ナゾラーランド第2号とは?【レトロゲームプロフィール】
ナゾラーランド第2号は、1枚のディスクを丸ごとゲーム雑誌のように仕立てた、サンソフトのオムニバス作品です。
正式名は「謎のマガジンディスク ナゾラーランド 第2号」。
論理パズル、世界旅行クイズ、物々交換、爆弾パズル、少年探偵アドベンチャーという5本のゲームに、読者投稿を紹介するナゾラーBOXまで収録されています。
メニューには小さなディスクがずらりと並び、遊びたい1枚を選ぶと、それを本体へ差し込むような演出で各コーナーが始まります。
「ゲームを何本も収録した」だけではなく、1本1本を雑誌の連載コーナーのように見せているのが本作の面白いところです。
パタリックは全25面の反転パズル、世界一周ナゾラークイズは最大4人で遊べる世界旅行クイズ、わらしべでは鉛筆とテレホンカードから物々交換を始めて、最後はお城を目指します。
爆風!トモちゃんは爆弾で床を壊しながら地下へ進み、ナゾラー少年探偵団 黄金屋敷の謎では4人の少年探偵団へ指示を出して遺書を探します。
さらにナゾラーBOXには当時のお便り、編集部コメント、各種募集、ドット絵を作れるCHRエディターまで収録されました。
今見ると「ゲームの中に投稿欄とお絵かきコーナーまで入っているのか」と少し驚きます。
第2号では複数のゲームを攻略した先に、ディスク全体としてのエンディングまで用意されています。
2026年9月7日時点では現行機向けの本編公式配信は確認できないため、オリジナルを遊ぶならディスクシステム実機が中心です。
ゲームとして遊ぶだけでなく、1987年に家庭用ゲーム機で「電子雑誌」を作ろうとした作品として見ると、かなり味わい深い1枚です。
| 発売日 | 1987年6月12日 |
|---|---|
| 対応機種 | ファミリーコンピュータ ディスクシステム |
| ジャンル | オムニバス、パズル、クイズ、アドベンチャー |
| プレイ人数 | 1~4人(一部ゲームのみ多人数対応) |
| 開発 | サンソフト、世界文化社 |
| 発売 | サンソフト |
| 特徴 | 5種類のミニゲーム、ナゾラーBOX、全25面パズル、最大4人クイズ、物々交換、爆弾パズル、テキストアドベンチャー、CHRエディター |
| シリーズ | ナゾラーランドシリーズ |
| 関連作 | ナゾラーランド 創刊号、ナゾラーランド第3号 |
ナゾラーランド第2号の紹介(概要・ストーリーなど)
ナゾラーランド第2号は、1本の長い物語を最初から最後まで追うゲームではありません。
気分に合わせてコーナーを選び、雑誌のページをめくるように違うゲームへ移っていきます。
選択画面には6枚のディスクが並び、5本のゲームとナゾラーBOXから好きなものを起動できます。
パズルで頭が煮詰まったらクイズへ移り、クイズに疲れたら爆弾ゲームで遊ぶ。
1つのルールへずっと付き合うのではなく、コーナーごとに頭を切り替えることそのものが本作の遊び方です。
第1号より収録ゲーム数は減りましたが、全25面のパズルや全4面の爆弾ゲームなど、それぞれは単なるおまけ以上の内容があります。
「今日はこのページだけ」という遊び方が自然にできるところも、雑誌を名乗る作品らしい部分です。
発売年・対応ハード・ジャンル
ナゾラーランド第2号は、1987年6月12日にサンソフトから発売されました。
型番はSSD-NZB、価格は2,980円で、A面とB面を使うディスクシステム専用ソフトです。
ディスクライターによる書き換えは1987年7月10日に始まり、書き換え料金は500円でした。
制作にはサンソフトと世界文化社が関わり、当時のパズル雑誌や読者投稿文化をテレビゲームへ持ち込んだ企画になっています。
メーカー自身が「謎のマガジンディスク」と名乗っている通り、普通のゲーム集より電子雑誌と呼んだ方がしっくり来る内容です。
前作ナゾラーランド 創刊号では8種類のゲームを収録していましたが、第2号ではゲームを5種類へ絞り、その代わりにナゾラーBOXが追加されました。
ゲーム音楽は小高直樹が担当した資料が残り、それぞれのコーナーに別のタイトル曲やBGMも用意されています。
1988年にはナゾラーランド第3号も発売され、このディスクマガジン形式は全3号まで続きました。
遊び、投稿、読み物を1枚へまとめる発想は、書き換え可能なディスクシステムだからこそ挑戦しやすかった企画でもあります。
収録内容と全体クリアの目的
中心となるゲームは全部で5本です。
パタリックは8×8マスの赤と白のパネルを反転させ、64マスすべてを白にする全25面のパズルです。
世界一周ナゾラークイズでは世界各地を旅しながらクイズへ答え、7個のナゾラーボールを集めて東京へ戻ります。
わらしべでは鉛筆とテレホンカードを元手に8人と物々交換を続け、最終的にお城を手に入れることが目標です。
残る2本は、手順を考えるアクションと仲間へ命令を出すアドベンチャーになっています。
爆風!トモちゃんは桃のような爆弾で床を壊しながら最下層を目指す全4面のパズルで、ネズミや自分の爆風に触れるとミスになります。
ナゾラー少年探偵団 黄金屋敷の謎は、屋敷に隠された遺書を探すコマンド式アドベンチャーです。
ナゾラーBOXは勝敗を競うゲームではなく、お便り、募集、CHRエディターなどを楽しむ投稿コーナーです。
5本のゲームを少しずつクリアして記録を残すと、最後には第2号全体を読み終えたようなエンディングまで用意されています。
ゲームシステムの要点(何が面白い?)
面白いのは、同じコントローラーを握っていてもコーナーが変わるたびに考え方まで変わるところです。
パタリックでは、Aを押した場所を中心に縦横のパネルが反転し、先の盤面を読みながら全部を白へそろえます。
世界一周ナゾラークイズでは知識だけでなく旅費も管理し、どの都市へどう移動するかまで考えます。
わらしべでは相手の好みを探り、物々交換を成功させて少しずつ価値の高い品へ変えていきます。
「論理」「知識」「交換」「手順」「推理」と、ゲームごとに別の頭を使わせるところがディスクマガジンらしいです。
爆風!トモちゃんでは爆弾を置いたら自分まで吹き飛ばされない位置へ逃げ、壊せない灰色ブロックと残り爆弾数を見ながら下へ進みます。
ナゾラー少年探偵団 黄金屋敷の謎では、ハカセ、サーカス、ダンプ、アイドルの得意分野を考えながら指示を出します。
そしてナゾラーBOXへ入ると、今度はゲームを解く側から投稿する側へ視点が変わり、ドット絵まで作れます。
1本のゲームを深く掘るより、「次は何が始まるんだ」とページをめくる感覚を楽しむ作品です。
難易度・クリア時間の目安
難易度はコーナーによってかなり違います。
パタリックは序盤こそ直感でも解けますが、全25面を進めるなら反転の法則を覚えないと厳しくなります。
世界一周ナゾラークイズは1987年当時の知識を問う問題も多く、今遊ぶとゲームの腕とは別のところで悩まされます。
爆風!トモちゃんは全4面と短めですが、画面下の配置を把握しないまま床を壊すと、爆弾不足や自爆へつながります。
全体で時間がかかりやすいのは、25面あるパタリックと、世界中を回るナゾラークイズです。
わらしべも交換相手の好みが分からないうちは総当たりになりやすく、意外と時間を使います。
ナゾラー少年探偵団 黄金屋敷の謎は比較的短いものの、不向きな命令を何度も出すと信頼を失ってゲームオーバーになります。
1コーナーだけなら数分から数十分で遊べますが、全体エンディングまで初見で目指すなら数時間以上は見ておいた方がいいでしょう。
今日はパタリック、次はクイズというように区切って遊ぶ方が、この作品にはよく合っています。
ナゾラーランド第2号が刺さる人/刺さらない人
ナゾラーランド第2号が合いやすいのは、1本を何時間も続けるより、短めのゲームを次々と試すのが好きな人です。
論理パズル、クイズ、物々交換、爆弾パズル、アドベンチャーと内容がかなり違うので、「自分はどれにハマるかな」と探す楽しさがあります。
1980年代のお便りやコンテスト企画をゲーム画面で読むのが好きな人にも、かなり面白い資料になります。
ゲームソフトというより、1987年のデジタル雑誌をそのまま開いてみたい人には特に刺さりやすい作品です。
反対に、長編RPGやアクションへ腰を据えて集中したい人には、内容が細切れに感じられるかもしれません。
クイズには時代によって答えや常識が変わる問題もあり、現在では純粋な知識勝負にならない部分もあります。
ナゾラーBOXの募集企画もすでに終了しているため、今では応募するより資料として読むコーナーです。
それでも「投稿欄」「ゲーム」「お絵かき」を家庭用ゲーム機の1枚へまとめた発想は、今見てもかなり珍しいです。
ナゾラーランド第2号の遊び方
ナゾラーランド第2号では、最初から5本全部のルールを覚えようとしない方が気楽です。
STARTを押すとディスクを模した選択画面へ入り、遊びたいコーナーを十字キーで選びます。
ゲームを切り替える時はいったんリセットし、選択画面へ戻って別のディスクを選び直します。
最初はパタリックを選び、「十字キーで動く」「Aで決定する」という基本の感触だけつかむのがおすすめです。
そこからクイズ、わらしべ、トモちゃん、探偵団と少しずつ別ジャンルへ移れば混乱しにくくなります。
基本操作・画面の見方
共通して多いのは、十字キーでカーソルやキャラクターを動かし、Aで決定する操作です。
ただし、実際の役割はコーナーごとに変わります。
パタリックでは十字キーで天使を8×8の盤上へ動かし、Aを押すと現在地を中心に縦横のパネルが反転します。
爆風!トモちゃんでは十字キーで左右へ動き、Aで桃型爆弾を設置、SELECTでは自爆します。
「詰んだらSELECTでやり直す」という操作はトモちゃん特有なので、ほかのコーナーでは同じ感覚で使わないようにしてください。
ナゾラー少年探偵団 黄金屋敷の謎では十字キーでコマンドと指示する仲間を選び、Aで決定します。
ナゾラーBOXのCHRエディターでは十字キーでカーソルを動かし、Aで色を塗り、Bで使用する色を切り替えます。
ゲーム選択画面では6枚のディスクから1枚を選んでSTARTを押し、画面上でディスクを差し込むように起動します。
操作が分からなくなった時は、まず「今どのコーナーを遊んでいるか」を確認するのが一番早いです。
基本ループ(何を繰り返すゲーム?)
作品全体では、選択画面から1本を選び、そのゲームを進め、クリアや進行を保存してから別のコーナーへ移ります。
ただし、ゲーム内で繰り返すことは5本ともまったく違います。
パタリックなら盤面を見てパネルを反転し、すべて白にして次の面へ。
世界一周ナゾラークイズならクイズへ答えて旅費を稼ぎ、都市を移動してナゾラーボールを探します。
5本を全部同じテンポで遊ぼうとしない方が、むしろ長く楽しめます。
わらしべでは品物を交換し、少しずつ別の物へ変えていきます。
爆風!トモちゃんでは爆弾を拾い、床を壊し、安全な場所を確保しながら下へ降ります。
ナゾラー少年探偵団 黄金屋敷の謎では屋敷を調べ、適任の仲間へ命令して仕掛けを解きます。
それぞれのクリア記録を1枚のディスクへ積み重ねていくことが、「第2号を読み進める」感覚につながっています。
序盤の進め方(最初にやることチェック)
最初に触るならパタリックが分かりやすいです。
文字を読む量が少なく、十字キーとAだけで遊び始められます。
1面目では最短手数を狙うより、Aを押した時にどの縦列と横列が反転するのかをゆっくり見てください。
最初の数手は「正解するため」より「反転の法則を覚えるため」と考えた方が後半で楽になります。
次に爆風!トモちゃんへ進み、爆弾を置いたらその場から離れる感覚を覚えます。
操作へ慣れたらわらしべで物々交換を試し、文章量の多いクイズと探偵団は後へ回すと入りやすいです。
世界一周ナゾラークイズでは、一度訪れた都市名だけ紙へ書くだけでも同じ場所を何度も回る失敗を減らせます。
各ゲームをクリアした後は、すぐ別コーナーへ移る前にクリア状態が保存されたかも確認してください。
最初から全体エンディングを急がず、まず6つのコーナーを一度ずつ開いて雰囲気を知るくらいがちょうどいいです。
初心者がつまずくポイントと対処
最初に迷いやすいのが、別のコーナーへ切り替える方法です。
ゲーム中に共通メニューから戻るのではなく、基本的にはリセットしてディスク選択画面へ戻ります。
次にパタリックでありがちなのが、目の前の赤だけを消そうとしてAを連打し、気付けば盤面が真っ赤になる失敗です。
Aを押す前に「この縦と横がどう変わるか」を一度見るだけでも、かなり暴走しにくくなります。
爆風!トモちゃんでは爆弾を置いたまま同じ場所へ立ち続け、自分の爆風でミスしやすいです。
爆弾数にも限りがあるため、進行へ関係ない床を壊しすぎると後で足りなくなります。
ナゾラー少年探偵団 黄金屋敷の謎では、誰にでも同じ命令を出すと「しんらい」を減らしてしまいます。
力仕事ならダンプ、身軽さや器用さならサーカス、観察や音に関わることならアイドルというように、仲間の個性を見てください。
5本とも失敗の原因がまったく違うので、万能攻略法を探すより各ゲームのルールを1つずつ覚える方が近道です。
ナゾラーランド第2号の攻略法
ナゾラーランド第2号を全体クリアまで進めるなら、難しいゲームを1本ずつ片付け、クリア情報を確実に保存していくのが基本です。
特にパタリックは全25面、世界一周ナゾラークイズは世界中から7個のボールを探すため長丁場になります。
一方、爆風!トモちゃんや探偵団は正しい手順が分かれば比較的短く進められます。
長い2本はセーブを使いながら少しずつ進め、短いゲームを間に挟むと気分を変えながら攻略できます。
1本へ詰まり続けるより、「今日は別ページを読む」くらいの感覚で切り替える方が本作らしいです。
パタリック攻略:25面を解く基本パターン
パタリックでは、8×8の64マスをすべて白にすると1面クリアです。
天使を十字キーで動かし、Aを押すと現在地を基準に縦と横のパネルが反転します。
目の前の赤だけを直接消そうとすると、別の列まで反転して終盤で収拾がつかなくなりがちです。
赤を1個ずつ消すのではなく、長方形や縦横2個など「処理しやすい形へ並べる」意識を持つと盤面が読みやすくなります。
4つの赤が長方形の四隅へ残った形なら、その4点を利用してまとめて処理できるパターンがあります。
赤が1個だけ残った時も、そのマスを何度も押すより、周囲を反転させて十字の関係を作り直します。
盤面で赤の方が多くなると操作キャラクターが天使から悪魔へ変わり、移動速度が落ちます。
そのため「一度全部崩してから考えよう」という総当たりは、時間の面でも不利です。
1面の制限時間は20分なので、序盤から盤面が明らかに悪くなったら早めにやり直すのも手です。
5面区切りで保存できるので、最初から25面全部ではなく「今日は5面」と目標を区切ると続けやすくなります。
世界一周ナゾラークイズ・わらしべ攻略
世界一周ナゾラークイズでは、世界各地へランダムに配置された7個のナゾラーボールを集め、最後に東京へ帰ればクリアです。
クイズへ正解するとお金が入り、その資金を交通費にして都市から都市へ移動します。
所持金がマイナスになっても即ゲームオーバーではありませんが、自由に移動するにはまた正解して資金を戻す必要があります。
訪れた都市名と「ボールあり/なし」だけでも紙へ残すと、世界中を何度も往復する失敗がかなり減ります。
最初は近距離の安い路線を使ってクイズを解き、資金が増えてから遠方へ広げると安全です。
わらしべでは鉛筆とテレホンカードから始まり、8人の人物へ品物を持ち込んで交換してもらいます。
相手ごとに好みが違うため、「高そうな物なら誰でも交換してくれる」というわけではありません。
一度成功した組み合わせをメモし、同じ相手へ意味のない品を何度も持っていかないようにします。
最終目標はお城なので、現金価値だけを見るより「次の交換へつながる品か」を考える方がクリアへ近づきます。
爆風!トモちゃん・黄金屋敷の謎攻略
爆風!トモちゃんは全4面で、桃型爆弾を使って床を壊しながら画面最下部へ進みます。
爆弾は無限ではないため、壊せない灰色ブロックや進行に関係ない床へ置くと後で足りなくなります。
爆弾を置いたら、最低でも隣の安全マスへ逃げて自分の爆風へ巻き込まれないようにしてください。
床を壊す前に「次にどこへ着地するか」「その先に補充爆弾があるか」を見ることが一番重要です。
青い床は上から落ちるとそのまま抜ける性質があるため、普通の床と思って着地すると想定以上に下へ落ちることがあります。
完全に詰まったらSELECTで自爆してやり直します。
ナゾラー少年探偵団 黄金屋敷の謎では、殺された黒田英夫の遺書を屋敷内から探します。
ハカセが仲間へ指示を出す仕組みで、向いていない命令をすると「しんらい」の文字が1つずつ消えていきます。
4文字すべて失うとゲームオーバーです。
力仕事はダンプ、器用さが必要ならサーカス、観察や音に関わる調査ならアイドル、と得意分野を意識すると信頼を守りやすくなります。
5本のゲーム別クリア条件と安定策
パタリックは25面すべてで64マスを白へそろえることが最終目標です。
世界一周ナゾラークイズは7個のナゾラーボールを集めて東京へ帰還し、わらしべは交換を重ねてお城を手に入れればクリアです。
爆風!トモちゃんは4面すべての最下部へ到達し、ナゾラー少年探偵団 黄金屋敷の謎では信頼を失い切る前に遺書を見つけます。
どのゲームでも「全部調べる」より、そのコーナーの終了条件へ直接つながる行動を優先した方が楽です。
パタリックなら盤面の形、クイズなら未訪問都市、わらしべなら成功した交換、トモちゃんなら爆弾残数、探偵団なら仲間の適性を記録します。
ナゾラーBOXはゲームクリアを競うコーナーではないため、全体攻略と同じ感覚で考える必要はありません。
どれか1本だけ長く詰まったら、リセットして別のコーナーへ移って構いません。
ジャンルを変えて頭を休ませ、あとで戻る方がパズルの解き方へ突然気付くこともあります。
クリア後のセーブと全体エンディングの注意点
各コーナーをクリアしたら、結果が保存されるところまで画面を進めてください。
クリア表示が出た瞬間に電源を切ったりリセットしたりすると、全体エンディングへ必要なクリア情報が残らない可能性があります。
「クリアしたから終わり」ではなく、保存処理まで終わって初めて1コーナー完了と考えると安心です。
パタリックは5面ごとに進行を保存できるため、25面を1回で全部解く必要はありません。
第2号にはシリーズ内でも珍しく、複数のミニゲームを攻略した後に見る全体エンディングがあります。
そのため1本だけクリアして終わるより、5本のクリア状態を1枚のディスクへそろえることが最終的な目標です。
実機では保存時にディスクへ書き込むため、アクセス中のEJECT、RESET、電源操作は避けてください。
中古カードで全体攻略を始めるなら、最初に簡単な保存と再開を試し、書き込みまで正常か確認しておくと安心です。
ナゾラーランド第2号の裏技・小ネタ
ナゾラーランド第2号は、無敵コマンドで一気に楽になるゲームではありません。
その代わり、各コーナーの仕組みを1つ知るだけで急に遊びやすくなる場面が多くあります。
パタリックには反転配置の定石があり、世界一周ナゾラークイズは訪問都市を記録するだけで旅費の無駄を減らせます。
ナゾラーBOXのCHRエディターも、現在なら小さなお絵かき機能に見えますが、当時は家庭用ゲーム機から投稿用ドット絵を作れる珍しい仕組みでした。
攻略テクニックだけでなく、1987年の「読者参加型ゲーム雑誌」そのものが今では大きな小ネタになっています。
パタリックの定石(十字反転の考え方)
パタリックでは、最後に残った赤をその都度直接押していくと別の行や列まで変わり、なかなか終わりません。
まず赤が縦や横へ2つ並んだ形を探し、その2個だけを見るのではなく、交差する列まで使って処理できる形へ持ち込みます。
4つの赤が長方形の四隅へ並んだ時は、その4点を利用してまとめて白へ戻せる代表的なパターンです。
「赤を減らす」より「後で処理しやすい形へ並べる」と考える方が、盤面の先を読みやすくなります。
最後に赤1個だけが残っても、そのマスを連打するのではなく、周囲を反転して十字の関係を作り直します。
赤が増えすぎると天使が悪魔へ変わり、移動速度が落ちるため、盤面を全部崩して総当たりする方法は時間的にも不利です。
20分の制限があるので、数手進めて明らかに悪化したら早めにリセットした方が楽なこともあります。
5面ずつ進めながら定石を覚えると、後半では盤面を見た瞬間に「この形ならいけそう」と判断しやすくなります。
世界一周ナゾラークイズの旅費節約テク
世界一周ナゾラークイズでは、クイズへ正解するだけでなく移動費まで考える必要があります。
東京から遠い都市ばかりを何度も往復すると、せっかく稼いだお金を交通費でかなり使ってしまいます。
まずソウル、北京、香港など比較的近い都市をつなぐように回り、訪問済みの場所へ印を付けてください。
ボールの場所はプレイごとに変わるので、固定ルートを暗記するより「まだ調べていない都市を減らす」方が大切です。
7個のナゾラーボールは世界のどこへ置かれるかランダムですが、都市同士の接続や料金は決まっています。
そのため安い乗り継ぎを覚えておく価値はあります。
所持金がマイナスでも即終了にはなりませんが、移動を続けるならクイズへ正解して資金を戻さなければなりません。
7個目を取った後には東京へ戻る必要もあります。
最後のボールを取る時点で旅費を完全に使い切らず、帰国分を少し残す意識があると安心です。
ナゾラーBOXとCHRエディター
ナゾラーBOXは「おたよりのコーナー」「ぼしゅうのコーナー」「CHRエディター」「へんしゅうぶから」などで構成された電子投稿欄です。
第2号ではミス・ナゾラーコンテストの募集も行われ、CHRエディターを使って自分でキャラクターのドット絵を作れるようになっていました。
十字キーでカーソルを動かし、Aで色を付け、Aを押したまま移動すれば線も引けます。
Bで使用色を選び、パレット側の色合いも変えられるので、限られた色数の中でも自分なりの絵を作れます。
大きな編集画面とは別に小さな完成イメージも表示され、実際のゲームキャラクターサイズでどう見えるかを確認できます。
STARTから保存や読み込みへ進む機能も用意されています。
もちろん1987年のコンテストへ今から応募することはできません。
それでも家庭用ゲーム機に「読者投稿用のお絵かきツール」まで収録した発想は、今見るとかなり先取りしています。
ゲーム切り替え・セーブ時の注意点
メニューには6枚の小さなディスクが並びますが、1つのコーナーを起動した後に別のゲームへ直接飛べる共通メニューはありません。
違うゲームへ移りたい時は本体をリセットし、もう一度ディスク選択画面から選びます。
切り替える前には、今遊んでいたコーナーの進行やクリア情報が保存済みか確認してください。
特にパタリックの途中や、クリア直後の保存処理中にリセットすると、それまでの進行を失う可能性があります。
ディスクシステムではカードへ実際に書き込みを行うため、アクセス中の電源断も避ける必要があります。
中古カードは発売から長い年月が経った磁気メディアなので、単なるロード待ちと読み込み不良の違いも意識しておきたいところです。
最初に簡単な保存を作り、電源を入れ直して正常に残っているか確認してから全体エンディングを狙うと安心です。
本作では裏技を探すより、5本分のクリア情報を消さずに積み上げることの方がずっと重要です。
ナゾラーランド第2号の良い点
ナゾラーランド第2号の良いところは、1枚のディスクの中に「次は何が出てくるんだろう」という雑誌らしいワクワク感があることです。
論理パズルの隣に世界クイズがあり、その次には物々交換、爆弾ゲーム、少年探偵アドベンチャーが並びます。
普通なら別々のソフトになりそうな内容を、小さな連載コーナーのように切り替えて遊べます。
ゲーム1本ごとの完成度だけではなく、「1号の中をあちこち読み歩く体験」そのものが魅力です。
読者投稿やドット絵作成まで加わることで、本当にゲーム雑誌を開いているような役割へ近づいています。
ゲーム性の良さ(テンポ/中毒性/設計)
5本のゲームは、ほとんど同じ遊びを使い回していません。
パタリックでは論理力、世界一周ナゾラークイズでは知識と資金管理、わらしべでは交換相手の好みを覚える力が必要です。
爆風!トモちゃんでは爆発範囲と落下先を読み、ナゾラー少年探偵団 黄金屋敷の謎では人物の得意分野から正しい指示を選びます。
1枚で5種類の違う「考える面白さ」を切り替えられるのが、本作の大きな強みです。
1コーナーに詰まっても、別のゲームへ移れば遊び方そのものを変えられます。
短いミニゲーム集に見えても、パタリックは25面、トモちゃんは4面、世界クイズは多数の都市を持ち、数分遊んで終わるだけのデモではありません。
全体エンディングもあるため、5本を少しずつクリアしていく理由も用意されています。
現在のパーティーゲームとは違い、「雑誌の編集ページをゲームへした」ような構成が独特です。
演出・音楽・グラフィックの魅力
ゲーム選択画面ではディスクシステム本体を思わせる演出が入り、6枚のディスクから読みたいページを選ぶような見せ方になっています。
各コーナーには個別のタイトル画面とBGMがあり、同じ1枚でも別のゲームを起動したような気分になります。
音楽はサンソフトらしい耳に残る短いフレーズが多く、後に公式サウンドアルバムへも収録されました。
パタリックのクリア曲からトモちゃんのミス曲まで、細かい場面にも専用の音が付いているのが楽しいところです。
ナゾラーBOXへ入ると文字情報が中心になり、お便りや編集部コメントを読む画面へ切り替わります。
その瞬間だけ本当にゲーム雑誌の投稿ページを開いたような雰囲気です。
CHRエディターではプレイヤー自身がドット絵を作れるため、ただ完成した画面を見るだけのソフトでもありません。
グラフィックは現在見ると簡素ですが、天使と悪魔、トモちゃん、少年探偵団など、コーナーごとに覚えやすいキャラクターが用意されています。
1枚の中で画面も音も何度も切り替わるため、オムニバスらしいにぎやかさがあります。
やり込み要素(収集・周回・高難度)
分かりやすいやり込みは、パタリック全25面のクリアです。
1周目では何分も考えた盤面でも、反転の定石を覚えるとかなり少ない手順で解けるようになります。
世界一周ナゾラークイズではナゾラーボールの配置が毎回変わるため、1回の最短ルートだけ覚えて終わりにはなりません。
都市同士のつながりを覚えて、自分なりの効率の良い旅行計画を作るのもやり込みになります。
わらしべでは各人物の好みを調べて、交換表を自分で完成させる遊び方もできます。
爆風!トモちゃんも正解ルートを覚えれば、爆弾を無駄にせず短時間で4面を抜けられます。
ナゾラーBOXではCHRエディターを使い、攻略とは関係なくドット絵作りへ時間を使うこともできます。
最後に5本のクリア情報をそろえて全体エンディングまで見れば、雑誌1冊を最後まで読み切ったような達成感があります。
ナゾラーランド第2号の悪い点
ナゾラーランド第2号の弱点は、5種類の遊びを詰め込んだぶん、1本ごとの説明や快適さが現在の基準では足りないことです。
ゲームを切り替えるたびに操作もルールも変わり、そのたびにリセットして選択画面へ戻ります。
世界クイズには1987年当時の知識を前提にした問題もあり、今の感覚では答えにくいものもあります。
当時の「最新ゲーム雑誌」としては面白かった部分が、現在ではそのまま時代の古さとして感じられるコーナーもあります。
投稿企画もすでに終了しているため、ナゾラーBOXの一部は完全に資料として眺める内容です。
不便な点(UI/セーブ/ロード等)
一番不便なのは、コーナー間を自由に行き来できる統一メニューがないことです。
別のゲームへ変えるにはリセットし、もう一度ディスク選択画面から起動します。
そのたびにディスク読み込みも入るため、現在のオムニバス作品ほど軽快には切り替えられません。
5本を少しずつ交互に遊ぶほど、ロードとリセットの回数は増えていきます。
操作も統一されておらず、Aボタンがパネル反転になったり爆弾設置になったり、アドベンチャーでは決定になったりします。
セーブの仕組みもゲームごとに違い、パタリックでは5面ごとなど、好きな場所でいつでも保存できるわけではありません。
ナゾラーBOXのCHRエディターも色変更などの操作が独特で、説明なしでは機能を全部把握しにくいです。
現在遊ぶなら、コーナーごとの操作だけでも手元へ用意しておくとかなり快適になります。
理不尽ポイントと回避策(救済案)
爆風!トモちゃんでは、画面が下へスクロールするまで次の床配置を十分に確認できず、落ちてから「こっちじゃなかった」と気付くことがあります。
爆弾にも限りがあるため、何も知らず床を壊し続けると補充へ届かなくなり、SELECTで自爆するしかない場合もあります。
1周目は完璧に抜けようとせず、「この床を壊すとどこへ落ちるか」を覚えるプレイと割り切ると気が楽です。
ナゾラー少年探偵団 黄金屋敷の謎では、命令内容だけでなく担当させる仲間まで合っていないと信頼を失うのが厳しめです。
誰が何を得意とするかを先に把握し、実行前に人物を選び直してください。
世界一周ナゾラークイズには現在の常識だけでは判断しづらい古い問題もあります。
そこは1987年のクイズだと割り切り、必要なら問題だけ確認しても旅行ゲーム部分は十分楽しめます。
理不尽さの種類まで5本で違うので、詰まったら別コーナーへ移って後で戻るのが一番簡単な救済策です。
現代目線で気になる点(人を選ぶ要素)
現在もっとも古さを感じるのは、ナゾラーBOXの投稿企画です。
ミス・ナゾラーコンテストや当時のプレゼント企画はすでに終了しており、現在では応募する遊び方はできません。
世界一周ナゾラークイズにも1987年当時の人物や出来事を前提にした問題があり、時代資料として見る側面がかなり強くなっています。
今遊ぶなら「最新情報入りのゲーム雑誌」ではなく、「1987年のデジタル雑誌を読む作品」と考えると楽しみやすいです。
また5本のゲームは、現在の独立したパズル作品ほど大量のステージやモードを持っているわけではありません。
オンラインランキング、実績、いつでも中断といった機能もありません。
一方で、こうした古さがそのまま魅力になっている部分もあります。
テレホンカードから始まるわらしべや、ハガキ投稿を前提にしたナゾラーBOXは、今あえて再現しようとしても同じ空気にはなりません。
ゲーム単体の快適さより、当時の文化ごと楽しめる人に向いた作品です。
ナゾラーランド第2号を遊ぶには?
2026年9月7日時点では、ナゾラーランド第2号本編をNintendo Switchなどの現行機へ新規購入できる公式配信は確認できません。
サンソフトは近年も旧作復刻を続けていますが、現在確認できるラインアップへ本作は入っていません。
オリジナルの内容を正規環境で遊ぶなら、今のところディスクシステム実機が中心です。
中古カード自体は現在も比較的多く流通しており、箱や説明書へこだわらなければ手を出しやすい価格で見つかります。
ただし本作は雑誌型ソフトなので、説明書や応募ハガキといった紙物にも当時らしい面白さがあります。
今遊べる環境(移植・配信・復刻の有無)
ナゾラーランド第2号は、日本のファミリーコンピュータ ディスクシステム向けに発売された作品です。
2026年9月7日時点で、Nintendo Switch Onlineや現在販売中のサンソフト復刻作品へ本編が収録された事実は確認できません。
現状では、ゲーム本編を遊ぶならオリジナルFDS環境を用意するのが分かりやすいです。
サンソフトは2024年以降もSwitchやPC向けに旧作を復刻していますが、対象はマドゥーラの翼、東海道五十三次、リップルアイランドなどで、本作とは別です。
音楽については、過去にサンソフトのディスクシステム作品をまとめた公式CDへ収録されています。
ただし音源だけでは5種類のゲームやナゾラーBOXは当然遊べません。
特に読者投稿欄まで含めた「ディスクマガジン」としての雰囲気を味わうなら、実機版の価値は高めです。
将来復刻される可能性もあるため、高価な完品を買う前にはサンソフトの最新ラインアップをもう一度確認しておきましょう。
実機で遊ぶ場合に必要なもの(本体・接続)
実機ではファミリーコンピュータ本体、RAMアダプタ、ディスクシステム本体、ナゾラーランド第2号のディスクカードが必要です。
ツインファミコンのようにファミコンとディスクドライブが一体になった本体でも遊べます。
本作はA面とB面の両方を使うため、片面だけ読める状態ではすべてのコーナーを正常に楽しめません。
中古品ではA面、B面、セーブの3点まで確認されている物が理想です。
とくに全体エンディングを目指すなら、複数ゲームのクリア情報をディスクへ残す必要があります。
タイトルが表示されたからと安心せず、簡単な進行を保存してから電源を入れ直し、記録が残るかまで試してください。
古いディスクシステムはドライブベルトやヘッド調整の状態で読み込み結果が変わります。
初期型ファミコンを現在のテレビへ接続するなら、RF受信や適切な映像変換環境も必要です。
保存や読み込み中はカードを抜かず、RESETや電源操作も避けてください。
中古で買う時のチェック(状態・相場・注意点)
2026年9月7日時点で確認したショップ例では、箱と説明書がない中古品が1,230円で販売されています。
同じショップ系マーケットでは580円からの出品もあり、ディスク単体なら1,000円前後を含む価格帯で見つかります。
一方、箱と説明書付きでは2,400円の出品例、ケースと説明書付きで動作未確認3,280円の例があります。
遊ぶ目的なら1,000円前後から、紙物まで集めるなら2,000~3,000円台以上をひとつの目安にできます。
専門店ではディスク単体3,480円の販売例もあり、保証や状態によって価格差はかなりあります。
本作はディスクライター書き換え対応タイトルなので、カードのラベルと実際の中身が一致しているかも確認してください。
コレクション目的なら、外箱、説明書、応募ハガキなど当時の紙物が残っているかで価値も変わります。
プレイ目的なら付属品より両面読み込みと保存確認を優先し、購入直前にも数件の相場を見比べるのがおすすめです。
快適に遊ぶコツ(セーブ手段・遅延対策など)
快適に遊ぶなら、5本全部を同じ日に終わらせようとしない方がいいです。
パタリックなら5面区切り、世界一周ナゾラークイズなら訪問都市、わらしべなら成功した交換というように、コーナーごとに小さなメモを作ります。
攻略情報を全部書き込むより、「前回どこまで進めたか」だけ残す方が雑誌感覚で気軽に再開できます。
爆風!トモちゃんは床配置を覚えるゲームなので、失敗した爆弾位置だけ残せば次の挑戦が楽になります。
探偵団ではダンプ、サーカス、アイドルの得意分野をメモしておけば、信頼を無駄に減らしにくくなります。
液晶テレビへ映像変換して遊ぶ場合、本作は極端な高速アクションではないので入力遅延の影響は比較的小さめです。
ただしトモちゃんの爆風回避が気になるならゲームモードを使ってください。
保存処理があるコーナーを終えた時は、アクセスが完全に終わってから次へ切り替えることを忘れないようにしましょう。
ナゾラーランド第2号のQ&A
ナゾラーランド第2号で購入前に知っておきたいのは、ゲームが何本入っているのか、パタリックの面数、クイズの人数、セーブ、現在のプレイ環境です。
5本のゲームにナゾラーBOXを加えた構成なので、「6本のミニゲーム」と数える資料もあります。
ただしナゾラーBOXは勝敗を競うゲームというより、編集・投稿コーナーです。
内容を把握するなら「ゲーム5本+ナゾラーBOX」と覚えるのが一番分かりやすいです。
全体エンディングを狙う場合は、ディスクへの保存状態もかなり重要になります。
ナゾラーランド第2号には何本のゲームが入っていますか?
ゲームとして遊ぶ中心コンテンツは5本です。
パタリック、世界一周ナゾラークイズ、わらしべ、爆風!トモちゃん、ナゾラー少年探偵団 黄金屋敷の謎が収録されています。
それとは別に、お便り、募集、CHRエディター、編集部メッセージなどが入ったナゾラーBOXがあります。
つまり「ゲーム5本+読者コーナー1つ」の合計6コーナーです。
選択画面でも6枚のディスクとして表示されるため、海外資料などでは6ミニゲームと説明されることがあります。
ただしナゾラーBOXには一般的な勝敗やゲームオーバーがなく、電子雑誌の投稿欄に近い存在です。
第1号の8種類から数だけ見ると減っていますが、パタリックは全25面、トモちゃんは全4面あり、個々の内容はまとまっています。
全体攻略だけでなく、ナゾラーBOXも1987年当時の誌面として一度開いてみると本作らしさがよく分かります。
パタリックは全部で何面ありますか?
パタリックは全部で25面あります。
各面は8×8の64マスで構成され、赤と白のパネルを操作して全面を白にすればクリアです。
Aを押した場所に関係する縦横のパネルが反転するため、赤いマスを順番に踏めば終わる単純なパズルではありません。
5面クリアごとに進行を保存できるので、25面全部を1回で攻略する必要はありません。
1面あたりの制限時間は20分です。
盤面で赤の方が多くなると操作キャラクターが天使から悪魔へ変わり、移動が遅くなるペナルティもあります。
序盤から赤4個を長方形へそろえる形など、処理しやすいパターンを覚えておくと後半でも役立ちます。
全25面をクリアすると専用のオールクリア演出もあり、第2号の中でも特にやり応えのあるコーナーです。
世界一周ナゾラークイズは何人で遊べますか?
世界一周ナゾラークイズは最大4人まで遊べます。
世界各地の都市を巡りながらクイズへ答え、7個のナゾラーボールを集めて東京へ帰ることが目的です。
ボールの配置はゲームごとに変わるため、前回見つけた都市へ行けば今回も必ずある、というわけではありません。
4人プレイでは知識だけでなく、誰が先にボールを集めて東京へ帰れるかという競争も楽しめます。
クイズへ正解すると旅費を得て、飛行機などで次の都市へ移動します。
都市数は多く、東京、ソウル、香港、北京、ニューヨーク、ロンドンなど世界各地をつなぐ旅行ゲームになっています。
現在遊ぶと1987年当時の時事や人物を前提にした問題もあるため、現代の知識だけでは難しい場合があります。
1人でも遊べますが、家族や友人と「これ当時はそうだったのか」と話しながら遊ぶと、このコーナー独特の時代感まで楽しめます。
ナゾラーランド第2号はセーブできますか?
はい。
複数のコーナーでディスクの書き込み機能を使った進行保存があります。
代表的なのがパタリックで、5面クリアごとに進行が保存されます。
さらに各ミニゲームをクリアした後にはクリア情報をディスクへ残し、それを積み重ねて第2号全体のエンディングへつなげます。
クリア画面を見た瞬間に電源を切らず、保存処理が終わるところまで進めることが大切です。
ナゾラーBOXのCHRエディターにも作成データを扱う保存・読み込み機能があります。
ただし現在のゲームにある共通の「いつでもセーブ」ではなく、各コーナーごとに決められたタイミングで記録します。
中古ディスクは経年状態によって書き込みへ問題が出る可能性もあります。
全5ゲームを長時間かけて攻略する前に、序盤で1回保存して正常に再開できるか試しておくと安心です。
今のゲーム機で遊べますか?
2026年9月7日時点では、ナゾラーランド第2号本編をNintendo Switchなどの現行機で新規購入できる公式配信は確認できません。
Nintendo Switch Onlineのファミリーコンピュータ作品にも、現在確認できる範囲では収録されていません。
オリジナル内容を遊ぶなら、現在はディスクシステム実機が中心です。
サンソフトは現在も過去作品の復刻を行っていますが、本作のように世界文化社との共同企画や古い読者投稿を含むディスクマガジンは、一般的なアクションゲームより再商品化が複雑な作品でもあります。
中古カードは比較的見つけやすく、箱と説明書へこだわらなければ1,000円前後の出品もあります。
すでに正常なディスクシステムを持っている人なら、ソフトを入手して試すハードルはそれほど高くありません。
本体からそろえる場合はソフトより実機整備の方が高くなりやすいので、将来の復刻情報も確認しながら判断するのがおすすめです。
ナゾラーランド第2号のまとめ
ナゾラーランド第2号は、5種類のゲームと読者コーナーを1枚へ詰め込んだ、文字通りの「謎のマガジンディスク」です。
パズル、世界クイズ、物々交換、爆弾ゲーム、少年探偵アドベンチャーという並びは統一感がないように見えますが、雑誌として考えるとむしろその雑多さが魅力です。
CHRエディターや当時のお便りまで収録され、1987年のゲーム文化をそのまま保存したような内容になっています。
攻略では5本を一気に終わらせようとせず、ゲームごとのルールとクリア状態を1つずつ管理するのがコツです。
現行配信が確認できないのは惜しいものの、中古カードは比較的手を出しやすい価格で見つかります。
今遊ぶと、ゲームを攻略する面白さと同時に「昔のゲーム雑誌を覗く面白さ」まで味わえる珍しい1枚です。
結論:おすすめ度と合う人
おすすめしたいのは、1本の完成された長編より「次はどんな変なゲームが入っているんだ」と次々に試すことを楽しめる人です。
パタリックだけでも25面あり、世界一周ナゾラークイズには多数の都市、爆風!トモちゃんには4面が用意されているため、単なる体験版集ではありません。
1980年代のゲーム雑誌や読者投稿文化が好きな人には、かなりおすすめしやすい作品です。
テレホンカードから始まるわらしべや、応募用ドット絵を作るナゾラーBOXは、その時代だからこそ成立した内容です。
反対に、現代的な操作、統一されたUI、1本の濃いストーリーを求める人にはまとまりがなく感じるでしょう。
クイズにも古い問題が混ざります。
それでも「家庭用ゲーム機で電子雑誌を作る」という企画自体は今見てもかなり珍しく、ゲーム史を楽しむ目的なら面白い1枚です。
ゲームの出来だけで判断するより、「1987年のメディア実験」として触ると魅力がぐっと見えやすくなります。
最短で楽しむロードマップ(次にやること)
最初はパタリックを選び、1~5面まで進めて反転ルールと保存を確認します。
次に短めの爆風!トモちゃんへ入り、4面の床配置と爆弾の扱いを少しずつ覚えます。
操作系を2本触ったらわらしべで交換相手と品物の組み合わせを記録してください。
その後に文章量の多いクイズと探偵団へ進むと、頭を切り替えやすく疲れにくいです。
世界一周ナゾラークイズでは訪問都市だけをメモし、7個のボールをそろえて東京へ戻ります。
ナゾラー少年探偵団 黄金屋敷の謎ではダンプ、サーカス、アイドルの役割を意識し、信頼を4文字とも失わないようにします。
各ゲームをクリアしたら保存処理を確認し、それから次のコーナーへ移ってください。
最後にナゾラーBOXのお便りやCHRエディターを眺め、5本のクリア情報をそろえて全体エンディングを見る流れが、第2号を一番バランスよく楽しめます。
次に遊ぶなら?同系統おすすめ作品
シリーズを順番に追うなら、まず前作ナゾラーランド 創刊号がおすすめです。
こちらは8種類のゲームを収録し、第2号よりさらに雑多で実験的な「創刊号」らしい内容になっています。
第2号の完成度が気に入ったら、そのままナゾラーランド第3号へ進むとシリーズの変化も分かります。
創刊号→第2号→第3号の順で遊ぶと、単なるゲーム集から「電子雑誌」らしさを強めていく流れを楽しめます。
クイズ部分だけもっと遊びたいなら、後に独立作品として発売されたナゾラーランドスペシャル!!「クイズ王を探せ」も候補です。
アドベンチャー部分の少し不条理な雰囲気が気に入った場合は、シリーズ関連作のなんきんのアドベンチアまで追う楽しみもあります。
まず第2号の全体エンディングまで見てから次の号へ進むと、1冊ずつ雑誌を読み終えるような感覚でシリーズを味わえます。