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ディグダグⅡ徹底攻略ガイド

ディグダグⅡ





ディグダグⅡ徹底攻略ガイド



ディグダグⅡとは?【レトロゲームプロフィール】

ディグダグⅡは、前作の地底から一転して海に浮かぶ島を舞台にし、杭へドリルを打って島そのものを崩し、プーカやファイガーをまとめて海へ落とすアクションゲームです。

主人公ディグダグは上下左右へ自由に歩け、Bボタンのシュートで敵へ空気を送り込み、ブクブクに膨らませて倒すおなじみの攻撃も使えます。

ただし今回の主役はAボタンのドリルです。

島に立つ杭へヒビを伸ばし、もともとの割れ目とうまくつないで島を完全に分断すると、小さい側の陸地が豪快に海へ沈みます。

敵をたくさん乗せた区画だけを狙って沈める瞬間は、本作ならではの気持ちよさです。

島崩しで1匹落とすだけなら1000点ですが、10匹まとめて沈めれば80000点まで跳ね上がるため、スコアを狙うほど「まだ倒さず集めたい」という欲が出てきます。

1ラウンドで島崩しを3回行うとベジタブルターゲットが現れ、1ブロックだけの小さな崩しでは魚も飛び出します。

ファミコン版独自の全72ラウンドやラウンドセレクトもあり、短い1面遊びから長期攻略、スコアアタックまでしっかり広がる作品です。

ディスクシステム版は1986年のファミコン版をもとに、1990年8月31日から500円の書き換え専用タイトルとして再提供されました。

発売日 1990年8月31日
対応機種 ファミリーコンピュータ ディスクシステム
ジャンル アクション
プレイ人数 1~2人(交互プレイ)
開発 ナムコ
発売 ナムコ
特徴 書き換え専用、全72ラウンド、島崩し、ポンプ攻撃、ベジタブルターゲット、ラウンドセレクト
シリーズ ディグダグシリーズ
関連作 ディグダグ、ミスタードリラー

ディグダグⅡの紹介(概要・ストーリーなど)

ディグダグⅡは、前作のポンプ攻撃を残しつつ、地面そのものを海へ沈める「島崩し」を中心に据えた続編です。

小さな区画だけを安全に切り離すことも、敵を欲張って集めて島の大部分を一気に沈めることもできます。

敵を撃つ前に、まず島の形を見るのが本作らしい遊び方です。

ファミコン版では全72ラウンドへ大きく拡張され、家庭用らしい長期攻略向けの要素も加えられています。

発売年・対応ハード・ジャンル

ディグダグⅡのディスクシステム版は1990年8月31日にナムコから提供されました。

型番はNDS-DD2、料金は500円で、店頭のディスクライターや任天堂への送付によって書き換えてもらう専用タイトルです。

専用パッケージを一般販売した作品ではなく、内容は1986年4月18日に発売されたファミコンカセット版が基礎になっています。

さらに原作は1985年3月に稼働を始めたアーケード版で、前作からゲームシステムをかなり大胆に変更しました。

地底を掘るゲームから、島を切って沈めるゲームへ方向転換した続編です。

ファミコン版ではアーケード版よりラウンド数が増え、魚や長めのシアターなど家庭用独自要素も追加されています。

ディスク版は、このファミコン版を低価格で再び遊べるようにしたものと考えると分かりやすいです。

島を荒らすプーカとファイガーを全滅させる目的

各ラウンドでは海に浮かぶ島を歩き、赤いプーカと緑のファイガーを退治します。

Bボタンのシュートで敵を何度も膨らませて倒す方法と、島を崩して海へまとめて落とす方法の2つが基本です。

敵をすべて排除すればラウンドクリアですが、時間が経つと残ったモンスターが自分から海へ逃げることもあります。

そのため最後の1匹を危険な場所まで追い詰める必要はありません。

確実に進みたいならブクブクポン、得点を欲張るなら島崩しという使い分けが分かりやすいです。

もちろんディグダグ自身も崩れる側へ残っていれば敵と一緒に海へ落ちます。

敵だけを小さい側へ集め、自分は大きい側へ逃げ切る。この位置取りが毎ラウンドの基本になります。

ゲームシステムの要点(何が面白い?)

島には杭とヒビが配置されており、杭の位置でAボタンを押すと、ディグダグが向いている方向へヒビを伸ばせます。

ヒビ同士がつながって島を完全に2つへ分けると、基本的に小さい側の陸地が崩れて海へ沈みます。

その区画へ敵が乗っていれば一緒に落ち、1匹1000点から最大10匹80000点まで同時撃破ボーナスが増えていきます。

ただし、自分まで沈む側へいたら当然ミスです。

敵を沈む側へ残し、自分だけ反対へ抜ける位置取りが本作最大の腕の見せどころです。

ヒビは完成前でも敵の通常移動を邪魔するので、壁のように使って敵を分断できます。

さらにポンプで1体だけ止め、その間にほかの敵を集めるなど、前作から残った攻撃を島崩しの準備へ使えるのも面白いところです。

全72ラウンド・裏面の難易度とクリア時間の目安

ファミコン版は1周72ラウンドという長い構成で、島の形、杭、ヒビ、敵数、速度が少しずつ変化していきます。

16ラウンドごとには短いディグダグシアターが入り、72を突破すると長めの祝福演出を見ることができます。

その後は地表色などが変わった裏面へ入り、再びラウンド1から72まで高い難度で進みます。

裏面72を越えると、同等の難度で再び裏面1へ戻るため、ゲームそのものはさらに続きます。

まず表面72ラウンド突破を1周クリアの目標にすると分かりやすいです。

配置を知らない初回では数時間以上かかることもありますが、ゲームオーバー後に到達済みラウンドまで選択できるので、1回で72面を通し切る必要はありません。

難しい面だけ何度かやり直しながら、少しずつ先へ進める親切な作りです。

ディグダグⅡが刺さる人/刺さらない人

ディグダグⅡが合うのは、敵へ直接攻撃するより、地形を使ってまとめて処理するゲームが好きな人です。

ラウンド開始直後に島全体を見て、「この杭とこのヒビをつなげば小さく切れそうだ」と考えるだけでもパズルらしい楽しさがあります。

敵を大量に誘い込んで一気に沈めるスコアアタックや、全72ラウンド制覇のような長期目標が好きな人にも向いています。

安全に進むか、大量撃破を狙って欲張るかを自分で決められる作品です。

反対に、前作の自由な穴掘りをそのまま期待すると、かなり別のゲームに感じるでしょう。

敵も基本的にはプーカとファイガーだけで、装備強化や巨大ボスもありません。

少ない仕組みから島崩しのパターンを考えることに面白さを感じるかどうかで評価が分かれます。

ディグダグⅡの遊び方

基本操作は十字キーで移動、Aボタンで杭へドリル、Bボタンで敵へシュートです。

ポンプだけで全滅させてもクリアできますが、本作らしい気持ちよさを味わうならヒビをつないで敵を海へ落としたいところです。

杭を打つ前に、沈む側と自分が逃げる側を確認するだけでも自滅はかなり減ります。

敵が多い時ほど焦って大きく崩さず、ポンプで足止めしながら安全な区画へ誘導しましょう。

基本操作・画面の見方

十字キーでディグダグを上下左右へ移動させます。

Aボタンは杭の位置で使うドリルで、向いている方向へヒビを伸ばします。

Bボタンはシュートで、モリが刺さった敵へ繰り返し空気を送ればブクブクポンで倒せます。

STARTボタンはゲーム開始とポーズ、SELECTボタンでは1 PLAYERと2 PLAYERSを切り替えます。

始まったらすぐ敵へ向かわず、まず杭と既存のヒビを見る癖を付けてください。

囲みやすい小さな区画を1つ決め、自分がどちらへ逃げるかまで考えてから敵を誘います。

島の縁で「オットット」状態になったら海側へ入力せず、島の内側へ十字キーを入れて立て直しましょう。

基本ループ(何を繰り返すゲーム?)

ラウンドが始まったら島の形と杭を確認し、小さく切り離せそうな区画を探します。

敵をすぐ倒さず、その場所へプーカやファイガーを誘導し、必要ならシュートを数回当てて動きを止めます。

十分に集まったら杭へドリルを打ち、最後のヒビをつないで島を崩してください。

自分は大きい側へ抜け、残った敵へもう一度同じ流れを使います。

島を見る→敵を集める→足止めする→崩す→残りを片付けるの繰り返しです。

島崩しを3回行えばベジタブルターゲットも現れるため、ハイスコア狙いなら回収まで含めて考えます。

残った敵が海へ逃げ始めたら、無理に追わずそのままラウンドクリアを優先しましょう。

序盤の進め方(最初にやることチェック)

ラウンド1ではいきなり大きな区画を沈めようとせず、まず杭へAボタンを使った時にどちらへヒビが伸びるか確認してください。

次にプーカを1体だけシュートで倒し、前作から続くブクブクポンの感覚を覚えます。

敵を途中まで膨らませれば一時的に動けなくなるので、その隙に回り込んだり杭まで移動したりできます。

島崩しを狙う時は、最後の杭を打つ前に自分が沈む側へ立っていないか確認しましょう。

最初は敵1~2匹を島崩しへ巻き込めれば十分です。

大量撃破は島の形と敵の追い方へ慣れてからでも遅くありません。

1ブロックだけ切り離せる場所があれば魚の出現も確認しておくと、本作独自のボーナスの感覚もつかめます。

初心者がつまずくポイントと対処

一番ありがちな失敗は、島崩しを完成させた瞬間に自分まで小さい側へ残っていることです。

ヒビをつなぐ最後の杭へ触れる前に、完成後どちらが沈むのかを一度見直してください。

もう1つは高得点を狙って敵を集めすぎ、ファイガーの炎や挟み撃ちで逃げ道を失うパターンです。

複数に追われたら、まず1体へBボタンを当てて膨らませ、その間に距離を取ります。

島崩しが危なそうなら、普通にブクブクポンへ切り替える判断も大切です。

崖際でバランスを崩した時も慌てて外へ入力せず、必ず残った島側へ戻してください。

点数よりラウンドクリアを優先するだけで、序盤の事故はかなり減ります。

杭・ヒビ・島崩しの仕組み

島には最初からヒビが入っている場所と、ドリルを打てる杭があります。

杭へ立ってAボタンを押すと、ディグダグが向いている方向へ新しいヒビが伸びます。

複数のヒビがつながって島を完全に2つへ分けると、基本的には面積の小さい側が崩れて海へ沈みます。

沈む区画へいる敵はまとめて倒せますが、ディグダグ自身も同じ側なら当然ミスです。

最後の1本を打つ前に、小さい側へ敵、大きい側へ自分という形を作るのが理想です。

ヒビは敵の通常移動を邪魔するため、未完成の状態でも敵を分ける壁として役立ちます。

すぐには崩さずヒビだけ増やし、敵の動きを狭めてから最後に大きく切る方法も有効です。

ディグダグⅡの攻略法

ディグダグⅡ攻略では、敵へ攻撃する前に島の分割線を考えることが重要です。

少ない杭で小区画を作れる場所を確認し、そこへ敵を集めてから最後のヒビをつなぎます。

敵を早く倒すより、島を安全に切る準備を先にすることが攻略の中心です。

後半で敵が速くなったら島崩しへ固執せず、ブクブクポンで数を減らしてから安全な崩落を狙いましょう。

序盤攻略:小さく切れる区画と退路を最初に確認する

ラウンド開始直後は敵へシュートする前に、島の外周と杭の位置を見てください。

既存のヒビへ杭1~2本を足すだけで閉じられる場所があれば、そこが最初の島崩し候補です。

敵をその区画へ誘うため、いったん奥まで入り、追ってきたところで別の出口から大きい島側へ戻ります。

逃げ道がない区画へ先に入ると、敵を誘えても自分まで沈むしかなくなるので注意してください。

島を切るルートと、自分が戻るルートをセットで見るのが序盤攻略の基本です。

敵が少ないラウンドなら無理に3匹以上を集めず、まず1~2匹でも島崩しを成功させて手順を覚えます。

安全な島崩しを3回できればベジタブルも出るので、点数も自然に伸びます。

中盤攻略:敵を集めて島崩しの同時撃破を狙う

島崩しの得点は1匹1000点、2匹2000点、3匹4000点、4匹7000点と、同時撃破数が増えるほど大きくなります。

5匹なら10000点、6匹15000点、7匹20000点、8匹30000点、9匹50000点、10匹なら80000点です。

敵をまとめる時はプーカやファイガーを同じ区画へ誘い、先頭だけ少し膨らませて後続が追いつく時間を作ります。

ポンプを敵を倒す武器ではなく、集団の間隔を整える道具として使うのがコツです。

全員が沈む側へ入ったら、自分だけ反対側へ抜けて最後の杭を打ちます。

10匹全滅を毎回狙う必要はなく、3~5匹程度を安全に落とす方が長い目ではスコアも安定します。

終盤攻略:高速敵は島崩しよりブクブクポンを優先する

高ラウンドでは敵の追跡速度がかなり上がり、島の杭を回っている間に複数方向から囲まれやすくなります。

序盤のように大区画へ全敵を集めようとすると、ファイガーの炎や挟み撃ちで崩す前にミスしがちです。

まず危険なファイガーをBボタンで倒し、プーカだけになってから小さな島崩しへ切り替えてください。

後半は大量撃破より、敵の数そのものを早めに減らす方が72面到達へ近づきます。

時間を掛けすぎると敵は逃走へ移るため、完璧な高得点配置を待つ必要もありません。

ラウンド31や64のような厳しい配置ではブクブクポン中心で抜け、島崩しの得点は安全な面へ任せる判断も有効です。

プーカ・ファイガー別の安定戦術

プーカは接触攻撃が中心なので、単独ならBボタンのシュートを続けて安全に処理できます。

島崩しへ誘う時も炎を気にしなくてよいため、まとめ撃破の材料として扱いやすい敵です。

ファイガーは横方向へ炎を吐くので、同じ横列で長く向き合うのが危険です。

羽を動かして火を吐く兆候が見えたら上下へ逃げ、攻撃が終わってから近づきます。

ファイガーには上下方向から近づいてシュートを当てると炎を受けにくくなります。

横方向からブクブクポンで倒せば400点、縦方向なら200点なのでスコア狙いでは横が有利ですが、生存優先なら無理は禁物です。

島へまとめる時もファイガーだけ先に足止めし、炎の向きを確認してから杭へ向かいましょう。

島崩し3回のベジタブルターゲットを逃さない

1ラウンド内で島崩しを3回行うと、一定時間だけベジタブルターゲットが出現します。

ラウンド1はカブ400点、2はキノコ600点、3はナス800点で、その後もトマト、スイカ、ブドウ、バナナなどへ変化します。

14~15面はパイナップル6000点、16面はワイン7000点となり、17面から再び同じ16面周期で変化します。

高面数でも狙いやすい定期的な得点源なので、ハイスコアでは重要です。

3回目の島崩しを行う前に、ターゲットの出現位置へ戻りやすい経路を残しておきましょう。

敵が多くて危険なら無理に3回へ分けず、大きな島崩しでまとめてクリアする方が安全です。

ディグダグⅡの裏技・小ネタ

ディグダグⅡには全72ラウンドを直接選べる面セレクトがあり、長いゲームでも苦手なところを練習しやすくなっています。

得点面では大量島崩しだけでなく、魚、ベジタブル、スペシャルフラッグなど隠れたボーナスもあります。

普通に敵を全滅させるだけでは見えてこない仕掛けが多いのがファミコン版の面白いところです。

フリープレイ系の裏技も知られていますが、まず標準ルールで72ラウンド攻略へ挑むと本来の駆け引きを味わえます。

タイトル画面から全72ラウンドを選ぶ面セレクト

タイトル画面でSTART・SELECT・Aボタンをほぼ同時に押すと、全ラウンドセレクトを有効にできます。

成功後のREADY画面では十字キーの上下でラウンド番号を変更し、AまたはBボタンで選んだ面から開始します。

最大72まで直接選べるため、終盤の難所だけ練習したい時にも便利です。

SELECTとAを先に押しっぱなしにしてからSTARTを押すと失敗する場合があるので、3ボタンをなるべく同じタイミングで入力してください。

通常プレイでもゲームオーバー後には、前回到達したラウンドまで選択できる仕組みがあります。

全部を飛ばせる裏技と、自力で進んだ範囲へ戻る標準機能を使い分ければ効率よく練習できます。

10匹同時で80000点の島崩しボーナスを狙う

島崩しでは、同時に海へ落とした敵が多いほど得点が一気に伸びます。

1匹なら1000点ですが、5匹なら10000点、8匹なら30000点、9匹50000点、10匹なら80000点です。

高得点を狙う場合は敵をすぐシュートで倒さず、沈める予定の区画へできるだけ集めます。

プーカは誘導しやすく、ファイガーは炎が怖いので軽く膨らませて位置を調整してください。

大量撃破では、最後の杭を打つ時に自分だけ安全側へいることが絶対条件です。

10匹を待っている間に敵が高速化したり海へ逃げたりすると逆に損なので、実戦では4~6匹程度を確実に沈める方法でも十分強力です。

魚・ベジタブル・スペシャルフラッグの出し方

島をわずか1ブロック分だけ崩すと付近の海から魚が飛び出し、Bボタンのシュートを当てれば500点になります。

ラウンド8・40・72では、1ブロック崩しを同一ラウンドで10回行うと紫色の魚が現れ、命中すれば5000点です。

島崩し3回ではベジタブルターゲットが出現し、面数に応じて400~7000点を獲得できます。

ベジタブルを島崩しへ巻き込んで海へ落とす行動を累計5回行うとスペシャルフラッグも出現します。

スペシャルフラッグを取れば残数が1増えるため、高ラウンド攻略でも役立ちます。

ただしボーナス狙いの最中も敵は動いているので、危険な面では普通にクリアすることを優先してください。

フリープレイ裏技と通常攻略を分けて遊ぶ

ファミコン版には、残数が減らなくなるフリープレイ状態を作る特殊な裏技も知られています。

まず全ラウンドセレクトを使ってラウンド15を開始し、スコアを正確に200点へ合わせた状態でゲームオーバーにします。

その画面でコントローラーIのAとコントローラーIIのBを同時に押すと、成功時には残数表示が「HERANAI」となります。

通常攻略とはゲームバランスが大きく変わるので、練習や観察用と割り切るのがおすすめです。

最初から使うと残機管理やスペシャルフラッグの価値が薄れてしまいます。

まず通常のラウンドセレクトで72面へ挑み、その後に島配置やボーナスを研究する目的で試すと楽しみを残しやすいです。

ディグダグⅡの良い点

最大の良さは、島を壊す行為そのものが攻撃とパズルの両方になっていることです。

同じ島でも1匹ずつ安全に倒すことも、敵を集めて半島ごと沈めることもできます。

どこまで欲張るかを毎回プレイヤー自身で決められるため、ルールは簡単でも攻略の幅があります。

全72ラウンド、ボーナスターゲット、裏面まで含めると、家庭用らしい遊び応えも十分あります。

ゲーム性の良さ(テンポ/中毒性/設計)

各ラウンドは最初から島全体が見えるため、まずどこを崩すか考え、その数秒後にはすぐアクションへ入れます。

敵をシュートで直接倒す手段も残っているので、島崩しへ失敗したからといって詰むことはほとんどありません。

安全なブクブクポンと、高得点の島崩しをいつでも切り替えられる点が遊びやすさにつながっています。

大技を狙わなくても進めるのに、決まると圧倒的に気持ちいい設計です。

敵が少なくなれば自分から海へ逃げるため、最後の1匹を探し回ってテンポが悪くなることも抑えられています。

ゲームオーバー後のラウンドセレクトも全72面攻略の負担を減らし、家庭用として続けやすい工夫です。

演出・音楽・グラフィックの魅力

前作の地中とは対照的に、本作では青い海に浮かぶ明るい島が舞台です。

ヒビがつながった瞬間に島の一部が豪快に沈み、敵がまとめて海へ落ちる演出は小さなファミコン画面でも非常に分かりやすく爽快です。

ディグダグ自身が崖際でバランスを崩す「オットット」の動きもコミカルで、危険な状況を視覚的に知らせてくれます。

プーカとファイガーのかわいらしい見た目と、島を丸ごと沈める豪快さの組み合わせも印象的です。

16面ごとのシアターではキャラクターが寸劇を見せ、72面を攻略した時には長めの祝福演出も用意されています。

スコアゲームとしてはシンプルですが、長く進んだプレイヤーへのご褒美もしっかりあります。

やり込み要素(収集・周回・高難度)

まず全72ラウンド制覇というはっきりした長期目標があり、その後には難度の高い裏面も待っています。

スコア面では10匹80000点、ベジタブル、魚、紫色の魚、スペシャルフラッグと複数の稼ぎ方があります。

得点による追加残数も30000点、80000点、150000点、300000点、500000点で用意され、高得点そのものが攻略を助けます。

スコアアタックと長期生存がきれいにつながっているのが良いところです。

通常クリアで72面へ到達した後は、一度に沈める敵数やスペシャルフラッグまで狙うことで同じ面を違う目的で遊べます。

ラウンドセレクトで特定の島だけ研究できるのもやり込み向きです。

ディグダグⅡの悪い点

弱点は、全72ラウンドという長さに対して敵の種類がプーカとファイガーだけなことです。

島の形や杭の位置は変わっても、基本的には同じ2種類をシュートか島崩しで倒し続けます。

島崩しのパターン研究へ興味を持てないと、途中で単調になりやすい作品です。

後半は敵が速すぎて、豪快な島崩しよりポンプ中心で処理した方が安全になりやすいのも惜しいところです。

不便な点(UI/セーブ/ロード等)

到達ラウンドを磁気ディスクへ保存する一般的なセーブ機能はなく、電源を切れば進行記録は残りません。

ゲームオーバー後に電源を切らず再スタートすれば、READY画面で前回の最高到達ラウンドまで選択できます。

そのため72面という長さでも実質的なコンティニューはできますが、翌日に同じ場所から始めたい場合は面数を自分で覚えておく必要があります。

ラウンドセレクトは便利でも、電源をまたいで残るセーブではない点には注意してください。

2人用も同時プレイではなく1機ごとの交代制です。

現在ならNintendo Classicsのどこでもセーブを使えるため、ゲーム内容だけを楽しむなら現行版の方がかなり快適です。

理不尽ポイントと回避策(救済案)

島崩しが成立した瞬間、自分がどちら側へいるかを一瞬見誤るだけで敵と一緒に海へ落ちます。

さらに崩落後の端へ残ったディグダグが「オットット」状態になり、そのまま海側へ操作するとミスになる場合もあります。

最後の杭を打つ直前には敵より自分の位置を確認し、崩れたら島の内側へ十字キーを入れてください。

島が落ちる瞬間だけは、敵ではなく自分の足場を見るのが最大の対策です。

ファイガーの炎にも注意が必要で、横一直線へ並んだまま杭を打ち続けると狙われます。

島崩しへ時間が掛かりそうなら敵を膨らませて止め、安全を作ってからドリルを使いましょう。

現代目線で気になる点(人を選ぶ要素)

現在のアクションパズルなら、チュートリアル、オンラインランキング、チェックポイント、多数のギミックなどがあることも珍しくありません。

ディグダグⅡは杭、ヒビ、シュートという少数の仕組みだけで72ラウンドを進みます。

島配置は変わっても、新しい能力が次々増えるわけではありません。

新しい仕掛けを待つより、同じ島崩しをどこまで上手く使えるかを楽しむ作品です。

一方でルール自体は数分で分かり、1ラウンドだけでも大量撃破の爽快感を味わえます。

じっくり攻略したい人にも、短時間だけレトロゲームを遊びたい人にも入口がある点は現在でも魅力です。

ディグダグⅡを遊ぶには?

2026年9月15日時点では、ディスクシステム版の書き換えサービスは終了しています。

ただし1986年のファミコン版ディグダグⅡは、Nintendo Switch 2・Nintendo Switchのファミリーコンピュータ Nintendo Classicsで現在公式に遊べます。

ゲーム内容を遊ぶならNintendo Classics、NDS-DD2という書き換え媒体まで楽しむなら実機という選び方ができます。

1985年のアーケード原作はアーケードアーカイブス ディグダグⅡでも公式配信されています。

今遊べる環境(移植・配信・復刻の有無)

ファミコン版ディグダグⅡは2022年3月31日からNintendo Switch Online向けへ追加され、現在はファミリーコンピュータ Nintendo Classicsのラインアップとして遊べます。

Nintendo Switch 2とNintendo Switchのどちらでも利用でき、どこでもセーブなど現代向け機能も使えます。

全72面を少しずつ攻略したいなら、現在もっとも手軽な公式環境です。

また1985年のアーケード版は2023年4月13日からNintendo SwitchとPlayStation 4向けアーケードアーカイブス ディグダグⅡとして配信されています。

アーケード版とファミコン版ではラウンド構成や追加要素が違うため、72面や魚など家庭用独自要素を遊びたい場合はNintendo Classics版を選んでください。

実機で遊ぶ場合に必要なもの(本体・接続)

必要なのはファミリーコンピュータ本体、RAMアダプタ、ディスクシステム本体、NDS-DD2のディグダグⅡが書き込まれたディスクカードです。

特殊な周辺機器は不要で、通常のコントローラーIを使います。

2人交互プレイではコントローラーIIも利用します。

本作は500円の書き換え専用ソフトなので、別タイトルのラベルが付いた黄色いディスクへ入っている場合もあります。

カード表面の見た目より、実際にNDS-DD2が起動するかを優先して確認してください。

中古ディスクドライブではベルトやヘッドの状態によって読み込みエラーが出ることもあるので、タイトル画面だけでなく実際のラウンド開始まで動作確認された本体が安心です。

中古で買う時のチェック(状態・相場・注意点)

2026年9月15日時点で確認できる成約例では、2026年6月21日にA面ピンボール・B面ディグダグⅡの動作確認済みディスクと書き換え用説明書のセットが3110円で落札されています。

2026年6月14日にはディグダグⅡの書き換え用説明書だけでも2625円で成約しました。

一方、中古店ではディスクのみの通常価格が700円前後とされ、マーケットプレイスで1990円程度の販売例も確認できます。

ゲームディスク本体より、書き換え用説明書の有無で価格が大きく変わる傾向です。

遊ぶだけなら1000~2000円前後のディスク単体をひとつの目安にし、タイトル画面までの動作確認を優先してください。

コレクション目的なら書き換え説明書、タイトルシール、反対面へ何が入っているかまで確認すると判断しやすくなります。

快適に遊ぶコツ(ラウンドセレクト・入力遅延・ディスク状態)

全72面を実機だけで練習するなら、ゲームオーバー後の到達済みラウンド選択を積極的に使ってください。

さらに全ラウンドセレクトを使えば、苦手な31面や64面なども直接練習できます。

現代テレビへ接続する場合は島崩し直後の切り返しやファイガーの炎へ反応しやすいよう、ゲームモードなどの低遅延設定がおすすめです。

画質補正より、十字キーを押した瞬間に動くことを優先してください。

ディスクは磁気面へ触れず、高温、多湿、強い磁石から離して保管します。

純粋な攻略練習ならNintendo Classicsのどこでもセーブを使い、慣れてから実機で72面通しへ挑戦する遊び方もできます。

ディグダグⅡのQ&A

ディグダグⅡのディスクシステム版は、1986年ファミコン版をもとにした書き換え専用タイトルで、島崩しと全72ラウンドが大きな特徴です。

現在のNintendo Classicsではファミコン版を公式に遊べるため、ゲーム内容だけなら実機は必須ではありません。

書き換え版との関係、72面、島崩し、2人用を知っておけば中古購入でも迷いにくくなります。

特に質問が多い5点をまとめます。

ディスクシステム版はカセット版と違う?

基本ゲームは1986年4月18日に発売されたファミコンカセット版ディグダグⅡをもとにしています。

全72ラウンド、ドリルによる島崩し、Bボタンのシュート、魚やベジタブル、ラウンドセレクトなど主要な要素も同系統です。

大きな違いは媒体と販売方法で、カセット版は4500円のROMカートリッジとして通常販売されました。

ディスク版は1990年8月31日から500円の書き換え専用です。

大幅な別内容ではなく、ファミコン版を安価なディスクで再提供したものと考えると分かりやすいです。

そのため現在ゲームだけを遊びたいなら、Nintendo Classicsのファミコン版でも内容を十分楽しめます。

2人同時プレイはできる?

2 PLAYERSはありますが、2人同時に同じ島へ出る協力プレイではありません。

1Pと2Pが1機ごとに交代し、それぞれのラウンドと得点を競います。

片方がミスするともう片方へ操作が移り、その後また順番が戻ります。

昔のゲームセンターらしい交互プレイ方式です。

1人が長時間生き残ると相手の待ち時間も長くなるため、友人と短く遊ぶなら「ラウンド10まで」「30000点まで」と区切りを作る方法もあります。

相手がどこを崩すか横で見られるので、交互プレイでも攻略ルートの研究には向いています。

全部で何ラウンドある?

表面は全72ラウンドあります。

16ラウンドごとに短いシアターが入り、ラウンド72をクリアすると通常より長めの演出を見ることができます。

その後は色合いなどが変わった高難度の裏面ラウンド1へ進みます。

裏面も72まであり、そこを越えると同じ裏面難度のラウンド1へ戻って繰り返します。

表面72をクリアすれば、ファミコン版の主要なラウンド構成をひと通り制覇したと考えてよいでしょう。

ゲームオーバー後には電源を切らない限り到達済みラウンドまで選び直せるので、72面を1回のプレイで通す必要はありません。

島崩しはどちら側が沈む?

杭へドリルを打ってヒビをつなぎ、島を完全に2つへ分断すると基本的には面積の小さい側が海へ沈みます。

そのため敵を沈めたい側へ集め、自分はより大きい側へ移動してから最後の杭を打ちます。

見た目で大きさが近い場合は判断しづらいため、慣れない島では小さな区画から試してください。

ヒビを完成させる前に、自分がどちら側へ立っているか確認することが最重要です。

崩落後に島の端でオットット状態になった場合は、残っている島側へ十字キーを入れれば立て直せます。

大量撃破を狙うほど崩す区画も大きくなるので、最初は敵1~2匹から練習しましょう。

現在のゲーム機でもファミコン版を遊べる?

遊べます。

ファミコン版ディグダグⅡは2022年3月31日にNintendo Switch Onlineへ追加され、現在はファミリーコンピュータ Nintendo Classicsで提供されています。

Nintendo Switch 2とNintendo Switchの両方で利用できます。

全72ラウンドを手軽に遊びたいなら、Nintendo Classicsがいちばん簡単です。

また1985年のアーケード版はNintendo SwitchとPlayStation 4向けアーケードアーカイブス ディグダグⅡとして公式販売されています。

ファミコン版独自の72ラウンド構成を遊びたいのか、アーケード原作を遊びたいのかを確認して選んでください。

ディグダグⅡのまとめ

ディグダグⅡのディスクシステム版は、前作から舞台も攻略法も大胆に変わった島崩しアクションを500円で再提供した書き換え専用タイトルです。

ポンプで安全に倒すか、敵を集めて島ごと沈めるかという2つの攻略法をいつでも選べます。

10匹を80000点で一掃する豪快さと、72面を少しずつ攻略する長期性を同時に持った作品です。

現在はNintendo Classicsでも遊べるため、ゲームそのものへ触れるハードルもかなり低くなっています。

結論:おすすめ度と合う人

おすすめしたいのは、敵へ直接攻撃するだけでなく、地形を読んで罠へ追い込むパズル的なアクションが好きな人です。

敵1匹ならBボタンだけでも簡単に倒せますが、大量得点を狙うなら島の構造と敵の誘導まで考えなければなりません。

全72ラウンド攻略という長期目標もあり、短時間プレイとじっくり攻略の両方に向いています。

簡単なブクブクポンから10匹80000点まで、腕前に合わせて遊びを広げられるのが大きな魅力です。

前作そのままの続編を期待すると戸惑いますが、地形を利用するという考え方はむしろ大胆に発展しています。

ナムコのアイデア型アクションが好きなら、一度は触れておきたい1本です。

最短で楽しむロードマップ(次にやること)

まずラウンド1でBボタンのブクブクポンを使い、プーカとファイガーを普通に倒してください。

次に杭へAボタンを使い、小さな島を1つ切り離して崩落の仕組みを確認します。

慣れたら敵を2~3匹その区画へ誘い、自分だけ大きい側へ逃げて同時撃破を狙います。

直接撃破→小さな島崩し→複数撃破→ベジタブルの順で覚えると分かりやすいです。

ゲームオーバー後は到達済みラウンドまで選び直し、まず16面、32面、48面と区切りながら72面へ進みましょう。

1周後は裏面へ挑み、さらに魚、スペシャルフラッグ、10匹80000点まで狙えば本作の主要な遊びをほぼ味わえます。

次に遊ぶなら?同系統おすすめ作品

シリーズの原点へ戻るなら、地中へ自由に通路を掘るディグダグがおすすめです。

島を切るディグダグⅡと比べると、前作では「自分が歩いた場所そのものが地形になる」という別の面白さがあります。

穴掘りというテーマが後年どう発展したかを見るならミスタードリラーも候補です。

地形を利用して敵や危険を処理するナムコ作品の発想を時代順に比べられます。

ディスクシステムの書き換え専用タイトルを続けるなら、同じナムコ系ではギャラクシアンやギャラガも合わせて遊ぶと、1990年に旧作が500円で再提供された流れをまとめて楽しめます。


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