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イースⅡ徹底攻略ガイド

イースⅡ





イースⅡ徹底攻略ガイド



イースⅡとは?【レトロゲームプロフィール】

イースⅡは、前作で旅を始めたアドルが、さらに深い謎と魔の力へ踏み込んでいくファミコン用アクションRPGです。

体当たりで敵を倒すシリーズ初期の手触りはそのままに、今作では魔法が加わったことで戦い方と探索の幅が一気に広がり、単純な続編では終わらない濃さがあります。

特にファミコン版は、PC版の空気を家庭用らしい形へまとめつつ、長いダンジョンと強烈なボスで歯ごたえの強さをかなり前へ出しているのが特徴です。

このページでは、原作FC版ならではの遊び味を中心に、概要、遊び方、攻略、裏技、良い点と悪い点、そして今どう遊ぶのが現実的かまで順番に整理します。

どこが面白いのかをひと言でいえば、スピード感のあるアクションと、魔法を手に入れるたびに世界の見え方が変わる冒険感です。

シリーズの古典に触れたい人はもちろん、少し不便でも手応えのあるレトロRPGを探している人にもかなり刺さりやすい1本です。

発売日 1990年5月25日
対応機種 ファミリーコンピュータ
ジャンル アクションRPG
プレイ人数 1人
開発 アドバンスコミュニケーション
発売 ビクター音楽産業
特徴 体当たりアクション、魔法追加、前作直結ストーリー、長大ダンジョン、高難度ボス戦
シリーズ イースシリーズ
関連作 イースIイースI&IIクロニクルズ

目次

イースⅡの紹介(概要・ストーリーなど)

この章では、イースⅡがどんな位置づけの作品なのかを先に整理します。

前作の直後から始まる続編なので、世界観のつながりが強く、物語もシステムも「1から2へ広がった」感覚がとても濃いです。

特に魔法と探索の広がりによって、前作よりも冒険の手触りが大きくなっており、ただ敵が強くなっただけの続編ではありません。

以下では、発売情報、ストーリー、システム、難易度、向いている人を順番に見ていきます。

発売年・対応ハード・ジャンル

イースⅡは1990年5月25日にファミリーコンピュータで発売されたアクションRPGです。

ファミコン版はビクター音楽産業から出ており、開発はアドバンスコミュニケーションが担当しています。

ゲームの基本はシリーズ初期らしい体当たりアクションで、敵へ真正面からぶつかるのではなく、少しずらして当てることでダメージを与える独特の戦い方が中心です。

そこへ今作では魔法が加わるため、単なる近接アクションだけではなく、攻撃、探索、会話補助まで広がっていくのが大きな特徴です。

最初の30秒で知っておきたいのは、前作の延長線上にある作品でありながら、魔法によって別物の広さを持った続編だという点です。

そこが見えると、序盤の取っつきにくさより面白さの芯を掴みやすくなります。

ストーリー/目的(ネタバレなし)

イースⅡは前作のエンディング直後から始まる物語で、アドルはエステリアで起きた出来事の先へ踏み込み、雲の上に存在する古代王国イースへ導かれます。

そこで待っているのは、前作で集めた六冊のイースの本が示す真実と、双子の女神、神官たち、そして王国が消えた理由へつながる核心です。

話の筋自体は王道ですが、前作で散らばっていた断片が少しずつ意味を持ち始めるので、続編としての気持ちよさがかなり強いです。

単独でも遊べますが、前作を知っているほど人物や場所の重みが増し、アドルがただ旅をしているだけではないと感じやすくなります。

この作品の目的は、古代王国イースの真実へ近づきながら、世界を覆う闇の力を断つことです。

派手な演出より、旅の先で真相が少しずつ見えてくる構成が好きな人にはかなり合います。

ゲームシステムの要点(何が面白い?)

イースⅡの面白さは、前作の体当たりアクションへ魔法が加わったことで、戦闘と探索の両方に新しい選択肢が生まれていることです。

敵との基本戦闘はぶつかり方の角度が重要で、強そうな相手へ真正面から入るとこちらが大きく削られますが、少しずらして当てれば気持ちよく倒せます。

さらに今作では、攻撃に使える魔法、会話に使える魔法、帰還や補助に使える魔法などが入り、ダンジョンの見え方そのものが広がります。

そのため、前作よりもただ走って斬る感じは薄れ、どの魔法をどこで使うかを含めた判断がかなり重要になります。

シリーズらしい爽快感は残しつつ、アクションだけでは解けない広がりを持たせたところが、本作のいちばん強い魅力です。

攻略の手応えと冒険の広がりが同時に来るので、かなり印象に残ります。

難易度・クリア時間の目安

イースⅡの難易度は、前作より明らかに濃く、特にファミコン版は後半へ行くほどダンジョンの長さとボス戦の圧が強くなります。

雑魚戦はレベルと装備が整うと爽快に進めますが、強敵やボスは対策なしで突っ込むと一気に削られ、回復の使いどころまで問われます。

また、どこへ向かえばいいかが少しわかりにくい場面もあり、初見では迷いながら探索する時間もそれなりにあります。

ただし、詰まった時にレベル上げだけでなく、装備や魔法の使い方を見直すと急に楽になることも多く、理不尽一辺倒ではありません。

ボス戦の歯ごたえ探索の濃さがかなり強いので、初見クリアは10時間前後からそれ以上を見ておくと安心です。

短い作品ではありませんが、進むほど「次を見たい」が強くなるタイプです。

イースⅡが刺さる人/刺さらない人

イースⅡが刺さるのは、レトロなアクションRPGが好きで、少し不便でも攻略の手応えが強い作品を楽しめる人です。

特に、前作からの地続きの物語を味わいたい人、魔法で探索範囲が広がる感覚が好きな人、ボス戦でパターンを掴んで勝つのが好きな人にはかなり相性がいいです。

逆に、次の目的地を丁寧に案内してほしい人や、今風の快適な操作と親切なUIを最優先したい人には少し硬く感じるかもしれません。

向き不向きの分かれ目は、試行錯誤の濃さを楽しいと感じるか、重いと感じるかです。

合う人には、シリーズの中でもかなり忘れにくい1本になります。

イースⅡの遊び方

この章では、イースⅡを初めて触る人が最初に知っておくとかなり楽になる操作と考え方をまとめます。

一見すると体当たりだけの単純なアクションに見えますが、実際は位置取り、回復、魔法の使いどころ、次の目的地の見つけ方まで含めて覚えることが多いです。

ただ、最初のうちに見るべき場所を整理しておくと、操作そのものはすぐ慣れます。

以下では、基本操作、基本ループ、序盤の進め方、つまずきやすい点を順に整理していきます。

基本操作・画面の見方

イースⅡの基本操作は、移動して敵へ体当たりし、必要に応じてアイテムや魔法を使うというシンプルなものです。

ただし、敵を倒す時は真正面からぶつかるのではなく、少し斜めや横へずらして接触することが重要で、ここを知らないと序盤からかなり削られます。

画面で特に見るべきなのは、自分のHP、敵との位置関係、そして部屋の端や通路の広さです。

狭い場所で無理に押すと被弾が増えやすく、広い場所へ誘って角度を作るだけでもかなり安定します。

また、魔法を覚えたあとでは、今の場面で攻撃魔法が必要か、探索用の魔法が役立つかを見る癖も大切です。

角度をつけた体当たりHP確認の習慣が、最初の快適さを大きく変えます。

基本ループ(何を繰り返すゲーム?)

イースⅡの基本ループは、町や拠点で話を聞き、ダンジョンへ入り、敵を倒してレベルとお金を増やし、新しい装備や魔法や手がかりを得て、次の場所へ進むことの繰り返しです。

ただし、この作品は単なるレベル上げだけではなく、手に入れた魔法で進める場所が増えたり、特定のアイテムを持って初めて会話やイベントが進んだりするため、探索の意味がかなり大きいです。

そのため、敵を倒して終わりではなく、町の人の話や怪しい場所をちゃんと見ることが重要になります。

また、ボス前では装備の更新や回復アイテムの確認をするだけでかなり楽になる場面も多いです。

探索と育成の往復が本作の土台なので、詰まった時ほど別の町や店や部屋を見直すと道が見えやすくなります。

この発想があると、迷いがかなり減ります。

序盤の進め方(最初にやることチェック)

最初の30秒でやることは、無理に敵へ突っ込まず、まず町や安全な場所で会話を拾い、次に装備と回復手段を確認することです。

イースⅡは、戦闘の爽快感が魅力ですが、序盤はまだ強くないので、敵との角度を覚える前に押し込むと消耗が大きくなります。

そのため、まずは弱い敵相手にずらし当ての感覚を覚え、お金が貯まったら装備を更新し、ボス前には一度町へ戻って準備を整えるほうがかなり安定します。

また、新しい魔法を手に入れたらすぐ戦闘だけに使わず、町やダンジョン内で試して何に反応するかを見るのも大事です。

最初の近道は、勢いで進むより会話と準備を丁寧にすることです。

ここを押さえるだけでかなり楽になります。

初心者がつまずくポイントと対処

初心者がつまずきやすいのは、敵へ真正面からぶつかって被弾することと、次に何をすればいいかを見失ったまま歩き回ってしまうことです。

イースⅡでは、戦闘の基本を知らないと通常戦で無駄に削られ、さらに会話の手がかりを読み流すと探索の密度が高いぶん迷いやすくなります。

対処としては、まず弱い敵相手にずらし当てを練習すること、次に新しいイベントが起きたら町の人へ一通り話しかけることです。

また、ボスに勝てない時はレベル不足だけでなく、装備更新や魔法の使い方が足りない場合も多いので、力押しだけで解決しようとしないほうが近道です。

やりがちミスは、迷ったまま進み続けることなので、困ったら会話と装備の見直しへ戻るほうがかなり安定します。

この戻り方を覚えると、一気に遊びやすくなります。

イースⅡの攻略法

ここからは、イースⅡを安定して進めるための考え方をまとめます。

この作品は、単純なレベル上げだけでもある程度進めますが、本当に楽になるのは装備、魔法、ボス対策、探索手順が噛み合った時です。

特にファミコン版は後半ほどダンジョンの長さと敵の圧が強くなるので、準備の差がそのまま攻略の差になります。

以下では、序盤、中盤、終盤、ボス戦、取り逃し防止の順に、なるべく安定重視で整理します。

序盤攻略:最優先で取る装備/技/アイテム

イースⅡの序盤で最優先したいのは、レベルを無理に上げることより、まず基本装備を更新して通常戦の消耗を減らすことです。

敵との接触が多いゲームなので、防具や盾の更新は数字以上に体感が変わりやすく、武器の強化と同じくらい重要です。

また、回復用のアイテムやボス前の準備を軽く見ないことも大切で、装備不足のまま進むと長いダンジョンほど苦しくなります。

戦い方の面では、弱い敵でずらし当てを安定させることが一番の技術になります。

序盤の土台は、派手な魔法より装備更新と接触角度です。

ここを整えるだけで、かなり世界がやさしく見えてきます。

中盤攻略:効率の良い稼ぎ(経験値/お金)

イースⅡで効率よく稼ぐなら、無理に危険な場所で粘るより、現時点で安定して倒せる敵がまとまっている場所を短く往復するほうが効率的です。

この作品はレベル差が体感へ出やすいので、少し強くなるだけで敵の処理速度がかなり上がり、お金も自然に貯まりやすくなります。

また、魔法を手に入れたあとでは探索の幅が広がるため、ただ狩り続けるより「今行ける場所が増えていないか」を確認したほうが、結果的に稼ぎ以上の得へつながることも多いです。

装備を揃えた直後ほど戦闘が楽になるので、買い物の節目で狩り場を変えるのもかなり有効です。

短い往復での稼ぎ探索の見直しを組み合わせると、中盤がかなり安定します。

遠回りに見えて、これが一番崩れにくいです。

終盤攻略:詰み回避とラスボス対策

イースⅡの終盤は、通常戦よりもダンジョンの長さとボス戦の密度が重くなるので、勢いだけで突っ込むとかなり危険です。

特に長い区間では、HPの残量、回復手段、次の部屋へ入る前の立ち位置を毎回意識しておくと事故がかなり減ります。

また、終盤ボスは攻撃の通し方や避け方に癖がある相手が多く、勝てない時に同じ動きを繰り返すと消耗だけが増えやすいです。

そのため、詰まったらレベルだけでなく、使っている魔法、装備、立ち回りの順番まで一度見直したほうが楽になることが多いです。

詰み回避の基本は、気合で押すより消耗を減らす準備を優先することです。

終盤ほど、この差がそのまま攻略速度へ返ってきます。

ボス別の安定戦術(負けパターン→対策)

イースⅡのボス戦でよくある負け方は、通常戦の感覚のまま距離を詰めてしまい、相手の行動パターンが見える前に削られることです。

本作のボスは、正面から押すだけで勝てる相手ばかりではなく、動きを見て避ける、攻撃の隙へ入る、魔法を絡めるといった対応が必要な場面が目立ちます。

そのため、1回負けた時に「レベル不足だった」で片づけるより、どのタイミングで当たりに行ったか、どこで無駄に削られたかを見直すほうがかなり大切です。

また、ボス前に回復をケチりすぎると戦い始めから不利になるので、消耗したまま入らないことも基本です。

安定重視でいくなら、ダメージを急ぐより被弾しない形を先に作るほうが勝ちやすいです。

結果として、そのほうが倒すまで早くなります。

取り返しのつかない要素(取り逃し防止)

イースⅡは一本道に近い構成ですが、魔法や重要アイテムの取り忘れがあると、その後の探索やボス戦がかなり面倒になります。

特に町の人の話やイベントの順番を飛ばして進むと、どこで何をすればいいかが見えにくくなり、取り逃しというより進行の迷いが発生しやすいです。

また、装備を更新せずに先へ進んでしまうと、強敵に勝てない原因が見えにくくなることもあります。

そのため、新しい町へ着いたら店を確認し、会話を一巡し、怪しい部屋や道具があれば一度は試すくらいの丁寧さが大事です。

取り逃し防止は、宝箱の数より会話と魔法の確認を徹底することだと考えるとわかりやすいです。

それだけで、かなり迷いにくくなります。

イースⅡの裏技・小ネタ

この章では、イースⅡで知っていると少し得する小技や、作品らしさがよく出ている小ネタをまとめます。

シリーズの原点寄り作品らしく、派手な隠しコマンドより、戦い方や魔法の使い方を理解することで急に楽になるタイプです。

また、前作とのつながりや後年の移植との違いまで見ると、FC版の立ち位置がかなりはっきりします。

以下では、実用小技作品の小ネタを中心に整理していきます。

有名な裏技一覧(効果/手順)

イースⅡでまず覚えておきたいのは、ボスや強敵ほど真正面からぶつからず、少しずらして当てる基本を徹底することです。

これは裏技というより基礎ですが、体当たり戦闘の作品ではこの差がそのまま被ダメージへ返るため、知っているかどうかで体感難度がかなり変わります。

また、魔法を覚えたあとでは「敵に使うもの」と思い込まず、会話や探索で試すことで進行のヒントに気づく場面も多いです。

つまり、本作の小技は隠し入力より、当たり方と使い方の理解にあります。

ずらし当て魔法の試し使いを意識するだけで、かなり楽になります。

派手ではありませんが、とても実用的です。

稼ぎ系テク(経験値・お金・アイテム)

イースⅡに経験値効率だけを追う最適解はあっても、実際に強くなる近道は「いま安全に倒せる敵が多い場所」で短く回すことです。

この作品はレベル差と装備差が体感へ出やすいので、危険地帯で無理に背伸びするより、一段下の場所で安定周回したほうが結果的に装備更新まで早くつながります。

また、お金が足りない時ほど町へ戻って装備を買う節目を先に作ると、その後の通常戦が一気に楽になります。

さらに、魔法取得後は新しい場所へ行けることもあるため、狩りだけでなく探索を挟むと見落としが減ります。

短い周回装備更新の節目作りが、かなり実用的な稼ぎ方です。

無理をしないほうが結果的に早いです。

隠し要素(隠しキャラ/隠しステージ等)

イースⅡの面白いところは、派手な隠しダンジョンより、前作から続く世界の断片が少しずつつながっていくところにあります。

アドルの旅が前作の直後から始まるため、知っている名前や出来事が別の意味を持ち始め、単独作品よりシリーズ全体の厚みが見えやすいです。

また、後年のイースI&IIクロニクルズや各種移植版と比べると、ファミコン版は演出より攻略の歯ごたえが前へ出ていて、同じ物語でもかなり印象が違います。

つまり、本作の隠し要素に近い魅力は、秘密の部屋より物語の積み重なり版ごとの差にあります。

そこまで見えてくると、FC版の存在感がかなり強くなります。

バグ技の注意点(データ破損・再現性)

イースⅡは、危うい再現狙いより、正攻法の理解だけでかなり楽になる作品です。

特にFC実機で遊ぶ場合は接触不良やセーブ周りの個体差もあり、怪しい手順を試すより通常の進行を安定させたほうが安心です。

また、後半は長いダンジョンや連戦が重いので、変わった挙動に頼って崩れると立て直しのほうが大変になりやすいです。

どうしても試したいことがあるなら、中断しやすい別版や現代環境で触るほうが安全です。

安全重視で遊ぶなら、珍しい再現より装備と立ち回りの詰めを優先したほうがずっと強いです。

本作はそれだけで十分に面白さが出ます。

イースⅡの良い点

この作品の長所は、前作の爽快感を残しつつ、続編として世界もシステムもきちんと広げていることです。

イースⅡは、ただ敵が強くなるだけではなく、魔法の追加や物語の深まりで「続編を遊んでいる感」がかなり強いです。

そのため、シリーズの古典でありながら、今触っても単なる歴史資料には終わりません。

ここでは、ゲーム性、演出、やり込みの3方向から長所を整理します。

ゲーム性の良さ(テンポ/中毒性/設計)

イースⅡのゲーム性が優れているのは、体当たりアクションのわかりやすさを残しながら、魔法によって選択肢を自然に増やしていることです。

通常戦はテンポがよく、敵を上手くさばけるとかなり爽快で、それでいてボスや探索では魔法や装備や立ち回りまで考えさせられます。

つまり、アクションだけでもRPGだけでもなく、その間をうまく行き来するバランスが良いです。

また、前作から続くストーリーのおかげで「先を見たい」という気持ちも強く、攻略と物語が自然につながります。

テンポの良さ続編としての広がりが、かなり気持ちよく噛み合っています。

遊び始めると止まりにくいタイプです。

演出・音楽・グラフィックの魅力

イースⅡはファミコン版でも音楽の印象が強く、町、ダンジョン、ボス戦それぞれの空気をしっかり支えています。

シリーズ全体でも人気の高い楽曲が多く、前作から続く神秘的な雰囲気と、戦いが深まる緊張感が曲によってかなり鮮明になります。

グラフィックは機種相応ですが、敵や背景の見分けはしやすく、探索で迷いやすい作品としては視認性が悪くないのも助かります。

また、イベント演出は派手すぎないぶん、かえって古代王国の静かな神秘性が出ていて、FC版らしい味があります。

音楽の強さ神秘的な空気が、いまでもかなり印象深いです。

シリーズの雰囲気が好きな人には特に効きます。

やり込み要素(収集・周回・高難度)

イースⅡのやり込みは、単に最強装備を揃えることだけでなく、どれだけ無駄なく進められるか、どこまで被弾を減らせるかを詰めていくところにあります。

体当たりアクションは慣れるほど通常戦が洗練され、ボス戦も動きを覚えるたびに手数が減っていくため、周回で上達を実感しやすいです。

また、FC版、イースI&IIクロニクルズ、各種移植版では手触りや難度の感じ方がかなり違うので、版ごとの比較そのものがやり込みになります。

つまり、本作はクリア後に終わるというより、「別のやり方でまた遊びたくなる」強さがあります。

上達の実感版比較の面白さが、長く語られる理由の1つです。

何度も触るほど味が出ます。

イースⅡの悪い点

もちろん、今の感覚で触ると引っかかる部分もかなりあります。

イースⅡは、続編として内容が濃くなったぶん、FC版は導線の薄さやダンジョンの長さまで強く出ており、快適さでは今のゲームにかなり譲ります。

ただ、その硬さは同時に作品の緊張感にもつながっています。

ここでは、不便さ、理不尽に見えやすい点、人を選ぶ要素を整理します。

不便な点(UI/セーブ/ロード等)

イースⅡでまず気になりやすいのは、今のRPGに比べて目的地やイベントの導線が薄いことです。

町の人の会話をしっかり拾わないと次に何をすればいいか見えにくくなり、特に久しぶりに再開した時は迷いやすくなります。

また、魔法やアイテムの意味が今ほど直感的に整理されているわけではないため、試しながら覚える部分も多いです。

ダンジョンも長めで、少しの判断ミスが手痛いやり直しにつながることがあります。

導線の薄さ長いダンジョンは、現代目線だとやはり大きな壁です。

最初の印象を少し損しやすい部分でもあります。

理不尽ポイントと回避策(救済案)

イースⅡで理不尽に見えやすいのは、ボス戦での急な火力差と、準備不足のまま長い区間へ入った時の苦しさです。

装備やレベルが足りていないと通常戦すら消耗しやすくなり、ボスにたどり着いた時にはもう余裕がないということも起こります。

ただし、これは完全な理不尽というより、準備と立ち回りの再点検で軽くできる苦しさです。

町へ戻って装備を見直す、弱い敵で少し稼ぐ、魔法を使う場所を変える、この3つだけでもかなり印象が変わります。

対処優先で見ると、苦しさの多くは準備不足から来ているので、勢いで押し切ろうとしないことが大切です。

丁寧にやるほど楽になります。

現代目線で気になる点(人を選ぶ要素)

イースⅡを現代目線で見ると、やはり原作FC版は古典らしい不便さがかなり残っています。

今のアクションRPGのように親切な誘導や気持ちいい演出が揃っているわけではなく、自分で会話を拾い、自分でルートを確認し、自分で戦い方を詰める必要があります。

そのため、快適さを最優先したい人には、まずイースI&IIクロニクルズなど別版のほうが合いやすいです。

一方で、原作FC版の硬さそのものが好きな人にとっては、この古さがそのまま魅力になります。

期待値調整をしてから触るだけで印象はかなり変わるので、FC版は原点の手触りを味わう版として見るのがいちばん自然です。

そこが合えばかなり強いです。

イースⅡを遊ぶには?

最後に、イースⅡを今どう遊ぶのが現実的かを整理します。

この作品は原作FC版そのものと、現行で触りやすい別版とでかなり事情が違います。

原作FC版は中古入手が中心ですが、物語や遊びやすさまで含めて広く触るなら、今は別版の公式導線のほうがかなり現実的です。

以下では、現行環境、実機で遊ぶ場合、中古相場、快適に遊ぶコツを順番にまとめます。

今遊べる環境(移植・配信・復刻の有無)

2026年4月10日時点で手軽な公式導線として見やすいのは、Nintendo Switchで遊べるEGGコンソール イースII PC-8801mkIISRと、Steamで配信されているYs I & II Chronicles+です。

ただし、これらはFC版そのものではなく、PC-88版ベースや後年の再構築版なので、原作ファミコンの感触をそのまま味わうものではありません。

一方で、FC版そのものを現行の主要ストアで目立って買える導線は確認しにくく、原作をそのまま遊びたいなら中古カセットと実機・互換機が基本になります。

そのため、手軽さ重視なら別版、FC版の原作感重視なら中古実機という分け方がいちばんわかりやすいです。

現行の遊びやすさは別版のほうがかなり高いので、最初にどこを重視するかを決めると迷いにくいです。

原作か快適さかで選ぶのが自然です。

実機で遊ぶ場合に必要なもの(本体・接続)

実機で遊ぶなら、ファミリーコンピュータ本体か互換機、イースⅡのカセット、そして現代のテレビへつなぐための接続環境が必要です。

この作品は超高速アクションではありませんが、敵との接触角度や細かい移動が大事なので、入力遅延が大きい環境だと通常戦の気持ちよさがかなり落ちます。

また、文字情報やダンジョンの見やすさも大切なので、にじみの少ない画面環境のほうが探索で疲れにくいです。

最初の30秒で確認したいのは、十字キーの反応、画面の視認性、起動の安定性です。

入力の軽さ文字の見やすさが、この作品ではかなり重要です。

ここが悪いと難しさが余計に増えて見えます。

中古で買う時のチェック(状態・相場・注意点)

中古で探す時は、まずソフトのみか箱説付きか、ラベルや端子の状態、起動確認の有無を見ます。

イースⅡのFC版は近年かなり値動きが大きく、2026年4月10日確認時点では、カセットのみならおおむね3,000円前後から4,500円前後、箱説付きは7,000円前後から1万円台前半まで見かけやすいです。

Yahoo!オークション全体では過去180日平均が4,201円前後ですが、これは箱説付きや状態差が混ざるため、単純なカセット単体価格とは分けて考えたほうが現実的です。

駿河屋では状態別の幅がかなり広く、カセット状態難で3,700円前後、完品寄りでは1万円台後半まで伸びる例も見られます。

中古相場はかなり動くので、購入前には直近の落札履歴と販売ページの更新日を合わせて確認したほうが安全です。

状態差の大きさもかなり強いので、説明文をよく見たほうが失敗しにくいです。

快適に遊ぶコツ(セーブ手段・遅延対策など)

イースⅡを快適に遊ぶなら、原作FC版をそのまま味わうか、現代の別版で手軽さを取るかを最初に決めるのが大切です。

原作FC版で遊ぶなら、詰まった時に無理をせず会話と装備を見直すこと、迷ったら町へ戻ること、長いダンジョンへ入る前に回復と準備を整えること、この3つだけでもかなり変わります。

一方で、まず物語や雰囲気を楽しみたいなら、SteamのYs I & II Chronicles+やSwitchの別版から入るほうがずっと楽です。

どちらを選ぶにしても、FC版は気合だけで押すより、少し立ち止まって準備を整えるほうが明らかに快適です。

再確認の習慣目的に合った版選びが、この作品を楽しむいちばんの近道です。

それだけでかなり印象が変わります。

イースⅡのまとめ

ここまで見ると、イースⅡが単なるシリーズの続編ではなく、世界観とシステムを大きく広げた重要作だとわかるはずです。

体当たりアクションの爽快感を残しながら、魔法や探索や物語の厚みを加えており、FC版はその面白さをかなり硬派な形で味わえます。

不便さはありますが、そのぶん突破した時の達成感もかなり大きいです。

最後は、おすすめ度、始め方、次に遊ぶ候補の3点で締めます。

結論:おすすめ度と合う人

イースⅡは、レトロARPGの原点級作品をしっかり味わいたい人、前作から続く物語を濃い形で追いたい人、そして少し硬くても攻略の手応えが強い作品が好きな人へかなりおすすめできます。

特に、装備と魔法と立ち回りを少しずつ詰めていく遊びが好きな人にはかなり相性がいいです。

逆に、親切な導線や快適さを最優先する人は、まず別版から入ったほうが楽しみやすいかもしれません。

それでもFC版には、いま遊ぶ意味がちゃんとあり、シリーズの魅力がどこから強くなったのかを実感できる価値があります。

古典としての強さは、いまでも十分に残っています。

好きな人にはかなり特別な1本です。

最短で楽しむロードマップ(次にやること)

最短で楽しむなら、まずは前作とのつながりを意識しつつ、序盤でずらし当ての感覚を掴み、次に装備更新と会話の確認を徹底することが近道です。

イースⅡは、最初から完璧に進めようとするより、戦い方の基本を安定させてから探索と魔法の意味を広げていくほうがかなり遊びやすいです。

そのあとでボスに苦戦したらレベル上げだけに頼らず、装備と魔法と立ち回りの順で見直すと、急に道が開けることが多いです。

最初の指針があるだけで、かなり入りやすくなります。

焦らず整えることが、この作品ではいちばん大きな近道です。

ここを意識するとかなり気持ちよく進めます。

次に遊ぶなら?同系統おすすめ作品

イースⅡが気に入ったなら、まずは直前の物語を補完する意味でもイースIを改めて振り返ると、続編としての完成度がかなりよく見えます。

現代の遊びやすさで世界観まで味わいたいならイースI&IIクロニクルズ、原作の空気を別の角度から見たいならSwitch向けのEGGコンソール イースII PC-8801mkIISRもかなり面白い比較対象です。

さらにシリーズを前へ進めたいなら、作風が大きく変わるイースIIIへつなげると、シリーズの変化もよくわかります。

次の1本に迷ったら、まずは前後作か別版比較から入るのがおすすめです。

そこからシリーズの面白さがかなり深く見えてきます。


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