大航海時代Ⅱとは?【レトロゲームプロフィール】
大航海時代Ⅱは、16世紀初頭のヨーロッパを舞台に、6人の主人公から1人を選び、交易、冒険、海戦、発見を重ねながら名声を高めていくスーパーファミコン用の海洋冒険シミュレーションです。
港で商品を買い、遠くの街で売り、船を増やし、仲間を雇い、未知の土地を探しながら、自分だけの航海人生を作っていく自由度の高さが大きな魅力です。
このページでは、概要、遊び方、攻略、裏技に近い小ネタ、良い点と悪い点、今から遊ぶ方法、中古購入時の見方までをまとめ、初見でも迷わず出航できるように整理します。
面白さの芯は、決められた一本道を進むのではなく、交易商人として稼ぐか、冒険者として世界地図を埋めるか、海賊退治で名を上げるかを自分で選べるところです。
レトロゲームでありながら、港に着いた時の安心感、嵐や食料切れの怖さ、遠洋航海のワクワクが今でもしっかり残る作品です。
| 発売日 | 1994年2月25日 |
|---|---|
| 対応機種 | スーパーファミコン |
| ジャンル | リコエイションゲーム、シミュレーションRPG |
| プレイ人数 | 1人 |
| 開発 | 光栄 |
| 発売 | 光栄 |
| 特徴 | 6人の主人公、交易、冒険、海戦、爵位、名声、船団編成、世界探索、菅野よう子による楽曲 |
| シリーズ | 大航海時代シリーズ |
| 関連作 | 大航海時代、大航海時代III Costa del Sol |
大航海時代Ⅱの紹介(概要・ストーリーなど)
大航海時代Ⅱは、船を買い、交易で資金を作り、仲間を雇い、未知の港や遺跡を探しながら名声を高める海洋冒険ゲームです。
この章では、発売情報、世界観、ゲームシステム、難易度、向いている人を先に整理します。
最初の罠は、いきなり遠洋へ出て、食料や水、資金が足りずに戻れなくなることです。
まずは近場の港で交易と補給を覚え、安全な航路を作ってから世界へ広げるのが近道です。
発売年・対応ハード・ジャンル
大航海時代Ⅱは、1994年2月25日に光栄から発売されたスーパーファミコン用ソフトです。
ジャンルは光栄が得意としたリコエイションゲームで、シミュレーション、RPG、冒険ゲームの要素を組み合わせた作りになっています。
もともとはPC向けに登場した作品ですが、スーパーファミコン版では家庭用機で遊びやすい形にまとめられ、コントローラー操作でも交易や航海を進められます。
舞台は大航海時代のヨーロッパ周辺から世界各地へ広がり、主人公ごとに目的や立場が変わるのが特徴です。
単なる歴史ゲームではなく、プレイヤーの選択で航海人生が変わる自由度の高い冒険として遊べる点が大きな魅力です。
ストーリー/目的(ネタバレなし)
大航海時代Ⅱでは、ジョアン、カタリーナ、アル、ピエトロ、エルネスト、オットーという境遇の違う6人の主人公から1人を選びます。
それぞれの主人公には、家の名誉、復讐、商売、冒険、学問、軍人としての使命など異なる目的があります。
ゲームの大きな流れは、名声を高め、イベントを進め、最後には国家から最高位の爵位を得ることです。
ただし、そこへ至る道は1つではなく、交易で財を築く、発見物を報告する、海戦で武名を上げるなど、選んだ主人公と遊び方で変わります。
物語を追いながらも、寄り道の航海が自分だけの思い出になる航海者ごとの物語が本作の良さです。
ゲームシステムの要点(何が面白い?)
大航海時代Ⅱの要点は、港で準備し、海へ出て、別の港へたどり着き、交易や探索で利益と名声を得ることです。
港では交易品の売買、船の購入や改造、船員の雇用、装備の準備、酒場での情報収集などができます。
海上では風向き、食料、水、船員数、敵船、嵐などが絡み、準備不足だと近い航路でも危険になります。
面白いのは、稼ぎたい時は交易ルートを考え、名声を上げたい時は発見や海戦を選ぶなど、目的に合わせて行動を変えられるところです。
資金、名声、船団、情報を少しずつ増やす成長の手触りが非常に強いゲームです。
難易度・クリア時間の目安
大航海時代Ⅱは、操作の反射神経よりも、計画性と情報整理が求められるゲームです。
最初は交易品の価格差、食料と水の量、船員の雇い方、航路の距離が分かりにくく、適当に遠くへ行くと簡単に資金や物資が尽きます。
クリア時間は主人公や寄り道の量によって大きく変わり、メインイベントだけを追ってもそれなりに時間がかかります。
世界中の港や発見物を探すなら、かなり長く遊べる作品です。
初見では全要素制覇を急がず、まず近距離交易で資金を作り、船を強化してから遠洋航海へ進むと挫折しにくいです。
大航海時代Ⅱが刺さる人/刺さらない人
大航海時代Ⅱが刺さるのは、自由に世界を旅するゲームが好きな人、交易や資金繰りを考えるのが好きな人、歴史ロマンや海洋冒険にワクワクする人です。
港の情報を聞き、相場を読み、未知の海へ出る流れに楽しさを感じる人にはかなり合います。
反対に、次の目的地を常に矢印で示してほしい人や、短時間で派手な戦闘だけ楽しみたい人には少し地味に感じるかもしれません。
また、序盤は資金が少なく、準備の大切さを覚えるまで失敗しやすいです。
失敗も航海の一部として笑える人には、一生ものの冒険感が残る作品です。
大航海時代Ⅱの遊び方
大航海時代Ⅱは、主人公を選び、港で準備し、交易や冒険で資金と名声を増やしながら物語を進めるゲームです。
この章では、基本操作、画面の見方、プレイの流れ、序盤の進め方、初心者がつまずきやすい点を整理します。
最初の近道は、世界一周を急がず、近場で交易と補給の基本を覚えることです。
安全に稼げる最初の航路を持つだけで、ゲーム全体がかなり楽になります。
基本操作・画面の見方
大航海時代Ⅱの基本操作は、港や街でコマンドを選び、海上では船団を移動させ、目的地を目指す形です。
画面で見るべき場所は、資金、船の積荷、食料、水、船員数、現在地、風向き、目的地までの距離です。
最初の30秒で確認したいのは、港の施設、交易所、酒場、造船所、出航前の補給コマンドです。
特に出航前の食料と水は命綱で、近い港へ行く時でも不足すると船員が減り、航海が一気に不安定になります。
操作そのものより、出航前に必要項目を確認する補給チェックを習慣にすることが大切です。
基本ループ(何を繰り返すゲーム?)
大航海時代Ⅱの基本ループは、港で商品を買い、別の港で売り、利益で船や装備を整え、さらに遠くへ進むことです。
冒険者寄りに遊ぶ場合は、酒場や学者から情報を集め、遺跡や発見物を探し、報告して名声を得ます。
海戦寄りに遊ぶ場合は、船を強化し、砲や船員を整えて敵船と戦います。
この3つの遊び方は完全に分かれているわけではなく、交易で稼いだ資金が冒険や海戦の準備にもつながります。
本作は、稼ぐ、備える、広げるを繰り返す航海生活のループが非常に気持ちいいゲームです。
序盤の進め方(最初にやることチェック)
大航海時代Ⅱの序盤は、主人公ごとの目的を確認したうえで、まずは近距離交易で資金を作るのが安全です。
最初にやることは、港で安い交易品を買い、近くの別港で売り、補給の感覚と相場差を覚えることです。
資金が増えたら、より積載量のある船や装備を検討し、航海距離を少しずつ伸ばします。
いきなり外洋へ出ると、嵐、海賊、物資不足で苦しくなるため、地中海や近場の港を使って安定させましょう。
序盤の目的は大発見ではなく、破産しない交易の基礎を身につけることです。
初心者がつまずくポイントと対処
大航海時代Ⅱで初心者がつまずきやすいのは、自由度が高すぎて何をすればよいか分からなくなることです。
次の目的に迷ったら、まず資金を増やす、船を強くする、名声を上げるという3つのうち、今一番足りないものを見ます。
交易で赤字が出る時は、買った場所と売った場所、商品名、利益をメモすると、安全なルートが少しずつ見えてきます。
航海で失敗する時は、食料と水の不足、船員数の不足、遠すぎる目的地が原因になりがちです。
つまずいた時ほど遠くへ行かず、近場で立て直す戻る勇気が攻略につながります。
大航海時代Ⅱの攻略法
大航海時代Ⅱの攻略は、強い船を買うことだけではなく、安定した交易ルート、十分な補給、名声の上げ方、主人公ごとのイベント進行を整えることです。
この章では、序盤、中盤、終盤、強敵対策、取り返しにくいミスを整理します。
一番の罠は、資金が少ない時に無理な遠出や海戦をして、立て直しの余地をなくすことです。
まずは安全に稼ぎ、必要な時だけ勝負する堅実な航海を意識しましょう。
序盤攻略:最優先で取る装備/技/アイテム
大航海時代Ⅱの序盤攻略で最優先に考えたいのは、強い武器よりも、積載量、補給、交易の安定です。
最初から高価な船や武装に全財産を使うと、交易品を積む余裕や食料を買う資金がなくなります。
まずは近距離で利益が出る商品を見つけ、少しずつ資金を増やし、必要に応じて船を買い替える流れが安全です。
海賊対策として最低限の装備や船員数も必要ですが、序盤は戦うより逃げる判断も大切です。
最初に取るべき技術は、剣や砲ではなく、利益と補給を同時に見る経営感覚です。
中盤攻略:効率の良い稼ぎ(経験値/お金)
大航海時代Ⅱの中盤は、交易ルートを広げ、船団を強化し、名声を計画的に上げる時期です。
効率の良い稼ぎは、安く買えて高く売れる商品を見つけ、その航路を往復しながら利益を安定させることです。
船が増えれば積載量も増えますが、その分船員や補給費もかかるため、無理な大型化は避けましょう。
冒険名声を上げたい場合は、情報を集めて発見物を探し、報告する流れを意識すると交易だけより遊びが広がります。
中盤の伸びは、単発の大儲けではなく、何度も使える安定航路を作れるかで決まります。
終盤攻略:詰み回避とラスボス対策
大航海時代Ⅱの終盤は、主人公ごとのイベントを進め、名声を高め、強敵や国家との関係にも気を配る段階です。
詰みを避けるには、資金を使い切らず、船団の修理費や補給費を残した状態で行動することが大切です。
海戦が必要な主人公や展開では、船の耐久、砲、船員数、提督の能力を整えてから挑みましょう。
発見や交易で名声を補える場面も多いため、戦いだけに偏らず複数の名声源を持つと安全です。
終盤の強敵は特定の1体ではなく、資金切れ、補給切れ、名声不足なので、余裕を残す運営が最大の対策になります。
ボス別の安定戦術(負けパターン→対策)
大航海時代Ⅱにはアクションゲームのようなボスはいませんが、海賊、敵国艦隊、イベント戦、資金難が大きな壁になります。
負けパターンは、相手の戦力を見ないまま海戦に入り、船や船員を失って資金まで減る流れです。
対策は、戦う前に船の耐久、砲、船員数、白兵戦向きか砲撃向きかを確認し、不利なら逃げることです。
海戦では正面から全部倒すより、相手の旗艦や弱い船を狙い、被害を小さく抑える判断が重要になります。
強敵対策は勇気より準備で、勝てる条件を作ってから挑む事前準備が勝敗を分けます。
取り返しのつかない要素(取り逃し防止)
大航海時代Ⅱで取り返しにくい失敗は、重要な船や資金を失うこと、イベント進行の手がかりを忘れること、補給不足で船員を減らすことです。
完全に詰む場面は避けられることが多いですが、立て直しに大きな時間がかかる状態はあります。
対策として、交易ルート、発見物の情報、次に向かう港、イベントで聞いた地名をメモしておくと迷いにくくなります。
セーブを分けられる環境では、遠出や大きな海戦の前に記録しておくと安心です。
取り逃し防止の基本は、航海日誌のように情報を残すメモ習慣を作ることです。
大航海時代Ⅱの裏技・小ネタ
大航海時代Ⅱは、隠しコマンドだけで強くなる作品というより、交易知識、港情報、航路メモ、主人公選びの理解が攻略に直結するゲームです。
この章では、有名な小ネタ、稼ぎの考え方、隠し要素に近い遊び方、データ管理の注意点をまとめます。
罠は、最強情報だけを見て、なぜ稼げるのかを覚えないことです。
仕組みを理解して自分の航路を作ると、長く楽しめます。
有名な裏技一覧(効果/手順)
大航海時代Ⅱで実用的な小ネタは、近距離交易で利益を安定させてから遠洋へ進むことです。
効果としては、資金切れの不安が減り、船の買い替え、装備更新、冒険のための補給がしやすくなります。
手順は、港ごとの相場を見て、安く買える商品と高く売れる港をメモし、同じ航路を数回往復することです。
失敗原因は、利益が出たからといってすぐ大型船を買い、維持費と補給費で苦しくなることです。
裏技というより、序盤から使える安定資金術として覚えておくと、どの主人公でも役立ちます。
稼ぎ系テク(経験値・お金・アイテム)
大航海時代Ⅱの稼ぎは、経験値をためるというより、交易で資金を増やし、名声を上げる行動を積み重ねることです。
お金を稼ぐなら、近距離で回しやすい交易品を選び、積載量と補給費を見ながら利益を安定させます。
冒険名声を稼ぐなら、酒場や学者から情報を集め、発見物を探して報告するのが基本です。
海戦名声を狙う場合も、勝てる相手を選び、被害を抑えて戦うほうが結果的に効率的です。
稼ぎの本質は、一発の大儲けではなく継続できる利益を作ることです。
隠し要素(隠しキャラ/隠しステージ等)
大航海時代Ⅱは、隠しキャラを出すタイプの作品ではなく、6人の主人公それぞれのシナリオと世界各地の発見が大きなやり込み要素になります。
同じ世界でも主人公を変えると、目的、得意分野、イベントの印象が変わり、まるで別の航海になります。
発見物や港、イベントの手がかりは、何気ない会話や地名の情報に隠れていることがあります。
手順としては、酒場で情報を聞き、怪しい地名をメモし、十分な補給を持って探索へ向かうのが基本です。
隠し要素を探すより、世界を調べ尽くす探索の積み重ねが本作らしい楽しみ方です。
バグ技の注意点(データ破損・再現性)
大航海時代Ⅱを実機で遊ぶ場合、長く続けるゲームだからこそセーブデータの扱いに注意が必要です。
スーパーファミコンの古いカセットでは、内部電池の状態によってセーブ保持が不安定になる場合があります。
大きく進めた牧場ではなく航海ですが、何十時間も積み上げた船団や発見情報が消えるとかなり痛いです。
中古購入時は動作確認や電池交換の有無を見て、重要な航海の前後ではメモを残しておくと安心できます。
変則的な技を試すより、通常のセーブと記録を守るデータ保護を優先しましょう。
大航海時代Ⅱの良い点
大航海時代Ⅱの良い点は、交易、冒険、海戦、物語が1つの海の上で自然につながり、プレイヤーごとに違う航海体験が生まれるところです。
この章では、ゲーム性、演出、やり込みの3方向から魅力を整理します。
見逃しやすい近道は、クリアだけを目標にせず、寄り道で世界を広げることです。
その寄り道こそが、航海ロマンとして強く残ります。
ゲーム性の良さ(テンポ/中毒性/設計)
大航海時代Ⅱのゲーム性の良さは、小さな準備が大きな航海につながる設計です。
交易で少し儲かると、もう少し遠くへ行きたくなり、船を強くすると海賊と戦いたくなり、情報を得ると未知の土地へ向かいたくなります。
この連鎖が非常に強く、港に着くたびに次の目的が自然に生まれます。
テンポはアクションゲームのように速くありませんが、1回の航海で利益、発見、イベントが動くため、もう1航海だけと続けてしまいます。
選択と結果が積み上がる中毒性の高い設計が、本作最大の魅力です。
演出・音楽・グラフィックの魅力
大航海時代Ⅱの演出は、派手なムービーではなく、港、海、酒場、航海画面、音楽の積み重ねで世界の広さを感じさせます。
特に菅野よう子による楽曲は、冒険心、異国情緒、海の孤独を支える大きな魅力です。
スーパーファミコン版のグラフィックは今見るとシンプルですが、港に入った時の安心感や、未知の海を進む緊張は十分伝わります。
主人公ごとの雰囲気も違い、同じ世界でも別の人生を歩いている感覚があります。
情報量が多いゲームなのに、音楽と画面で旅情を作っている点が見事です。
やり込み要素(収集・周回・高難度)
大航海時代Ⅱのやり込みは非常に深く、6人の主人公のクリア、発見物集め、交易ルート研究、強力な船団作り、海戦名声上げなど多方面に広がります。
同じ主人公でも、商人寄りに遊ぶか、冒険寄りに遊ぶか、海戦寄りに遊ぶかで進行が大きく変わります。
世界各地の港を巡り、地理を覚え、相場や補給の感覚が身につくと、航海そのものがどんどん楽になります。
1回のクリアで終わるより、別主人公で再出航したくなる作りです。
やり込みの中心は、用意された収集だけでなく、自分で目標を決める自由な周回にあります。
大航海時代Ⅱの悪い点
大航海時代Ⅱは名作として語られる一方で、現代目線では説明の少なさ、序盤の不安定さ、情報管理の手間が気になる作品でもあります。
この章では、不便な点、理不尽に感じやすい場面、人を選ぶ要素を整理します。
弱点を知らずに始めると、自由度の高さが逆に迷子の原因になります。
まずは近場で慣れる意識を持つと、かなり遊びやすくなります。
不便な点(UI/セーブ/ロード等)
大航海時代Ⅱで不便に感じやすいのは、情報量が多いのに、現代のゲームほど目的地や最適行動を案内してくれないところです。
どの商品が儲かるか、どの港へ行くべきか、どれくらい補給すればよいかは、自分で覚えていく必要があります。
また、メニュー操作や情報確認が多いため、テンポよく進めたい人には少し重く感じる場面があります。
実機ではセーブデータの保持にも注意が必要で、長期プレイほど環境確認が大切です。
不便さへの対策は、港名、商品、利益、次の目的をメモする航海メモを作ることです。
理不尽ポイントと回避策(救済案)
大航海時代Ⅱで理不尽に感じやすいのは、準備不足の航海で嵐や海賊に遭い、船員や資金を一気に失う場面です。
ただし多くの場合、食料、水、船員、船の耐久、航路距離の確認不足が原因になっています。
回避策は、初めての遠出では余裕を持った補給を積み、危険海域や長距離航路へ行く前に近場で資金を増やすことです。
海賊に勝てない場合は、戦う準備が整うまで逃げる判断も立派な攻略です。
理不尽さを減らすには、運任せではなく余裕を多めに持つ安全航海を徹底しましょう。
現代目線で気になる点(人を選ぶ要素)
大航海時代Ⅱは、現代のオープンワールドゲームと比べると、地図やナビの親切さは控えめです。
自由度は高い一方で、次に何をすべきかを自分で考える必要があり、手取り足取りのチュートリアルを期待すると戸惑います。
また、交易や情報収集を楽しいと感じるかどうかで、印象が大きく変わります。
派手な戦闘だけを求める人には、港での準備や相場確認が退屈に映るかもしれません。
現代目線で遊ぶなら、効率だけを追わず、旅の計画そのものを楽しむスローな冒険として向き合うと魅力が伝わります。
大航海時代Ⅱを遊ぶには?
大航海時代Ⅱを今から遊ぶ場合は、Nintendo Switch Online系の配信、スーパーファミコン実機、中古ソフトの3方向で考えると整理しやすいです。
この章では、現在触れやすい環境、実機で必要なもの、中古購入時のチェック、快適に遊ぶコツをまとめます。
罠は、昔のソフトだけを探して、現在の公式配信を見落とすことです。
まずは自分が求める遊び方に合わせて環境を選ぶのがおすすめです。
今遊べる環境(移植・配信・復刻の有無)
大航海時代Ⅱは、2026年5月20日確認時点で、Nintendo Switch Onlineのスーパーファミコン系タイトルとして配信されており、加入環境があれば比較的手軽に遊べます。
配信版は中断セーブなど現代的な補助が使いやすく、長い航海を区切りながら進めやすいのが大きな利点です。
一方で、当時の雰囲気や説明書込みの所有感を楽しみたいなら、スーパーファミコン実機と中古カセットも選択肢になります。
PC版や他機種版も存在するため、操作感や収録内容の違いを比べたい人は複数版を調べるのも面白いです。
今から始めるなら、まず配信版で触り、気に入ったら実機版へ広げる段階的な遊び方が安全です。
実機で遊ぶ場合に必要なもの(本体・接続)
大航海時代Ⅱを実機で遊ぶには、スーパーファミコン本体、コントローラー、電源、映像ケーブル、対応テレビや変換機、そしてソフト本体が必要です。
本作はアクションではないため入力遅延の影響は小さめですが、文字情報を長く読むので画面の見やすさが大切です。
現代テレビで遊ぶ場合は、文字がにじみにくい接続環境を用意すると、港名や商品名を確認しやすくなります。
長期プレイ作品なので、中古カセットのセーブ保持やバックアップ電池の状態も確認しておきたいポイントです。
実機で快適に遊ぶ近道は、操作よりも文字の見やすさとセーブの安定を整えることです。
中古で買う時のチェック(状態・相場・注意点)
大航海時代Ⅱを中古で買う時は、ソフトのみ、箱付き、説明書付き、端子状態、ラベル状態、バックアップ電池の状態を分けて見ます。
2026年5月20日確認時点では、ソフトのみは数千円台で見かけることがあり、箱説明書付きや状態の良い品はそれより高くなる傾向があります。
買取価格と販売価格には差があるため、相場を見る時は出品価格だけでなく、実際に売れた価格、付属品、写真の状態を比べましょう。
本作は情報量が多いので、説明書があると序盤の理解がかなり楽になります。
遊ぶ目的なら動作確認済み、集める目的なら箱説付きという目的別の購入がおすすめです。
快適に遊ぶコツ(セーブ手段・遅延対策など)
大航海時代Ⅱを快適に遊ぶには、セーブ手段、メモ、プレイ時間の区切りを整えることが重要です。
配信版なら中断機能を使い、遠出や海戦の前に区切りを作ると安心できます。
実機ではセーブデータの保持に注意し、長い航海の前には資金、船団、目的地、交易品を自分でメモしておくと迷いにくいです。
文字を読む時間が長いため、画面設定や座る距離も意外に大切です。
快適さのコツは、ゲーム内の情報だけに頼らず、航海日誌のような自分用メモを作ることです。
大航海時代Ⅱのまとめ
大航海時代Ⅱは、交易、冒険、海戦、物語、音楽が一体になった、スーパーファミコンを代表する海洋冒険シミュレーションの1本です。
この章では、おすすめ度、最短で楽しむ流れ、次に遊びたい関連作をまとめます。
結論として、今から遊ぶなら配信版で始めやすく、ハマったら実機や他機種版へ広げる価値があります。
自由度が高く少し不親切な部分もありますが、それを含めて航海している感覚が強い作品です。
結論:おすすめ度と合う人
大航海時代Ⅱは、レトロゲームの中でも今遊ぶ価値がかなり高い作品です。
おすすめ度は、歴史、交易、冒険、自由度の高いシミュレーションが好きな人には高めです。
合う人は、効率だけでなく寄り道を楽しめる人、港や相場を覚えるのが苦にならない人、自分で目標を作って遊べる人です。
合いにくい人は、次の目的を常に示してほしい人、短時間で派手な勝利だけ味わいたい人です。
じっくり遊ぶタイプの人には、時間を忘れる名作として強くおすすめできます。
最短で楽しむロードマップ(次にやること)
大航海時代Ⅱを最短で楽しむなら、まず配信版か実機版のどちらで遊ぶかを決め、次に主人公を1人選んで近場の交易から始めましょう。
最初は遠くへ行かず、港で商品を買い、近い港で売り、食料と水を補給して帰ってくる流れを覚えます。
資金が増えたら船を整え、酒場で情報を聞き、発見やイベントへ少しずつ進みます。
迷ったら、資金、名声、船団のどれが足りないかを見て、次の行動を決めましょう。
この順番なら、自由度の高さで迷う前に、本作の航海生活までスムーズに届きます。
次に遊ぶなら?同系統おすすめ作品
大航海時代Ⅱが気に入ったら、前作の大航海時代を遊ぶと、シリーズの原点と本作での進化が分かりやすいです。
より発展した作品へ進みたいなら、続編の大航海時代III Costa del Solや、後年のシリーズ作品を比べるのも面白いです。
光栄系の歴史シミュレーションが好きなら、同社の別シリーズへ広げても、情報を読みながら計画する楽しさがつながります。
ただし本作の魅力は、複数主人公、交易、冒険、海戦のバランスが非常に良いところにあります。
次に遊ぶ作品を選ぶ時は、派手さより自由な旅の感覚を基準にすると、レトロゲーム巡りがかなり深くなります。