シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件とは?【レトロゲームプロフィール】
シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件は、名探偵ホームズを操作し、英国各地を巡りながら誘拐されたマーガレット嬢を捜すアクションアドベンチャーです。
ロンドンをはじめとする8都市を列車で移動し、屋敷、公園、下水道へ入り、事件に関わる品や情報を集めていきます。
題名だけを見ると、証言を並べて犯人を追い詰める本格推理ゲームを想像するかもしれません。
ところが、実際の捜査はかなり荒っぽいです。
街の人物をキックで倒して旅費を集め、屋敷では敵へジャンプキックや銃撃を浴びせ、ようやく断片的な情報を手に入れます。
ホームズというより、英国を横断する武闘派探偵といった方が近いかもしれません。
攻略で最初に意識したいのは、虫眼鏡とピストルを早い段階でそろえることです。
虫眼鏡がなければ壁や家具へ隠された重要な品を見つけられず、ピストルがないまま屋敷へ入ると接触ダメージで体力を一気に削られます。
さらに厄介なのが、説明書では使わないと案内されるIIコントローラーです。
実際にはパスワード表示、コンティニュー、終盤の仕掛けで必要になります。
敵を倒すと情報が表示されますが、事件とほとんど関係のない文章も混ざっています。
必要な全16個の情報をそろえ、合言葉へつなげなければ、最後の城へ向かうことはできません。
初見ではかなり厳しいものの、都市ごとの運賃や道具の価格を覚え、安全な攻略順を組み立てていく楽しさがあります。
完全な自力攻略へこだわらず、都市マップや手順を横へ置いて遊ぶ方が、本作の妙な味を最後まで楽しみやすいでしょう。
また、パスワード表示を駅前へ戻る脱出手段として使うと、長い屋敷を歩いて引き返す必要がなくなります。
推理、資金管理、高難度アクションが妙な比率で混ざった、ほかではなかなか見かけない1本です。
| 発売日 | 1986年12月11日 |
|---|---|
| 対応機種 | ファミリーコンピュータ |
| ジャンル | アクションアドベンチャー |
| プレイ人数 | 1人 |
| 開発 | トーワチキ |
| 発売 | トーワチキ |
| 特徴 | 英国8都市の探索、見下ろし型と横向き型の2画面、資金管理、全16個の情報、IIコントローラー操作 |
| シリーズ | トーワチキの名探偵ホームズシリーズ第1作 |
| 関連作 | 名探偵ホームズ 霧のロンドン殺人事件、名探偵ホームズ Mからの挑戦状 |
シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件の紹介(概要・ストーリーなど)
シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件は、コナン・ドイル作品でおなじみの人物を使いながら、ゲーム独自の誘拐事件を描いた作品です。
ホームズは列車で8都市を巡り、犯罪組織パパイヤ団の幹部を倒しながら、マーガレット嬢の行方へ近づいていきます。
題名から静かな推理劇を想像して始めると、開始早々キックで資金集めをする展開に驚かされるでしょう。
本作の難しさは、推理作品だと思って遊び始めると操作も攻略も噛み合わないことです。
実際には敵との接触戦、穴を越えるジャンプ、消耗品の管理が大きな割合を占めています。
それでも、都市を回る順番や情報の組み合わせには、調査を組み立てるような考える余地が残されています。
荒っぽいホームズの姿へ戸惑ったら、原作再現より独自アレンジを楽しむ作品だと切り替えると、少し肩の力を抜いて遊べます。
発売年・対応ハード・ジャンル
シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件は、1986年12月11日にトーワチキから発売されたファミリーコンピュータ用ソフトです。
当時の価格は5,000円で、プレイ人数は1人です。
ジャンルはアクションアドベンチャーとされ、見下ろし型の街歩き、横向きの屋敷探索、道具集め、資金管理が1本へまとめられています。
トーワチキがファミコン市場へ参入した初期の作品としても知られています。
題材はアーサー・コナン・ドイルが生み出したシャーロック・ホームズですが、誘拐事件や犯罪組織パパイヤ団はゲーム独自の設定です。
発売された時期は、ホームズ誕生100周年が近づいていたころでした。
有名探偵を家庭用ゲームで自由に動かせるというだけでも、当時はかなり目を引いたはずです。
ところが、一般的なコマンド選択式の推理ゲームとは違い、ホームズ自身が街を走り回り、敵へ直接攻撃します。
複数の都市や広い屋敷が収録されており、ボリュームは当時として大きめです。
ただし広さがそのまま遊びやすさへつながっているわけではありません。
似た通路や入れない扉が多く、地図なしでは同じ場所を何度も往復しがちです。
購入や検索の際は、後に発売された名探偵ホームズ 霧のロンドン殺人事件と混同しないようにしましょう。
続編はコマンド式の調査が中心で、初代とは遊び方が大きく異なります。
初代を見分ける一番分かりやすい目印は、伯爵令嬢誘拐事件という副題です。
発売日やメーカーについては、主要な資料でほぼ一致しています。
マーガレット嬢誘拐とパパイヤ団
シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件の物語は、アップル伯爵の娘マーガレット嬢が何者かにさらわれるところから始まります。
伯爵家の執事ランコムがベーカー街を訪れ、ホームズへ令嬢の救出を依頼します。
事件の背後にいるのは、英国の裏社会へ勢力を広げる犯罪組織パパイヤ団です。
さらにコルディリア博士がホームズへ挑戦状を送り、この事件を自分との知恵比べとして仕立てます。
ホームズはロンドンを出発し、バーミンガム、マンチェスター、リバプール、ニューカッスル、ブリストル、エジンバラ、グラスゴーを巡ります。
各都市にはパパイヤ団の支部と幹部が待ち受けており、倒すことで次の手がかりへ近づきます。
最終目的地は、寒い土地に建つブランデー城です。
城へ向かうためには、各地の幹部を倒すだけでなく、全16個の情報と支部ごとの合言葉をそろえなければなりません。
物語だけを見れば、名探偵が巨大犯罪組織へ挑む王道の構図です。
ところがゲーム中のホームズは、市民へキックを放ち、倒した相手からお金を回収します。
原作で見せる冷静な観察や論理的な推理とは、かなり離れた行動です。
違和感を減らすには、原作再現ではなく独自のパロディ作品として見るのがよいでしょう。
マーガレット嬢の出番は冒頭と終盤が中心で、道中は各都市にあるパパイヤ団の拠点をつぶす流れへ重点が置かれます。
誘拐事件そのものより8都市を攻略する旅が、プレイ時間の大半を占めています。
見下ろし型の街と横向きの屋敷
シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件は、見下ろし型のゲームAと、横向き型のゲームBを行き来しながら進みます。
ゲームAは都市の道路を歩く場面です。
駅、薬局、武器店、ワトソン邸、屋敷、公園、下水道などの入口を探します。
街を歩く人物を倒すと30ポンドを得られ、列車代、薬代、弾代などへ使えます。
ゲームBは屋敷や地下道へ入った場面です。
階段を上り下りし、穴をジャンプで越え、敵を倒しながら奥へ進みます。
敵を倒すと情報らしき文章が表示されますが、事件へ直結しない内容もかなり多めです。
壁のひび、絵、机、ベンチなどへ虫眼鏡を使うと、重要な情報や道具を見つけられます。
2種類の画面でボタンの役割が少し変わるため、初めは操作が混ざりやすいです。
街ではAボタンがキック、Bボタンが選択中の道具です。
屋敷ではAのジャンプキックに加え、Bでナイフやピストルを使います。
ゲームBでは敵へ触れた直後の無敵時間がほとんどなく、体が重なると体力を連続で奪われます。
探索場所をじっくり調べたいのに、まず敵との距離を作らなければならないわけです。
そのため、情報を探す前に生き残るための操作を覚える必要があります。
画面ごとの役割を理解すると、街で準備してから危険な屋敷へ入るという基本の流れが見えてきます。
資金・装備・情報をそろえる仕組み
シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件では、必要な装備をどれだけ早く整えられるかで難易度が大きく変わります。
最初に欠かせない道具が虫眼鏡です。
ロンドンのロウフィールド館にある絵を調べると手に入り、壁や家具へ隠された情報や品を発見できるようになります。
戦闘用の主な道具はナイフとピストルです。
ナイフはジャンプキックより隙が少なく、ピストルは離れた敵やボスへ安全に攻撃できます。
ただしピストルには弾が必要で、最大60発までしか持てません。
商品価格は都市ごとに異なり、弾はバーミンガムで安く購入できます。
進行には鍵、ランプ、パイプ、タバコの葉、バイオリン、手帳も必要です。
鍵は扉を開けるたびに減り、最大10個まで所持できます。
ランプは暗い屋敷、パイプとタバコは特定の部屋、バイオリンは幹部戦で役立ちます。
手帳があれば、それまでに集めた重要な情報を確認できます。
薬は体力を回復しますが、買いすぎると旅費が足りなくなります。
ロンドンではワトソンが無料で回復してくれるため、街の人物から資金を集める拠点として便利です。
遠い都市へ出る前には、必ず帰りの運賃を別に残しておくようにしましょう。
道具代へ全額使うと、敵の強い都市で旅費を稼ぐ羽目になります。
ロンドンで稼ぎ、価格の安い都市で道具を買うのが、本作の資金管理の基本です。
自力攻略の難しさとクリア時間
シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件は、攻略順を知っていても簡単には進めない作品です。
横向きのゲームBでは敵との接触で体力を連続して失い、最下層の穴へ落ちると残り体力に関係なく失敗します。
屋敷には見た目が同じ扉や、実際には入れない入口もあり、画面だけで正しい道を判断しにくいです。
さらに全16個の情報、8人の幹部、各支部の合言葉、複数の必須道具を管理しなければなりません。
最後のブランデー城では、説明書だけでは想像しにくいIIコントローラー操作まで求められます。
攻略情報なしで挑むと、数十時間歩き回っても城への道が開かない可能性があります。
敵から得られる文章には、意味の薄い内容や遠回りを招く情報も混ざっています。
どれが必要かを自力で選び出すのはかなり困難です。
攻略チャートと都市マップを見ながら遊んでも、初回は8時間前後かかることがあります。
戦闘と地形へ慣れ、必要な場所だけを回れるようになれば、数時間まで短縮できます。
速度を競うプレイでは30分台の記録もありますが、通常の初見攻略とはまったく別の遊びです。
初めは1日で終わらせようとせず、2都市ほど進めるごとにパスワードを残した方が気楽です。
難しさの中心は、接触へ弱い操作と重要情報の説明不足にあります。
謎解きだけでなく、移動費や弾切れまでゲームオーバーへつながります。
攻略手順を見てもアクション部分は自分で突破する必要があるため、完走できたときの達成感はかなり大きいです。
シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件が刺さる人/刺さらない人
シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件が刺さりやすいのは、不親切な仕組みを調べながら、安全な攻略手順を少しずつ作るのが好きな人です。
都市ごとの運賃や商品価格を比べ、どこでピストルを取り、どこで弾を補充するか考える部分には独特の戦略があります。
有名な名作だけでなく、ファミコン時代の変わった作品も体験したい人にも向いています。
ホームズが市民を蹴って旅費を集める姿へ、笑いながら突っ込める人なら強く記憶へ残るでしょう。
攻略マップへ印を付け、難しい屋敷を1つずつ終わらせる遊びが好きな人とも相性がよいです。
一方、証言を比較し、論理的に犯人を絞り込む推理ゲームを期待する人には合いません。
本作は人物の矛盾を見抜く作品ではなく、戦闘、道具回収、都市移動が中心です。
敵との接触後に立て直す余裕が少なく、少しの操作ミスから体力を一気に失う点も人を選びます。
ゲーム内の説明だけで公平に解ける謎を求める人は、IIコントローラーの条件で強い不満を感じるかもしれません。
現代作品にある自動保存、目的地表示、被弾後の長い無敵時間もありません。
こうした欠点を、ファミコン時代の強烈な個性として見られるなら楽しめます。
快適なミステリーを遊びたい場合は、続編の名探偵ホームズ 霧のロンドン殺人事件の方が近いでしょう。
初代を選ぶ理由は、名探偵と高難度アクションを無理やり組み合わせたような独自性にあります。
理不尽さそのものを研究対象として楽しめる人へ刺さる作品です。
シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件の遊び方
シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件は、街と屋敷で画面構成やボタンの役割が切り替わります。
街では十字ボタンで移動し、Aでキック、Bで選択中の道具を使います。
屋敷では階段とジャンプを使い、敵や穴を越えながら奥へ進みます。
最初に覚えたいのは、SELECTを使って道具を選び、決定する流れです。
選択を間違えると、虫眼鏡を使いたい場所で武器を振ったり、意味もなく弾を1発使ったりします。
敵へ正面から近づかず、回復場所と帰還方法を確保してから探索を始めましょう。
画面ごとに操作を切り替える意識が、序盤の混乱を減らします。
ゲームA・ゲームBの操作
シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件のゲームAでは、十字ボタンで上下左右へ移動します。
Aボタンはキック、Bボタンは現在選んでいる道具を使う操作です。
STARTはポーズ、SELECTは道具を選ぶために使います。
道具を変更するときはSELECTを押し、Bで候補を送り、もう一度SELECTを押して決定します。
街を歩く人物をキックで倒すと、基本的に30ポンドを得られます。
ゲームBでは、左右で移動し、上下で階段を上り下りします。
下を押すとしゃがみますが、すべての敵攻撃を避けられる安全動作ではありません。
Aボタンはジャンプキックです。
Bボタンは選んでいるナイフ、ピストル、虫眼鏡などを使います。
敵を倒して文章画面が表示されたら、AとBを同時に押すと探索へ戻ります。
屋敷には、ホームズ2人分ほどの幅なら越えられる穴があります。
足場の端まで行ってから慌てて跳ぶより、少し手前から入力した方が安定します。
ピストルを選んでいる状態では、Bを押すたびに弾を1発消費します。
雑魚敵へ連射すると、肝心のボス戦で弾切れになりかねません。
基本は街ではキック、屋敷では武器を使うと分けると覚えやすいです。
SELECTで道具を送ったあと、もう一度SELECTを押して決定することも忘れないようにしましょう。
資金集め・都市移動・情報集めの流れ
シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件の基本的な流れは、ロンドンで資金を集め、列車で都市へ移動し、屋敷や公園を探索する形です。
街の人物を倒すと30ポンド増えます。
体力が減ったらロンドンのワトソン邸へ入り、無料で回復しましょう。
資金がたまったら、薬、鍵、弾、ナイフなどを価格の安い都市で購入します。
駅では目的地ごとに運賃が違います。
遠い都市へ向かう前には、必ず帰りの運賃と最低限の薬代を残してください。
現地へ着いたら屋敷、公園、下水道へ入り、虫眼鏡で家具や壁を調べます。
敵を倒すと文章が表示されますが、すべてが重要情報というわけではありません。
幹部を倒したあとは、体力上限を増やす品を回収し、その都市の支部で合言葉を入力します。
支部の合言葉は、対応する幹部を倒したあとでなければ受け付けてもらえません。
1都市の目的を終えたら、パスワード表示を使って駅前へ戻る方法が便利です。
長い屋敷を歩いて出口まで戻るより、体力と弾を大きく節約できます。
ロンドンへ戻ったら、再び資金と体力を整え、次の都市へ向かいます。
本作の基本は、稼ぐ、買う、調べる、帰るの繰り返しです。
毎回帰りの運賃を先に取り分けておくだけでも、遠方で動けなくなる失敗を減らせます。
最初の30秒でやること
シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件を開始したら、ロンドン駅前から右方向へ進みます。
最初の目的は、駅から比較的近いロウフィールド館で虫眼鏡を手に入れることです。
屋敷の中を進み、絵がある場所を調べてください。
虫眼鏡を取らずにほかの都市へ出ると、壁や家具へ隠された重要情報を見つけられません。
入手後はロンドンのケンジントン公園と下水道へ向かい、ベンチや壁のひびを調べます。
同時に、無料回復ができるワトソン邸の位置も確認しておきましょう。
体力が減ったときにすぐ戻れるため、ロンドンでの資金集めがかなり楽になります。
操作確認では、Aのキック、SELECTからBで道具を送る流れ、STARTのポーズを試してください。
屋敷へ入ったら、敵へ近づきすぎず、ジャンプキックが届く距離を見ます。
開始直後から遠い都市へ向かうと、運賃と薬だけで所持金がなくなります。
まずロンドンで999ポンド近くまでためる方が安全です。
序盤で最優先するのは、虫眼鏡のあるロウフィールド館へ向かうことです。
そのあとは無料回復の場所と道具選択の操作を確認します。
最初から敵を大量に倒すより、探索の土台を整えることを優先しましょう。
アイテム選択・接触ダメージ・落とし穴
シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件で初心者がよくつまずくのが、道具を選んだつもりでも決定できていない場面です。
SELECTを押し、Bで道具を移動したあと、もう一度SELECTを押して探索画面へ戻します。
道具名へカーソルを合わせただけで決定したと思うと、前に選んでいた道具をそのまま使う場合があります。
虫眼鏡を使うときは、調べたい絵や壁の正面へ立ってBを押してください。
位置が少しずれるだけでも反応しません。
戦闘では、敵へ触れたあとに保護される時間がほとんどないため、体が重なったままだと一瞬で体力を失います。
ジャンプキックを外したら、そのまま前へ進まず、いったん敵から離れましょう。
ナイフやピストルを入手したあとは、敵の攻撃範囲へ入る前にこちらから攻撃します。
屋敷にある穴も大きな罠です。
中段の穴なら下の階へ落ちるだけの場合がありますが、最下層の穴は即座に失敗します。
穴の直前で敵へ当たると、押し戻されてそのまま落下しがちです。
先に敵を倒してから、足場の中央付近からジャンプしてください。
体力や弾が少なくなったら、パスワードを表示して駅前へ戻る方法も使えます。
最優先は、敵と体が重ならない距離を保つことです。
穴の近くでは戦闘とジャンプを同時に行わないようにしましょう。
シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件の攻略法
シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件では、都市を手当たり次第に回るより、装備を取る順番を決めた方が安全です。
まず虫眼鏡と十分な資金を用意し、ブリストルで弾を買い、エジンバラでピストルを入手します。
その後は鍵、ランプ、パイプ、バイオリン、手帳を集めながら、各都市の幹部を倒していきます。
最大の失敗は、ピストルを持たずに長い屋敷へ入ることです。
ジャンプキックだけで進もうとすると、薬も体力もあっという間に減ります。
安全性を優先するなら、弾を確保してから銃を取りに行く攻略順が有効です。
パスワードは保存だけでなく、危険な屋敷から駅前へ戻る脱出手段としても使いましょう。
序盤攻略:虫眼鏡・資金・薬の準備
シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件の序盤は、ロンドンを活動の拠点にします。
最初にロウフィールド館へ入り、絵の場所で虫眼鏡を入手してください。
次にケンジントン公園のベンチと、下水道の壁のひびを虫眼鏡で調べます。
これで全16個ある重要情報の一部を、早い段階で回収できます。
探索が終わったら、街を歩く人物をキックで倒し、所持金を999ポンド近くまで増やしましょう。
体力が減ったら、駅から右側にあるワトソン邸へ入り、無料で回復します。
ロンドンの薬局では薬を100ポンドで購入できます。
危険な屋敷へ入る前に1個持ち、残りの資金は旅費へ回すと安心です。
ナイフを買うためだけに遠い都市へ行くより、先にピストルと弾をそろえる準備をします。
ロンドンからブリストルまでは片道300ポンドです。
往復の運賃と弾代を計算し、必要な金額を残しておきましょう。
資金を集める際は、複数の人物へ囲まれにくい道を使います。
ワトソン邸から遠く離れると、回復へ戻る前に体力を失いやすくなります。
無料回復できる場所の近くで資金を集めるのが基本です。
虫眼鏡、薬、999ポンド近い資金がそろえば、ブリストルへ向かう準備は完了です。
ピストル入手までの安全な都市ルート
シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件でピストルを安全に入手する流れは、ロンドン、ブリストル、ロンドン、エジンバラ、バーミンガム、ロンドンの順です。
最初にブリストルへ行く目的は、ピストル本体ではなく弾を購入することです。
60発分を買うと300ポンドかかります。
弾を持ってロンドンへ戻り、再び所持金を上限近くまで増やしてください。
次に運賃800ポンドを払い、エジンバラへ移動します。
ウォーレス邸を探索し、ピストルを入手しましょう。
エジンバラからロンドンへ直接戻るには800ポンド必要ですが、到着時点では資金が足りないことがあります。
そこで先に買っておいた弾とピストルを使い、現地で人物を倒して450ポンドほど集めます。
そのままバーミンガムへ移動してください。
バーミンガムでは弾10発が45ポンドと安いため、減った分をまとめて補充できます。
ロンドンへの運賃は350ポンドです。
帰りの分を残しながら、弾を最大近くまで買ってロンドンへ戻ります。
このルートなら、危険な遠方で弾切れになる可能性を抑えられます。
ピストルを取りに行く前に弾を用意するのが重要です。
最後に弾が安い町で補充してから帰還すると、本格的な都市攻略の土台が整います。
8都市のボスと必須アイテム
シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件では、各都市の幹部を倒し、その都市にある支部で合言葉を入力する必要があります。
バーミンガムのメラスティン・ハウスでは鍵とランプが必要で、幹部バクスターが待っています。
マンチェスターではランガム公園でランプを取り、公園内にいる幹部も倒します。
リバプールではロンズデール荘でパイプを取り、下水道でドレッパと戦います。
ニューカッスルのコンウェイ公園では手帳を入手し、幹部ゾバールを倒してください。
ブリストルでは下水道でバイオリンを取り、ゴーディア夫人との戦いへ進みます。
エジンバラの幹部ソーンベリー伯爵は、バイオリンを使うと弱体化し、攻撃しやすくなります。
グラスゴーは鍵やランプを使う場所が多く、最後にインバーネス伯爵夫人を倒します。
各幹部の部屋には、ホームズの体力上限を増やす品が置かれています。
幹部だけ倒してすぐ帰ると取り逃すため、部屋の奥や階段付近まで確認しましょう。
ピストルがあれば、多くの幹部を離れた位置から安全に攻撃できます。
弾が少ない場合は道中をナイフで進み、ボス戦へ残してください。
都市を回る順番は完全固定ではありません。
ただし、ランプと鍵を早めにそろえると、入口まで行って引き返す無駄を減らせます。
手帳も早い段階で取れば、集めた重要情報をあとから確認できるので安心です。
合言葉と全16個のメッセージ
シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件の終盤へ進むには、各都市のパパイヤ団支部で合言葉を入力します。
バーミンガムはユキノハナ、マンチェスターはヤマノアサ、リバプールはタニノムシです。
ニューカッスルはツチノシタ、ブリストルはアメノマチ、エジンバラはホシノミチ、グラスゴーはウミノイシとなっています。
合言葉は、その都市の幹部を倒したあとでなければ受け付けられません。
入力中にBボタンを押すと完了扱いになるため、文字を選ぶ途中で押さないようにしましょう。
間違った合言葉を入れると体力を減らされます。
7都市で得た情報をつなげると、全16個の文章へ上から番号を付ける指示が分かります。
さらに指定された番号の文章から先頭の文字を読むと、最後の合言葉アイタカヒへつながります。
ただし、最後の合言葉は全16個の情報と全幹部の撃破がそろっていなければ通りません。
どこか1つでも不足していると、ブランデー城へ向かう列車は現れません。
手帳を持っていれば、入手済みの重要情報を見直せます。
不足がある場合は都市別の一覧と照らし、屋敷、公園、下水道の調べ忘れを確認しましょう。
幹部を倒すことと支部で合言葉を入れることは別の作業です。
都市を離れる前に、情報、幹部、合言葉の3項目を確認すると、再訪の回数を減らせます。
ブランデー城と最終ボスの攻略
シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件で全条件を満たし、最後の合言葉アイタカヒを通すと、ブランデー城へ向かえるようになります。
城へ入る前に、体力、薬、ピストル、弾をできるだけ最大へ近づけてください。
最後の場所では、ロンドンのような無料回復や安い店を利用できません。
城内は横向きのアクション画面で、敵と穴を避けながら奥へ進みます。
分岐もあるため、地図を確認しながら正しい通路を選ぶ方が安全です。
最終ボスの部屋は、普通に扉へ近づくだけでは入れません。
紋章の下へ立ち、IIコントローラーのAとBを同時に押します。
説明書ではIIコントローラーを使わないと案内されているため、この条件を自力で見つけるのはほとんど無理があります。
部屋へ入ったら、敵へ近づかずピストルで連続攻撃してください。
接近戦を選ぶと、接触による連続ダメージで体力を大きく失います。
弾切れを防ぐため、城までの道中では雑魚敵へ撃ちすぎないようにしましょう。
危険な敵だけを銃で倒し、避けられる相手は通り抜けます。
ボスを倒すと、マーガレット嬢の救出場面と結末へ進みます。
最終局面では推理より、IIコントローラーの動作確認と十分な弾数が重要です。
紋章の下でIIコントローラーのAとBと、攻略メモへ書いておきましょう。
進行を止める条件と出発前チェック
シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件には、ゲームオーバー以外にも、長い戻りを招く条件がいくつもあります。
虫眼鏡を持たずに都市へ出ると、隠し情報や必須品を調べられません。
遠方へ向かう前に帰りの運賃を残さないと、敵の強い町で旅費を集めることになります。
ピストルを取る前に弾を用意していない場合も、エジンバラで安全に資金を集めにくくなります。
鍵と弾は消耗品です。
目的の建物へ着く前に使い切ると、買い直すため別の都市まで戻らなければなりません。
幹部を倒しても、体力上限を増やす品や支部の合言葉を忘れると再訪が必要です。
全16個の情報がそろっていない状態では、最後の合言葉を入れても城への道は開きません。
ブランデー城へ出発する前には、薬、ピストル、弾、体力上限を確認しましょう。
IIコントローラーが反応するかも、ロンドンでパスワード表示を試して確認してください。
本番で2つ目のコントローラーが使えないと、最終ボスの部屋へ入れません。
最終出発前に見る項目は、虫眼鏡、手帳、全情報、全幹部、全合言葉、薬、弾、IIコントローラーです。
都市ごとに完了項目を記録するだけでも、探索漏れはかなり減ります。
パスワードも毎回撮影し、進行状況と復帰手段を二重に残すようにしましょう。
シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件の裏技・小ネタ
シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件には、説明書だけでは分かりにくいIIコントローラー操作が複数あります。
パスワードの表示、ゲームオーバー後の復帰、最終ボスの部屋へ入る操作まで、どれも攻略へ直結します。
一般的な裏技というより、説明されていない標準機能に近い仕組みも含まれています。
特に便利なのが、パスワード画面を出すと駅前へ戻れることです。
深い屋敷から安全に脱出できるため、弾や体力の節約へつながります。
IIコントローラーを正しく認識しない互換機もあるため、ゲーム開始直後に特殊入力を試すことが大切です。
パスワード表示と駅前への帰還
シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件でパスワードを表示するには、STARTボタンでポーズをかけます。
その状態でIIコントローラーの十字ボタン上とAを同時に押してください。
成功すると、現在の進行状況を表す文字列が表示されます。
文字を紙や写真へ残せば、次回はタイトル画面のコンティニューから再開できます。
この操作には、保存以外にも大きな利点があります。
パスワード画面を表示したあと、現在いる都市の駅前へ戻れるため、屋敷の出口まで歩き直す必要がありません。
深い地下で体力や弾が少なくなったときに使えば、安全な脱出手段になります。
幹部を倒したあとは、体力上限を増やす品を取ってからパスワードを表示しましょう。
品を取る前に戻ると、同じ屋敷へもう一度入ることになります。
パスワードは文字数が多く、形の似た文字も含まれています。
写真だけでなく、都市名、倒した幹部、回収した情報も一緒に記録してください。
1文字でも間違えると、想定した状態へ戻れません。
撮影直後に画像を拡大し、すべて読み取れるか確認しましょう。
この操作は進行保存と屋敷からの脱出を同時に行える便利な仕組みです。
難しい屋敷では、目的を達成した時点ですぐ駅前へ戻ると消耗を減らせます。
コンティニューと資金半減の注意
シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件でゲームオーバーになった場合は、その画面が表示されている間にIIコントローラーの右、A、Bを同時に押します。
成功すると、現在の都市の駅前から再開できます。
入手した道具や情報は残りますが、所持金は半分になります。
遠い都市で何度も失敗すると、列車代や薬代まで足りなくなるため注意が必要です。
ゲームオーバーの直前にパスワードを取っていたなら、そちらから戻る方法もあります。
パスワード側の所持金や装備の状態が良ければ、その場復帰へこだわる必要はありません。
別の方法として、IコントローラーのSTARTとSELECTで再開できるとされています。
ただし体力がほとんどない状態になるため、敵が近い場所ではすぐ倒されます。
安定を優先するなら、IIコントローラーを使う復帰方法がおすすめです。
再開後は、まず薬局か回復できる場所へ向かいましょう。
ロンドンならワトソン邸で無料回復できます。
ほかの都市では、薬代とロンドンまでの運賃を比べて判断してください。
何度もゲームオーバーになる前に、弾を使って危険な敵を倒した方が、結果的に安く済むこともあります。
復帰するたびに所持金が減るため、無制限に使える救済ではありません。
難所へ入る前にパスワードを先に残しておくことが最も安全です。
最強パスワードとIIコントローラーの謎
シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件には、装備や進行条件が整った状態から始められる、いわゆる最強パスワードが知られています。
非常に長い文字列なので、入力する場合は1文字ずつ区切り、似た記号を間違えないようにしましょう。
長い序盤を飛ばして終盤だけ確認したいときや、特定の幹部戦を練習したいときに使えます。
ただしパスワードは本体やカセット内へ保存されたデータではなく、進行状態を文字列へ変換したものです。
入力ミスや掲載元の表記違いによって、想定と異なる状態になる場合があります。
初めて通常攻略を遊ぶなら、自分で取得したパスワードを使う方が進行を把握しやすいでしょう。
本作でもう1つ大きな謎が、説明書でIIコントローラーを使わないと案内されていることです。
実際にはパスワード表示、コンティニュー、最終部屋への侵入で必要になります。
後から追加された説明紙では一部の操作が補われましたが、中古品ではその紙だけなくなっていることがあります。
箱と説明書がそろっていても、追加紙まで残っているとは限りません。
収集目的で購入する場合は、付属品の写真を細かく確認しましょう。
プレイするだけの場合でも、IIコントローラーは最後まで必要な入力機器です。
説明書を信じて外してしまうと、終盤で進めなくなる大きな罠になります。
パイプの無敵化・版差・再現性
シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件のパイプは、特定の部屋へ入るためだけでなく、タバコの煙によって敵への対処を楽にする道具です。
タバコの葉を持った状態で使うと煙が出て、ホームズの姿や当たり判定が変化する場面があります。
攻略情報では、煙へ紛れることで敵の攻撃を受けにくくなる状態が、無敵化として紹介されています。
ただしタバコの葉は消耗品で、使用場所や画面切り替えによって効果の感じ方が変わります。
永久に安全になるわけではないため、穴や地形まで無視して進まないでください。
敵へ触れにくくなっても、最下層の穴へ落ちれば失敗します。
互換機や入力遅延のある環境では、同時押しや画面切り替えの反応が実機と異なる場合があります。
IIコントローラーの入力が通らないときは、AとBがそれぞれ単独で反応するか先に確認しましょう。
連射機能を使うと、合言葉入力や同時押しで余計な信号が入りやすくなります。
通常のコントローラーで、1回ずつ正確に押す方が安定します。
パスワードも掲載場所によって文字の表記が異なる場合があるため、自分の画面へ表示された物を基準にしてください。
小技を試す前には現在の進行をパスワードで保存しておきましょう。
再現しない場合は無理に続けず、通常の装備と攻略手順へ戻る方が安全です。
シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件の良い点
シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件の良さは、英国各地を旅する広がりと、都市ごとの資金計画が結び付いていることです。
決して快適な作品ではありませんが、手順を調べるほど安全な進み方が見えてきます。
最初は何をしても失敗するように感じるものの、虫眼鏡、弾、ピストルの順番を覚えると攻略の景色が変わります。
最大の魅力は、混乱していた移動や買い物が少しずつ計画へ変わることです。
欠点の多さと同時に、ほかのホームズ作品にはない強烈な個性も持っています。
名探偵を題材にしながら、高難度の旅行アクションへ仕上げた発想は、良くも悪くも忘れにくいです。
ゲーム性の良さ(テンポ/中毒性/設計)
シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件は、都市、運賃、商品価格、必須道具が互いにつながった設計です。
ロンドンには無料回復があり、資金集めの拠点に向いています。
バーミンガムでは弾を安く買え、マンチェスターではランプ、ニューカッスルでは手帳を入手できます。
どの都市を先に訪れるかによって、その後の負担が大きく変わります。
遠い都市ほど列車代が高いため、目的のない往復は大きな損です。
初めは資金不足と敵の強さに苦しみますが、店の価格と道具の場所を覚えると、無駄の少ない計画を立てられます。
ピストルを取りに行く前に、別の都市で弾を買っておく流れも、本作らしい工夫です。
幹部を倒して体力上限が増えると、以前は危険だった屋敷も少し歩きやすくなります。
全16個の情報も、1つずつでは意味が分かりにくいものの、最後には合言葉へつながります。
攻略情報を見ながらでも、どの敵へ弾を使うか、どの時点で駅前へ戻るかは自分で判断しなければなりません。
短時間の反復より、長い準備を成功へ結び付けるタイプの作品です。
1都市の目的をすべて終え、パスワードで安全に帰還できたときはかなりほっとします。
知識がそのまま難易度を下げていくため、調べること自体が攻略になります。
都市を回る順番を自分なりに整えることが、本作の中毒性につながっています。
演出・音楽・グラフィックの魅力
シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件の画面は、暗い街路、古い屋敷、地下道を少ない色数で描いています。
都市の建物は似た雰囲気ですが、看板や道路配置が少しずつ異なり、英国各地を列車で巡る感覚があります。
見下ろし型の街から横向きの屋敷へ切り替わる構成も、当時としては規模の大きさを感じさせました。
階段が何層も続く屋敷や、下の階まで落ちる穴は、危険な捜査現場らしい緊張感を作ります。
ホームズの姿は帽子とコートで表現され、小さなドット絵でも主人公だと分かりやすいです。
ナイフやピストルを使う姿は原作から大きく離れていますが、本作を象徴する見た目になっています。
敵を倒したあとの文章画面では、断片的な情報が表示されます。
重要な内容も役に立たない話も同じ調子で出るため、不穏さと妙な笑いが同時に生まれます。
音楽は短い曲の繰り返しが中心で、長時間の探索では嫌でも耳へ残ります。
攻撃、被弾、道具使用の効果音も分かりやすく、何が起きたかは音でも判断できます。
豪華な推理劇というより、暗い迷路を少しずつ進む感覚を画面と音で支えています。
タイトル画面でマーガレット嬢がさらわれる導入も、事件の始まりをすぐ伝える演出です。
英国風の背景と荒々しいアクションの落差が強く印象へ残ります。
整った世界ではありませんが、一度見るとなかなか忘れない異様な雰囲気があります。
都市研究・最短ルート・高難度攻略
シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件は、1度クリアしたあとも、都市の回り方を変えて遊べます。
必須品の場所を覚えたら、列車代が少なくなる順番や、弾の購入回数を減らす手順を考えられます。
ロンドンで毎回999ポンドまでためるだけでなく、別の都市で必要な分だけ稼ぐ短縮方法もあります。
幹部へ使う弾数を減らし、道中はナイフで進む練習も可能です。
パスワード表示で駅前へ戻る仕組みを使えば、屋敷から出口までの帰路を丸ごと省けます。
情報と道具の位置を覚えるほど、1都市へかかる探索時間は短くなります。
初回は数時間かかった場所を、慣れると数分で終えられる変化が分かりやすいです。
難しい屋敷では、敵を倒す順番やジャンプする位置も研究対象になります。
同じ敵でも、ピストル、ナイフ、ジャンプキックのどれを使うかで安全度が変わります。
全都市の幹部を倒す通常攻略だけでなく、最短時間を競う遊びも続いています。
自分で表を作り、運賃、店の価格、必要な鍵数を書き込むのも本作らしい楽しみ方です。
ゲーム内には達成率や周回特典がありません。
その代わり、自分で作った安全な攻略手順そのものが成果になります。
難しいからこそ、危険を減らせる道を見つけたときの喜びが残る作品です。
シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件の悪い点
シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件は、説明不足と厳しい接触判定が重なり、初見では進め方がほとんど見えません。
説明書の誤記、意味の薄い情報、高額な移動費も難しさを増やしています。
最大の問題は、クリアへ必要な操作を正しく案内していないことです。
アクション部分も、1度の失敗から立て直せる余裕がほとんどありません。
ただし、攻略地図と事前準備を用意すれば軽くできる負担もあります。
購入前には、名探偵らしい推理を中心にした作品ではないことも知っておきましょう。
説明書の誤記とIIコントローラー問題
シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件の大きな問題が、説明書にIIコントローラーを使わないと案内されていることです。
実際には、パスワード表示、コンティニュー、最終ボスの部屋へ入る操作でIIコントローラーを使用します。
最後の仕掛けでは、紋章の下でAとBを同時に押さなければなりません。
ゲーム内の情報だけでは、その入力方法まで知ることはほぼ不可能です。
説明書を丁寧に読んだ人ほど、IIコントローラーを試さない可能性があります。
追加説明の紙で一部の操作は補われましたが、中古品では紙だけ失われている場合があります。
鍵や弾の所持上限についても、説明書の記載と実際の数が異なるとされています。
実際の上限は鍵10個、弾60発です。
説明を信じて大量購入を計画すると、持てない分の資金をむだにすることがあります。
現代の作品なら、ゲーム内のチュートリアルや更新で修正される内容です。
ファミコン版では、遊ぶ側が外部の攻略情報を探すしかありません。
開始直後にIIコントローラーを接続し、ポーズ中の上とAでパスワード画面が出るか確認しましょう。
完品を購入する場合は、説明書だけでなく追加紙が残っているかも写真で確認してください。
説明書だけではクリアへ必要な情報が足りない点は非常に厳しいです。
実質的に外部の攻略情報が必要な作品となっています。
接触ダメージ・偽情報・落下の厳しさ
シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件のゲームBでは、敵へ触れたあとに安全となる時間がほとんどありません。
狭い通路で体が重なると、離れる前に体力を何度も失います。
ジャンプキックは前へ移動するため、外した勢いで敵の中や穴へ飛び込むこともあります。
最下層の穴は、体力がどれだけ残っていても即座に失敗です。
敵の銃弾、接触、落下が重なる場所では、画面配置を覚えるまで何度もやり直すことになります。
情報集めも親切とは言えません。
敵を倒すと文章が表示されますが、事件と関係の薄い話や、遠回りを招く内容まで混ざっています。
どの文章が重要なのか判断するために、さらに多くの敵を倒さなければなりません。
推理力という数値もありますが、進行状況を分かりやすく示す役割にはなっていません。
薬は高く、ロンドン以外では無料回復も使えません。
失敗を重ねると所持金も減り、再挑戦の準備まで長くなります。
対策はピストルを早めに取り、危険な敵だけ遠距離から倒すことです。
穴へ近づく前には、先に周囲の敵を処理しましょう。
被弾後に立て直せる時間がほとんどないため、接触そのものを避ける必要があります。
情報は都市別の一覧と照らし合わせて回収する方が安全です。
名探偵らしからぬ戦闘と資金集め
シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件では、ホームズが街の人物をキックで倒し、30ポンドを手に入れます。
屋敷ではジャンプキック、ナイフ、ピストルを使い、敵を倒すことで情報を聞き出します。
観察と論理で事件を解く名探偵の姿を期待すると、かなり違和感があるでしょう。
市民と犯罪者の見分けも分かりにくく、資金を集めるために無差別で攻撃しているような遊びになりがちです。
列車代や道具代が高いため、戦闘を避けて調査だけ進めることも難しくなっています。
ロンドンから遠い都市は片道800ポンドかかり、そのたびに長い資金集めが必要です。
原作の雰囲気を大切にしたい人にとっては、ホームズ像の違いが大きな欠点になります。
推理も、証言の矛盾を見つける形ではありません。
道具の場所、都市の順番、合言葉を知識として覚える攻略が中心です。
一方、この荒っぽさが本作の知名度を高めた面もあります。
まじめなホームズ作品として見るより、1980年代らしい大胆なアレンジとして見る方が楽しみやすいです。
暴力表現は小さなドット絵ですが、遊びの内容は人を選びます。
家族で遊ぶ場合は、資金集めの仕組みを先に説明した方がよいでしょう。
推理より戦闘と都市移動が中心の作品です。
原作らしさを求めすぎないことが、購入前の大きな注意点になります。
シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件を遊ぶには?
シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件を現在遊ぶなら、中古カセットとファミコン本体、または対応する互換機を用意する方法が中心です。
2026年7月28日時点では、Nintendo Classicsの公式一覧へ本作が収録されている状態を確認できませんでした。
実機環境で特に重要なのが、IIコントローラーの入力を正しく使えることです。
安い互換機であっても、2つ目のコントローラーをIIコントローラーとして認識するか確認してください。
中古カセットは比較的見つけやすいものの、完品を集める場合は追加説明の紙まで確認する必要があります。
違法な複製品や配布データは避け、正規の中古品か公式配信を選びましょう。
現行配信の有無と実機で遊ぶ方法
シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件は、2026年7月28日時点のNintendo Classics公式タイトル一覧で確認できませんでした。
現行機向けの単品ダウンロード版や、公式復刻集への収録も見つけにくい状況です。
配信タイトルは追加や販売終了によって変わるため、実際に遊ぶ時点で任天堂などの公式一覧を再確認してください。
現在もっとも分かりやすい方法は、中古のファミコンカセットを用意することです。
純正ファミコン、AV出力へ対応した本体、ファミコンカセットを読み込める互換機などで起動します。
ただし本作を最後まで遊ぶには、IIコントローラーに相当する入力が必要です。
携帯型互換機や、1人分のボタンしかない機器では終盤へ進めない場合があります。
商品説明に2人用端子があっても、IIコントローラーとして正しい信号を送れるかは別です。
購入前に、本作の動作報告や特殊入力への対応を確認しましょう。
現代のホームズゲームを遊んでも、本作独自の8都市や荒っぽい攻略は体験できません。
続編の名探偵ホームズ 霧のロンドン殺人事件も別のカセットです。
初代が目的なら、商品名に伯爵令嬢誘拐事件と書かれているか確認してください。
伯爵令嬢誘拐事件の正規カセットと、2つ目のコントローラー入力を用意するのが基本です。
実機・IIコントローラー・映像接続
シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件を純正実機で遊ぶには、ファミリーコンピュータ本体、ACアダプター、映像接続機器、カセットを用意します。
初期型ファミコンはRF接続が中心で、現在のテレビへそのままつながらない場合があります。
接続済みで販売されている動作確認品や、AV出力へ対応した環境を選ぶと準備が楽です。
通常の移動と戦闘はIコントローラーで行います。
IIコントローラーは、パスワード表示、ゲームオーバーからの復帰、最終局面の仕掛けへ使います。
純正初期型ファミコンなら本体へ付属していますが、ボタンの反応が弱くなっている個体もあります。
ゲーム開始後にSTARTで止め、IIコントローラーの上とAを押してパスワード画面が出るか試しましょう。
ニューファミコンではコントローラーが着脱式なので、2P側へ別のパッドを接続します。
互換機では同時押しを正しく受け付けない場合があります。
映像遅延が大きいテレビでは、屋敷のジャンプや敵の回避がさらに難しくなります。
テレビのゲームモードを有効にし、映像補正をできるだけ減らしてください。
画面を横へ引き伸ばさず、4対3で表示した方が足場の距離を読みやすいです。
古いACアダプターへ傷、異臭、異常な発熱がある場合は使用をやめましょう。
映像遅延の少なさとIIコントローラーの反応が特に重要です。
本格的に進める前に、特殊入力を最低1回は確認してください。
中古で買う時のチェック(状態・相場・注意点)
シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件の中古品は、カセットだけなら比較的見つけやすい作品です。
2026年7月28日に確認したYahoo!オークションの関連落札検索では、過去120日で約69件、平均価格は1,144円でした。
ただし、この数字には攻略本や付属品なども混ざっているため、カセット単体の相場としてそのまま使うことはできません。
中古店では状態別に310円から2,630円ほど、フリマでは数百円から1,000円台の出品が見られました。
価格はカセットのみ、箱付き、説明書付き、完品で大きく変わります。
遊ぶ目的なら、起動確認済みか、返品対応があるかを優先しましょう。
ラベルの色あせ、ケースの割れ、端子の強いさび、名前の書き込みも確認してください。
箱と説明書を集める場合は、IIコントローラー操作を補足した追加説明の紙が付属するか、写真で見ましょう。
説明書があっても、追加紙だけ欠けている場合があります。
送料や通販手数料がソフト価格を上回ることも珍しくありません。
表示価格だけでなく、支払総額で比較してください。
中古相場は出品数や状態によって変動します。
購入する日にも、落札済みの商品を複数確認した方が安心です。
遊ぶ目的なら動作確認済みの商品を優先しましょう。
収集目的なら、追加説明の紙まで含めた付属品がそろっているかを確認してください。
攻略地図・パスワード・操作環境
シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件を少しでも快適に進めるなら、都市ごとの地図を手元へ用意しましょう。
屋敷、公園、下水道には似た通路やダミーの入口があり、画面だけで道を覚えるのは大変です。
地図には、虫眼鏡を使う場所、幹部の部屋、体力上限を増やす品、出口を書き込みます。
都市別の記録表では、情報回収、幹部撃破、支部の合言葉を別々に管理してください。
1つの丸だけでは、何を終えた都市なのか分からなくなります。
パスワードを表示したら毎回写真を撮り、都市名と日付を添えましょう。
文字がきちんと読めるか、撮影直後に画像を拡大して確認します。
攻略中は、帰りの運賃、残りの弾、鍵の数、薬の有無もメモしてください。
遠方の都市へ着いてから不足に気づくと、大きな戻りになります。
コントローラーは有線の方が安定し、十字ボタンとA、Bの同時押しも試しやすいです。
連射機能は合言葉入力や特殊操作で余計な信号を入れやすいため、切っておきましょう。
テレビではゲームモードと4対3表示を選びます。
難所へ入る前にはパスワードを取り、ゲームオーバー後の所持金半減を避けてください。
地図、都市別の記録、パスワードの3点があれば、迷う時間をかなり減らせます。
操作の腕より事前準備が攻略を支える作品です。
シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件のQ&A
シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件で迷いやすいのは、荒っぽい資金集め、IIコントローラー、全16個の情報、都市の攻略順です。
以下は1986年のファミコン版を基準にしています。
続編では操作方法も事件の進め方も大きく異なります。
最初に伯爵令嬢誘拐事件のカセットを遊んでいるか確認してください。
初代は外部の都市マップや攻略手順を使う方が安全です。
特にIIコントローラーに相当する入力がなければ終盤へ進めません。
虫眼鏡とピストルを早めに取り、疑問を1つずつ解消しながら進めましょう。
探偵ゲームなのに市民を攻撃するの?
シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件では、街を歩く人物をキックで倒すと、基本的に30ポンドを得られます。
列車代、薬代、弾代が高いため、この方法が主要な資金集めになります。
屋敷や公園では、敵を倒すと文章が表示され、推理力も増えます。
ゲーム上は、攻撃が資金調達と情報収集の両方へ組み込まれているわけです。
もちろん、原作のホームズが市民を襲って旅費を集めるわけではありません。
完全に本作独自のアクション表現です。
街にいる人物が犯罪者なのか一般人なのかも分かりにくく、見た目だけで安全な相手を選べません。
効率だけを考えると、ワトソン邸に近いロンドンの人物を倒し、体力を無料で回復する流れになります。
この仕組みに抵抗がある場合は、必要な金額だけを集め、余計な戦闘を減らしましょう。
賭博場で資金を増やす方法もありますが、運が絡み、通常の資金集めより時間がかかることもあります。
題名から論理的な聞き込みを期待すると、特に驚く部分です。
この荒っぽさを作品の個性として受け止められるかが、合うかどうかの分かれ目になります。
攻撃が標準的な資金集めとして組み込まれている作品です。
原作とは分け、ゲーム独自の武闘派ホームズとして見る方が気楽でしょう。
IIコントローラーは本当に必要?
シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件を最後まで遊ぶには、IIコントローラーに相当する入力が必要です。
通常の移動や攻撃はIコントローラーだけで行えます。
しかし、ポーズ中にIIコントローラーの上とAを押すとパスワードが表示されます。
ゲームオーバー画面で右、A、Bを同時に押せば、所持金を半分にして駅前から再開できます。
そしてブランデー城では、紋章の下でIIコントローラーのAとBを同時に押します。
この操作をしなければ、最終ボスの部屋へ入れません。
説明書にはIIコントローラーを使わないという誤った案内があり、初見では必要性へ気づきにくくなっています。
純正初期型ファミコンなら、本体へ付属する2つ目のコントローラーを使います。
ニューファミコンでは、2P側へ別のパッドを接続してください。
互換機は2P入力の対応が製品ごとに異なります。
購入前に、同時押しや本作の動作報告を確認しましょう。
ゲーム開始直後のロンドンでパスワード表示を試せば、終盤で使えない事故を防げます。
1人用ゲームでも2つ目のコントローラー入力が必須です。
開始直後に動作確認することを強くおすすめします。
全16個のメッセージは必要?
シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件でブランデー城へ進むには、全16個のメッセージを集める必要があります。
各地の屋敷、公園、下水道にある家具や壁へ虫眼鏡を使うことで入手できます。
敵を倒したときに出る文章とは別に、決められた場所を調べなければ取れない情報もあります。
全16個がそろっていない場合、グラスゴーで最後の合言葉を入力しても受け付けられません。
情報の中には、薬、ランプ、パイプ、弾などの使い方を示す内容があります。
さらに文章へ上から番号を付け、指定された番号の先頭を読む仕掛けへつながります。
手帳を取る前に入手した重要情報も、手帳を入手したあとに記録される仕様です。
そのため、手帳を後から取っただけですべてやり直す必要はありません。
ただし自分で何を取ったか覚えておくのは難しいため、ニューカッスルで早めに手帳を取る方が楽です。
不足がある場合は、都市別の情報一覧と照らし合わせましょう。
全都市を手当たり次第に再訪するより、欠けている番号から場所を特定する方が早いです。
幹部撃破や支部の合言葉とは別条件なので、都市ごとの確認表も分けてください。
全16個の情報は城へ向かうための必須条件です。
手帳と外部の一覧を組み合わせると、回収状況を確認しやすくなります。
どの都市から攻略すればよい?
シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件は都市を自由に選べますが、装備がないまま遠方へ向かうと一気に苦しくなります。
安全に始めるなら、ロンドンで虫眼鏡と資金を用意し、ブリストルで弾を購入する流れがおすすめです。
ロンドンへ戻って資金をため直し、エジンバラでピストルを取得します。
その後バーミンガムへ移動し、安い弾を補充してロンドンへ帰りましょう。
ここまで終えれば、ほかの都市を比較的自由に回れるようになります。
次はマンチェスターでランプと鍵、ニューカッスルで手帳、リバプールでパイプ、ブリストルでバイオリンを取る流れが分かりやすいです。
鍵やランプが必要な屋敷へ先に行くと、入口まで来ても奥へ進めません。
エジンバラの幹部戦ではバイオリンが役立つため、ブリストルの下水道を先に終える方が安全です。
グラスゴーは必要な道具や確認項目が多く、終盤へ回すと管理しやすくなります。
1都市を終えたら、情報、幹部、合言葉、体力上限の品を確認してください。
帰りはパスワードを表示し、駅前へ戻ると安全です。
唯一の正解順が決まっているわけではありませんが、ピストルを早く取ることを最優先にすると失敗は減ります。
その後は攻略に必要な道具を取れる都市から回るのがおすすめです。
シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件のまとめ
シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件は、名探偵の推理劇を期待して始めると驚かされる、高難度の探索アクションです。
8都市を列車で巡り、資金、装備、全16個の情報、各支部の合言葉をそろえます。
攻略の近道は、虫眼鏡、弾、ピストルの順で準備することです。
IIコントローラーもゲーム開始時から接続しておきましょう。
不親切さはかなり強いものの、都市を回る順番や資金の使い方を研究する楽しさがあります。
完全な自力攻略へこだわるより、都市マップと攻略表を使って最後まで体験する遊び方がおすすめです。
名探偵らしからぬ行動も含め、ほかでは味わえない強烈な1本になっています。
結論:おすすめ度と合う人
シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件は、遊びやすさだけで評価すると、すすめられる相手をかなり選ぶ作品です。
説明書の誤記、敵との連続接触、落下、不要な情報、高い移動費が重なり、初見での攻略は非常に困難です。
ホームズらしい論理的な推理も少なく、戦闘と道具集めが中心になります。
一方、ファミコン時代の変わった設計や、有名な高難度作品へ興味がある人には大きな価値があります。
都市ごとの価格差を覚え、弾と旅費を管理し、少しずつ幹部を倒していく流れは独特です。
IIコントローラーの隠された操作や、全16個の情報から最後の合言葉を導く仕掛けも強く記憶へ残ります。
攻略情報を見ても、屋敷内の敵や穴は自分で突破しなければなりません。
難しい場所を終えたときの達成感はかなり大きいです。
中古カセットは比較的探しやすく、ソフトだけなら低価格の物も見つかります。
ただし実機、映像接続、2つ目のコントローラーまで必要です。
快適な推理作品を求めるなら、続編や別のアドベンチャーゲームが向いています。
理不尽さを調べ、笑いながら攻略できる人にはおすすめです。
ゲーム史に残る珍しい作品を自分で体験したい人へ合います。
攻略情報を使う前提なら完走を狙える作品です。
最短で楽しむロードマップ(次にやること)
シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件を始めるなら、最初に実機とIIコントローラーの反応を確認します。
ロンドンでSTARTを押し、IIコントローラーの上とAでパスワード画面が出れば準備完了です。
次にロウフィールド館で虫眼鏡を取り、公園と下水道の情報を回収します。
ワトソン邸の近くで資金を999ポンド近くまで集め、薬も購入してください。
ブリストルで弾を60発買い、ロンドンへ戻ります。
もう一度資金をため、エジンバラでピストルを入手しましょう。
バーミンガムで安い弾を補充し、ロンドンへ帰ります。
その後はランプ、鍵、手帳、パイプ、バイオリンを回収し、各都市の幹部を倒してください。
都市ごとに情報、幹部、合言葉、体力上限の品を確認します。
目的を達成したらパスワードを表示し、駅前へ帰還しましょう。
全16個の情報と幹部撃破がそろったら、最後の合言葉アイタカヒを入力します。
薬と弾を最大近くまで整え、ブランデー城へ進んでください。
紋章の下ではIIコントローラーのAとBを同時に押します。
最終ボスは、ピストルで距離を取りながら攻撃しましょう。
1都市ずつ完了項目を記録することが、遠回りを減らす一番の近道です。
難所へ入る前のパスワード保存も忘れないでください。
次に遊ぶなら?同系統おすすめ作品
シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件の次に同じトーワチキのホームズ作品を遊ぶなら、名探偵ホームズ 霧のロンドン殺人事件がおすすめです。
1988年に発売されたシリーズ第2作で、街の人物を攻撃するアクションから、コマンドを選んで調査する推理アドベンチャーへ変わりました。
初代との操作や雰囲気の違いが大きく、メーカーがホームズ題材をどのように作り直したか比べられます。
さらにシリーズを追うなら、1989年の名探偵ホームズ Mからの挑戦状があります。
こちらも会話と調査を中心にした内容です。
ファミコンの推理作品を広く見たい場合は、ポートピア連続殺人事件やさんまの名探偵も候補になります。
証言、場所移動、コマンド選択を使うため、本作との違いがよく分かります。
高難度の探索アクションとして比べるなら、同じトーワチキのエルナークの財宝も強い個性を持っています。
ただしホームズシリーズではなく、世界観も別です。
原作に近い探偵体験を求めるなら、続編2作を優先するとよいでしょう。
ファミコンの難しい作品を追いたいなら、トーワチキ作品を年代順に遊ぶと変化を楽しめます。
次の1本は、推理を楽しみたいなら霧のロンドン殺人事件がおすすめです。
さらに高難度を求めるならエルナークの財宝が分かりやすい選択になります。