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トムとジェリー徹底攻略ガイド

トムとジェリー





トムとジェリー徹底攻略ガイド



トムとジェリーとは?【レトロゲームプロフィール】

トムとジェリーは、小さなジェリーを動かし、トムに捕まったタフィーを助けるため、地下室から屋根裏まで家の中を駆け上がっていく横スクロールアクションです。

人間なら何気なく通り過ぎる家具や配管、台所用品、テレビ、さらにはファミコン本体までが巨大な足場になります。

ジェリーの目線になると、普通の家がまるごとアスレチックに見えてくるのが面白いところです。

操作はジャンプと攻撃が中心ですが、Aボタンを押す長さによるジャンプの強弱や、コード・配管へのよじ登りまで覚えると動きがかなり軽快になります。

最初から使えるビー玉は何度でも投げられ、ほかにもガム、ハンマー、ドリルといった用途の違う道具が登場します。

全5ワールドはそれぞれ探索面2つとトム戦1つで構成され、全部で15面です。

大きなチーズで体力を戻し、小さなチーズや敵で得点を稼げば50000点ごとに残機も増えるので、寄り道したぶんだけ先の攻略が少し楽になる作りになっています。

今からFC版そのものを遊ぶなら、中古カセットと対応するファミコン本体を探す方法が中心です。

2026年9月2日に確認した範囲ではソフト単品でも7000円台から8000円台の成約例があり、箱や説明書までそろった品はさらに高くなります。

セーブやパスワードはありませんが、ゲームオーバー後には同じ面から再挑戦できるコンティニューを2回使えます。

かわいい見た目に油断していると、後半では電撃、炎、迷いやすい通路にしっかり苦しめられます。

最初にジャンプの感覚と道具の扱いを覚えておくと、ぐっと遊びやすくなる1本です。

発売日 1992年11月13日
対応機種 ファミリーコンピュータ
ジャンル 横スクロールアクション
プレイ人数 1人
開発 Software Creations
発売 アルトロン
特徴 全5ワールド、全15面、アイテム切替、チーズ回復、ボーナス面、スコア1UP、トムとのボス戦
シリーズ トムとジェリー
関連作 トムとジェリー(ゲームボーイ版)、トムとジェリー(スーパーファミコン版)

トムとジェリーの紹介(概要・ストーリーなど)

トムとジェリーの舞台になるのは、ごく普通の家です。

ところが操作するのは小さなジェリーなので、地下室の配管も台所の皿もテレビも、とんでもなく大きな障害物へ変わります。

地下室、台所、屋外、居間、浴室、屋根裏と進むにつれ、本当に家の下から上へ登っている感覚があります。

ただ右へ走れば終わる面ばかりではなく、上下へ移動したり、いったん戻って道具を探したりする場面もあります。

出口を探す探索と足場アクションが半々くらいで混ざっているので、道を覚えるほどプレイも滑らかになっていきます。

発売年・対応ハード・ジャンル

トムとジェリーは、1992年11月13日にアルトロンから発売されたファミリーコンピュータ用アクションゲームです。

日本発売より先に海外で出ていたNES作品を国内向けに展開したもので、開発は英国のSoftware Creationsが担当しています。

型番はALT-5Yで、プレイ人数は1人です。

見た目は横スクロールですが、家の内部は上下方向にも広く、面によっては出口を探しながら行ったり来たりします。

海外では「Tom & Jerry: The Ultimate Game of Cat and Mouse!」のタイトルで知られています。

操作するのはジェリーで、Aボタンがジャンプ、Bボタンが攻撃や道具使用です。

SELECTを押すと所持しているアイテムを切り替えられ、STARTで一時停止できます。

ボタン数だけならすぐ覚えられますが、ジャンプの押し分けとアイテム切替を使いこなせるかで後半の動きやすさが変わります。

セーブもパスワードもないので、電源を切れば次回は最初からです。

その代わりゲームオーバー時には最大2回のコンティニューがあり、失敗した面からやり直せます。

ストーリー/目的(ネタバレなし)

今回ジェリーが動き出す理由は、トムに捕まった甥のタフィーを助けるためです。

タフィーは家の屋根裏にあるトランクへ閉じ込められてしまい、ジェリーはずっと下にある地下室から救出へ向かいます。

人間の目線ならただの家ですが、ジェリーにとっては配管も家具も電気コードも巨大な地形です。

床に落ちた画びょう、吹き出す蒸気、クモの巣、炎など、普段なら気にも留めない物まで立派な罠になります。

地下室を抜けると台所へ進み、そこから屋外や屋根を通り、再び家の中へ戻ります。

さらに居間、壁の内部、浴室を越え、最後はタフィーが待つ屋根裏へ向かいます。

家のいちばん下から少しずつ上へ登るため、5つのワールドがバラバラではなく1本の旅としてつながっています。

そして各ワールドの最後では、もちろんトムがジェリーの前に立ちはだかります。

物語はかなり単純ですが、いつも追いかけられているジェリーがゲームでは反撃側に回るのが少し愉快です。

トムの邪魔をかわしながら家を突破していくという関係性だけで、原作らしさは十分伝わってきます。

ゲームシステムの要点(何が面白い?)

本作で一番印象に残るのは、小さなジェリーから見た家のスケールでしょう。

配管をよじ登り、皿へ飛び移り、電気コードを伝い、テレビやファミコン本体の上まで走ります。

普段見慣れた日用品が巨大なステージになるので、「次は何が足場になるんだ」と背景を見る楽しさがあります。

最初から使える武器はビー玉で、弾数制限がなく、離れた位置から敵を攻撃できます。

そこへガム、肉切り包丁、水入りカップ、防虫剤、ハンマー、透明インク、ドリルなどの道具が加わります。

SELECTで道具を選び、Bボタンで使用する仕組みです。

ビー玉以外は使える回数が決まっているものもあるため、拾った瞬間に使い切るより必要な場所まで温存したくなります。

ジャンプだけではなく道具で地形を突破する場面があるのが、本作のちょっとした個性です。

さらに隠れたネズミ穴からボーナス面へ入り、チーズをまとめて集めることもできます。

寄り道が回復や1UPへつながるので、脇道を見つけるとつい入りたくなる作りです。

難易度・クリア時間の目安

序盤だけを見ると比較的素直ですが、後半へ進むにつれて地形のいやらしさが増していきます。

特にワールド4の壁内部では、電気が流れるコードを避けながら上下へ移動し、ドリルまで使って壁を壊さなければなりません。

ワールド5では浴室から屋根裏へ入り、鍵を取ったあとに出口まで戻る場面もあります。

そこで大事になるのがジャンプの押し分けです。

Aボタンを長く押せば高く遠くへ跳び、軽く押せば小さく跳べるので、狭い足場ではむしろ短いジャンプが頼りになります。

高い場所から一気に落ちると体力を削られる場合もあり、「下りなら安全」というわけでもありません。

最初の残機は3で、50000点ごとに1UPします。

残機を使い切っても同じ面から最大2回まで再挑戦できるので、完全な一発勝負ではないのが救いです。

慣れてしまえば1時間前後でも終えられますが、初見では迷路状の面でかなり時間を使います。

難しさの正体は後半の地形とルート把握なので、数時間くらいを見てゆっくり覚えるほうが気楽です。

トムとジェリーが刺さる人/刺さらない人

トムとジェリーは、キャラクターゲームでもアクション部分をしっかり遊びたい人に向いています。

ジェリーの動きは軽く、ジャンプの高さを自分で調整できるので、触っていて気持ちいい部類です。

普通の家をネズミサイズの巨大ステージへ変えた発想も楽しく、テレビや台所を走っているだけでも妙にワクワクします。

隠れたネズミ穴やチーズを探すような寄り道もあるので、一本道だけでは少し物足りない人には相性がいいです。

反対に、右へ進み続ければ必ずゴールへ着くタイプのアクションを想像すると、後半は面倒に感じるかもしれません。

ワールド4-2のように上下へ入り組んだ面では、初見だと「あれ、さっきここ通ったな」と同じ場所へ戻ることがあります。

セーブもパスワードもないため、少しずつ何日もかけて進める遊び方にも向きません。

また、トムを操作したり、2人で追いかけっこをしたりするゲームでもないです。

最初から最後まで操作するのはジェリーだけ。

ジェリー1人で家を攻略する探索アクションだと分かっていれば、かなり楽しみやすくなります。

トムとジェリーの遊び方

トムとジェリーでは、ジェリーを動かして家の中にある出口のネズミ穴を探しながら、少しずつ上の階へ進みます。

Aでジャンプ、Bで攻撃、SELECTで道具変更と、最初に覚える操作はかなり少なめです。

ただしジャンプは押す時間で高さが変わり、コードや配管につかまって上下へ移動する場面もあります。

最初に短いジャンプと長いジャンプを試すだけでも、後の足場で「あ、今のは飛びすぎた」がかなり減ります。

まず敵を倒すことより、思った場所へ着地できるようになるほうが大切です。

基本操作・画面の見方

十字キーの左右でジェリーを移動させ、つかまれるコードや配管では上下も使います。

Aボタンがジャンプで、軽く押せば小さく、長めに押せば高く遠くまで跳びます。

Bボタンは選択中の武器や道具を使う操作です。

最初から持っているビー玉は何度でも投げられるため、敵が見えたら近づく前に撃っておくと安全です。

SELECTでは取得した道具を順番に切り替えられます。

ビー玉以外へ切り替えると画面下に残り回数が表示されるので、うっかり使い切る前に確認できます。

STARTを押せばゲームを一時停止できます。

画面下にはスコア、残機、体力、現在選択中のアイテムが表示されます。

開始直後はAボタンを短く押す場合と長く押す場合の差を何度か試してみてください。

敵を倒す速さより、着地点を狙えることのほうが後半までずっと役に立ちます。

高い場所から無理に飛び降りないことも、早めに覚えておきたいところです。

基本ループ(何を繰り返すゲーム?)

1つのワールドは探索面2つとトム戦1つの、合計3面でできています。

探索面ではビー玉で敵を倒しながら、足場や配管を越え、出口になっているネズミ穴を探します。

道中に置かれた小さなチーズは得点になり、ステージ終了時のスコアへ加算されます。

大きなチーズは体力回復なので、ダメージを受けているなら多少寄り道してでも取りたいところです。

途中には特殊アイテムもあり、後半ではそれが進行用の道具になる場面もあります。

一部のネズミ穴はボーナス面へつながっていて、追加のチーズを集められます。

安全に探索しながら回復とスコアを拾うのが、道中での基本です。

3面目へ進むとトムとの対決になり、頭など攻撃できる場所へビー玉を当てます。

倒せば次のワールドへ移り、ジェリーはさらに家の上へ進んでいきます。

探索2面のあとにトム戦という形を覚えてしまえば、全15面の構成はかなり分かりやすいです。

序盤の進め方(最初にやることチェック)

最初のワールドは地下室から始まり、箱や配管、クモの巣、蒸気などを越えていきます。

最初に出てくる敵をビー玉で倒したら、床に落ちている画びょうへそのまま歩かずジャンプで越えてください。

クモの巣は一気に体力を奪うというより、ジェリーの動きを遅くしてくるのが面倒です。

巣へ入る前に周囲の敵をビー玉で消しておけば、動けないところを狙われにくくなります。

配管は上を押してつかまり、そのまま上下へ移動できます。

さらに登っている途中でAを押し、すぐ上方向を入れると、普通によじ登るよりテンポよく上へ進めます

蒸気が出る場所では慌てず、止まった瞬間を見て通り抜けます。

大きなチーズは回復用なので、体力が減っているなら忘れず取っておきましょう。

高い場所から一気に落ちず、足場を刻みながら下りることも大切です。

最初のワールドは敵より地形を覚える場所と考えると、残機をかなり守りやすくなります。

初心者がつまずくポイントと対処

最初によくあるのが、どんな足場でもAボタンを同じ長さで押してしまうことです。

大ジャンプしか使わないと、短い穴を越えるだけなのに向こう側の足場まで通り過ぎてしまいます。

小さな段差なら軽く押し、高い棚や遠い足場だけ長押しする、と使い分けるのが基本です。

もう1つ少し分かりづらいのが、配管やコードから別の場所へ飛び移る動きです。

登りながらAを押した後、上方向を入れ続けないと次のコードへつかまれず、そのまま下へ落ちる場合があります。

登りジャンプでは上方向も入れたままにすると安定しやすいです。

後半になると出口が単純に右端へ置かれているとは限らず、鍵やドリルを探したあと戻る場面もあります。

どこへ行けばいいか分からなくなったら、横方向だけでなく上下の通路やネズミ穴も見直してみてください。

小さなチーズを全部取ろうとして危険地帯へ入る必要もありません。

体力が減っているならスコアより生き残るくらいのほうが、最終的には遠くまで進めます。

トムとジェリーの攻略法

トムとジェリーを最後まで進めるなら、画面に出た敵を全部倒すことより、体力と残機をできるだけ減らさず出口へ着くことを意識したほうが楽です。

ビー玉は無限なので、敵が近づいてくるまで待つ必要はありません。

特殊アイテムは使用回数があるため、ザコ相手に何となく使うより仕掛けや難所へ残しておきます。

そして50000点ごとに残機が増えるので、安全に取れるスコアはそのまま後半の保険になります。

終盤にはドリルや鍵のような進行用アイテムも出てくるため、「出口が見つからない」ときほど持ち物や通っていない場所を確認してください。

序盤攻略:ビー玉・チーズ・便利アイテムの使い方

序盤のザコ敵は、基本的に最初から持っているビー玉だけで十分対処できます。

弾数制限がないので、敵が見えた瞬間にBを押し、近づかれる前に倒してしまうのが安全です。

飛んでくる攻撃の中にはビー玉で壊せるものもあるため、避ける場所がないときは正面から撃ち落とせる場合もあります。

大きなチーズは体力回復なので、満タンのときに急いで取りに行く必要はありません。

小さなチーズは得点になり、50000点ごとの1UPへ近づけます。

道中ではガム、肉切り包丁、水入りカップ、防虫剤、ハンマー、透明インク、ドリルなどを拾えます。

特殊アイテムはSELECTで選び、Bで使うという流れです。

使える回数が決まった道具は、目の前のザコ1体を倒すだけに使ってしまうともったいありません。

ガムは移動を助け、ドリルは後半で壁を壊すなど、それぞれ役目があります。

普段はビー玉、仕掛けの前だけ専用道具くらいに考えると無駄が減ります。

中盤攻略:50000点で1UPを狙う進め方

ゲーム開始時の残機は3ですが、50000点稼ぐごとにジェリーが1匹増えます。

つまりスコアは自己満足の数字ではなく、後半へ持ち込める残機そのものです。

小さなチーズを拾えばステージ終了時の得点が増え、敵を倒すことでもスコアは伸びていきます。

ただし穴の向こうにあるチーズを取りに行って1匹失えば、本末転倒です。

安全に取れる点数だけ積み重ねるくらいのほうが、安定して1UPへ届きます。

ワールド1-2ではカタツムリやザリガニ系の敵へ攻撃を連続して当て、得点を稼ぐ方法も知られています。

連射機能付きコントローラーがあれば楽ですが、普通のコントローラーで無理に狙う必要はありません。

残機は最大9匹まで増やせるため、後半の電撃や迷路が不安なら序盤で少し余裕を作るのもありです。

ボーナス面でまとめてチーズを取るのも得点稼ぎに使えます。

1UPできたら欲張らず先へ進むくらいが、プレイのテンポも崩れません。

終盤攻略:詰み回避とラスボス対策

ワールド4へ入ると、画面を右へ進むだけでは終わらない場面が一気に増えます。

4-2では電気が流れるコードを避けながら上下へ移動し、途中でドリルを拾って複数の壁を壊します。

電気が近づいているのに無理やり渡るより、完全に移動し切るのを待ってから進んだほうが安全です。

ドリルを取らずに来ると壊せない壁で止まるため、拾ったらSELECTで選択できる状態になっているか確認しておきます。

ワールド5-2では屋根裏を進んだあと、鍵を取って出口へ戻らなければなりません。

終盤は出口より必要な道具を先に探すくらいに考えると、同じ場所を行ったり来たりしにくくなります。

最後のトムは複数の場所から姿を見せ、こちらの位置へ合わせて攻撃してきます。

頭が出た瞬間だけビー玉を当て、反撃が来たらすぐ移動してください。

飛んでくる物の中にはビー玉で壊せるものもあります。

数発欲張るより1回ずつ確実に当てるほうが、最後まで安定して戦えます。

ボス別の安定戦術(負けパターン→対策)

ワールド1のトム戦では、水上の足場を移動しながら飛んでくる物を避け、頭へビー玉を当てます。

一部の攻撃はビー玉で壊せるので、避ける足場が狭いときは撃ち落としたほうが楽です。

ワールド2では、眠っているトムの上にある蜂の巣を利用します。

蜂の巣へ攻撃して蜂を出し、その蜂へ1回ビー玉を当てるとトムへ飛んでいきます。

これを3回成功させれば突破です。

ワールド2はトム本人ではなく蜂を使うのが分かれば、一気に楽になります。

ワールド3では床から炎が噴き上がるため、小さな火が見えた場所へ長居しないようにします。

ワールド4ではトムが上下から顔を出し、ジェリーのいる場所へ爆発物を投げてきます。

顔が出たら攻撃し、そのまま同じ場所へ残らず移動してください。

最終戦も基本は同じで、攻撃後にその場へ居座らないだけでも被弾をかなり減らせます。

取り返しのつかない要素(取り逃し防止)

育成や装備収集が中心のゲームではないので、1度逃したら取り返せないものはそれほど多くありません。

小さなチーズやボーナス面を見落としても、そのままエンディングまでは進めます。

ただし、そのステージを進むために必要な道具は別です。

ワールド4-2ではドリルが必要になり、持っていなければ壊せない壁の前で止まります。

ワールド5-2でも鍵を取ってから出口へ向かう流れです。

道が完全に止まったら必要アイテムの取り忘れを疑うと、無駄に同じ場所を回らずに済みます。

もう1つ大事なのがコンティニュー回数です。

残機が0になった後、10秒以内にSTARTを押せば同じ面から再開できますが、使えるのは2回までです。

3度目に残機を使い切れば、そこからは最初からやり直しになります。

序盤でコンティニューを使い切らないことも、後半を楽にする立派な攻略です。

トムとジェリーの裏技・小ネタ

トムとジェリーには、通常のコンティニューとは別に残機を気にせず遊べる隠しコマンドが知られています。

ほかにも序盤の敵を利用したスコア稼ぎや、地形の跳ね返りを使ってルートを短縮する小技があります。

もちろんどれもクリアに必須ではなく、普通にジャンプとビー玉の扱いを覚えるだけでも最後まで進めます。

初めてなら後半練習用に残機系の裏技を使うくらいがちょうどいいでしょう。

ショートカット系は失敗すると残機を減らすので、慣れてから試したほうが気楽です。

有名な裏技一覧(効果/手順)

よく知られているのが、タイトル画面で入力する残機無限の隠しコマンドです。

入力順は右、右、上、左、上、右、下、B、A、SELECT、START、STARTとされています。

成功すれば残機をほとんど気にせず遊べるため、ワールド4やワールド5の迷いやすい場所を覚えるときに便利です。

入力する場所はタイトル画面なので、ゲーム開始後に慌てて押すものではありません。

方向キーを急いで入力すると斜めへ入ってしまうことがあるので、1つずつ落ち着いて押すほうが確実です。

外部機器を使わず、通常のコントローラーだけで試せる小技として知られています。

海外資料には専用周辺機器向けのコードもありますが、普通にFCカセットを遊ぶぶんには必要ありません。

まずはこのタイトル画面のコマンドだけで十分です。

地形を覚えた後に通常の残機へ戻して遊ぶと、どこまで上達したかも分かります。

難所を練習するための裏技として使うと、本編の面白さも残しやすいです。

スコア稼ぎと残機アップ

裏技を使わない通常プレイでも、50000点ごとに残機を1匹増やせます。

小さなチーズやボーナス面を拾い、倒しやすい敵を処理していけば自然とスコアは増えていきます。

ワールド1-2では、カタツムリやザリガニ系の敵へ何度も攻撃を当てて点数を稼ぐ方法が知られています。

連射機能付きのコントローラーがあれば入力は楽になります。

50000点ごとの1UPで残機は最大9匹まで増やせます。

ただし稼いでいる間にダメージを受け続けてしまえば意味がありません。

安全な場所を確保できたときだけ狙い、危ないなら普通に先へ進みましょう。

ボーナス面へつながるネズミ穴を見つければ、チーズをまとめて回収できるので得点面でも有利です。

序盤で何匹か増やしておけば、電撃の多いワールド4や屋根裏のワールド5でかなり余裕ができます。

1UPできたらそこで切り上げるくらいのほうが、稼ぎで疲れません。

隠し要素(隠しキャラ/隠しステージ等)

トムを隠しキャラとして使えるような仕組みはありませんが、一部のネズミ穴はボーナス面へつながっています。

普通の出口とは別に隠れた入口があり、入るとチーズをまとめて集める専用区間を遊べます。

見つけられなくてもクリアには影響しません。

ただし50000点の1UPを早めたいなら、ボーナス面の得点はかなり助けになります。

怪しいネズミ穴を見つけたら上を押してみるくらいの気持ちで探すといいでしょう。

またワールド3-1では、葉へ接触したときの跳ね返りを利用し、本来届きにくい場所を越えてショートカットする小技もあります。

葉そのものではダメージを受けませんが、当たり方によって飛ばされる方向が変わります。

狙った位置へ飛ぶには少しコツが必要で、普通に進むより失敗しやすい方法です。

初回プレイなら素直に通常ルートを覚えるほうが安心です。

慣れてからのタイム短縮用として試すと、この小技も面白くなってきます。

バグ技の注意点(データ破損・再現性)

本作にはセーブデータがないので、ショートカットへ失敗したからといって記録そのものが壊れる心配はありません。

ただし葉の反発を利用するような移動技は、本来のルートから少し外れた動きをするため、毎回同じように成功するとは限りません。

失敗すれば穴へ落ちたり、無駄に体力を失ったりします。

残機が少ないときほど無理なショートカットは使わないほうが安全です。

後半の練習が目的なら、タイトル画面の残機無限コマンドのほうが気楽です。

実機中古でむしろ気を付けたいのは、裏技よりカセットと本体の接触状態でしょう。

プレイ中にカセットへ強く触れ、画面が止まってしまえばその回はそこで終わりです。

セーブもパスワードもないので、長く進んでいたときほど地味に痛いです。

中古を買うなら、できれば動作確認済みや保証のある品を選びたいところです。

裏技以前に安定して動く環境を用意することが、この作品ではかなり重要です。

トムとジェリーの良い点

トムとジェリーの良さは、ジェリーというキャラクターの小ささを、そのままステージ作りへ生かしているところです。

人間なら何でもない配管やテレビ、皿が、ジェリーには巨大な足場や障害物になります。

キャラクターの動きも細かく、ファミコン後期らしい見栄えの良さがあります。

原作キャラを置いただけではなく、体格そのものを遊びへ変えているのが面白いところです。

操作も軽く、地形を覚えるほどスイスイ進めるようになります。

ゲーム性の良さ(テンポ/中毒性/設計)

基本操作はジャンプと攻撃なので、電源を入れてすぐ遊び始められます。

そこへジャンプの強弱、コードへのつかまり、アイテム切替が加わることで、後半になるほど少しずつ操作の幅が広がっていきます。

ビー玉は無限なので、「ここで弾を使っていいのかな」と節約する必要もありません。

敵が見えたら安全な位置から先に倒し、それから足場を見る。流れはかなり素直です。

一方、特殊アイテムには残り回数があり、どこで切るかを考える余地があります。

ネズミ穴、ボーナス面、チーズなど、寄り道にも小さいながらきちんと見返りがあります。

探したぶんだけ回復や残機へ近づけるのは、探索好きには気持ちいいところです。

地下室から屋根裏へ少しずつ進むので、ワールド同士のつながりも自然です。

「さっき台所だったのに急に宇宙へ飛ばされた」というような唐突さがなく、本当に1軒の家を攻略している感覚があります。

舞台がつながっているから短くても冒険感があるのは、このゲームの隠れた強みです。

演出・音楽・グラフィックの魅力

背景にはかなり情報量があり、地下室、台所、居間、浴室と、場所の違いがひと目で分かります。

テレビ、ビデオデッキ、カセットテープ、ゲーム機など、1990年代初頭らしい家の中の物がそのまま足場として登場するのも楽しいです。

ジェリーも小さなドットながら走りやジャンプが軽快で、アニメの忙しない動きをそれなりに感じられます。

敵にも細かい動きがあり、ただの当たり判定だけには見えません。

日用品を巨大な背景へ変える見せ方は、今見ても印象に残ります。

音楽はSoftware Creations作品で知られるGeoff Follinが担当し、アニメらしいにぎやかな雰囲気があります。

曲数そのものは多くありませんが、1曲が比較的長いため、短いフレーズを延々聞かされる感じは薄めです。

トムとの戦いも毎回まったく同じではなく、蜂を使って攻撃するワールド2など、コミカルな仕掛けがあります。

力任せに殴り合うより、ちょっと悪知恵を使ってトムを困らせるのが原作らしいです。

背景と動きであのドタバタ感を作っているのは、キャラゲームとして素直に良いところでしょう。

やり込み要素(収集・周回・高難度)

大量のアイテムを図鑑へ埋めるゲームではありませんが、クリアしたあとにも遊び方は残っています。

各面の小さなチーズやボーナス面を探し、どこまでスコアを伸ばせるか試すのが1つです。

50000点ごとに残機が増えるため、高得点を狙うことがそのままプレイの安定にもつながります。

慣れてきたらコンティニューなしで全5ワールドを突破する目標も分かりやすいです。

残機をどこまで残したまま最後へ行けるかを意識すると、初回とはかなり違う緊張感になります。

ワールド3-1のショートカットのように、地形の反動を使う細かな小技もあります。

通常ルートが頭へ入ったあとなら、寄り道を削ってクリア時間を縮める遊びもできます。

ボスは仕掛けが分かるほど短時間で倒せるようになるので、周回では道中のルート取りが大きな差になります。

ボーナス面を探しながら遊ぶ周回と、出口だけを狙う周回では動きも変わります。

探索とタイム短縮の両方で遊べるので、気に入った人なら意外と何度も触れます。

トムとジェリーの悪い点

トムとジェリーは操作感こそ悪くありませんが、後半になると「次どっちだ?」と迷いやすい面が増えてきます。

特にワールド4-2は、電気が流れるコードを避けながら上下へ動き、さらにドリルを取って壁を壊す必要があります。

画面内に方向表示や地図が出るわけでもなく、初見だと同じ通路へ戻ってしまいがちです。

そして何よりセーブもパスワードもありません

今のゲームに慣れていると、ここはかなり大きな壁になります。

不便な点(UI/セーブ/ロード等)

一番困るのは、やはり進行状況を保存できないことです。

ゲームオーバー時には同じ面から復帰できるコンティニューがありますが、電源を切った後に続きを読み込む機能ではありません。

「今日はワールド3まで、続きは明日」という遊び方はできず、基本的には1回の起動でエンディングを目指します。

短い時間に少しずつ進めたい人とは相性が悪いところです。

アイテム切替もSELECTで順番に回す方式なので、複数持っていると目的の道具まで何度か押すことになります。

敵の前で慌てて切り替えると、その間に接近されることもあります。

使いたい物が決まっているなら、安全な場所で先に合わせておくほうが楽です。

後半の迷路面にも地図はなく、自分がどの高さにいるかも頭の中で把握する必要があります。

道を間違えて長く戻ると、さすがに少し疲れます。

ルートを覚えるところまでゲームの一部という、かなり昔らしい作りです。

理不尽ポイントと回避策(救済案)

床の画びょう、蒸気、炎、電気など、背景に紛れて見落としやすい危険物がいくつもあります。

初めて見る仕掛けにそのまま触れて、「あ、これ当たり判定あるのか」と知る場面もあります。

クモの巣のように大ダメージではなくても動きを鈍らせ、その間に敵から攻撃を受けやすくする地形も厄介です。

見慣れない物が出たら一度止まって様子を見るだけで、かなり事故は減らせます。

高い場所からの落下で体力を失う場合もあるので、下り道でも一気に飛び降りないほうが安全です。

ワールド4の電撃も、強引に突っ切るより電気が離れた瞬間を待つほうが楽です。

時間切れを常に迫られるゲームではないので、数秒待ってもほとんど損はありません。

トム戦でも、連射しながら近づくより攻撃パターンを1回見てから動くほうが安定します。

体力が減ったら大きなチーズも遠慮なく使いましょう。

反射神経より少し待って見ることが、一番の救済になるゲームです。

現代目線で気になる点(人を選ぶ要素)

今の感覚で一番重いのは、途中のワールドから正式に再開できないことでしょう。

全5ワールドなので超長編ではありませんが、初見では探索に時間がかかり、1回のプレイもそれなりに長くなります。

コンティニューも無限ではなく、2回使った後にまた全滅すれば最初からです。

終盤での全滅がそのまま大きな巻き戻しになるのは、いかにも昔のゲームらしいところです。

さらに同名のSFC版やGB版が存在するため、中古検索では別作品が普通に混ざります。

FC版はジェリーが地下室から屋根裏へ進むゲームで、ほかの機種版をそのまま移したものではありません。

トムとジェリーを切り替えて遊ぶゲームでもなく、操作キャラは最後までジェリーだけです。

現在のキャラクターゲームのような大量のモードや収集要素もありません。

その代わり、1本のアクションゲームとして内容はきちんとまとまっています。

シンプルな1人用FCアクションとして遊べるかで評価が大きく変わる作品です。

トムとジェリーを遊ぶには?

トムとジェリーのFC版を現在遊ぶ場合、2026年9月2日に確認した範囲では現行機向けの公式配信は見つけにくい状況です。

そのため、当時のFC版そのものを遊びたいなら中古カセットと対応本体を用意する形が中心になります。

中古価格は安価な定番ソフトより高めで、ソフト単品でも7000円台から1万円前後を見込んだほうが探しやすいです。

さらに同じ名前のGB版やSFC版まであるので、機種を確認せず価格だけで選ばないことも大切です。

FC版なら型番ALT-5Yやファミコン表記を見ておくと判別しやすくなります。

今遊べる環境(移植・配信・復刻の有無)

2026年9月2日に主要な現行配信を確認した範囲では、FC版トムとジェリーをそのまま購入できる公式配信は見つけにくい状態です。

そのため日本版FCカセットを中古で入手し、実機や対応する合法的な互換環境で遊ぶ方法が現実的です。

「トムとジェリー」という名前のゲーム自体はほかにもあり、ゲームボーイ版とスーパーファミコン版も存在します。

ただしトムとジェリー(ゲームボーイ版)もトムとジェリー(スーパーファミコン版)も、今回のFC版をそのまま移植した内容ではありません。

昔遊んだFC版を探すなら1992年11月13日発売を1つの目印にしてください。

発売元はアルトロンで、型番はALT-5Yです。

中古サイトではSFC版やGB版が先に出てくることもあり、安いと思って開いたら別機種だった、ということがあります。

箱なしカセットなら、商品名だけでなく本体の写真も確認しておくほうが安心です。

今後公式配信が増える可能性もあるため、購入直前に現行サービスを見直すのも悪くありません。

現状はFC実機系が確実な遊び方です。

実機で遊ぶ場合に必要なもの(本体・接続)

実機で遊ぶなら、FC版トムとジェリーのカセットとファミリーコンピュータ本体が必要です。

初代ファミコンはRF接続が中心なので、今使っているテレビで映せるかどうかを先に確認してください。

ニューファミコン系ならAV出力が使えるため、黄、赤、白の入力端子があるテレビではつなぎやすくなります。

HDMIしかない画面なら、用途に合う映像変換機器を使う方法があります。

ソフトより先に映像をどう出すか決めておくと、買った後に困りません。

本作ではAボタンの押し時間でジャンプの高さが変わるので、ボタンがきちんと反応するコントローラーも大切です。

Bは攻撃、SELECTはアイテム切替で何度も使います。

中古本体を買うなら、十字キーまで含めて操作確認済みだと安心です。

テレビ側にゲームモードがある場合は、入力遅延を減らせる可能性があります。

後半では電撃を避けながら細い足場へ飛び移るので、遅延が少ないほどジャンプを合わせやすいです。

中古で買う時のチェック(状態・相場・注意点)

2026年9月2日の確認では、Yahoo!オークション系でFC版ソフト単品7750円、良品8460円といった成約例が見られました。

6月にはジャンク扱いでも7700円の落札例があり、安価な定番FCソフトとは少し違う価格帯です。

中古ショップでは駿河屋の箱・説明書欠けが18200円、付属品を含む中古品が55000円で掲載されている例もあります。

かなり幅があるため、落札相場とショップ価格を両方見てから買うほうが安心です。

実際に遊ぶことが目的なら、箱や説明書よりカセット本体の動作確認を優先してください。

セーブデータを保存する作品ではないので、バックアップ電池が生きているかを気にする必要はありません。

見るべきなのは端子の強いサビ、ラベル剥がれ、ケース割れ、起動不良の記載などです。

ジャンク品は安そうに見えても、そもそも起動保証がない場合があります。

初めて買うなら少し高くても動作確認済みのほうが気楽です。

箱なしの動作品を基準に探すと、遊ぶ目的なら予算を抑えやすくなります。

快適に遊ぶコツ(セーブ手段・遅延対策など)

セーブもパスワードもないので、遊び始めるときは少しまとまった時間を取っておくと安心です。

もちろん初見で一気にエンディングまで行く必要はありませんが、電源を切れば次回は最初からになります。

後半だけ練習したいなら、タイトル画面の残機無限コマンドを使って地形を覚える方法もあります。

通常プレイへ戻ったら、コンティニュー2回を後半へ残せるよう序盤の残機を守ることを意識します。

テレビ側のゲームモードで遅延を減らすのも試す価値があります。

Aボタンの押し時間でジャンプ距離が変わるゲームなので、入力が画面へ素直に反映されるほど着地点を合わせやすくなります。

画面比率も4:3に近い表示へすると、横へ伸びすぎず足場の幅を見やすいです。

ワールド4-2のような迷いやすい面だけ、簡単なルートを手元へメモしておくのもありです。

最初から攻略を全部見てしまう必要はありません。

迷った区間だけ確認するくらいが、探索する面白さも残せてちょうどいい遊び方です。

トムとジェリーのQ&A

トムとジェリーは同名のゲームが複数あるので、中古で探すときに一番ややこしいのはゲーム内容そのものより機種の違いかもしれません。

ステージ数、セーブの有無、操作キャラ、SFC版との違いは購入前に確認しておきたいところです。

今回扱っているFC版は、ジェリー1人で全5ワールドを進むアクションです。

地下室から始まり、最終的に屋根裏へ向かう内容なら、このFC版を思い出している可能性が高いでしょう。

Q. 全部で何ステージある?

大きく分けると全5ワールドで、各ワールドが3面ずつなので合計15面です。

最初の2面はジェリーを操作して家の中や周辺を探索します。

3面目へ進むとトムとの対決になります。

ワールド1は地下室や配管、ワールド2は台所周辺が中心です。

ワールド3では屋外や屋根付近へ出て、ワールド4では居間から壁の中へ入っていきます。

最後のワールド5は浴室から屋根裏へ進みます。

家の下から上へワールドが順番につながっているので、場所が無関係に切り替わる感じはありません。

探索面には隠れたネズミ穴やボーナス区間もあり、最短で進むだけなら入らない場所もあります。

15面と聞くと多そうですが、1面ごとはそれほど長大ではありません。

慣れれば1時間前後でクリアを狙えるくらいのボリュームです。

Q. セーブやパスワードはある?

FC版にはセーブ機能もパスワード機能もありません。

電源を切ったあと、ワールド3やワールド4から正式に再開する方法は用意されていません。

ただし残機をすべて失った直後には、10秒間だけコンティニュー受付があります。

その間にSTARTを押せば、ゲームオーバーになった同じ面から再開可能です。

コンティニュー後はスコアが0へ戻りますが、1面まで戻されないだけでもかなり助かります。

コンティニューは2回まで利用できます。

その後さらに残機を使い切れば、今度は最初からです。

現在のゲームのように、ワールド4で保存して翌日続きを遊ぶことはできません。

後半の練習だけしたい場合は、残機無限の隠しコマンドを使う方法もあります。

通常プレイでは序盤で残機を減らしすぎないことが、後半への大きな保険になります。

Q. トムを操作できる?

FC版で操作するのはジェリーだけです。

トムへ切り替えて家の中を走ったり、2人でトムとジェリーに分かれて対戦したりするモードはありません。

トムは各ワールドの最後に待つボスとして登場します。

とはいえ、毎回同じ場所でビー玉を当てるだけではありません。

ワールド2では蜂を利用して眠っているトムへ攻撃させるなど、アニメのいたずら合戦らしい仕掛けがあります。

ワールド3では炎が噴き出す場所で戦い、後半になるとトムが上下から顔を出して爆発物を投げてきます。

トムは操作キャラではなく何度も現れるライバルという立ち位置です。

最終的な目的は、トムに捕まったタフィーを屋根裏で助けること。

ジェリーの小さな体とジャンプを生かすステージ設計なので、操作キャラが1人でも単調にはなりにくいです。

ジェリーの視点から巨大な家を攻略することに絞ったゲームだと考えると分かりやすいです。

Q. FC版とSFC版は同じゲーム?

FC版とSFC版は、どちらもタイトルはトムとジェリーですが、同じ内容を移植したゲームではありません。

今回扱っているFC版は1992年11月13日にアルトロンから発売され、Software Creationsが開発しています。

ジェリーがタフィーを助けるため地下室から屋根裏へ進み、全5ワールドの最後でトムと戦う内容です。

一方、SFCのトムとジェリーは1993年6月25日に日本で発売された別作品です。

ゲームボーイにも同名のトムとジェリーがあります。

中古検索では必ず機種名まで確認してください。

FC版なら商品説明に「ファミコン」「FC」「ALT-5Y」などがあるかを見ると判別しやすいです。

SFC版は価格帯も違うため、「安い物を見つけた」と思ったら別機種だったということもあります。

昔の記憶で、巨大な配管やファミコン本体の上をジェリーが走っていたならFC版の可能性が高いです。

同じタイトルでも中身は別ゲームと覚えておけば、買い間違いを防げます。

トムとジェリーのまとめ

トムとジェリーは、小さなジェリーの視点から巨大な家を冒険していくFC後期のアクションゲームです。

ジャンプ、配管へのつかまり、無限に使えるビー玉、各種アイテムを使い、地下室から屋根裏まで5つのワールドを進みます。

後半はかなり道が入り組みますが、操作そのものは素直です。

安全な場所から敵を倒し、必要な道具を拾って進むという基本を守るだけでもかなり安定します。

中古価格は少し高めなので、購入時はFC版かどうかと動作確認をしっかり見ておきたいところです。

結論:おすすめ度と合う人

原作のトムとジェリーが好きで、ファミコンの横スクロールアクションも好きなら、かなり相性のいい1本です。

ただキャラクターを載せ替えただけではなく、ジェリーの小ささを利用して普通の家を巨大なステージへ変えています。

テレビ、ビデオデッキ、皿、配管、電気コードなどを足場にして進むだけでも、この作品ならではの楽しさがあります。

操作もAでジャンプ、Bで攻撃が中心なので、最初から複雑な技を覚える必要はありません。

キャラ物でもアクションとして遊び応えが欲しい人には向いています。

一方、セーブもパスワードもないのは大きな弱点です。

後半はルートが複雑で、初見では同じ場所を回ることもあります。

ただ右へ進み続けるだけの気軽なアクションを探している人には、少し面倒に感じるでしょう。

中古価格も安くないので、原作への思い入れが薄いなら値段との相談になります。

探索も好きなFCアクションファンなら、今遊んでもしっかり楽しめる作品です。

最短で楽しむロードマップ(次にやること)

ゲームを始めたら、まずAボタンを短く押した場合と長く押した場合で、ジャンプの高さがどれだけ変わるか確認します。

次にビー玉は無限で使えるので、敵が見えたら近づく前に倒す癖を付けてください。

地下室ではクモの巣へ入る前に周りの敵を消し、蒸気は止まるまで待ってから通ります。

配管では上を押してつかまり、Aと上方向を組み合わせた登り方も何度か試しておきましょう。

序盤は残機を減らさずワールド2へ着くことを目標にすると、その後かなり余裕ができます。

小さなチーズは安全な場所だけ拾い、50000点の1UPを狙います。

大きなチーズは体力が減っているときに回収してください。

ワールド4-2ではドリルを先に探し、電撃が離れた瞬間だけ移動します。

ワールド5-2では鍵を取ってから出口へ戻ります。

トム戦では連打せず、頭が見えた瞬間に攻撃してすぐ回避へ移りましょう。

ジャンプ、ビー玉、進行用アイテムの3つを意識すれば、かなり素直にエンディングへ近づけます。

次に遊ぶなら?同系統おすすめ作品

同じキャラクターを別のゲームでも動かしたいなら、まずSFCのトムとジェリーが分かりやすい候補です。

FC版と同じ名前ですがゲーム内容は別なので、機種が変わるとどう作りが変わったのか比べられます。

携帯機の違いを見たいならゲームボーイのトムとジェリーもあります。

トムとジェリーに限らず、アニメキャラクターが軽快に動くFCアクションが好きならチップとデールの大作戦も相性のいい作品です。

こちらは物を持って投げる操作が中心で、キャラクターらしい動きを分かりやすく楽しめます。

探索よりテンポよくステージを突破したいならタイニー・トゥーン アドベンチャーズも候補です。

キャラ物でも操作感の良いFC作品を続けて遊ぶと、メーカーごとの作りの違いも見えてきます。

今回のFC版が気に入ったなら、まずSFC版との違いを見るのが一番分かりやすいでしょう。

同じジェリーを操作してもステージの感触はかなり変わります。

同じ題材を機種違いで遊び比べるのも、レトロゲームならではの楽しみ方です。


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