本格派対局将棋 新・将棋倶楽部とは?【レトロゲームプロフィール】
本格派対局将棋 新・将棋倶楽部は、1995年9月22日にヘクトから発売されたスーパーファミコン用の将棋ゲームです。
同年2月24日に登場した本格派対局将棋 将棋倶楽部の続編で、前作から約7か月という短い期間で発売されました。
前作はコンピュータとの対局が中心でしたが、今回は遊び方が大きく増えています。
CPUと1人で腕試しをするだけでなく、友人や家族との対局、さらにはコンピュータ同士の将棋を眺めることまで可能になりました。
なかでも注目したいのが、コンピュータに使わせる戦法を自分で指定できるという機能です。
居飛車はもちろん、向かい飛車や三間飛車、四間飛車、中飛車なども選べます。
例えば、四間飛車の相手にいつも苦戦しているなら、何度も同じ戦法を指定して練習できるわけです。
しかも、対局が終わったらそれでおしまいではありません。
指した手を棋譜で振り返ったり、途中の局面から別の指し手を試したりする感想戦も楽しめます。
飛車を取られたあの場面で、別の手を指していたらどうなったのか。
そんな疑問をそのまま盤上で確かめられるのは、将棋好きにはうれしい仕組みでしょう。
さらにカセットにはSA-1チップを搭載し、コンピュータの思考処理を高速化しています。
現代の将棋AIと同じ棋力を期待する作品ではありませんが、1995年当時の家庭用ゲーム機で対局と研究を楽しめるところに魅力があります。
初めてなら、まず平手のCPU対局で操作を覚えてみましょう。
相手が強く感じられたら、十枚落ちまで対応した駒落ち設定で難易度を調整する方法もあります。
現在では中古カセットのほか、2024年発売の「脳を鍛える大人の娯楽ゲーム 4 in 1」でもプレイ可能です。
ただし、こちらの復刻ゲーム機は1人プレイ専用なので、2人対戦を楽しみたい場合は注意してください。
2026年11月2日時点の販売価格や必要な機器を比べ、自分に合った環境を選ぶとよいでしょう。
対局して、失敗した手を振り返り、また挑戦する。
将棋の楽しさをじっくり味わえる、落ち着いた雰囲気のレトロゲームです。
| 発売日 | 1995年9月22日(日本) |
|---|---|
| 対応機種 | スーパーファミコン(2024年発売の専用復刻ゲーム機にも収録) |
| ジャンル | 将棋・テーブルゲーム |
| プレイ人数 | 1~2人(オリジナル版)、1人(復刻ゲーム機収録版) |
| 開発 | 個別の開発会社は公開資料に記載なし |
| 発売 | ヘクト |
| 特徴 | SA-1チップ搭載、1PvsCOM、1Pvs2P、COMvsCOM、平手・駒落ち対局、十枚落ち対応、CPUの戦法指定、居飛車・振り飛車の研究、対局後の棋譜確認、感想戦、途中局面からの再対局 |
| シリーズ | 将棋倶楽部シリーズ |
| 関連作 | 本格派対局将棋 将棋倶楽部、加藤一二三九段 将棋倶楽部 |
本格派対局将棋 新・将棋倶楽部の紹介(概要・ストーリーなど)
本格派対局将棋 新・将棋倶楽部は、将棋の対局と研究を家庭のテレビで楽しめる作品です。
物語を進めたりキャラクターを育てたりする要素はなく、最初から最後まで将棋そのものに向き合う作りになっています。
前作よりも対局モードが充実し、友人との勝負やCPU同士の観戦まで楽しめるようになりました。
さらに、相手の戦法を指定できるので、苦手な戦型を繰り返し練習することも可能です。
将棋好きにとって特にありがたいのが、対局が終わったあとの研究機能でしょう。
勝敗だけで終わらず、自分の指し手を振り返って研究できるところが本作の大きな特徴です。
駒落ちも十枚落ちまで用意されているため、自分の棋力に合わせて条件を調整できます。
派手さはありませんが、1局ごとに新しい発見を楽しみたい人には、なかなか興味深い将棋ゲームです。
発売年・対応ハード・ジャンル
本格派対局将棋 新・将棋倶楽部がスーパーファミコンに登場したのは、1995年9月22日です。
発売元はヘクトで、当時の希望小売価格は12,800円(税別)でした。
国内向けカセットの型番はSHVC-P-AHJJとなっています。
ジャンルは将棋を題材にしたテーブルゲームで、コンピュータとの対局を中心に、さまざまな練習方法が用意されています。
本作は、同じ年の2月24日に発売された本格派対局将棋 将棋倶楽部の続編です。
わずか約7か月後の発売ですが、遊べる内容にはいくつもの変更が加えられました。
前作ではCPUとの対局が中心だったのに対し、今回は人間同士の対局やコンピュータ同士の観戦にも対応しています。
友人と将棋を指すことも、CPU同士の指し手をじっくり眺めることもできるわけです。
さらに、居飛車や振り飛車といった戦法を指定して対局する機能も追加されました。
対局するだけでなく、特定の戦法を研究するためにも使えるのが、前作からの大きな進化です。
カセットにはSA-1チップが搭載されており、コンピュータの思考処理を高速化する工夫も施されています。
当時の将棋ゲームでは、相手が次の手を考えるまで長く待たされることもありました。
その待ち時間を少しでも減らし、何局も続けて練習しやすくしているのはうれしいところです。
1995年のスーパーファミコンには、さまざまな将棋ソフトが登場していました。
そんな時代に、戦法指定や棋譜研究まで盛り込んだ本作は、将棋好きのための機能を重視した1本だったのでしょう。
実際の盤や駒を用意せず、テレビ画面で対局と復習を繰り返せるところにも魅力があります。
目的と対局モード(ストーリーなし)
将棋を題材にしたゲームなので、RPGのような長編ストーリーは用意されていません。
主人公が大会を勝ち抜いて成長したり、特定のエンディングを目指したりする作品ではないのです。
目的はいたってシンプルで、将棋を指しながら自分の腕を磨いていくこと。
用意されている対局モードは、1PvsCOM、1Pvs2P、COMvsCOMの3種類です。
1PvsCOMではコンピュータを相手に対局し、自分の好きな戦法を試したり、苦手な局面を練習したりできます。
負けた場合でも、同じ条件で何度も挑戦できるのが便利なところです。
1Pvs2Pでは、友人や家族と将棋を指せます。
将棋盤と駒を用意する必要がないので、テレビの前で気軽に勝負できるのが魅力でしょう。
そして少し変わっているのがCOMvsCOMです。
こちらでは、コンピュータ同士の将棋を観戦しながら指し手を研究できるようになっています。
自分ならどう指すか予想してから次の手を見れば、観戦そのものが練習になります。
また、対局条件には平手だけでなく駒落ちも用意されています。
棋力に差がある場合でも、強い側の駒を減らすことで勝負の条件を調整できるわけです。
さらに対局終了後には棋譜を確認でき、感想戦で途中の局面から別の手を試すことも可能です。
単にCPUに勝つだけでなく、なぜ勝てたのか、どこで負けたのかを考える楽しさがあります。
将棋そのものが好きな人なら、同じモードでも繰り返し遊べる内容でしょう。
ゲームシステムの要点(何が面白い?)
本作の面白いところは、対局相手や条件を変えながら、自分なりの練習ができることです。
将棋ゲームといえば、CPUを相手に普通の対局を繰り返すだけの作品も少なくありません。
ところが本作では、コンピュータに使わせる戦法まで指定できます。
選べるのは居飛車、向かい飛車、三間飛車、四間飛車、中飛車などです。
例えば、四間飛車が苦手なら相手に四間飛車を選ばせ、何度も同じ戦型で練習できます。
初めて対戦したときは対応できなかった攻めも、繰り返しているうちに狙いが見えてくるかもしれません。
居飛車を相手にしたいなら、その戦法を指定して飛車先の攻防を研究することも可能です。
苦手な戦法を繰り返し相手にできるのは、将棋の練習をしたい人には大きな利点でしょう。
さらに、対局が終わったあとには棋譜を確認できます。
飛車を取られた場面や、相手の攻めが始まった手を振り返れば、失敗の原因を探しやすくなります。
感想戦では途中の局面から再び指せるので、別の手を選んだ場合の展開も試せます。
自分が攻め急いだ一手を守りの手に変えてみるだけでも、その後の盤面は大きく変わるかもしれません。
また、CPU同士の対局を眺めるモードも用意されています。
自分で操作する必要がないぶん、盤面全体の動きを観察できるのが面白いところです。
SA-1チップによる思考処理の高速化も、こうした練習を繰り返すうえで役立ちます。
対局して、振り返って、次の1局で試すという流れが自然に生まれる作りです。
難易度・1局の対局時間の目安
本作の難しさは、将棋をどのくらい指したことがあるかによって大きく変わります。
駒の動かし方を覚えたばかりなら、平手のCPU対局でも苦戦するかもしれません。
一方、将棋に慣れた人なら、相手の攻めを読んで比較的順調に勝てる場合もあるでしょう。
1995年当時のコンピュータ将棋なので、現在の強力な将棋AIと同じ棋力ではありません。
とはいえ、油断してよい相手というわけでもありません。
飛車や角をうっかり取られたり、終盤で詰みを見落としたりすれば、あっさり負けることもあります。
初心者なら、まず駒落ちの設定を使ってみましょう。
本作では十枚落ちまで対応しており、実力に応じて相手の駒を減らせます。
自分が無理なく戦える手合割を選ぶことが、将棋を楽しみながら上達するための第一歩です。
また、1局にかかる時間は、どのくらい慎重に考えるかでかなり違ってきます。
短い手数で決着がつくこともあれば、100手以上の長い対局になることもあるでしょう。
序盤から一手ずつじっくり考えていれば、それだけ時間も必要になります。
SA-1チップによってCPUの思考待ち時間は抑えられていますが、自分が考える時間まで短くなるわけではありません。
特に終盤は、相手玉の詰みと自玉の安全を確認するため、自然と手が止まりがちです。
初めて遊ぶなら、1局を最後まで落ち着いて指せる時間を確保しておくとよいでしょう。
対局後の棋譜確認や感想戦まで楽しみたいなら、さらに余裕があると安心です。
本格派対局将棋 新・将棋倶楽部が刺さる人/刺さらない人
本格派対局将棋 新・将棋倶楽部を楽しめるのは、将棋の対局そのものが好きな人でしょう。
特に、苦手な戦法への対応を練習したい人には、便利な機能がそろっています。
相手の戦法を指定できるので、同じ戦型を何度も経験しながら自分の弱点を探せるからです。
四間飛車への対応が分からなければ、四間飛車を相手に何局も指してみる。
そんな使い方ができるのは、将棋の勉強をしたい人にはうれしいところです。
また、対局後に棋譜を確認したり、感想戦で別の手を試したりするのが好きな人にも向いています。
家族や友人と将棋を楽しみたい場合にも、オリジナル版の2人対戦が役立つでしょう。
対局と研究を何度も繰り返したい人なら、長く付き合える内容になっています。
一方、将棋のルールをまったく知らない人には、少し敷居が高いかもしれません。
駒の動かし方や禁じ手など、基本的な知識は別に覚えておいたほうが安心です。
また、詰将棋を大量に解いたり、物語のある大会を勝ち進んだりするゲームを求める人にも向いていません。
本作の中心にあるのは、あくまで通常の将棋対局だからです。
派手な演出やキャラクター同士の会話も控えめなので、ゲームとしての華やかさを重視する人には物足りないでしょう。
それでも、将棋盤と向き合って考える時間が好きなら、シンプルな作りがかえって心地よく感じられるはずです。
勝ったときの喜びだけでなく、負けた理由を考えることまで楽しめる人におすすめです。
本格派対局将棋 新・将棋倶楽部の遊び方
ゲームを始めたら、まず対局モードと条件を選びます。
1人でCPUと勝負したいなら1PvsCOM、友人と対局するなら1Pvs2Pを選びましょう。
コンピュータ同士の将棋を眺めたい場合は、COMvsCOMという選択肢もあります。
対局が始まったら、十字キーで動かしたい駒を選び、移動先を指定して指し進めます。
相手から取った駒は持ち駒となり、空いているマスへ打つことも可能です。
実際の将棋と同じように、盤上の駒だけでなく持ち駒も勝負を左右します。
最初は盤面の見方と持ち駒の扱いを覚えるところから始めるとよいでしょう。
操作に慣れてきたら、CPUの戦法指定や駒落ちの設定も試してみてください。
基本操作・画面の見方
スーパーファミコン版では、コントローラーを使って盤上の駒を動かします。
対局画面には通常の将棋と同じ9×9の盤面が表示され、先手と後手が交互に指していきます。
操作の基本になるのは、十字キーでカーソルを移動させることです。
動かしたい駒を選んだら、その駒が進めるマスを指定して指し手を確定します。
細かな決定や取り消しのボタン操作は、画面表示や付属説明書で確認すると安心です。
盤面のほかに見逃したくないのが、持ち駒を置く駒台です。
将棋では相手から取った駒を自分の持ち駒として使えるため、盤面だけを見ていると急な攻撃に驚かされることがあります。
特に金や銀を持たれたときは、玉の近くへ突然打ち込まれる危険があります。
相手の持ち駒まで確認してから指し手を決める習慣をつけたいところです。
また、飛車と角は遠くのマスまで利きがあるので、離れているからといって安心はできません。
自分の駒を動かす前に、相手の大駒がどこを狙っているか確かめましょう。
持ち駒を打つときには、二歩などの禁じ手にも注意が必要です。
対局前の設定画面では、先手・後手や駒落ちの条件も確認しておきたいところ。
まずはカーソルの動かし方と駒台の位置を覚え、それから落ち着いて1手目を指してみてください。
操作に慣れてしまえば、実際の将棋盤に向き合うような感覚で楽しめます。
基本ループ(何を繰り返すゲーム?)
基本的なルールは普通の将棋と同じで、相手の玉を詰ませることを目指します。
序盤では玉を囲いながら、飛車や角、銀などの攻め駒を使いやすい位置へ動かしていきます。
中盤に入ると駒の取り合いが始まり、どこで攻めるか、どこを守るかの判断が重要になります。
そして終盤では、持ち駒も使いながら相手玉を追い詰めていきます。
ここまでは、実際の将棋盤で指す場合と変わりません。
ただし、本作には対局が終わったあとにも楽しみがあります。
棋譜確認を使えば、自分がどんな順番で駒を動かしたかを振り返れるのです。
例えば、飛車を取られた局面へ戻り、その数手前から失敗の原因を考え直せます。
感想戦を使えば、途中の局面から別の手を指して、その後の展開を試すことも可能です。
1局指して、失敗した手を調べ、次の対局で試すという流れが本作の楽しみ方になります。
同じ戦法を繰り返していれば、序盤の駒組みも少しずつ覚えられるでしょう。
苦手な振り飛車を指定し、同じ形で何度も練習するのもよい方法です。
また、CPU同士の対局を観戦して、次にどんな手が指されるか予想する楽しみ方もあります。
見て覚えた形を自分の対局で試してみると、盤面への理解が深まるかもしれません。
勝って終わりでも、負けて終わりでもない。
指した将棋を次につなげられるところが、この作品の面白いところです。
序盤の進め方(最初にやることチェック)
初めて遊ぶなら、まず1PvsCOMを選んでみましょう。
将棋をある程度知っている人なら、通常の平手で対局して操作に慣れるのがよさそうです。
まだ駒の動かし方を覚えたばかりなら、CPU側の駒を落とす設定も試してみてください。
本作は十枚落ちまで対応しているため、実力に合わせて対局の条件を調整できます。
対局が始まったら、いきなり飛車や角を前へ出して攻め込む必要はありません。
まずは玉を安全な位置へ動かし、金や銀で守りを作ることを考えましょう。
居飛車なら飛車先の歩を少しずつ進めながら、攻撃の準備を整える形が分かりやすいでしょう。
ただし、歩だけをどんどん進めてしまうと、ほかの駒との連携が取れず、相手に反撃されることもあります。
玉の守りを整えてから攻撃に移るという基本を意識してみてください。
また、CPUの戦法指定も本作の便利な機能です。
最初は居飛車を指定すると、相手が飛車先の歩をどう使うか観察しやすいでしょう。
慣れてきたら、四間飛車や中飛車などの振り飛車にも挑戦してみます。
飛車の位置が変わるだけで、相手の攻め方もずいぶん違って見えるはずです。
対局中は、駒を取れる場面でもすぐに飛びつかず、そのあとの反撃を確認することが大切です。
負けてしまったら、研究機能で駒損した場面を振り返ってみましょう。
最初の目標は、無理な攻めを減らし、1局を最後まで落ち着いて指すことです。
初心者がつまずくポイントと対処
将棋を覚えたばかりの人がやりがちなのが、相手の駒の利きを見落としてしまうことです。
特に飛車や角は遠くまで動けるので、自分では安全だと思っていた駒を突然取られる場合があります。
「そこから角が利いていたのか」と気づいたときには、もう大切な駒を失っているかもしれません。
駒を動かす前に、相手の飛車と角がどこを狙っているか確認しておきましょう。
また、自分の攻撃に夢中になって相手の攻めを見落とすのも、よくある失敗です。
こちらが相手玉へ迫っていても、自玉に詰みがあれば負けてしまいます。
相手が金や銀を持ち駒にしたら、玉の近くへ打たれる可能性も考えたいところです。
毎手、自分の玉に危険が迫っていないか確認する癖をつけると、うっかり負ける場面を減らせます。
もう1つ気をつけたいのが、駒落ちの設定です。
将棋では、実力のある側が駒を減らすことで条件を調整します。
初心者なのに自分の大駒を減らしてしまうと、かえって難しい勝負になってしまいます。
設定画面では、どちらの駒を落とすのかしっかり確かめましょう。
戦法指定についても、最初は名前だけでは違いが分かりにくいかもしれません。
居飛車は飛車を基本的に元の筋で使い、振り飛車は飛車をほかの筋へ動かす戦い方です。
まずはその違いを知るだけでも、CPUの序盤の動きを読みやすくなります。
負けたときには感想戦を使い、どの手がまずかったのか考え直してみてください。
同じミスを1つずつ減らしていくことが、上達への近道です。
本格派対局将棋 新・将棋倶楽部の攻略法
本作でCPUに勝ちたいなら、まず相手の戦法を見て序盤の形を整えることが大切です。
居飛車と振り飛車では飛車や角の位置が違うため、攻めてくる方向も変わります。
本作なら相手の戦法を指定できるので、苦手な形を集中的に練習できるのが便利なところです。
また、駒落ちを使えば相手との実力差を調整することも可能です。
相手の戦法に合わせて玉の囲いや攻め方を変えると、無理な指し手を減らしやすくなります。
中盤では駒得を意識し、終盤では詰みや必至を見逃さないようにしたいところです。
対局後には棋譜確認と感想戦を活用し、次の勝負へつなげましょう。
将棋の基本を1つずつ意識するだけでも、盤面の見え方が変わってきます。
序盤攻略:玉の囲いと戦法選択
序盤で大切なのは、攻撃を急ぐ前に自玉の安全を確保することです。
飛車や角を使って早く攻めたい気持ちは分かりますが、玉が中央に残ったままでは反撃を受けやすくなります。
まずは金や銀を動かして、守りの形を作っていきましょう。
居飛車を使うなら、舟囲いや矢倉などの基本的な囲いを知っておくと役立ちます。
振り飛車なら、美濃囲いを目指す形が分かりやすいでしょう。
ただし、囲いを完成させることだけに夢中になるのも危険です。
相手が早い段階から攻めてきた場合は、その攻撃に対応しながら駒を組む必要があります。
本作ではCPUの戦法を指定できるので、相手の動きを研究しやすくなっています。
例えば四間飛車を指定したら、飛車がどの筋へ移動し、銀や角がどう攻撃に加わるか観察してみましょう。
相手の飛車の位置を見て、自分の守る場所を考えることが重要です。
中飛車が相手なら、中央からの攻めに注意したいところ。
向かい飛車では、飛車が向かい合う筋の攻防が勝負に関わることがあります。
どの戦法でも、序盤から飛車や角を簡単に失わないようにしたいものです。
相手の歩を取れる場面でも、そのあとに大駒を狙われないか確認してから指しましょう。
まずは得意な囲いを1つ覚え、同じ形で何局か練習するのがおすすめです。
繰り返しているうちに、相手の攻めに応じた駒の動かし方も少しずつ分かってきます。
中盤攻略:駒得と反撃の見きわめ
中盤になると、序盤に整えた駒同士がぶつかり始め、盤面が大きく動いていきます。
飛車や角、銀が攻撃に参加し、どの駒を取るか、どこを守るかという判断が増えてきます。
ここで注意したいのが、目の前の駒を取ることだけに集中しないことです。
例えば歩を1枚取れても、その代わりに飛車を失ってしまったら、普通は大きな損になります。
駒を取る前に、相手からどんな反撃があるのか考えてみましょう。
飛車や角は遠くまで利きがあるため、攻めにも守りにも重要な役割を持っています。
局面によって駒の価値は変わりますが、大駒を簡単に渡さないことは基本です。
また、相手が攻めてきたときには、受けるだけでなく反撃の可能性も探したいところ。
飛車が前へ出てきたなら、その飛車を攻められないか確認してみましょう。
駒得を重ねながら相手の攻めを弱めることができれば、形勢を有利にしやすくなります。
ただし、相手の駒を取ることに夢中になって自玉の守りを薄くしてしまうのは危険です。
将棋では、取られた駒がそのまま相手の持ち駒になります。
金や銀を渡してしまうと、玉の近くへ打ち込まれる筋が増えることもあります。
特に終盤が近づいているときは、相手の持ち駒にも注意しておきましょう。
対局後に駒損した場面を見つけたら、感想戦で別の受け方を試してみるのも有効です。
無理に攻め込むより、有利な状況を少しずつ積み重ねる意識で指していきたいところです。
終盤攻略:詰み・必至と寄せの基本
終盤になったら、相手玉をどうやって詰ませるかを具体的に考える必要があります。
将棋では王手をかけ続ければ必ず勝てる、というわけではありません。
相手玉に逃げ道が残っていれば、何度王手をかけても逃げられてしまうことがあります。
まずは玉の周囲を確認し、どのマスへ逃げられるのか調べてみましょう。
金や銀を使って逃げ道をふさぎ、相手玉が動けない形を作るのが基本です。
ただし、持ち駒を次々に打ち込んでしまうと、肝心な場面で攻め駒が足りなくなる場合があります。
すぐに詰ませる手順が見つからないなら、無理な王手を続ける必要はありません。
次の一手で詰ませる形を作り、相手がそれを防げない状態へ持ち込む方法もあります。
詰みが見えないときは、無理な王手より必至を狙うという考え方が役立ちます。
必至とは、相手がどんな受け方をしても次の詰みを防げない状態のことです。
ただし、相手玉へ迫っているときこそ、自玉の安全も忘れてはいけません。
相手が金を持っているなら、頭金などの詰み筋に注意しましょう。
せっかく相手玉を追い詰めても、自分の玉を先に詰まされては勝てません。
終盤の寄せに失敗した場合は、対局後の感想戦が役立ちます。
どの王手が不要だったのか、どこで守りに回るべきだったのかを考え直してみてください。
同じ局面から違う手を試すと、思いがけない勝ち筋を発見することもあります。
こうした練習を繰り返すことで、終盤の判断力も少しずつ身についていくでしょう。
戦法別の安定戦術(居飛車/振り飛車)
CPUの戦法を選べることは、本作ならではの便利な機能です。
居飛車だけでなく、向かい飛車、三間飛車、四間飛車、中飛車なども指定できるため、相手の戦型を絞って練習できます。
飛車の位置が変われば攻撃する筋も変わるので、同じ守り方だけでは対応しにくい場面が出てきます。
まず居飛車を相手にする場合は、飛車先の歩を使った攻めに注意しましょう。
序盤から飛車先の歩が進んできたら、相手の銀や角がどのように攻撃へ加わるか確認したいところです。
向かい飛車では、互いの飛車が向かい合う筋での攻防が重要になります。
飛車先を突破されないように、歩や銀の位置にも気を配りましょう。
三間飛車では、飛車が角の隣の筋へ移るため、角との連携に注意が必要です。
四間飛車なら、相手の銀や角がどのタイミングで攻撃に参加するかを見ておきたいところ。
中飛車は中央から攻める戦法なので、中央の歩や銀の動きが重要になってきます。
相手の戦法を見て、どの筋を守るべきか考えることが安定した対局につながります。
ただし、戦法の名前だけで相手の手順がすべて決まるわけではありません。
実際の盤面をよく見て、相手の駒の動きに合わせて対応することが必要です。
苦手な戦法があるなら、しばらく同じ戦法を指定して何局も指してみましょう。
対局後に棋譜を確認し、どのあたりから相手の攻めが始まったか調べると勉強になります。
最初は居飛車と四間飛車を遊び比べ、飛車の位置による違いを覚えるところから始めてみてください。
取り返しのつかない要素(駒損・中断・記録)
本作は将棋ゲームなので、RPGのように貴重なアイテムを取り逃す心配はありません。
その代わり、対局中のたった1手が勝敗を大きく変えることがあります。
特に注意したいのが、飛車や角などの大駒を失う場面です。
大駒を取られると自分の攻撃力が下がるだけでなく、相手が持ち駒として使えるようになります。
次の手で自玉の近くへ打ち込まれる可能性もあり、形勢が一気に苦しくなるかもしれません。
大切な駒を動かす前には、相手の利きがないか確認しましょう。
大駒を動かす前に、相手の狙いを確かめる習慣をつけたいところです。
また、長い対局の途中でゲームをやめたい場合にも注意が必要です。
オリジナル版の途中保存については、詳しい条件を付属説明書で確認してください。
必ず途中から再開できると思い込んでいると、せっかく進めた対局を最初からやり直すことになるかもしれません。
一方、2024年発売の復刻ゲーム機には独自の保存方法があります。
ゲーム内の機能だけではなく、専用メニューから記録を保存する仕組みです。
どちらの環境で遊ぶ場合も、保存方法を先に確認しておくと安心でしょう。
さらに、対局後に研究したい局面があるなら、できるだけ記憶が新しいうちに振り返りたいところです。
どの手で形勢が変わったのか覚えているうちに確認すると、失敗の原因も見つけやすくなります。
本格派対局将棋 新・将棋倶楽部の裏技・小ネタ
本作は、隠しキャラクターや特殊なコマンドを集めて楽しむ作品ではありません。
その代わり、将棋を研究するための便利な機能がいくつも用意されています。
特に覚えておきたいのが、対局終了後に使える棋譜確認と感想戦です。
失敗した局面から別の手を試せるので、単に負けを振り返るだけでは終わりません。
また、CPU同士の将棋を観戦するモードもあります。
自分では考えつかなかった指し手を見ると、次の対局で試したくなるかもしれません。
用意された対局機能を使い込むことが、本作を長く楽しむコツです。
普通にCPUと戦うだけでは気づきにくい使い方にも、ぜひ目を向けてみましょう。
便利な機能(棋譜研究/感想戦)
将棋を指し終わったあとに使いたいのが、本作の研究機能です。
対局が終了すると、自分と相手が指した手順を棋譜で確認できます。
将棋では一手ずつ考えながら指していても、終局するころには序盤の細かな手順を忘れてしまうことがあります。
特に長い対局では、どの場面から形勢が悪くなったのか思い出すのも大変です。
本作なら棋譜を振り返れるので、気になった局面を探しやすくなっています。
例えば、飛車を取られた場面へ戻り、その数手前に何を指していたか確認してみましょう。
うっかり歩を動かしたことが原因だったのか、それとも守りの駒を別の場所へ使ったことが悪かったのか。
手順を見直すだけでも、見落としていた原因が分かる場合があります。
さらに、感想戦を使えば途中の局面から対局を再開できます。
同じ盤面から別の手を指して、その後の変化を確かめられるのが大きな魅力です。
攻める手を選んだ場合と、玉を守る手を選んだ場合では、どのように展開が変わるのでしょうか。
実際に指し比べてみると、自分の判断のよかった点や悪かった点も見えてきます。
ただし、現代の将棋AIのように詳細な評価値や最善手を自動で教えてくれる機能ではありません。
あくまで自分で考え、別の可能性を試すための仕組みです。
対局後に気になった局面を1つでも振り返る習慣をつけると、次の勝負にも役立つでしょう。
棋譜を使った復習と反復練習
棋譜を使って研究するなら、まずは負けてしまった対局を振り返るのがおすすめです。
勝った将棋にも反省点はありますが、負けた対局には次に直したい部分が見つかりやすいものです。
最初に確認したいのは、飛車や角などの大駒を失った場面でしょう。
大切な駒を取られた原因は、実際に取られた一手よりも前にあることがあります。
棋譜を少し戻し、相手がどのように攻めの形を作っていたのか確認してみてください。
そのあと感想戦を使い、別の指し手を試します。
守りの金を動かしていたらどうなったのか、相手の攻め駒を先に取っていたらどうだったのか。
そんな疑問を実際の盤面で確かめられるのが便利なところです。
失敗した局面を繰り返し指し直すことで、同じミスを減らしていきましょう。
また、CPUの戦法を固定して何度も対局するのも効果的です。
四間飛車が苦手なら、しばらく四間飛車だけを相手にしてみてください。
相手の飛車や銀がどのように動くのか覚えれば、攻めの狙いを予想しやすくなります。
違う手を指したときの展開を比べながら、自分が戦いやすい形を探してみましょう。
ただし、同じ手順をそのまま覚えるだけでは、相手が違う手を指したときに困ります。
なぜその手を選ぶのか、どの駒を守っているのかまで考えることが大切です。
対局と感想戦を繰り返していけば、少しずつ自分の判断に自信が持てるようになるでしょう。
CPU同士の観戦と戦法指定の小ネタ
将棋ゲームなのに、自分で駒を動かさずに楽しめるモードがあるのも本作の面白いところです。
それがCOMvsCOMで、コンピュータ同士の対局を観戦できます。
普通の対局では、自分の次の手を考えることに集中しなければなりません。
ところが観戦なら、盤面全体の変化を落ち着いて眺める余裕があります。
例えば、序盤にどのような順番で玉を囲っているのか観察してみましょう。
飛車や角がいつ攻撃に加わるのか、金や銀をどこへ動かすのかにも注目したいところです。
次に指される手を自分で予想してから見れば、ただ眺めるだけよりも勉強になります。
さらに、本作にはCPUの戦法を指定できる機能も用意されています。
居飛車や中飛車、四間飛車などを選べるので、異なる戦法の序盤を比べるのにも便利です。
戦法を切り替えて飛車や銀の動き方を見比べると、それぞれの特徴がつかみやすくなります。
居飛車では飛車先の歩を使った攻めが中心になりやすく、中飛車では中央の攻防が重要になります。
飛車の位置が変わるだけでも、盤面の雰囲気は大きく違って見えるでしょう。
観戦で気になった形を覚えたら、今度は自分でその戦法を相手にしてみるのもおすすめです。
ただし、CPUの指し手がいつでも正しいとは限りません。
あくまで参考として楽しみながら、なぜその手を指したのか自分でも考えてみてください。
観戦と対局を行き来するだけでも、将棋の楽しみ方が少し広がります。
操作ミス・保存・再現性の注意点
本作では、特殊な裏技を探すよりも、まず普段の操作を正確に行うことが大切です。
将棋はたった1手の間違いで、形勢が大きく変わってしまうことがあります。
例えば、動かす駒を間違えると、守っていた場所が突然空いてしまうかもしれません。
カーソルを動かしたら、選択した駒と移動先が正しいか確認しましょう。
特に持ち駒を打つ場面では、1マス違うだけでも意味が変わります。
二歩などの禁じ手にも気をつけたいところです。
駒を確定する前に移動先をもう一度確認する習慣が、余計なミスを防いでくれます。
また、感想戦を利用するときは、どの局面を研究したいか決めておくと使いやすくなります。
目的もなく棋譜を戻していると、何を調べたかったのか分からなくなってしまうこともあります。
飛車を取られた場面や玉が危険になった場面など、気になる箇所を絞ってみましょう。
保存方法についても、使っている機器によって違いがあります。
オリジナルのスーパーファミコン版と、2024年発売の復刻ゲーム機では保存の仕組みが同じではありません。
復刻ゲーム機では専用メニューから記録を保存する必要があり、ゲーム内のセーブ機能だけでは保持できない仕様になっています。
長い対局を途中でやめる予定なら、使っている機器の説明書を先に確認しておくと安心です。
再現性が分からないコマンドを無理に探すより、用意された研究機能をじっくり使い込むほうが本作を楽しめるでしょう。
本格派対局将棋 新・将棋倶楽部の良い点
本作の魅力は、将棋を指すだけでなく、指した内容を研究するための機能までそろっていることです。
CPUの戦法指定や棋譜確認、感想戦など、対局を振り返りたい人にはうれしい仕組みが用意されています。
駒落ちの種類も豊富なので、自分の棋力に合わせて条件を変えられます。
さらにCPU同士の将棋を観戦できるため、自分で指さずに盤面を研究することも可能です。
1局指したあとにも楽しみが続く研究機能が、本作の大きな長所でしょう。
SA-1チップによってCPUの思考処理が高速化されている点も、繰り返し遊ぶうえでありがたいところです。
派手な演出こそありませんが、そのぶん将棋盤と向き合う時間に集中できます。
落ち着いて何局も指したい人には、相性のよい作りになっています。
ゲーム性の良さ(テンポ/中毒性/設計)
将棋ゲームで気になることの1つが、コンピュータの思考時間です。
昔の家庭用将棋ソフトでは、相手が次の手を決めるまで長く待たされることもありました。
盤面を見つめながら待つ時間が長いと、1局を終えるだけでも疲れてしまうものです。
本作ではSA-1チップを搭載し、思考処理の高速化が図られています。
そのため、当時の将棋ゲームとしてはテンポよく対局を続けやすい構成です。
また、3種類の対局モードが用意されていることも便利なところでしょう。
1人で練習したいときはCPUと対局し、友人がいるときは人間同士で勝負できます。
将棋をじっくり眺めたい気分なら、CPU同士の対局を観戦するのも面白そうです。
対局する、観戦する、研究するという3つの楽しみ方がそろっています。
さらに、CPUに使わせる戦法を指定できるのも本作の大きな魅力です。
相手の戦法を変えるだけで序盤の形が変わるので、同じCPUを相手にしていても違う勝負を楽しめます。
駒落ちを利用すれば実力差に合わせて対局できるため、初心者でも挑戦しやすくなります。
対局が終わったら棋譜を確認し、気になった場面を感想戦で指し直してみましょう。
負けた理由を考え、次の対局で違う手を試せることが、繰り返し遊びたくなる理由になります。
一手ずつ考える将棋の面白さを、家庭用ゲームならではの機能で支えている作品です。
演出・音楽・グラフィックの魅力
本作の画面は、将棋盤を中心にした落ち着いたデザインになっています。
派手なキャラクターの演出や物語を見せる画面は少なく、将棋そのものに集中しやすい構成です。
盤面には通常の将棋と同じ9×9のマスが並び、それぞれの駒の位置を確認しながら次の手を考えます。
持ち駒も表示されるので、盤上だけでなく相手がどんな駒を打てるのか確認できます。
将棋では、この持ち駒の情報がとても重要です。
特に終盤は、相手の持ち駒によって王手や詰みの可能性が変わってきます。
余計な情報が目立たない盤面は、落ち着いて指し手を考えたい人にはありがたいでしょう。
CPU同士の対局を観戦するときにも、こうした画面の作りが役立ちます。
駒の配置が少しずつ変わっていく様子を眺めながら、次の一手を予想できるからです。
将棋盤を見やすく保ち、対局の邪魔をしない画面構成が、本作らしい魅力でしょう。
音楽や効果音についても、華やかな演出を前面に押し出した作品ではありません。
アクションゲームのような派手な盛り上がりを求めると、少し物足りなく感じるかもしれません。
しかし、長時間じっくり考える将棋では、落ち着いた雰囲気がかえって心地よい場合もあります。
対局を邪魔しないシンプルさは、実用的な将棋ソフトとしてのよさにもつながっています。
1990年代の家庭用将棋ゲームらしい、素朴で落ち着いた雰囲気を味わえる作品です。
やり込み要素(駒落ち・戦法研究・感想戦)
本作にはキャラクターを育てたり、珍しいアイテムを集めたりする仕組みはありません。
その代わり、将棋の腕を少しずつ高めていくことが、何よりのやり込みになります。
最初は駒落ちでCPUに勝つことを目標にしてみましょう。
勝てるようになってきたら落とす駒を減らし、最後は平手で勝利を目指します。
相手の駒が増えるにつれて難しさも変わるので、自分の上達を感じやすい方法です。
さらに、本作ではCPUの戦法を指定できます。
居飛車への対応が分かってきたら、四間飛車や中飛車にも挑戦してみましょう。
同じ囲いで戦っていても、相手の飛車の位置が変わるだけで注意する場所も変わってきます。
さまざまな戦法を相手にして、自分の苦手な形を減らしていくことが、本作ならではのやり込みです。
また、対局が終わったあとには感想戦を活用できます。
飛車を取られた局面や、相手玉を詰ませ損ねた局面へ戻り、違う手を試してみてください。
同じ場面から何度も指し直すことで、判断の違いがその後の展開にどう影響するのか分かります。
CPU同士の棋譜を観戦するのも、よい練習になるでしょう。
次の一手を予想し、実際の指し手と比べてみると面白い発見があります。
もちろん、CPUの指し手が必ず最善とは限りません。
だからこそ、自分でも理由を考えながら観察すると研究としての面白さが増します。
勝敗以上に、1局ごとに何かを覚えていく楽しみが残されています。
本格派対局将棋 新・将棋倶楽部の悪い点
将棋の対局と研究に便利な機能がそろっていますが、今遊ぶと気になるところもあります。
まず、用意されている対局モードは3種類で、詰将棋や物語のある大会モードなどは収録されていません。
将棋を使ったさまざまなミニゲームを楽しみたい人には、少し物足りないかもしれません。
また、CPUの棋力は現在の強力な将棋AIと同じではありません。
棋譜を確認したり感想戦をしたりすることはできますが、最新のソフトのように詳しい評価値を表示してくれるわけでもありません。
現代的な棋譜解析や高度な将棋AIには及ばないところは、理解しておきたい点です。
コントローラーで駒を選ぶ操作にも、昔のゲームらしい不便さがあります。
ただし、対局と研究をシンプルに楽しみたい人なら、こうした特徴も受け入れやすいでしょう。
不便な点(UI/セーブ/ロード等)
今の将棋アプリと比べると、本作の操作には少し手間がかかります。
現在ならスマートフォンの画面を直接タッチして駒を動かせますが、本作ではコントローラーを使います。
十字キーでカーソルを動かし、駒と移動先を順番に指定する必要があります。
慣れないうちは、指したい場所へカーソルを合わせるだけでも少し時間がかかるかもしれません。
また、将棋のルールを一から細かく教える教材型の作品でもありません。
駒の動かし方や二歩などの禁じ手を知らない場合は、別に基本を覚えておいたほうがよいでしょう。
初心者向けの操作補助やルール学習機能が限られているところは、少し気になる部分です。
さらに、対局後の研究機能も現代の将棋AIとは仕組みが違います。
棋譜確認や感想戦には対応していますが、局面の評価値を詳しく表示して最善手を教えてくれるわけではありません。
自分で盤面を見て、どの手がよかったのか考える必要があります。
そのため、すぐに正解を知りたい人には不便に感じられるかもしれません。
保存についても注意したいところです。
オリジナル版の途中保存条件は付属説明書で確認する必要があり、いつでも自由に保存できると考えないほうが安心です。
2024年発売の復刻ゲーム機では、専用メニューから記録を保存する仕組みになっています。
長い対局を楽しむなら、使っている機器に合った保存方法を先に覚えておきましょう。
理不尽ポイントと回避策(救済案)
将棋に慣れていない人が苦戦しやすいのは、相手の攻めを見落としてしまうことです。
本作には駒落ちの設定がありますが、それだけで将棋の基本を知らなくても勝てるわけではありません。
特に飛車や角の利きを見落とすと、大切な駒を簡単に取られてしまいます。
序盤では玉の守りを整え、相手の大駒がどこを狙っているか確認しましょう。
自分の攻撃に夢中にならず、相手が次にどんな手を指すか考えることも大切です。
また、戦法指定を使って苦手な振り飛車ばかり相手にしていると、何度も負けてしまう場合があります。
練習のつもりが、勝てなくて嫌になってしまうのは避けたいところです。
そんなときは、対局条件を少し変えてみましょう。
相手が強く感じられたら、駒落ちを使って難しさを調整するのがおすすめです。
無理のない条件で勝てるようになってから、少しずつ平手に近づけていくと続けやすくなります。
さらに、負けた対局は感想戦で振り返ってみてください。
飛車を取られた場面へ戻り、別の受け方を試すだけでも勉強になります。
同じ局面から何度も指してみると、前には気づかなかった守り方が見つかるかもしれません。
一方、将棋経験が豊富な人にはCPUの棋力が物足りない場合もあります。
その場合は人間同士の対局や戦法研究へ目標を変えてみましょう。
勝敗だけにこだわらず、将棋の形を覚えるための道具として使うと、違った楽しみ方が生まれます。
現代目線で気になる点(人を選ぶ要素)
今の将棋アプリやAIソフトに慣れている人なら、本作の機能はかなりシンプルに感じるでしょう。
現在ではスマートフォンでも強力なAIと対局でき、棋譜を自動で解析してくれるサービスもあります。
局面の評価値や候補手を表示し、どの一手が悪かったのか調べられる作品も珍しくありません。
一方、本作の研究機能は棋譜確認と感想戦が中心です。
途中の局面から指し直すことはできますが、詳しい数値で形勢を分析してくれるわけではありません。
そのため、最新の将棋AIを使った本格的な解析を求める人には、物足りなく感じられるはずです。
また、コンピュータの棋力にも時代の違いがあります。
最新の将棋AIと同じ強さや分析能力を期待しないことが、本作を楽しむうえでは大切でしょう。
遊べるモードも3種類なので、詰将棋やオンライン対戦などを幅広く楽しみたい人には向いていません。
キャラクターが登場する物語や、派手な演出もほとんどありません。
基本的には将棋盤と向き合う時間が続くため、ゲームらしい華やかさを求める人には地味に感じられそうです。
ただし、昔のコンピュータ将棋を知りたい人にとっては、その素朴さも面白さの1つです。
1995年当時のCPUがどんな手を選ぶのか、今の目線で観察してみる楽しみがあります。
また、戦法指定や感想戦など、当時としては便利だった機能を使い比べるのも興味深いでしょう。
快適さやAIの強さだけでは測れない、レトロ将棋ゲームならではの魅力が残っています。
本格派対局将棋 新・将棋倶楽部を遊ぶには?
今から本作を遊ぶなら、大きく分けて2つの方法があります。
1つ目は、スーパーファミコン実機と中古カセットを用意する方法です。
こちらなら発売当時の操作感を楽しめるほか、友人との2人対戦にも対応しています。
もう1つは、ライソンから発売された専用復刻ゲーム機を使う方法です。
復刻商品には本作を含む4種類のゲームが収録されており、HDMI接続で遊べます。
ただし、復刻ゲーム機では2人対戦が利用できない点には注意が必要です。
家族や友人と対局したいなら、オリジナル版を選ぶことになります。
中古カセットは商品の状態や付属品によって値段が変わるため、必要な機器も含めて比べてみましょう。
今遊べる環境(移植・配信・復刻の有無)
本格派対局将棋 新・将棋倶楽部は、もともとスーパーファミコン向けに発売された将棋ゲームです。
現在でも中古カセットを探し、純正本体で遊ぶ方法があります。
さらに、2024年11月11日にはライソンから本作を収録した復刻商品が発売されました。
商品名は「脳を鍛える大人の娯楽ゲーム 4 in 1」です。
テレビのHDMI端子へゲーム内蔵型のスティックを接続する仕組みで、別途スーパーファミコン本体を用意する必要がありません。
本作のほかに、イーハトーヴォ物語などのゲームも収録されています。
専用のワイヤレスコントローラーも付属しており、カセットを1本ずつ買いそろえる必要がないのは便利なところです。
ライソンストアでは、2026年11月2日時点で税込5,478円の価格が案内されています。
HDMI対応のテレビがあれば手軽に遊べる復刻商品という点は、実機を持っていない人には魅力的でしょう。
ただし、収録されている4作品はすべて1人プレイ専用です。
オリジナル版にある1Pvs2Pのような2人対戦は利用できません。
さらに、ゲーム内のセーブ機能をそのまま使うことはできず、復刻ゲーム機の専用メニューから保存する必要があります。
一方、Nintendo Switchなどの主要な公式配信サービスでは、本作の配信は確認できていません。
今後状況が変わる可能性もあるので、購入前には公式の作品一覧を確認しておくとよいでしょう。
1人で手軽に楽しみたいなら復刻商品、友人と対局したいならスーパーファミコン実機版という選び方がおすすめです。
実機で遊ぶ場合に必要なもの(本体・接続)
スーパーファミコン実機で遊ぶ場合は、本体とゲームカセットを用意しましょう。
さらに、対応するACアダプターとコントローラーも必要です。
テレビに映像を出すための接続ケーブルも忘れないようにしたいところ。
昔のテレビならそのまま接続できる場合もありますが、最近のテレビでは対応する映像端子がないことがあります。
その場合は、映像変換機器などを使うことになります。
本体とテレビの接続端子が合うか、購入前に確認すると安心です。
また、2人対戦を楽しみたいなら、コントローラーを2つ用意してください。
1Pvs2Pを選べば、家族や友人とテレビの前で将棋を指せます。
実際の将棋盤と駒を用意しなくても勝負できるので、ちょっとした空き時間にも楽しめそうです。
純正本体なら、発売当時の操作感や盤面の雰囲気をそのまま味わえます。
ただし、古い本体ではカセットをうまく読み込めない場合もあります。
起動しないときは、必ず電源を切った状態で端子やケーブルの接続を確認しましょう。
汚れがある場合は専用の清掃用品を使い、無理に分解したり金属部分を削ったりするのは避けたいところです。
正常に起動できたら、まずは1PvsCOMでカーソル操作や対局設定を確認してみましょう。
操作に慣れてから友人との対戦へ進むと、落ち着いて勝負を楽しめます。
中古で買う時のチェック(状態・相場・注意点)
中古で本作を探すなら、まずタイトルと型番を確認しておきましょう。
なぜなら、名前がよく似た前作が存在するからです。
初代の本格派対局将棋 将棋倶楽部は1995年2月24日発売で、型番はSHVC-P-AHEJです。
一方、今回の本格派対局将棋 新・将棋倶楽部はSHVC-P-AHJJとなっています。
名前だけを見て購入すると、うっかり前作を選んでしまうかもしれません。
カセットの型番まで確認すれば、買い間違いを防ぎやすくなります。
また、箱や説明書の有無も見ておきたいところです。
コレクション目的なら、外箱の傷みや説明書の欠品も重要になります。
実際に遊ぶことが目的なら、まず正常に動作するかどうかを優先しましょう。
2026年4月の価格情報では、箱と説明書が付いた商品の参考価格として3,810円の掲載例があります。
ただし、中古価格は商品の状態や在庫状況によって変わります。
2026年11月2日時点で購入するなら、その時点の販売価格も確認したいところです。
販売中の商品に付けられた金額だけでなく、実際の成約履歴も参考になります。
できるだけ付属品や状態が近い商品同士を比べると、予算を考えやすくなるでしょう。
送料や返品条件まで含めて確認することも大切です。
さらに、復刻ゲーム機の価格とも比較してみてください。
特に2人対戦が目的なら、オリジナル版を選ぶ必要があることを忘れないようにしましょう。
快適に遊ぶコツ(セーブ手段・遅延対策など)
本作を気持ちよく遊ぶなら、まず将棋盤が見やすい環境を整えましょう。
素早いボタン操作を競うゲームではないので、反応速度以上に駒の文字や配置の見やすさが大切です。
テレビの明るさや表示設定を調整し、駒の種類を無理なく読み取れるようにしておきたいところ。
また、コントローラーの十字キーが正常に反応するかも確認しましょう。
駒を選ぶたびにカーソルが思いどおりに動かないと、長い対局では少し疲れてしまいます。
スーパーファミコン実機で遊ぶなら、途中保存の仕様を確認してから長い対局を始めると安心です。
一方、2024年発売の復刻ゲーム機には、独自の保存メニューが用意されています。
ゲーム中にセレクトボタンとスタートボタンを同時に押すと、専用メニューを開けます。
復刻ゲーム機では専用メニューから記録を保存することを忘れないようにしましょう。
ゲーム内のセーブ機能だけでは、記録が保持されない仕様になっています。
また、復刻商品はHDMI接続なので、現代のテレビでも使いやすいのが便利です。
付属のワイヤレスコントローラーには単4電池が2本必要ですが、電池は別売りとなっています。
購入時に一緒に用意しておくと、すぐ遊び始められるでしょう。
もし無線の反応が悪いと感じたら、付属の入力延長ケーブルを試す方法もあります。
盤面を見やすくし、保存方法も覚えておけば、余計なことを気にせず将棋に集中できます。
本格派対局将棋 新・将棋倶楽部のQ&A
Q1. 前作とは何が違いますか?
前作より対局モードが増え、1PvsCOM、1Pvs2P、COMvsCOMの3種類に対応しています。
さらにCPUの戦法指定や棋譜確認、感想戦などの研究機能も追加されました。
対局するだけでなく、将棋の練習にも活用したい人には本作が向いています。
Q2. 2人で対戦できますか?
オリジナルのスーパーファミコン版なら、2人対戦が可能です。
コントローラーを2つ用意すれば、1Pvs2Pで友人や家族と将棋を指せます。
ただし、2024年発売の復刻ゲーム機に収録された版は1人プレイ専用なので注意してください。
Q3. コンピュータの戦法は選べますか?
居飛車や向かい飛車、三間飛車、四間飛車、中飛車などを指定できます。
苦手な戦法を繰り返し練習したいときには、とても便利な機能です。
Q4. 対局後に棋譜を振り返れますか?
対局が終わったあとには、自分と相手が指した手順を確認できます。
さらに感想戦を使えば、途中の局面から別の手を試すことも可能です。
失敗した場面を指し直して研究できるところが、本作の大きな魅力でしょう。
Q5. 今から遊ぶなら、どの環境がおすすめですか?
1人で手軽に楽しみたいなら、ライソンの「脳を鍛える大人の娯楽ゲーム 4 in 1」も候補になります。
HDMI接続で遊べるため、スーパーファミコン本体やゲームカセットを別に用意する必要がありません。
一方、友人との2人対戦を楽しみたいなら、オリジナルのスーパーファミコン版を選びましょう。
本格派対局将棋 新・将棋倶楽部のまとめ
本格派対局将棋 新・将棋倶楽部は、将棋の対局と研究をじっくり楽しめるスーパーファミコン用ゲームです。
前作よりも遊び方が増え、CPU同士の観戦や友人との2人対戦にも対応しました。
特に、コンピュータに使わせる戦法を指定できるのが便利なところです。
苦手な振り飛車を繰り返し練習したり、居飛車の序盤を研究したりすることができます。
さらに、対局後には棋譜確認や感想戦も利用できます。
指した将棋を振り返り、次の1局へつなげられるのが、本作ならではの魅力です。
現在はスーパーファミコン実機だけでなく、専用復刻ゲーム機でも楽しめます。
ただし、復刻商品は1人プレイ専用なので、遊びたい人数に合わせて選びましょう。
結論:おすすめ度と合う人
将棋の対局や研究が好きな人なら、本作は今でも気になる1本でしょう。
CPUとの対局だけでなく、人間同士の対局やCPU同士の観戦まで楽しめるためです。
特に便利なのが、コンピュータの戦法を指定できる機能です。
居飛車や四間飛車、中飛車などを選べるので、苦手な戦型を繰り返し相手にできます。
同じ戦法を何度も経験しているうちに、相手の攻め方や守り方も少しずつ分かってくるでしょう。
また、対局後に棋譜を確認できるのもうれしいところです。
負けた場面へ戻り、感想戦で別の手を試せるため、単に勝敗を楽しむだけでは終わりません。
対局を重ねながら少しずつ将棋の腕を磨きたい人には、相性のよい作品です。
一方、詰将棋や物語のある大会モードを楽しみたい人には、少し物足りないかもしれません。
本作は通常の将棋対局を中心にした、シンプルな作りだからです。
さらに、CPUの棋力は最新の将棋AIほど高くありません。
高度な棋譜解析や評価値表示を求めるなら、現代の将棋ソフトのほうが向いているでしょう。
それでも、1995年当時のコンピュータ将棋を楽しむ価値は十分にあります。
昔のCPUがどんな手を選ぶのか観察しながら、自分なりに研究を進めるのも面白いものです。
派手な演出ではなく、将棋盤と向き合う時間を楽しみたい人におすすめしたい作品です。
最短で楽しむロードマップ(次にやること)
今から本作を始めるなら、まずどの環境で遊ぶか決めましょう。
スーパーファミコン本体が手元にあるなら、中古カセットを探す方法が分かりやすいでしょう。
本体を持っていない場合は、ライソンの復刻ゲーム機も候補になります。
ただし、友人と2人対戦したいならオリジナル版を選ぶ必要があります。
ゲームを起動したら、最初は1PvsCOMから始めてみてください。
将棋を覚えたばかりなら、駒落ちの設定で難しさを調整するのがおすすめです。
対局が始まったら、まず玉の守りを作ることを意識しましょう。
金や銀を使って囲いを整え、そのあと飛車や角で攻撃する形を考えていきます。
最初は1局を最後まで落ち着いて指すことを目標にするとよいでしょう。
勝敗が決まったら、研究機能で棋譜を確認してみてください。
飛車や角を取られた場面があれば、感想戦で別の手を試してみましょう。
基本的な対局に慣れてきたら、CPUの戦法指定も利用します。
まずは居飛車を相手にし、そのあと四間飛車や中飛車などへ進むと違いをつかみやすくなります。
さらに、COMvsCOMでCPU同士の対局を観戦するのも面白い方法です。
自分ならどんな手を指すか考えながら眺めると、ただ見ているだけでも練習になります。
対局と感想戦を繰り返しながら、少しずつ自分の得意な戦法を見つけていきましょう。
次に遊ぶなら?同系統おすすめ作品
本作が気に入ったなら、まずは前作の本格派対局将棋 将棋倶楽部にも触れてみましょう。
1995年2月24日にヘクトから発売されたスーパーファミコン用の将棋ゲームです。
前作はCPUとの対局を中心としたシンプルな内容なので、本作と遊び比べると進化した部分がよく分かります。
平手や駒落ち、思考時間の設定など、基本的な将棋の機能は用意されています。
続いて気になるのが、1997年5月16日に発売された加藤一二三九段 将棋倶楽部です。
こちらもヘクトから発売された作品で、将棋好きなら気になる関連タイトルでしょう。
別のメーカーの将棋ソフトを試してみたいなら、柿木将棋も候補になります。
1995年9月1日にアスキーから発売された、スーパーファミコン用の将棋ゲームです。
同じ将棋でもソフトによってCPUの指し手や操作感が違うので、比べてみると意外な発見があります。
コンピュータの考え方や指し手を遊び比べるのも、昔の将棋ゲームならではの楽しみです。
また、通常の対局だけでなく問題を解く楽しさも味わいたいなら、朝日新聞連載 加藤一二三九段将棋 心技流もおすすめです。
こちらは1995年9月22日に発売され、詰将棋や次の一手なども収録されています。
対局と感想戦を中心とする本作とは、少し違った遊び方ができるでしょう。
それぞれ同じ将棋を題材にしながら、重視している機能や楽しみ方が異なっています。
まずは本作の戦法指定と感想戦を使いこなし、そのあと関連作品にも目を向けてみてください。
1990年代の将棋ゲームを遊び比べると、限られたハード性能のなかで工夫を重ねた開発者たちのこだわりも感じられるでしょう。
