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ロイヤルブラッド徹底攻略ガイド

ロイヤルブラッド





ロイヤルブラッド徹底攻略ガイド



ロイヤルブラッドとは?【レトロゲームプロフィール】

ロイヤルブラッドは、架空の島国イシュメリアを舞台に、領地を治めながら王位を目指すファンタジー戦略シミュレーションです。

兵を集めて隣国へ攻め込む国取りゲームですが、戦場へ出るのは騎兵や歩兵だけではありません。

ドラゴン、ガーゴイル、大砲を扱う傭兵、そして6人の宝石魔術師まで登場します。

最終目標は全30領地を支配し、各勢力へ散った6つの宝石と王冠を集めて新たな王になること。

そのためには戦争だけでなく、土地を開発し、領民へ作物を施し、相場を見ながら売買する内政も欠かせません。

一方で戦争の勝利条件は意外と分かりやすく、敵部隊を全滅させなくても本陣へ入れば勝てます。

光栄らしい国取りへ、モンスターと魔法を大胆に持ち込んだのが本作ならではの面白さです。

歴史上の武将を覚える必要もないので、昔の光栄作品に興味はあったけれど少し敷居が高く感じていた人にも入りやすいでしょう。

2026年8月28日時点では、今回確認した範囲でファミコン版を現行機へ移した新規購入可能な公式配信は見当たりません。

今からファミコン版を遊ぶなら、中古カセットと実機をそろえる方法が分かりやすいです。

カセットにはセーブ用電池が入っているため、購入時は起動だけでなくセーブ保持まで確認しておきたいところです。

遊び方、内政、第5部隊、戦争の勝ち方、中古購入まで順番に見ていけば、初回でもイシュメリア統一の道筋がつかみやすくなります。

発売日 1991年8月29日
対応機種 ファミリーコンピュータ
ジャンル 戦略シミュレーション
プレイ人数 1~2人
開発 光栄
発売 光栄
特徴 全30領地、4シナリオ、6人の宝石魔術師、第5部隊、モンスター、特殊傭兵隊、2人プレイ
シリーズ ロイヤルブラッドシリーズ、イマジネーションゲーム第1作
関連作 SUPERロイヤルブラッドロイヤルブラッドII ~ディナール王国年代記~

ロイヤルブラッドの紹介(概要・ストーリーなど)

ロイヤルブラッドでは、悪政を続ける国王へ反旗を翻した貴族の1人となり、イシュメリア統一を目指します。

4つの年代からシナリオを選び、領地の開発、兵士の雇用、外交、戦争を毎月進めていきます。

歴史シミュレーションとは違い、人物も国家もすべて架空なので、始める前に予備知識を仕込む必要はありません。

初回なら、まず強い当主と宝石魔術師を持つ勢力を選ぶと流れを覚えやすくなります。

シナリオ1のブランシェ家ならエランが扱いやすく、失敗しても立て直す余裕があります。

最初は勝ちやすい勢力で国取りの流れを覚えるくらいがちょうどいいでしょう。

発売年・対応ハード・ジャンル

ロイヤルブラッドのファミコン版は、1991年8月29日に光栄から発売されました。

ジャンルは戦略シミュレーションで、当時の定価は9,800円です。

プレイヤーは各勢力の当主を選び、内政と戦争を繰り返しながらイシュメリア全土の統一を狙います。

1人だけでなく、2人で別々の当主を担当することも可能です。

光栄といえば信長の野望三國志のような史実ものを思い浮かべますが、本作は完全なオリジナル世界。

同社が「イマジネーションゲーム」として展開した作品の第1作にあたります。

戦争では重装騎兵、重装歩兵、長弓兵に加え、第5部隊としてモンスターや魔術師まで出撃します。

数字とコマンドが並ぶ光栄らしい画面なのに、戦場にはガーゴイルやドラゴンがいる。

この組み合わせが妙に新鮮です。

歴史を知らなくても光栄型の国取りを味わえるのが大きな特徴でしょう。

人名や史実を覚えるのが苦手だった人でも、世界観から素直に入れます。

ストーリー/目的(ネタバレなし)

舞台となるイシュメリアでは、かつて邪悪な魔法使いザミエルがドラゴンを呼び出し、島を焼き尽くそうとしました。

その危機を止めたのが、水竜パスハと6人の魔術師です。

戦いが終わった後、6人の魔術師とドラゴンは宝石と王冠へ封印されました。

その王冠こそ、王の力を象徴するロイヤルブラッドです。

長い間、王冠の力は国を正しく治めるために使われていました。

ところが国王エセルレッドが私欲のために力を使い始め、国はしだいに乱れていきます。

王女アヴェールは王冠から6つの宝石を外し、それぞれを各地へ散らしました。

解放された宝石魔術師は、自分が認めた貴族へ力を貸すようになります。

プレイヤーが目指すのは領地を広げ、6つの宝石と王冠を集めて新たな王になることです。

単なる領土争いではなく、王冠を巡る物語そのものが統一の目的になっています。

ゲームシステムの要点(何が面白い?)

毎月の行動では、戦争だけでなく開墾、防災、施し、輸送、取引、同盟、交渉、計略などから選びます。

土地価値を上げれば国が豊かになり、領民へ作物を施せば統治度を高められます。

作物は商人から買ったり売ったりでき、価格は高い、普通、安いの3段階です。

「今は安いから買っておこう」と思った作物が、数か月後の戦争でそのまま兵糧になります。

戦争では通常4部隊に加え、条件を満たせば第5部隊も出撃可能です。

ここへ入るのがモンスター、特殊傭兵隊、宝石魔術師。

ガーゴイルなら障害物を飛び越え、ファハンなら離れた敵へ岩を投げます。

宝石魔術師はさらに強力で、普通の兵士とは比べものにならない攻撃を見せます。

ただし強いからといって毎月連続で出せるわけではありません。

内政で国を支え、ここぞという戦争で第5部隊を切る

この流れが分かってくると、ただ数字を増やすだけではない面白さが見えてきます。

難易度・クリア時間の目安

光栄のシミュレーション作品として見ると、難易度は比較的入りやすい方です。

戦争のルールが分かりやすく、敵を全滅させなくても本陣へ入れば勝利できます。

シナリオ1でエランを選べば能力も高く、強力な宝石魔術師サンダラスまで使えます。

そのため最初の1本としてはかなり恵まれた条件です。

ただしマップは全30領地。

1回の統一には、それなりに腰を据える必要があります。

初回は内政や戦闘操作を確かめながら進むため、10時間以上かかっても珍しくありません。

どの領地から取れば楽かが分かってくると、2回目以降はかなり短縮できます。

4つのシナリオでは同じ地図でも勢力分布が異なるため、全部遊べば数十時間単位で楽しめます。

難しく感じたら、まずシナリオ1のエランで戦争の勝ち方だけ覚えるのがおすすめです。

内政を完璧にしてから動くより、強い第5部隊を使って少し早めに領地を広げた方が、全体の流れはつかみやすくなります。

ロイヤルブラッドが刺さる人/刺さらない人

ロイヤルブラッドが合いやすいのは、国取りシミュレーションには興味があるものの、史実の人物を大量に覚えるのは大変そうだと感じる人です。

登場するのはオリジナルの貴族や魔術師なので、誰が何年に何をしたのか知っている必要はありません。

ドラゴン、ガーゴイル、魔術師、大砲など、ファンタジーらしい部隊を軍勢として使える楽しさもあります。

少しずつ地図の色を自分の勢力へ変えていくゲームが好きな人にも向いています。

逆に、1人の主人公を操作してイベントを追うRPGを期待するとかなり方向が違います。

戦争もアクションではなく、マス目の上で部隊を動かす方式です。

現代のシミュレーションのような長いチュートリアルもありません。

最初のうちは説明書や操作メモが近くにあると安心です。

国取りは好きだけれど歴史ものは少し重い人には、かなり入りやすい光栄作品でしょう。

ファンタジーSLGが好きなら、第5部隊を見るだけでもかなり楽しいはずです。

ロイヤルブラッドの遊び方

最初は4つのシナリオから1つを選び、担当する当主を決めます。

ゲームが始まったら、自国へ順番が回ってきた時に内政、軍事、外交などから行動を選びます。

戦争ばかり続ければ国が疲れ、内政ばかりしていれば敵に先を越されます。

初回は全部を完璧に回そうとせず、前線へ必要な兵と作物があるかだけ見るところから始めると楽です。

兵士を増やしたのに作物を忘れ、いざ戦争へ行ったら兵糧が足りない。

この失敗はかなり起こりやすいところです。

兵士を動かす時は作物も一緒に見ると覚えておきましょう。

基本操作・画面の見方

ゲーム開始時は4つのシナリオ、プレイ人数、担当当主、相談役の順番で選びます。

相談役によってゲーム展開そのものが変わるわけではないので、ここは好みで選んで構いません。

本編のマップには30の領地があり、それぞれの旗から支配勢力を確認できます。

自分の手番が来たら、軍事、民政、対外、その他といったコマンドから行動を選びます。

始まったらいきなり戦争へ行くより、まず「情報」を開いて自分の領地を見てみてください。

金、作物、兵士、統治度、土地価値、防災度などを見れば、その国で今何が足りないのかが分かります。

SELECTボタンを押すと中断メニューが開き、セーブ、ロード、表示時間の変更などが可能です。

セーブ枠は2個あります。

文章表示が遅く感じるなら、表示時間を短くするだけでもかなりテンポが変わります。

まず情報画面とセーブの場所を覚える

これだけでも初回の「何を見ればいいんだ?」はかなり減ります。

基本ループ(何を繰り返すゲーム?)

基本の流れは、領地を育て、兵と作物を集め、隣接する敵領地へ攻め込むことです。

金に余裕があれば傭兵を雇い、作物が少なければ商人との取引や味方領地からの輸送で補います。

統治度が低い場所では施しを行い、土地価値が低い国なら開墾も候補になります。

攻撃準備ができたら、前線から隣国へ戦争を仕掛けます。

勝てばその領地が自国へ加わり、今度はそこが新しい前線です。

後方の安全な領地から兵や作物を送り、また次の敵へ備えます。

領地が増えて操作が面倒になったら、後方を委任してコンピュータへ任せることも可能です。

敵当主が弱ってきたら、交渉から降伏を迫る手もあります。

内政→前線へ兵力集中→戦争→新領地を次の前線へという流れが分かれば、ゲーム全体も見えやすくなります。

最後は6つの宝石と王冠を集め、30領地すべての統一を狙います。

序盤の進め方(最初にやることチェック)

初回なら、シナリオ1のブランシェ家エランから始めると分かりやすいです。

エランは政治力と軍事力の両方が高く、宝石魔術師サンダラスも使えます。

開始したら、まず自国3領地の金、作物、兵数を確認してください。

すべての国を同じように育てる必要はありません。

敵と接していない後方国は金と作物を生み出す役にし、前線へ送ります。

敵と接する国には兵と作物を集め、戦争へ備えます。

作物が余っていて相場が高いなら売り、安い時には買っておくと資金繰りもしやすくなります。

軍事だけを続けるより、何か月かに1回は施しや開発を混ぜた方が国も安定します。

後方で稼ぎ、前線へ兵と作物をまとめる形ができれば、最初の領土拡大はかなり楽です。

全領地を平等に育てようとしないことが、序盤では大きなコツになります。

初心者がつまずくポイントと対処

よくある失敗が、兵士だけ大量に連れて戦争へ行き、作物の方が先に尽きてしまうことです。

戦場では作物が兵糧として減っていき、0になればそのまま勝敗に響きます。

攻め込む前には、兵数だけでなく作物も必ず確認しましょう。

もう1つありがちなのが、敵部隊を全部倒そうとして時間を使いすぎることです。

戦争は敵本陣へ自軍が入れば勝ちになります。

長弓兵で相手を引きつけ、その隙に騎兵や第5部隊で本陣へ向かう方が早いこともあります。

宝石魔術師にも注意が必要です。

戦争へ参加した後は2か月休養するため、「次の国でもサンダラスを使えばいい」と思っていると出撃できません。

兵糧、本陣、魔術師の休養

この3つだけ意識すれば、初プレイで止まりやすい場面はかなり減ります。

ロイヤルブラッドの攻略法

攻略で大切なのは、30領地すべてを同じように育てないことです。

安全な後方国では金と作物を作り、敵へ接する前線だけ兵力を厚くします。

戦争では普通の4部隊だけでなく、宝石魔術師や特殊傭兵を入れた第5部隊が大きな切り札になります。

ただし強い部隊ほど、使用間隔や維持費まで考えなければなりません。

前線へ戦力を集中し、第5部隊を必要な戦いだけで使う

この感覚を覚えると、領土を広げる速度がぐっと上がります。

序盤攻略:最優先で整える領地と兵力

序盤は領地を「前線」と「後方」に分けて考えるとかなり楽です。

敵国と接している前線には兵士と作物を多めに置きます。

接敵していない国は土地価値や統治度を伸ばし、金と作物を作る場所にします。

後方から前線へは輸送コマンドで金や作物を送れるため、離れていても支援できます。

兵士は移動コマンドで隣接する自国領へ少しずつ前へ出していきます。

すべての領地へ兵を均等に置くより、攻めたい国へ集めた方が分かりやすいです。

戦争前には第5部隊を使えるかどうかも確認しておきましょう。

エランならサンダラスが強く、多少の兵力差ならかなり助けてくれます。

まず1つの強い前線国を作り、そこから順番に攻めるのが安定します。

勝った領地へ兵と作物を移し、次の月からそこを新しい前線にすれば侵攻が止まりにくくなります。

中盤攻略:宝石魔術師と第5部隊の使い方

中盤へ入ると、第5部隊を持っているかどうかで戦争の楽さが大きく変わります。

通常部隊は重装騎兵、重装歩兵、長弓兵が中心ですが、第5部隊にはモンスターや特殊傭兵を配置できます。

ガーゴイルやワイバーンは、木、川、岩など一部の障害物を越えて移動できます。

ファハンやピルムス、シューター、ガンナーなどは離れた敵へ攻撃でき、本陣を守りながら削る時にも便利です。

特殊傭兵ではハイランダースやガンナーもかなり強力です。

そして何より目立つのが、6人の宝石魔術師。

維持費なしで使える代わりに、戦争へ参加すると次の2か月は休養になります。

そのため弱小国へ気軽に魔術師を出し、その直後に大国へ攻め込むと「あ、まだ休んでる」となりかねません。

宝石魔術師は重要な領地を落とすための切り札と考えるのが安全です。

魔術師が休んでいる間は、契約したモンスターや特殊傭兵へ仕事を任せましょう。

終盤攻略:王家攻略と全30領地統一

終盤は王家の領地と、残った有力勢力をどの順番で倒すかが大切です。

王家は王冠を持ち、強力な王冠ドラゴンを第5部隊として使う場面があります。

普通の兵だけで正面から押し込むと、想像以上に損害が出ることがあります。

宝石魔術師、強い特殊傭兵、十分な作物をそろえてから攻めた方が安心です。

敵が複数領地を持っているなら、本拠地へ一直線に突っ込むより周辺から削る方法もあります。

収入源と兵力を減らし、弱ったところで降伏交渉を狙うわけです。

降伏が成功すれば、その勢力が持つ領地だけでなく王冠や宝石もまとめて手に入ります。

終盤は1回の戦争で大勝することより、次の月も続けて攻められる状態を残す方が重要です。

王冠と宝石を誰が持っているか見ながら、勢力ごと崩すと無駄な遠征を減らせます。

全30領地と必要な宝石、王冠がそろえば、いよいよイシュメリア統一です。

戦争の安定戦術(本陣・長弓兵・柵)

戦争へ入ったら、敵の全滅だけでなく本陣への侵入も常に頭へ置いておきましょう。

第1部隊の重装騎兵は直接攻撃が強く、前へ出て相手を押す役に向いています。

第2・4部隊の重装歩兵は、攻撃だけでなく柵を作れるのが特徴です。

守備側なら本陣へ続く通路へ柵を置き、敵の進行を遅らせるだけでもかなり時間を稼げます。

第3部隊の長弓兵は間接攻撃なので、反撃を受けず離れた相手を削れます。

前衛で止め、その後ろから弓で削る。

まずはこの形を覚えると安定します。

攻撃側では、敵が前へ出てきた隙に移動力の高い部隊で本陣を狙う手もあります。

ガーゴイルやワイバーンなら一部の地形を飛び越えられるため、本陣への奇襲にも便利です。

敵を倒し切る戦いと、本陣だけ奪う戦いを使い分けるのがコツです。

攻撃側は5日以内に決着できなければ守備側の勝利になる点も忘れないでください。

兵糧切れ・包囲・宝石魔術師休養の注意点

長期戦で怖いのは、兵士より先に作物が尽きることです。

戦争へ出る前には、連れていく兵数だけでなく何日戦えるだけの作物があるかも見ておきましょう。

攻撃側は5日以内に決着できなければ守備側の勝利です。

明らかに間に合わないなら、大損害になる前に退却する判断も必要です。

領土の取り方にも注意があります。

突出した1国だけを奪うと、その領地が複数の敵勢力と接してしまうことがあります。

勝った直後で兵がほとんど残っていなければ、次の月にあっさり取り返されるかもしれません。

戦争後は兵と作物を新しい前線へ送り、守れる状態にしてから次へ進みます。

宝石魔術師も、1回出したらすぐ次の戦争へは出られません。

戦争に勝った後の2か月まで考えて攻めると、魔術師不在の隙へ反撃される事故を減らせます。

ロイヤルブラッドの裏技・小ネタ

ロイヤルブラッドには、ファミコン版の仕様を利用した有名な攻略法があります。

中でも宝石魔術師の休養を逆手に取る方法は、強敵相手にかなり便利です。

ただし本作は、派手なバグ技を使わなくても作物相場や第5部隊の仕組みを知るだけで十分有利に進められます。

モンスターイベントも、軍事ばかりするか民政を混ぜるかで傾向が変わります。

ゲームのルールそのものを利用した小技が多いのが、本作の面白いところです。

有名な裏技一覧(効果/手順)

有名なのが、敵の宝石魔術師を先に出撃させて休養へ追い込む方法です。

ファミコン版では、少ない兵士で敵領地へ攻め込んだ場合でも、相手が宝石魔術師を第5部隊へ出してくることがあります。

魔術師が戦闘へ参加したのを確認したら、無理に勝とうとせず退却します。

宝石魔術師は1度戦争へ参加すると、その後2か月は休養です。

つまり次の月やその次の月に本隊で攻めれば、同じ魔術師を再び出されません。

普通の部隊だけになった敵を相手にできるため、最初よりかなり楽になります。

少数の兵をおとりにするので、失う戦力も抑えやすい方法です。

別機種では同じ動きにならない場合がありますが、ファミコン版では特に知られた攻略法です。

魔術師を先に使わせ、休んでいる間に本隊で攻めると覚えておけば、王家や宝石持ち勢力への突破口になります。

金・作物を増やす内政テク

資金を増やしたいなら、作物の相場を毎月ちらっと見るだけでもかなり違います。

取引価格は高い、普通、安いの3段階です。

安い時に買い、高い時に余った分を売れば差額を作れます。

ただし全部売ってしまうのは危険です。

兵士へ必要な分や次の戦争用まで売り切ると、「攻めたいのに兵糧がない」という妙な状態になります。

前線国には作物を厚めに残し、後方の生産国だけ余剰を売る形が安全です。

土地価値の高い領地はさらに育て、そこで作った金と作物を前線へ輸送します。

輸送は離れた自国領地へも使えるため、後方国を大きな倉庫のように扱えます。

安く買う、高く売る、前線用は残す

この3つを守るだけでも、特別な裏技なしで資金繰りはかなり安定します。

第5部隊とモンスターイベント

第5部隊には、通常の傭兵とは違うモンスターや特殊傭兵隊を契約できます。

スケルトン、オーク、ガーゴイル、ファハン、オーガ、サラマンダー、ワイバーンなど、種類はかなり豊富です。

さらにパイクス、ハイランダース、ピルムス、シューター、ガンナーといった特殊傭兵もいます。

攻撃方法や移動できる地形がそれぞれ違うので、単純に数値だけ見て選ぶ必要はありません。

そして面白いのが、国の治め方によってモンスターイベントも変化することです。

民政を行い国を豊かにしていると、パスハなど有利なラッキーモンスターが現れる可能性があります。

反対に雇用や戦争ばかり続けると、領地へ悪影響を与えるイーヴルモンスターが出やすくなります。

つまり内政は、単に収入を増やすだけではありません。

戦争の合間に民政も入れることが、良いイベントを引く意味でも大切です。

水竜パスハが現れれば、一度だけ強力な戦力として助けてくれます。

バグ技の注意点(データ破損・再現性)

宝石魔術師を少数兵で先に使わせる方法は、ファミコン版の仕様を利用した攻略として知られています。

ただし他機種版では同じ条件で相手が魔術師を出さないこともあり、どの版でもそのまま使えるとは限りません。

攻略情報を見る時は、SUPERロイヤルブラッドなど別機種版の内容が混ざっていないか確認した方が安全です。

そして今遊ぶ場合、裏技より現実的に怖いのがバックアップ電池です。

ゲームが起動しても、セーブデータが電源を切った後に残るとは限りません。

購入したら短いデータを保存し、一度電源を切ってから本当にロードできるか確認してください。

何時間も統一を進めてから保存できないと分かるのは、かなりつらいものがあります。

電池交換が必要なら、対応できる専門店へ相談する方法があります。

裏技を試す前に、まずセーブできるカセットか確かめる

長く遊ぶゲームだけに、ここは最優先です。

ロイヤルブラッドの良い点

良いところは、国取りシミュレーションらしい考える面白さを残しつつ、世界観をかなり入りやすくしているところです。

歴史上の人物ではなく架空の貴族を使うので、知識の差がそのまま最初の壁になりません。

しかも戦場へドラゴンや魔術師が現れ、普通の兵力差を一気にひっくり返すことがあります。

内政も必要ですが、コマンドは比較的整理されています。

国取り初心者でも「次に何をすれば勝てそうか」が見えやすいのが本作の良さです。

慣れた後は弱い勢力を選び、同じシステムで厳しい統一戦へ挑めます。

ゲーム性の良さ(テンポ/中毒性/設計)

戦争の勝ち方が1つではないところは、本作のかなり面白い部分です。

敵部隊をすべて倒せばもちろん勝てますが、本陣へ入るだけでも決着します。

作物が切れれば戦争を続けられず、攻撃側が5日以内に決着できなければ守備側の勝利です。

つまり兵数が多い方が必ず勝つという単純な仕組みではありません。

柵で道をふさいで時間を稼ぐ守備もあれば、飛行系の第5部隊で障害物を越えて本陣を狙う攻めもあります。

戦略画面では敵と同盟を結び、別方面から先に攻略することもできます。

相手が弱れば降伏交渉で領土をまとめて得る方法まであります。

1つ国を取るたび別の勢力と接するので、「次はどこへ行こう」と地図を眺め始めると止まりません。

小さな判断が、そのままマップの勢力図へ表れる気持ちよさがあります。

複雑すぎないのに、攻め方の工夫はしっかり残されています。

演出・音楽・グラフィックの魅力

世界観は中世ヨーロッパ風ですが、史実を再現する必要がないぶんかなり自由です。

騎士や貴族の横に一つ目の巨人や水竜が並び、大砲部隊と魔術師が同じ戦場で戦います。

人物には顔グラフィックも用意され、各家の当主や家臣にもきちんと個性があります。

パッケージイラストには生賴範義が起用され、王冠を巡る重厚なファンタジーの雰囲気がかなり強めです。

音楽も本作で印象に残る部分です。

「OPENING -Elan's theme」「ROYAL BLOOD」「BATTLE」などの楽曲が用意され、当時は専用のサウンドウェアまで発売されました。

普段の画面は数字とマップが中心ですが、戦争へ入ると部隊ごとの小さなグラフィックが動きます。

特に魔術師やモンスターが出てきた瞬間は、普通の歴史SLGとは雰囲気が一変します。

硬派な光栄SLGへ、ファンタジーの絵と音を思い切り混ぜた独特の空気が魅力です。

やり込み要素(4シナリオ・当主・2人プレイ)

シナリオは年代順に4本用意されています。

シナリオ1「エランとレッドワルト」から始まり、5年、10年、15年後と勢力図が変化していきます。

各シナリオでは4人の当主から担当勢力を選べるため、開始条件だけでもかなり違います。

エランやレッドワルトのような強い当主なら進めやすく、小国や追い込まれた勢力なら一気に難しくなります。

同じ30領地でも開始位置が変われば、最初にぶつかる相手も国づくりの方針も別物です。

さらに2人プレイへ対応しています。

ブランシェ家とライル家を2人で担当し、序盤だけ協力して王家へ対抗するような遊び方も可能です。

ただし最後は1勢力が統一しなければならないので、ずっと仲良く共同優勝とはいきません。

前半は手を組み、最後に元仲間同士で決着という遊び方もできます。

全シナリオを複数の勢力で遊ぼうとすると、かなり長く付き合える作品です。

ロイヤルブラッドの悪い点

弱点は、昔のシミュレーションらしく説明書を読まないと数字の意味をつかみにくいところです。

土地価値、統治度、防災度、作物、名声など、開始直後からいろいろな情報が並びます。

第5部隊も強力ですが、どのモンスターが何を得意とするのか、ゲーム画面だけでは判断しづらいです。

CPUの戦い方にも、今見ると少し素直すぎる部分があります。

仕組みを知った瞬間に難易度がかなり下がるのは、長所でもあり弱点でもあります。

歯ごたえが欲しいなら、慣れた後に弱小勢力へ挑む方が楽しめます。

不便な点(UI/セーブ/ロード等)

ファミコンのコントローラーだけで国取りシミュレーションを動かすため、情報を確認するまでの操作は現代作品より多めです。

領地や人物の数字を見て、画面を戻って行動を決める。

この往復は何度もあります。

マウスで複数の情報を同時に開けるPCゲームのようにはいきません。

メッセージ表示も初期設定ではゆっくりなので、慣れてきたら中断メニューから表示時間を短くするとかなり快適です。

セーブ枠は2個あり、ゲーム中にセーブとロードができます。

当時としては便利ですが、現在はカセットのバックアップ電池という別の問題があります。

電池が弱っていれば、正常にセーブ操作をしても電源を切った後に残らない可能性があります。

中古購入時は「動作確認済み」だけでなく、セーブ保持まで確認したかを見ておきたいところです。

表示速度を上げ、2つのセーブ枠を交互に使うだけでも遊びやすさはかなり変わります。

理不尽ポイントと回避策(救済案)

初見で理不尽に見えやすいのが、第5部隊が普通の兵士よりかなり強いことです。

兵数では勝っているはずなのに、宝石魔術師や特殊傭兵が1部隊出てきただけで戦況がひっくり返ることがあります。

対策として、戦争前に「探索」を使い、敵の第5部隊について情報を集めておきましょう。

宝石魔術師を持つ相手なら、こちらも魔術師を用意するか、先に出撃させて休養へ追い込む方法があります。

また敵へ囲まれた領地を全部守ろうとして兵を分散すると、どこも中途半端になります。

重要でない場所ならあえて手放し、戦線を短くするのも立派な作戦です。

1国失っても、その間に別方面で2国取れば勢力は広がります。

全部を守ろうとしなくてもいいんですね。

守る場所を絞り、勝てる前線へ兵をまとめる方が全体では楽です。

仕組みを知れば、最初に感じた理不尽さの多くはきちんと対策できます。

現代目線で気になる点(人を選ぶ要素)

今の戦略ゲームに慣れていると、外交や内政の選択肢は少なく感じるかもしれません。

人物ごとの細かな装備変更や、大きな技術ツリーもありません。

戦争も5部隊に整理されており、覚えることは比較的少なめです。

そのぶん1ターンごとの展開が速く、領地の奪い合いへ集中できます。

キャラクター設定そのものは深く作られていますが、ゲーム内ですべて説明されるわけではありません。

当時はハンドブックなど別の資料を読むことで、人物関係や世界観をさらに知る作りでした。

ゲーム内の会話だけで物語を全部見たい人には、少し物足りないかもしれません。

一方、短い文章から想像しつつ国取りへ集中したい人には、この簡潔さがテンポの良さになります。

現代の大作SLGよりシンプルな国取りを遊びたい人には、むしろ今触ると新鮮です。

ロイヤルブラッドを遊ぶには?

2026年8月28日時点でファミコン版そのものを遊ぶなら、中古カセットと実機を使う方法が分かりやすいです。

過去にはWindows向けのコーエー定番シリーズなども発売されましたが、今回確認した範囲では現行機向けの新規ダウンロード販売は見当たりません。

中古カセット自体は今も流通しています。

価格は数千円台の取引が中心ですが、付属品や状態によってかなり差があります。

何より確認したいのがバックアップ電池とセーブ保持の状態です。

長時間遊ぶ作品だけに、箱のきれいさより保存できるかどうかを優先した方が安心でしょう。

今遊べる環境(移植・配信・復刻の有無)

2026年8月28日時点で、今回確認した範囲ではファミコン版ロイヤルブラッドをNintendo Switchなどで新規購入できる公式配信は見当たりません。

過去にはPC向けのコーエー25周年パックや、コーエー定番シリーズとしてWindows版が販売されていました。

ただし古いWindows向け製品なので、現在のPCでの動作を前提に新しく購入できる現行商品とは分けて考えた方が安全です。

家庭用ではファミコン版のほか、スーパーファミコン向けにSUPERロイヤルブラッドも発売されています。

こちらも現在は中古実機向けです。

海外ではGemfireという名前でNESやSNESなどにも展開されました。

日本語のファミコン版そのものを遊びたいなら、今のところオリジナルカセットを探す方法が分かりやすいでしょう。

現行配信を待つより、中古実機を探す方が現実的な状況です。

復刻状況は今後変わる可能性があるため、購入前にはコーエーテクモや任天堂の最新情報も確認してください。

実機で遊ぶ場合に必要なもの(本体・接続)

必要になるのはファミコン本体、ロイヤルブラッドのカセット、そしてテレビへ映像を出す環境です。

初代ファミコンの場合は、現在使っているテレビへ接続できるか先に確認しましょう。

ニューファミコンならAV出力が使えるため、環境によってはこちらの方が扱いやすいです。

最近のテレビに昔の映像入力がない場合は、対応した変換環境が必要になります。

本作はアクションゲームではないので、多少の表示遅延はほとんど気にしなくて大丈夫です。

それより文字や数字が読みやすく表示されることの方が重要です。

そして本格的に始める前に、必ずセーブを試してください。

数分進めて保存し、一度電源を切ってから正常にロードできるか確認します。

発売から35年ほど経過しているため、カセット内部の電池状態にはかなり個体差があります。

最初の5分でセーブ確認を済ませるだけで、何時間も進めてから泣く事故を避けやすくなります。

中古で買う時のチェック(状態・相場・注意点)

2026年8月28日時点では、ファミコン版の中古価格は数千円台が中心です。

2026年春のYahoo!オークションでは、動作未確認のカセットが4,100円、箱説付きが5,000円で落札された例があります。

動作保証付きで箱、説明書、ハガキまでそろった品では5,775円の成約例も確認できます。

箱付きで2,643円、箱説とマップ付きで2,960円など、状態や出品条件による差もかなりあります。

新品未開封品が10,780円で落札された例もあり、コレクション品はまた別の価格帯です。

中古店ではカセットのみが4,000円台、付属品ありならそれ以上になる例があります。

相場は動くため、購入直前には終了済みの取引を数件見比べた方が安心です。

遊ぶことが目的なら、外箱の状態よりセーブ保持を重視します。

2026年なら3,000~6,000円前後を比較の目安にしつつ、電池交換済みかどうかまで見ておくと失敗しにくいでしょう。

快適に遊ぶコツ(セーブ手段・遅延対策など)

快適に遊ぶなら、開始してすぐメッセージの表示時間を短くするのがおすすめです。

初期設定では5ですが、数字を小さくすれば文章の表示が速くなります。

毎月の行動や戦争で何度もメッセージを見るため、ここを変えるだけでもかなりテンポが良くなります。

セーブ枠は2つあるので、普段用と大きな戦争の直前用に分けると安心です。

例えばデータ1を通常進行、データ2を宝石持ち勢力や王家へ攻める前の保存にします。

戦争で大損害が出ても、直前から立て直しやすくなります。

領土が広がってきたら、後方国は委任して前線だけ自分で動かすと操作量も減らせます。

説明書がない場合は、第5部隊と戦争の勝利条件だけでも手元へメモしておくと便利です。

表示速度、2枠セーブ、委任の3つを使えば、昔のシミュレーションでもかなり遊びやすくなります。

ロイヤルブラッドのQ&A

ロイヤルブラッドは、一般的な歴史シミュレーションとは少し違う要素を多く持っています。

初回なら、どの勢力を選べば楽なのか、宝石魔術師がなぜそこまで強いのかで迷うはずです。

2人プレイも完全な協力ゲームではなく、最後にはちゃんと決着をつける必要があります。

今から中古カセットを買うなら、セーブ用電池も無視できません。

最初に気になりやすい部分だけ先に知っておくと、シナリオ開始後に戸惑いにくくなります。

初心者はどの当主を選べばいい?

初回ならシナリオ1のブランシェ家エランがおすすめです。

エランは政治力と軍事力の両方が高く、極端な弱点がありません。

初期領地も3つあり、内政と戦争をどちらも試せます。

さらにブランシェ家には宝石魔術師サンダラスがいるため、最初の戦争から強力な切り札を使えます。

サンダラスは離れた敵へ攻撃でき、通常部隊より高い戦力を持っています。

次の候補ならライル家のレッドワルトです。

こちらは政治力が特に高く、国を整えながら進めたい人に向いています。

反対に小さな島から始まるクリサリス家などは、最初から少し忙しめです。

まずエランで統一までの流れを覚え、それから弱い勢力へ移ると遊びやすいでしょう。

初回はエラン、慣れたら小国くらいの順番なら、本作の難しさも段階的に楽しめます。

宝石魔術師は何が強い?

宝石魔術師は、通常の4部隊とは別枠で使える第5部隊です。

ポイズン、チル、マシェーティ、フレイム、サンダラス、ミーティアの6人が存在します。

それぞれ毒、冷気、風、炎、稲妻、隕石と違った攻撃を使います。

通常の兵士より能力が高く、離れた敵へ大きなダメージを与えられる魔術師もいます。

しかもモンスターや特殊傭兵のような維持費がなく、対応する宝石を持っていれば戦力として使えます。

その代わり、何度も連続して出撃させることはできません。

1度戦争へ参加すると、その後2か月は休養が必要です。

強いからと毎回頼るのではなく、どの戦争へ出すか決める必要があります。

維持費なしで非常に強い代わりに、連戦できない切り札と考えると分かりやすいでしょう。

王家や重要な領地へ残し、弱い相手は通常部隊で倒すと効率良く使えます。

2人プレイはどう遊ぶ?

ゲーム開始時にプレイ人数を2人へ設定すると、それぞれ別の当主を担当できます。

同じファミコンを使い、担当勢力の順番が来たらそのプレイヤーが操作する方式です。

リアルタイムで2人同時にコントローラーを動かすゲームではありません。

例えばブランシェ家とライル家を選び、序盤に同盟を結んで王家へ対抗することもできます。

別々の方面を攻めれば、大国を両側から削るような展開も作れます。

ただし最後まで2人で共同統治して終わるルールではありません。

同盟相手の領地へは攻め込めないため、最後に2勢力だけ残れば同盟を破棄する必要があります。

そこから元仲間同士の統一戦が始まるわけです。

前半は協力し、最後はちゃんと対決するという遊び方ができるのが2人プレイの面白さです。

Switchなど現行機で遊べる?

2026年8月28日時点で、今回確認した範囲ではファミコン版ロイヤルブラッドをNintendo Switchなどへ移した新規購入可能な公式配信は見当たりません。

過去にはWindows向けにコーエー25周年パックやコーエー定番シリーズとして販売されました。

ただし現在のSteamで、初代ロイヤルブラッド本編を購入できる公式商品は今回確認できませんでした。

Steamにはシリーズ関連素材がありますが、本作そのものとは別です。

そのため日本語のファミコン版を遊ぶなら、中古カセットとファミコン本体を用意するのが分かりやすいでしょう。

スーパーファミコンにはSUPERロイヤルブラッドもあるため、機種へこだわらないならこちらの中古も候補です。

どちらも現在は中古市場が中心になります。

ファミコン版指定なら実機中古が確実と考えておけば大きく外しません。

復刻状況は変わる可能性があるため、購入直前にはコーエーテクモの最新ラインナップも確認してください。

ロイヤルブラッドのまとめ

ロイヤルブラッドは、光栄らしい国取りシミュレーションへ魔術師、ドラゴン、モンスターを大胆に混ぜた作品です。

内政で国を育て、前線へ兵と作物を送り、第5部隊を使いながら30の領地を奪っていきます。

戦争は敵を全滅させるだけでなく、本陣へ入っても勝てるため、部隊の動かし方がかなり重要です。

初回ならエランを選び、サンダラスを切り札にすると流れを覚えやすくなります。

歴史SLGより入りやすいファンタジー国取りを探している人には、今でもおすすめしやすい1本です。

中古で買う場合だけは、バックアップ電池の状態を忘れず確認してください。

結論:おすすめ度と合う人

おすすめしたいのは、国取りシミュレーションへ興味はあるけれど、信長の野望三國志は少し難しそうだと感じている人です。

史実を知らなくても問題なく、架空の当主や魔術師だけ覚えれば始められます。

戦争のルールも、敵全滅か本陣占領という分かりやすさです。

その一方で内政、外交、兵站、第5部隊まであり、ただ簡単なだけのゲームではありません。

慣れてきたら弱小勢力を選び、苦しい初期条件からの統一も狙えます。

ファンタジー好きなら、ガーゴイルやワイバーン、宝石魔術師を軍隊として使うだけでもかなり楽しいでしょう。

逆に長い会話イベントやキャラクター育成を中心に楽しみたいRPG派とは、少し方向が違います。

中古価格は極端なプレミアではありませんが、セーブ用電池の確認だけは必要です。

光栄SLGへの入口としてかなり遊びやすい1本なので、昔の国取りゲームを初めて触る人にも向いています。

最短で楽しむロードマップ(次にやること)

初回はシナリオ1を選び、ブランシェ家のエランで開始します。

まず情報画面を開き、3つの領地の金、作物、兵士を確認してください。

安全な国は開発や施しで育て、前線へ金と作物を送ります。

敵へ接する国には兵を集め、十分な作物を持たせましょう。

戦争へ入ったらサンダラスを使い、長弓兵で敵を削りながら本陣へ向かう道を探します。

勝ったら新領地へ兵と作物を送り、今度はそこを次の前線にします。

サンダラスを使った後の2か月は、内政を進めるか別方面の弱い敵を相手にします。

領地が増えたら後方を委任し、自分の操作を前線へ集中させましょう。

最後は王冠と残りの宝石を持つ勢力を倒し、全30領地を統一します。

エラン→前線集中→サンダラス→本陣攻略の流れを覚えれば、初回でも本作の面白さへかなり早くたどり着けます。

次に遊ぶなら?同系統おすすめ作品

ロイヤルブラッドの世界観を別機種でも味わいたいなら、まずSUPERロイヤルブラッドが候補です。

スーパーファミコン向けの移植版で、イシュメリアの国取りをより新しいハードで楽しめます。

シリーズの先まで見たいなら、Windows向けに発売されたロイヤルブラッドII ~ディナール王国年代記~があります。

ただしこちらは、同じゲームをそのまま豪華にした続編ではなく、システムも世界の描き方も大きく変わっています。

ファミコンで別のファンタジー戦略を遊ぶなら、キングオブキングスもおすすめです。

モンスターや騎士を使うところは似ていますが、こちらは内政より戦場そのものへ比重があります。

逆に光栄型の国取りをもっと深く遊びたいなら、信長の野望・武将風雲録へ進むのも自然です。

本作で覚えた内政、兵站、外交の感覚をそのまま生かせます。

ファンタジーを深掘りするか、光栄SLGへ広げるかで次の1本を選ぶと、好みに合う作品を見つけやすくなります。


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