失うたびに交代したり、得点を比べたりする遊び方が向いています。
同じLEVELを選び、どちらが少ない被弾で呉まで進めるか競う方法もあります。
後年の格闘ゲームのような人間同士の読み合いはありません。
その代わり、敵の攻撃を覚え、決まった弱点を攻略する内容へ集中できます。
アーケード版を復刻した商品も、基本はCPUとの対戦を進める作品です。
2人対戦ではなく、得点や到達地点を競う交代プレイ向けと考えてください。
イー・アル・カンフーのまとめ
イー・アル・カンフーは、李を操作し、王、桃、陳、藍、呉の5人と戦う格闘アクションです。
操作は移動、パンチ、キックが中心ですが、方向入力を加えることで足払い、飛び蹴り、下段攻撃を使えます。
攻略では、相手へ連打で近づかず、武器や飛び道具が空振りした瞬間へ反撃しましょう。
ファミコン版を手軽に遊ぶならNintendo Switch Online、当時の操作感を求めるなら実機が候補です。
アーケードアーカイブス版は内容が違うため、主人公と対戦相手を確認してください。
待って避け、1発当てたら離れる。
この流れを覚えるだけでも、5人の強敵へかなり戦いやすくなります。
結論:おすすめ度と合う人
イー・アル・カンフーは、短い格闘を繰り返し、敵の癖を覚えるゲームが好きな人へおすすめです。
十字ボタンとA、Bだけで多くの技を出せるため、複雑なコマンドを覚える必要はありません。
一方、相手によって攻撃範囲が違い、同じ技の連打だけでは周回できません。
棒、火炎、鎖、手裏剣への対応を、1人ずつ覚えていく楽しさがあります。
格闘ゲームの原点に近い作品を体験したい人にも向いています。
反対に、人間同士の対戦、キャラクター選択、派手な必殺技を求める人には合いにくいでしょう。
1人専用で、同じ5人との連戦を繰り返す内容です。
おすすめ度は、スコアアタックやCPU攻略が好きなら高めです。
Nintendo Switch Onlineなら巻き戻しを使えるため、実機より気軽に練習できます。
少ない技から間合いの深さを味わいたい人に、今も面白い1本です。
最短で楽しむロードマップ(次にやること)
最短で楽しむなら、まずLEVEL 1を選びます。
王との試合では攻撃せずに少し歩き、棒が届く距離を見てください。
次に、中段パンチ、ローキック、足払いを1回ずつ試します。
王の棒が空振りしたら前へ入り、足払いを1発だけ当てて離れましょう。
画面端へ追い込まれた場合は、ジャンプで王の頭上を越えます。
桃では、火炎を見てから歩かず、発射動作へ入った時点でジャンプしてください。
陳までは飛び道具を打ち落とそうとせず、まず回避を優先します。
1周できるようになったら、パーフェクトとボーナスステージの全成功を狙いましょう。
その後にLEVEL 2へ進み、李の向きも自分で管理します。
負けた場合は、近づきすぎ、画面端、飛び道具の3つから原因を1つ選んでください。
敵1人につき対策を1つずつ覚える流れなら、短時間でも呉へ近づけます。
次に遊ぶなら?同系統おすすめ作品
ファミコン版との違いを確かめたいなら、アーケードアーカイブス イー・アル・カンフーがおすすめです。
主人公のウーロンや多くの対戦相手が登場し、ファミコン版とは違う原作の形を遊べます。
シリーズの続きに触れたい場合は、イーガー皇帝の逆襲も候補です。
探索や移動を含む内容となり、1画面での連戦とは違う遊びへ広がっています。
ファミコンで別の1対1格闘を遊びたいなら、アーバンチャンピオンが分かりやすいでしょう。
パンチの高さを使い分け、相手を後ろへ押し出す勝負を楽しめます。
武器を使う敵との格闘や、横方向へ進むアクションを求めるなら、スパルタンXも向いています。
まずアーケード版とファミコン版を比べ、そのあとに同時期の格闘アクションへ進むと、ジャンルの広がりを感じやすくなります。
原作比較ならアーケード版、別の格闘を試すなら同時期作品という順番がおすすめです。