スーパーチャイニーズとは?【レトロゲームプロフィール】
スーパーチャイニーズは、小さなカンフー使いを操り、押し寄せてくる敵をパンチやキックで蹴散らしていくアクションゲームです。
中国風の建物や池、岩などが並ぶチャイニーズランドを舞台に、決められた数の敵を倒して画面上側の出口を目指します。
やることだけ聞けば、かなり分かりやすいゲームです。
ところが、勢いよく敵だけを倒していると、途中から急に歯が立たなくなります。
岩やブロックをたたき、マヨケ、巻物、宝剣などを見つけ出す宝探しが攻略の土台になっているからです。
何気なくパンチした岩から宝箱が飛び出すと、ちょっと得をした気分になります。
反対に、大事な宝を見落としたまま先へ進むと、「あれ、何をしても倒せないぞ」となりがちです。
今から触れるなら、Nintendo Switch Online版が始めやすいでしょう。
どこでもセーブと巻き戻しが使えるので、ファミコン版らしい厳しさを味わいつつ、同じ場所を何度も最初からやり直さずに済みます。
実機で遊ぶ場合は本体とカセットが必要ですが、ソフト単品なら比較的探しやすい作品です。
敵を倒す爽快感と、怪しい地形をたたいて隠された道を見つける面白さ。
かわいらしい見た目に油断すると、しっかりファミコンらしい洗礼を受けます。
概要から操作方法、重要アイテム、ワープを使った進み方、裏技、中古品の選び方まで、遊ぶときに迷いやすい部分をひと通り押さえていきます。
| 発売日 | 1986年6月19日 |
|---|---|
| 対応機種 | ファミリーコンピュータ |
| ジャンル | アクション |
| プレイ人数 | 1~2人 |
| 開発 | マイクロアカデミー(後のカルチャーブレーン) |
| 発売 | ナムコ |
| 特徴 | 固定画面アクション、2人同時プレイ、隠しアイテム、全32面、ワープ要素 |
| シリーズ | スーパーチャイニーズシリーズ |
| 関連作 | チャイニーズヒーロー、スーパーチャイニーズ2 ドラゴンキッド |
スーパーチャイニーズの紹介(概要・ストーリーなど)
スーパーチャイニーズは、短い固定画面を次々と抜けていく、テンポのよいアクションゲームです。
敵を倒して出口へ向かうだけなら、遊び始めてすぐ理解できます。
ところが、隠しアイテムを取り逃すと一部の敵に攻撃が通らず、急に先が苦しくなります。
見た目は軽快なのに、中身は意外と手ごわい。
この親しみやすさと厳しさの落差が、本作らしいところです。
まずは発売された時期や物語、ゲームの仕組みを押さえながら、どんな人に向いた作品なのかを見ていきましょう。
発売年・対応ハード・ジャンル
スーパーチャイニーズは、1986年6月19日にナムコから発売されたファミリーコンピュータ用アクションゲームです。
開発を担当したのはマイクロアカデミーで、後のカルチャーブレーンにつながる会社としても知られています。
元になった作品は、1984年に登場した業務用ゲームチャイニーズヒーローです。
ただし、ファミコン版は業務用をそのまま小さく移した内容ではありません。
隠された宝箱や重要アイテム、ボーナス面、ワープといった仕掛けが加わり、探索する楽しみが大きく増えました。
画面は上から見下ろす固定式で、主人公のジャッキーを十字ボタンで上下左右へ動かします。
2人プレイでは、ジャッキーとリーを同じ画面で同時に操作可能です。
小さなキャラクターが入り乱れて戦う様子はにぎやかで、誰がどこにいるのか分からなくなるのも含めて、いかにも当時らしい遊び心地があります。
ジャンルはアクションですが、パンチとキックだけで押し切れるのは序盤までです。
怪しい岩をたたき、必要な宝を集めて進む探索アクションとしての色もかなり濃くなっています。
発売当時の定価は3,900円。
小さなカセットには、全8館、合計32面が収録されています。
ストーリー/目的(ネタバレなし)
チャイニーズランドの王女ミンミン姫が、敵の軍団にさらわれてしまいます。
カンフーの達人ジャッキーは、姫を助けるために8つの館へ出発。
2人プレイでは相棒のリーも加わり、2人で敵に立ち向かいます。
物語の説明はかなりあっさりしており、ゲームを始めるとすぐ最初の戦いです。
各面では、次々と現れる敵を決められた数だけ倒します。
1人プレイなら12体、2人プレイなら20体を倒すと、画面上側の出口が開く仕組みです。
扉の中へ入れば面クリア。
ここまでは迷いません。
ただし、敵を倒すことだけに夢中になると、肝心の宝を探す時間がなくなる場合があります。
館に置かれた岩や氷、ブロックには、宝箱や隠し階段が潜んでいます。
中には、後半の敵へ攻撃を通すために欠かせない物もあります。
出口を開けた後は敵の動きが速くなるため、その状態で画面の端まで宝を探しに行くのはかなり怖いところです。
遊んでいると、つい目の前の敵を蹴り倒したくなりますが、何体か残して先に地形を調べたほうが安全でしょう。
姫を救う物語でありながら、実際のプレイでは館に隠された仕掛けを見抜くことが大切になります。
ゲームシステムの要点(何が面白い?)
面が始まると、敵が少しずつ画面内へ入ってきます。
Aボタンのパンチで近くの敵を殴るか、Bボタンのムーンサルトキックで飛び込みながら攻撃します。
ムーンサルトキック中は、多くの接近攻撃をかわしやすいため、自然と頼る場面が増えるでしょう。
くるりと跳んで敵へ当たる感触も軽快です。
とはいえ、飛び道具や危険な地形まで何でも避けられるわけではありません。
敵を相手にしながら岩やブロックをパンチすると、宝箱やドル袋が飛び出すことがあります。
中には、見た目では何もない空中へキックしないと見つからない宝箱もあります。
「そこにもあるのか」と思わされる、昔のゲームらしい隠し方です。
この戦いながら周囲を探る忙しさが、単純な固定画面アクションで終わらない理由になっています。
敵を早く倒しすぎると出口が開き、残った敵の動きが速くなります。
逆に、宝探しへ集中しすぎれば、いつの間にか敵に囲まれてしまいます。
どこまで敵を減らし、どのタイミングで岩を調べるか。
短い面の中で、この小さな判断を何度も迫られます。
パンチ力を上げたり、宝剣やマヨケを手に入れたりすると、それまで苦戦していた敵への対応が変わるのも面白いところです。
さらに、隠し階段から先の館へ飛ぶワープもあり、全探索と短縮ルートでは遊び方が大きく変わります。
難易度・クリア時間の目安
難易度は、見た目から想像するより高めです。
序盤こそパンチとキックで何とかなりますが、中盤からは飛び道具や触れるだけでミスになる仕掛けが増えてきます。
説明をよく知らないまま進むと、宝剣やマヨケを持たずに強敵と遭遇することも珍しくありません。
何度殴っても敵が倒れないうえ、なぜ効かないのか画面では教えてくれません。
初見だと、「壊れているのでは」と思うほど手応えがない場面もあります。
全32面を順番に通り、隠し場所まで自力で探すなら、数時間以上は見ておきたいところです。
ゲームオーバーを繰り返せば、さらに時間がかかります。
一方で、ワープの場所と重要アイテムの回収順が分かっていれば、攻略時間はかなり短くできます。
慣れてくると、1回の挑戦を1時間前後にまとめることも狙えます。
ただし、終盤の7-4と8-4はやはり別格です。
敵と飛び道具が入り乱れ、手順を知っていても「あ、今のは無理だった」となる場面があります。
最初から全32面の制覇を狙うより、ひとまず3-2を目標にすると遊びやすいでしょう。
宝剣と鏡を取るところまで進めば、攻略の仕組みがかなり見えてきます。
Nintendo Switch Online版なら、巻き戻しで危険な場面だけ練習できるため、原作より挑戦しやすい環境です。
スーパーチャイニーズが刺さる人/刺さらない人
スーパーチャイニーズと相性がよいのは、短い面を何度も遊びながら、少しずつ安全な進み方を覚えるのが好きな人です。
敵をキックで蹴り飛ばす感触は軽く、1面ごとの区切りも早いため、失敗してもすぐ再挑戦したくなります。
友人や家族と2人で、左右に分かれて敵を相手にする遊び方にも向いています。
隠し宝箱が飛び出した瞬間や、それまで倒せなかった敵へ攻撃が通った瞬間は、素直にうれしいものです。
説明の少ないゲームを試行錯誤しながら理解していくのが好きなら、かなり楽しめるでしょう。
反対に、目的地や正解が常に画面へ表示される親切なゲームを求めている人には、少々厳しく感じられます。
セーブなしで長く進める作りも、今の感覚では人を選びます。
なぜ攻撃が効かないのか、どこに宝が隠れているのか、はっきり説明されない場面も少なくありません。
何度か失敗して覚える流れが苦手なら、実機で最初から挑むのはつらいかもしれません。
その場合は、巻き戻しを使える配信版から始めるのがおすすめです。
失敗をそのまま練習へ変えられる環境なら、本作の楽しさへ入りやすくなります。
かわいい見た目の格闘ゲームというより、探索要素を持った高難度アクションだと思って選ぶと、期待とのずれも少なくなります。
スーパーチャイニーズの遊び方
まず体へなじませたいのが、Bボタンで出すムーンサルトキックです。
パンチだけで真正面から戦うと、ヤリや光線をまともに受けやすくなります。
跳び上がりながら攻撃できるキックは、回避と反撃を同時に狙える便利な技です。
ただし、敵を気持ちよく倒し続けていると、宝探しを終える前に出口が開いてしまいます。
キックを覚え、探索を先に済ませる。
この2つを意識するだけでも、序盤の事故はかなり減らせます。
基本操作・画面の見方
十字ボタンで、ジャッキーを上下左右へ移動させます。
Aボタンはパンチ、Bボタンはムーンサルトキックです。
パンチは近くの敵へ素早く出せますが、相手の正面へ立つ必要があるため、攻撃を受ける危険もあります。
ムーンサルトキックは、くるりと跳び上がり、着地するあたりへ攻撃を当てる技です。
多くの接近攻撃を空中でかわしやすいので、ゲームを始めたら最初の30秒ほどは飛ぶ距離を確かめてみましょう。
思ったより前へ進むため、最初は敵を飛び越えてしまうこともあります。
ミラクルキックを所持している場合は、Bボタンを押した後に十字ボタンを入れます。
ジャッキーが画面を大きく横切り、飛んでいる途中で方向を変えることも可能です。
強力ですが、通常の面では使用回数に限りがあります。
画面上部にあるKの数字が、残り回数です。
Eはエキストラボールの所持数で、5個集めると残機が1人増えます。
ドル袋は集めた数が表示され、6個持った状態でAボタンとBボタンを同時に押すと、Pボールを呼び出せます。
敵ばかり見ていると数字の変化を見落としやすいので、少し余裕ができたときに残機、K、E、ドル袋を確認しておきましょう。
大技の残り回数を見ずに使うと、本当に欲しい終盤で空っぽになってしまいます。
基本ループ(何を繰り返すゲーム?)
面が始まったら、いきなり敵へ突っ込まず、まず出口と周囲の地形を軽く見ます。
次にムーンサルトキックで敵を何体か減らし、動ける場所を作りながら岩やブロックをパンチします。
宝箱やドル袋、鍵が現れたら、敵との距離を見て回収。
何もなさそうな空中へ宝が隠されている面では、怪しい場所へキックで飛び込みます。
1人プレイなら12体、2人プレイなら20体の敵を倒すと、画面上側の出口が開きます。
開いた扉へ入れば、その面は終了です。
この流れを1-1から8-4まで繰り返します。
ただ、敵を倒す順番は思った以上に大切です。
出口が開くと敵の速度が上がるため、反対側にある宝箱を後から取りに行こうとすると、一気に囲まれやすくなります。
あと数体で出口が開くところまで敵を減らし、先に探索を終えておくと動きやすいでしょう。
よくあるのが、開始直後から敵だけを倒し続け、出口が開いてから岩を調べ始める流れです。
敵が急に速くなり、「さっきまで余裕だったのに」と慌てることになります。
宝探しを済ませてから扉を開くと覚えておけば、この失敗は減らせます。
すべての隠し物を回収する必要はありませんが、後半へ関わる重要アイテムだけは見落とさないようにしましょう。
序盤の進め方(最初にやることチェック)
1-1では、敵をいきなり全滅させるより、まずムーンサルトキックの飛距離を確認します。
敵の真正面から飛び込まず、横や下側から近づき、着地部分を当てるようにすると安全です。
少し動きに慣れたら、左下付近の岩をたたいてパンチアップを回収します。
ほかの岩にはミラクルキックや1UPも隠れているので、敵に余裕があるうちに調べておきましょう。
鍵を取って階段が現れたら、ボーナス面へ入れます。
制限時間内にEボールを5個集めれば、残機が1人増加。
ボーナス面ではミラクルキックを何度でも使えるため、普通に歩いて届きにくいEボールも狙えます。
1-2へ進んだら、パンチアップ、ミラクルキック、マヨケAを優先します。
特にマヨケAは、後に現れるハカイダンへの対処を楽にする大切な宝です。
左下側のブロックから鍵を出し、隠し階段の先にある右側の井戸へ入れば、3-1へワープできます。
初めて遊ぶなら、ほかの隠し場所を探しながらゆっくり進んでも問題ありません。
ただ、クリアまでの距離を縮めたいなら、1-2から3-1へ飛ぶルートが使いやすいでしょう。
階段へ入る前に、パンチアップとマヨケAを取ったかだけは確認しておきたいところです。
初心者がつまずくポイントと対処
序盤でやりがちなのが、敵の正面に立ってパンチを連打する戦い方です。
ヤリを持つデブゴンや、素早く距離を詰めてくる敵には、こちらが殴る前に攻撃されやすくなります。
正面で殴り合わず、ムーンサルトキックで攻撃を飛び越え、着地を当てる形へ切り替えましょう。
次に戸惑いやすいのが、何度攻撃しても倒せない敵です。
イソギンチャックにはキックを使い、ドラゴン系には宝剣などの条件が必要になります。
敵によって有効な攻撃が違うと分かれば、効かないパンチを延々と続けずに済みます。
出口が開いた後、画面の反対側にある宝を取りに行くのも危険です。
敵の動きが速くなるため、移動している間に前後から挟まれやすくなります。
出口の近くで最後の敵を倒せば、そのまま扉へ飛び込めます。
残機が減ったからといって、すぐやり直す必要もありません。
残機が3人未満でも面を抜ければ、次の面で3人まで戻ります。
最後の1人でも出口へ入れば立て直せる場面があるということです。
得点や宝を欲張らず、いったん先へ逃げる判断も覚えておきましょう。
スーパーチャイニーズの攻略法
本作では、画面に出てきた強敵を全部倒す必要はありません。
必要な宝を回収し、面倒な敵は深追いせず、隠しワープで長い区間を飛ばすほうがクリアへ近づきます。
いわば、正面突破より抜け道が強いゲームです。
特に1-2、3-1、3-2、7-4での取り逃しは、後半の戦いやすさへ大きく響きます。
回収する物と逃げる相手を決めることが、長い攻略を安定させるコツです。
序盤攻略:1-1と1-2で取る重要アイテム
1-1では、パンチアップ、ミラクルキック、1UPの回収を狙います。
面が始まったら、まず敵を数体だけムーンサルトキックで倒し、岩を調べられる空間を作りましょう。
その後、左下、左上、右下付近の岩を順番にパンチします。
パンチアップを取れば弱い敵へ必要な攻撃回数が減り、戦闘のテンポがかなり楽になります。
1UPは、後の面でうっかり残機を失ったときの保険です。
鍵から入れるボーナス面でも、Eボールを5個集めれば残機を増やせます。
1-2へ着いたら、パンチアップとミラクルキックを補充しつつ、マヨケAを優先して探します。
マヨケAを持っていれば、1-3以降に現れるハカイダンへ対処しやすくなります。
鍵を見つけて隠し階段へ入り、右側の井戸へ進むと3-1へワープ可能です。
ただし、鍵が出た瞬間に階段へ飛び込むのは少し待ちましょう。
マヨケAやパンチアップを置いたまま進むと、ワープ後の敵が一段と面倒になります。
「近道を見つけた」と急ぎたくなるところですが、出発前の荷物確認が大切です。
パンチアップ、ミラクルキック、マヨケAの3つをそろえたか確認してから、3-1へ進みましょう。
中盤攻略:ワープと重要アイテムの回収
1-2から3-1へワープしたら、巻物AとマヨケBを探します。
巻物Aがあると、ユニゴンへ通常攻撃を通しやすくなります。
マヨケBは、プリンセスキャッツの石化光線を受けた後の硬直を短くする宝です。
3-1では、この2つを回収しながらパンチ力も3段階まで上げておくと、その後が楽になります。
続く3-2で忘れたくないのが、宝剣と鏡です。
宝剣は、方向を入れながらAボタンとBボタンを同時に押すと装備できます。
ドラゴンマンやワイルドキャッツなど、素手では相手にしづらい敵へ使う切り札です。
鏡を持っていれば、一部の光線やイナズマーを跳ね返せます。
それまで逃げ回るしかなかった攻撃を返せるようになるので、手応えが一気に変わるでしょう。
この2つを取らずに進むと、終盤で倒せる敵がかなり限られます。
回収を済ませたら鍵を見つけ、5-1へワープします。
5-1にも宝剣や鏡を取り直せる場所はありますが、敵が強くなっているため、3-2で取っておくほうが安全です。
さらに5-2の隠し階段から7-1へ進めば、重要アイテムの少ない6館をまとめて飛ばせます。
3-2で装備をそろえてからワープする。
この順番を守ると、中盤の流れがきれいにつながります。
終盤攻略:7-4と8-4の安定手順
7-4は、目についた強敵を片っ端から倒そうとすると、あっという間に残機が減る面です。
まず優先したいのは、空中に隠された宝箱から数珠を取ること。
数珠を持たずに進むと、次の8-1でハカイダンの姿が見えにくくなります。
宝を回収した後は、ユニゴン、ドーラゴン、ドラゴンヘッドを深追いしません。
倒せそうに見えても、追いかけている間に火や飛び道具を受けやすくなります。
画面外へ消えるまで逃げ、宝剣で相手をしやすいドラゴンマンを狙いましょう。
8館へ入る前に、ドル袋はできれば6個、Eボールは4個ほど残しておきたいところです。
8-1から8-3までは、出口の近くを中心に戦うと、扉が開いた後すぐ逃げ込めます。
最後の8-4では、四隅にあるトンネルを逃げ道として使います。
イナズマーの正面を向いて鏡で攻撃を返し、ユニゴンは無理に追いません。
ドラゴンマンやドラゴンヘッドが増えてきたら、AボタンとBボタンを同時に押してPボールを呼びます。
無敵中に体当たりし、倒せる敵を一気に減らしましょう。
ただし、井戸から出てくるバブリンは、無敵状態でも触れるとミスになります。
「無敵だから大丈夫」と中央へ突っ込むと、あっさり倒されるので油断できません。
Pボールを出す場面と逃げ道の確保が、最後の面を抜ける鍵になります。
強敵別の安定戦術(負けパターン→対策)
デブゴンへ正面からパンチを出すと、ヤリのほうが先に届きやすくなります。
ヤリを突き出す瞬間にムーンサルトキックで飛び越し、着地部分を当てるのが安全です。
プリンセスキャッツは、石化光線が厄介。
同じ場所で止まらず横方向へ動き、光線を飛び越えながらキックを狙います。
イソギンチャックにはパンチが通りにくいため、最初からキックを選びましょう。
何度も殴っていると、こちらだけが疲れるような相手です。
ドラゴンマンと戦うなら、宝剣と必要な宝をそろえてから。
方向を押しながらAボタンとBボタンを同時に押し、剣を出して近づいてくるところを待ちます。
ユニゴンは上半身へ複数回の攻撃が必要です。
追い回していると、火や接触で残機を失いやすいため、倒す必要がない面では画面外へ消えるまで逃げても構いません。
ドーラゴンも宝剣が必要で、近くにいる時間が長いほど危険です。
ほかに倒しやすい敵がいるなら、そちらで出口を開けたほうが早いでしょう。
強敵へ挑み続けるのは、高得点を狙う遊び方です。
クリアを優先するなら、倒せる敵を選んで数を稼ぐほうが安定します。
見逃すと苦しくなる重要アイテム
序盤で忘れたくないのは、1-2にあるマヨケAです。
これを持っていると、ハカイダンへの対処が楽になります。
次は3-1の巻物AとマヨケB。
ユニゴンや石化光線に対する弱さを減らし、敵から離れる余裕を作ってくれます。
3-2で手に入る宝剣は、終盤まで使い続ける中心装備です。
一部のドラゴン系やワイルドキャッツを倒すために欠かせません。
同じ3-2に隠された鏡も重要で、光線や雷を跳ね返せるようになります。
避けるしかなかった攻撃を敵へ返せるので、持っているかどうかで安心感がかなり違います。
7-4の数珠は、8-1に出るハカイダンを見える状態にする宝です。
取り逃すと、姿の見えにくい敵を相手にしながら出口を目指すことになります。
ロウソク、水晶玉、酒などにも効果はありますが、ワープを使った短縮ルートでは省いても進行可能です。
すべての宝を集めようとして危険な館へ入るより、まずクリアへ直接関わる物をそろえましょう。
宝剣、鏡、数珠を置いていかない。
この3つを覚えておけば、終盤で急に手詰まりになる可能性を減らせます。
スーパーチャイニーズの裏技・小ネタ
ゲームオーバー後の再開方法や残機の増やし方、隠し階段の場所を知っていると、攻略の負担はかなり軽くなります。
派手な無敵技で全部解決するゲームではありません。
むしろ、ボタンを押す順番や、どの面で何を取るかを覚えるほうが実用的です。
中でもコンティニューは、せっかく進んだ長い道のりを最初からやり直さずに済むありがたい救済手段です。
入力する画面を間違えると反応しないため、タイミングも一緒に覚えておきましょう。
コンティニューと便利な操作
ゲームオーバーになると、いったんタイトル画面へ戻ります。
タイトル画面が表示されたら、AボタンとBボタンを押したままスタートボタンを押します。
入力に成功すると、到達した館の最初の面から再開可能です。
たとえば7館まで進んでいた場合は、7-1から始まります。
重要アイテムも維持されるため、宝剣や鏡をもう一度探し直す必要はありません。
間違えやすいのは、ゲームオーバーの文字が出ている最中に操作することです。
画面がタイトルへ戻るまで待ち、AとBを押した状態へスタートを加えてください。
宝剣の装備にも同時押しを使います。
方向を入れながらAボタンとBボタンを押すと宝剣を装備し、もう一度同じ操作をすれば素手へ戻せます。
ドル袋を6個持っているときは、方向を入れずにAボタンとBボタンを同時押しするとPボールを呼び出します。
どちらもAとBを使うため、戦闘中に慌てると、剣を出したいのにPボールが出るといったことも起こります。
方向を入れると宝剣、入れないとPボールと分けて覚えると迷いにくくなります。
Eボール・ドル袋・1UPの稼ぎ方
Eボールを5個集めると、残機が1人増えます。
集めやすい場所は、鍵から入るボーナス面です。
制限時間は30秒で、途中に飛んでくる弾へ当たると、その場でボーナス面が終わります。
普通に歩いて追いかけるより、回数制限なしで使えるミラクルキックを利用し、遠くのEボールを取りに行きましょう。
1-1に隠された1UPも、序盤の残機を増やす助けになります。
ワープを使わず1-3へ進む場合は、同じ場所から条件によって複数回1UPを狙える場面もあります。
ドル袋は、岩やブロックから現れるクエスチョンボールが変化して出てきます。
5個集めた後、さらに条件を満たすことでPボールへつながります。
6個そろっていれば、AボタンとBボタンの同時押しでPボールを呼び出せます。
ただし、クエスチョンボールから×印が出ると、集めたドル袋が0になる場合があります。
目の前に出た物を毎回取ればよい、というわけではありません。
終盤へ向けて6個そろった後は、追加のクエスチョンボールを無理に狙わないほうが安全です。
必要な数が集まったら欲張らない。
これも残機を減らさず進むための大切な判断です。
隠し階段・ワープ・高得点ボーナス
特定の面で鍵を見つけると隠し階段が現れ、その先にワープがあります。
1-2では、左下側にあるブロックから鍵を出し、現れた階段へ入りましょう。
階段の先には複数の井戸があり、右側の井戸へ入ると3-1へ進めます。
3-2でも鍵と階段を見つければ、5-1へワープ可能です。
さらに5-2から7-1へ飛べます。
この順番で進めば、全32面を1つずつ通るより、かなり早く終盤へ到着します。
ただし、重要アイテムを取る前にワープすると、近道のはずが苦しい道へ変わります。
1-2ではマヨケA、3-2では宝剣と鏡を回収してから階段へ入りましょう。
7-1には、高得点を得られる隠しボーナスもあります。
中央の小さな足場へムーンサルトキックで乗ると、Pボールが出現。
左右にある動く床へ乗れば、100万点のボーナスやEボールを得られる場合もあります。
敵が多いまま足場へ向かうと、着地した瞬間に攻撃されやすいため、周囲を少し片づけてから狙うのが無難です。
宝を取ってからワープするという順番さえ守れば、強化と時間短縮を両立できます。
2周目と再現しにくい小ネタ
8-4をクリアするとエンディングが流れ、その後は再び最初の館へ戻ります。
画面表示は9-1となり、そのまま2周目の始まりです。
集めた重要アイテムを持ち越せるため、最初の周より敵へ対応しやすくなります。
すでに宝剣や鏡を持っている状態で序盤へ戻ると、1周目とは違った軽快さを味わえるでしょう。
一方、面の内容は同じ流れを繰り返すため、2周目からは得点や残機をどこまで伸ばせるかが新しい目標になります。
高得点を狙うなら、1周目では逃げていたユニゴンなどの強敵へ挑む遊び方もあります。
ただし、倒すまでに何度も攻撃が必要で、残機を失う危険は高めです。
隠し物が出る位置や条件は、面や進み方によって分かりにくいこともあります。
8-4のドル袋が出るブロックなど、前回と同じ感覚でたたいても見つけにくい場面があります。
操作がうまく反応しなかったときは、すぐバグと決めつけず、敵の状態、方向入力、所持数を見直してみましょう。
Nintendo Switch Online版では、原作と動作や表現に細かな差が出る場合もあります。
再現しにくい小ネタを試すときは、直前で保存しておくと安心です。
攻略用の進行と実験を分けることで、大切な残機を減らさずに試せます。
スーパーチャイニーズの良い点
操作に使うボタンは少ないのに、面の中で選べる行動は意外と豊富です。
パンチとキックはすぐ覚えられますが、敵、地形、宝箱、ワープが組み合わさることで、毎回同じ動きでは済まなくなります。
短い面を1つ抜けるたびに、もう1面だけ進みたくなる達成感が残るのも魅力です。
1人で隠し場所を探す面白さだけでなく、2人で役割を相談しながら遊ぶ楽しさもあります。
ゲーム性の良さ(テンポ/中毒性/設計)
面が始まるとすぐに敵が現れ、長い説明や演出を待たずに動き始められます。
一定数の敵を倒せば出口が開くため、目の前の目的も分かりやすい設計です。
1面にかかる時間は短く、ミスをしても次の挑戦へ気持ちを切り替えやすくなっています。
パンチは近距離で素早く攻撃する技、ムーンサルトキックは敵の攻撃を飛び越えながら当てる技と、役割もはっきりしています。
そこへ隠し宝箱や重要アイテムが加わることで、単純な殴り合いだけでは終わりません。
敵を先に倒すか、数体残して岩を調べるか。
強敵へ挑むか、画面外へ逃がすか。
ワープで先を急ぐか、全館を通って残機や宝を集めるか。
小さな画面の中で、こうした判断が何度も生まれます。
2人プレイなら、画面の左右へ分かれて敵を倒せます。
重要アイテムには、片方が取れば2人へ効果が及ぶ物もあり、協力する意味もしっかりあります。
同じ敵を追いかけてぶつかったり、片方だけが先に出口へ走ったりするにぎやかさも、当時の同時プレイらしい味です。
少ない操作で遊び方を広げている点は、本作の大きな長所でしょう。
演出・音楽・グラフィックの魅力
主人公は小さな体でぴょんと跳び、キックが当たると敵が勢いよく倒れます。
ミラクルキックでは、元気な声とともに画面の端から端まで大きく飛び回ります。
限られた色数と小さなキャラクターながら、どの技を使っているのかがひと目で分かる動きです。
敵もヤリ使い、ネコ風の相手、牛のような戦士、竜の頭など、見た目の種類が豊富。
名前には言葉遊びもあり、怖さより先に妙な親しみを感じます。
館によって池、岩、氷、井戸、動く床などが配置され、固定画面でも景色に変化があります。
同じ広さの画面でも、岩や池の置き方が違うだけで、逃げ道やキックの着地点が変わるのが面白いところです。
音楽は短い曲を繰り返すファミコン初期らしい構成ですが、素早い戦闘のテンポとよく合っています。
敵を倒した音、宝箱が現れる音、出口が開く合図も分かりやすく、耳から状況を判断できます。
岩をパンチした直後に宝箱が飛び出す音は、何度聞いてもちょっと期待してしまいます。
派手さや豪華さより、入力にすぐ反応する小気味よい動きと音が魅力です。
ファミコン初期の素朴な画面が好きなら、その雰囲気も楽しめるでしょう。
やり込み要素(収集・周回・高難度)
最初の目標は、重要アイテムを集めながら8-4を突破することです。
クリア後は2周目に入り、手に入れた宝を維持したまま再び最初から挑戦できます。
ここからは、得点、残機、強敵の撃破など、自分で目標を作る遊びへ変わります。
ワープだけを使って進む短縮ルートと、全館を順番に通るルートでも印象は別物です。
短縮ルートでは必要な宝だけを拾い、危険な面をできるだけ飛ばします。
全探索なら、水晶玉、酒、ロウソクなども回収し、それぞれの効果を試せます。
隠し1UPや100万点ボーナスを探す楽しみもあります。
ユニゴンのような強敵は、倒せば大きな得点を得られます。
クリアするだけなら逃げてもよい相手へ、あえて挑むのが上級者向けの遊びです。
2人プレイで全32面の攻略を目指すと、1人プレイとは違った忙しさがあります。
敵の数は増えますが、片方が戦闘、もう片方が宝探しを担当できるため、うまく動けば効率よく進めます。
相手の位置を見ながら動く必要があり、息が合ったときの気持ちよさも格別です。
知識が増えるほど遊び方が増える点が、本作を繰り返し遊べる理由になっています。
スーパーチャイニーズの悪い点
遊びにくさへつながっているのは、必要な情報の多くが画面だけでは分からないことです。
攻撃の通らない敵、空中に浮かぶ見えない宝箱、AボタンとBボタンの同時押しなど、知らなければ片っ端から試すしかありません。
「そこまで隠すのか」と言いたくなる場面もあります。
この説明の少なさと隠し方の大胆さが、発見する面白さを生む一方、理不尽さにもつながっています。
今遊ぶなら、配信版の保存や巻き戻しも使いながら、昔の厳しさをほどよく調整するのがよいでしょう。
不便な点(セーブ/説明不足/隠し場所)
ファミコン版には、途中の状態を保存する機能がありません。
どれだけ先へ進んでも、電源を切れば1-1からやり直しです。
コンティニューは用意されていますが、ゲームオーバー後に特定の操作を知っていなければ使えません。
タイトル画面でAボタンとBボタンを押しながらスタートという入力は、画面上で分かりやすく案内されるわけではありません。
宝剣の装備やPボールの呼び出しも同時押しを使うため、説明を知らずに偶然見つけるのは難しいでしょう。
重要な宝箱が岩の中だけでなく、何もないように見える空中へ隠されている点も厄介です。
目印のない場所へキックで触れなければならず、自力ですべて探そうとするとかなり時間がかかります。
敵へ攻撃が効かない理由も、その場では説明されません。
宝が足りないのか、使う技が違うのか、何度か試しながら判断することになります。
こうした試行錯誤を面白いと感じる人もいますが、現代のゲームに慣れていると不親切に映るでしょう。
最初から全場面を覚えようとせず、重要な面だけ保存して区切ると遊びやすくなります。
Nintendo Switch Online版なら、1-2、3-2、7-4の前後で状態を残しておけます。
やり直す距離を短くするだけで、昔ながらの不便さはかなり和らぎます。
理不尽ポイントと回避策(救済案)
終盤になると、画面外から飛び道具が飛んできたり、触れただけでミスになる物が続けて現れたりします。
7-2の動くブロックや、8-2の橋付近へ出るバブリンは特に危険です。
初見ではどこへ立てば安全なのか分からず、少し動いた直後に残機を失うこともあります。
8-4では、Pボールで無敵になっていてもバブリンへ触れるとミスです。
無敵のはずなのに倒れるので、何が起きたのか分からないまま画面を見つめることになります。
危険な面では、中央へ長く居座らないようにしましょう。
出口、四隅のトンネル、岩の裏など、逃げ込む場所を敵が増える前に決めておきます。
倒しづらいユニゴンやドーラゴンは、無理に追いかける必要がありません。
画面外へ消えるまで逃げ、相手をしやすい敵が出るのを待つほうが安全です。
残機が3人未満になっても、面を抜ければ次の面で3人まで戻ります。
最後の1人で宝や得点を追うより、開いた出口へ逃げ込みましょう。
配信版なら、ミスする直前まで巻き戻し、立つ位置や移動方向を変えられます。
危険な場面だけを繰り返して覚えることで、理不尽に感じる攻撃も少しずつ対応できるようになります。
現代目線で気になる点(人を選ぶ要素)
同じ曲や似た背景が続くため、長時間遊んでいると単調に感じる人もいるでしょう。
地形の配置は面ごとに変わりますが、基本的な目的は敵を倒し、出口へ入ることの繰り返しです。
長い会話イベントや、細かな能力成長を管理する画面もありません。
現代のアクションRPGを想像して始めると、かなり違う内容に戸惑います。
当たり判定にも慣れが必要です。
キックが当たったように見えて届かず、着地したところへ敵の攻撃を重ねられる場合があります。
反対に、技の先端がかすっただけで敵を倒せることもあります。
数回遊び、飛ぶ距離と当たり方を体で覚えるタイプのゲームです。
隠し場所をすべて自力で探すなら、相応の時間もかかります。
攻略情報を見れば進みやすくなる一方、宝箱を自分で見つけたときの驚きは少し減ります。
最初は自力で岩を調べ、どうしても止まった面だけ場所を確認する遊び方が合うでしょう。
短い時間で遊びたい日は、どこでもセーブを使って1館ずつ進める方法もあります。
昔の不便さをどこまで残すかを自分で決められれば、今でも付き合いやすい作品です。
スーパーチャイニーズを遊ぶには?
今すぐ遊び始めたいなら、Nintendo Switch Online版が手軽です。
実機の配線やカセットの接触を気にせず起動でき、保存と巻き戻しも利用できます。
一方、当時のコントローラーで遊びたい人や、箱と説明書まで手元に置きたい人には実機の魅力があります。
遊びやすさを優先するなら配信版、カセットを所有する楽しさまで求めるなら中古品という選び方です。
どちらを選ぶ場合も、必要な機器や接続方法、価格の見方を先に確認しておきましょう。
今遊べる環境(移植・配信・復刻の有無)
スーパーチャイニーズのファミコン版は、Nintendo Switch Online加入者向けの「ファミリーコンピュータ Nintendo Classics」で遊べます。
配信が始まったのは2019年8月21日です。
Nintendo SwitchまたはNintendo Switch 2の対応環境へ対象アプリを入れ、そこからゲームを起動します。
通常のファミコン作品として配信されているため、追加パックへの加入は必須ではありません。
配信版では、どこでもセーブと巻き戻しを使えます。
難所へ入る直前の状態を残し、失敗した部分だけを何度もやり直せるのは大きな利点です。
実機では数十分かけて戻る場面でも、配信版ならすぐ再挑戦できます。
2人プレイにも対応しており、同じ本体でコントローラーを分けて遊べます。
オンライン機能を利用し、離れた相手と一緒に遊べる環境も用意されています。
過去にはほかの機種へ配信されたこともありますが、古いダウンロード販売は終了している場合があります。
今から新しく遊ぶなら、現行のNintendo Classics版を基準に考えるのが分かりやすいでしょう。
サービス内容や配信タイトルは、今後変更される可能性があります。
遊び始める前に、公式の配信タイトル一覧も確認してください。
2026年7月25日時点では配信を確認できる環境です。
実機で遊ぶ場合に必要なもの(本体・接続)
実機で遊ぶには、ファミリーコンピュータ本体、ACアダプター、映像をテレビへ送るための機器、ゲームカセットが必要です。
初期型の本体はRF接続が中心で、現在のテレビにはそのままつながらない場合があります。
赤白黄の映像端子へ対応した後期型本体や、信号を正しく変換できる機器を選ぶと接続しやすくなります。
価格の安さだけで変換器を選ぶと、画面がにじんだり、ボタンを押してから動くまでに遅れが出たりする場合があります。
中古本体を購入するときは、映像と音だけでなく、十字ボタン、Aボタン、Bボタンの反応も確認しましょう。
本作ではAボタンとBボタンの同時押しを使うため、片方の反応が悪いと宝剣やPボールをうまく出せません。
カセットを入れても起動しない場合は、端子の汚れが原因になっていることがあります。
必ず本体の電源を切り、専用の清掃用品を使って乾いた状態で手入れしてください。
水分を多く使ったり、端子を強くこすったりするのは避けましょう。
2人で遊ぶ予定なら、1P側だけでなく2P側のコントローラーも先に確認します。
攻略が長時間になることもあるので、本体は熱がこもる場所へ置かないほうが安全です。
カセットを買う前にテレビへの接続方法を決めると、そろえた後に映像が出ない失敗を防げます。
中古で買う時のチェック(状態・相場・注意点)
中古品の価格は、カセット単品、説明書付き、箱と説明書付きで大きく変わります。
ゲームを遊ぶことだけが目的なら、カセット単品で十分です。
2026年7月25日に通販価格を調べた範囲では、カセット単品は数百円台から1,500円前後の商品が見られます。
箱と説明書がそろった物や、保存状態のよい物は、数千円から8,000円を超える販売例もあります。
ただし、これらは販売中の商品を含む目安であり、実際に売れた価格と一致するとは限りません。
相場は在庫数、ラベルの日焼け、箱のつぶれ、説明書の有無などで動きます。
購入前に、終了済みのオークション、複数の中古店、フリマアプリの売り切れ品を見比べると判断しやすくなります。
ラベルのはがれ、記名、端子のさび、カセットケースの割れも確認しましょう。
動作確認済みと書かれていても、自分の本体との相性で起動しにくい場合があります。
返品や交換の条件が明記された店を選ぶと安心です。
箱付き品の中には、箱とカセットを後から組み合わせた物が出回る場合もあります。
印刷の色、紙の傷み方、カセットとの使用感が不自然に違わないか、掲載写真を細かく見てください。
遊ぶための1本と収集用を分けて考えると、必要以上に予算を使わず選べます。
快適に遊ぶコツ(セーブ手段・遅延対策など)
Nintendo Switch Online版では、各館の開始時と、重要アイテムを取った直後に保存しておくと遊びやすくなります。
特に1-2のマヨケA、3-2の宝剣と鏡、7-4の数珠を回収した後は、保存しておきたい場面です。
巻き戻しを使うときは、毎回何十秒も戻すより、ミスをした直前だけ戻したほうが敵の動きを覚えやすくなります。
少しずつ位置を変えて試すと、飛び道具が来る方向やキックの安全な着地点も見えてきます。
テレビにゲームモードがある場合は、有効にしておきましょう。
映像処理を減らし、ボタンを押してから画面が反応するまでの遅れを小さくできます。
ムーンサルトキックは着地点が重要なので、わずかな遅延でも難しさへ影響します。
無線コントローラーの反応に違和感がある場合は、本体へ近づくか、有線接続を試してください。
実機で遊ぶ場合も、表示の速いテレビや遅延の少ない変換器を選ぶと操作しやすくなります。
宝の場所を最初から全部暗記する必要はありません。
1-2、3-1、3-2、5-2、7-4だけ簡単にメモしておけば、ワープと重要アイテムの流れを見失いにくくなります。
2人プレイでは、探索役と戦闘役をあらかじめ決めておくと、同じ場所へ2人で集まる混乱を防げます。
入力の遅れと2人の動きの迷いを減らすだけでも、プレイの快適さはかなり変わります。
スーパーチャイニーズのQ&A
1人で最後まで進めるのか、2人なら簡単になるのか、どの宝を優先すればよいのか。
遊び始める前に迷いやすい部分をまとめます。
1人でもクリアは可能ですが、2人なら戦闘と探索を分担できるため、楽になる場面があります。
ただし、人数以上に大切なのが重要アイテムを取る順番です。
先へ進めなくなったときは、宝剣、鏡、数珠を持っているか見直してみましょう。
1人でも最後までクリアできる?
1人プレイでも、エンディングまで進めます。
各面で12体の敵を倒すと出口が開きます。
2人プレイでは20体必要になるため、倒す数だけを見れば1人のほうが少なくて済みます。
その代わり、敵の相手と宝探しをジャッキー1人でこなさなければなりません。
岩をパンチしている間に、背後から敵が近づいてくることもあります。
面が始まったら、ムーンサルトキックで何体か倒し、周囲へ少し空間を作ってから宝を探しましょう。
すべての岩を調べるのではなく、重要アイテムが隠されている場所だけを狙うと安全です。
強敵が現れても、毎回倒す必要はありません。
画面外へ消えるまで逃げ、相手をしやすい敵が出るのを待つ方法もあります。
残機が3人未満になっていても、面を抜ければ次の面で3人まで戻ります。
最後の1人になったら、遠くの宝を取りに戻るより出口を優先しましょう。
配信版なら、難所の手前で保存し、ムーンサルトキックの着地点だけを何度も試せます。
敵を減らしてから短時間で探索することを意識すれば、1人でも十分クリアを狙えます。
2人プレイのほうが簡単?
多くの面では、2人で遊ぶほうが進めやすくなります。
倒す必要がある敵は20体へ増えますが、ジャッキーとリーで別々の相手を担当できます。
片方が敵を引きつけ、もう片方が岩やブロックを調べるといった分担も可能です。
重要アイテムには、どちらか一方が取れば2人へ効果が及ぶ物があります。
同じ宝を2人分探し回らなくてよいのは助かるところです。
ただし、2人とも同じ敵を追いかけると画面の端へ集まり、飛び道具をまとめて受けやすくなります。
ミラクルキックを同時に使えば、キャラクターが画面を飛び回り、自分がどちらなのか見失うこともあります。
遊び始める前に、左側と右側を担当すると決めておくと見やすくなります。
宝箱が出たら近い側の人が取り、もう1人は敵を引き離しましょう。
出口が開いた後は、2人そろって画面上側へ向かいます。
片方だけが宝を取りに残ると、もう片方も速くなった敵がいる画面で待つことになります。
声を掛け合い、動き方がかみ合えば、終盤の負担もかなり減ります。
人数の多さより役割を決めることが、2人プレイを楽にするコツです。
最優先で取るアイテムは?
特に重要なのは、3-2で手に入る宝剣です。
一部のドラゴン系やワイルドキャッツなど、素手では倒しにくい敵へ対抗できます。
方向を入れながらAボタンとBボタンを同時に押すと、宝剣を装備できます。
同じ3-2に隠された鏡も、終盤へ向けて欠かせません。
一部の光線やイナズマーを跳ね返せるため、避け続けるしかなかった攻撃へ反撃できます。
ただし、3-2まで楽に進むためには、1-2のマヨケAも取っておきたいところです。
ハカイダンの動きを弱め、パンチで対処しやすい状態にしてくれます。
3-1では巻物AとマヨケBを回収しましょう。
ユニゴンや石化光線への対処が楽になり、逃げる余裕も生まれます。
終盤で忘れやすいのが、7-4にある数珠です。
数珠がないと、8-1に出現するハカイダンの姿が見えにくくなります。
ワープを使うルートでは、マヨケA、巻物A、マヨケB、宝剣、鏡、数珠を軸に進みます。
すべての宝を集めようとするより、まずこの6つを優先しましょう。
3-2で宝剣と鏡をそろえると覚えておけば、中盤以降で大きく迷いにくくなります。
Nintendo Switchで今も遊べる?
2026年7月25日時点では、Nintendo Switch Onlineの「ファミリーコンピュータ Nintendo Classics」で遊べます。
Nintendo Switch Onlineへ加入し、対象アプリを本体へ入れて起動します。
通常のファミリーコンピュータ作品として配信されているため、追加パックへの加入は必須ではありません。
Nintendo SwitchとNintendo Switch 2の対応環境で利用できます。
配信版には、どこでもセーブと巻き戻しがあります。
実機ならゲームオーバー後に長い距離を戻る場面でも、直前の状態へ戻して練習可能です。
同じ画面で遊ぶ2人プレイにも対応しています。
原作の内容を再現した配信ですが、動作や表現に細かな違いが出る場合があります。
裏技や宝剣の入力がうまく反応しないときは、ボタン配置と同時押しのタイミングを確認してください。
配信作品やサービス内容は、将来変更される可能性があります。
遊ぶ直前に、公式の配信タイトル一覧も確認しておくと安心です。
実機や変換機器をそろえずに始められるため、現在では最も手軽に原作へ触れられる方法です。
スーパーチャイニーズのまとめ
スーパーチャイニーズは、かわいらしいカンフーアクションへ、宝探しと進路選びを詰め込んだ作品です。
操作そのものは難しくありませんが、大切なアイテムが見つけにくく、知らないまま進むと急に敵へ攻撃が通らなくなります。
マヨケA、宝剣、鏡、数珠の場所を押さえると、何をしながら進めばよいのかが見えてきます。
初めて触れるなら、配信版で1-2まで試してみるのがおすすめです。
ムーンサルトキックの感触と、岩から宝箱を見つける面白さが合えば、そのまま先へ進みたくなるでしょう。
結論:おすすめ度と合う人
昔ながらの高難度アクションが好きな人には、十分おすすめできる作品です。
短い面へ何度も挑み、敵の動きや宝箱の場所を少しずつ覚えていく過程を楽しめます。
基本操作は十字ボタン、パンチ、キックが中心なので、ゲームを始めるまでの壁は高くありません。
ところが、攻撃が通らない敵や見えない空中の宝箱があり、進むほど知識を求められるようになります。
失敗するたびに動きを変え、自分なりの安全な手順を作るのが好きな人には向いています。
2人同時プレイができるレトロゲームを探している人にもおすすめです。
片方が敵を引きつけ、もう片方が宝を探す役割分担は、今遊んでも盛り上がります。
反対に、長い物語、細かな成長要素、常に目的地を示してくれる案内を求める人には合いにくいでしょう。
ファミコンらしい説明の少なさを、不親切と感じるか、発見する楽しさと感じるかで評価が分かれます。
迷っている場合は、Nintendo Switch Online版で最初の2面だけ遊んでみてください。
ムーンサルトキックで敵を蹴り飛ばし、岩をたたいて宝を見つける流れが楽しいなら、その先も相性がよいはずです。
格闘ゲームではなく探索型アクションとして選ぶと、遊び始めた後のずれを防げます。
最短で楽しむロードマップ(次にやること)
最初は1-1で、ムーンサルトキックがどこまで飛ぶのかを覚えます。
左下付近の岩からパンチアップを取り、余裕があれば1UPとミラクルキックも回収しましょう。
1-2ではマヨケAを確保してから、隠し階段を使って3-1へ進みます。
3-1で巻物AとマヨケB、3-2で宝剣と鏡を回収します。
宝剣を取ったら、方向を入れながらAボタンとBボタンを同時に押し、装備の切り替えも練習しておきましょう。
3-2のワープから5-1へ進み、続いて5-2から7-1へ飛びます。
7-1ではPボールやEボールを狙い、最後の館へ向けて準備します。
7-4では強敵を追い回さず、空中の宝箱から数珠を回収してください。
8館では出口の近くを中心に戦い、Eボールとドル袋をできるだけ温存します。
8-4へ着いたら、四隅のトンネルを逃げ道にし、敵が増えたところでPボールを使います。
ゲームオーバーになっても、タイトル画面でAボタンとBボタンを押しながらスタートすれば、到達した館から再開可能です。
最初からすべて完璧に進める必要はありません。
宝を回収し、ワープを使い、危険な敵から逃げる。
この3つを意識すれば、本作の面白さへ早くたどり着けます。
次に遊ぶなら?同系統おすすめ作品
同じシリーズを続けて遊ぶなら、まずスーパーチャイニーズ2 ドラゴンキッドが候補になります。
アクションだけでなく冒険や成長の要素が増え、シリーズがどのように変化したのかを味わえる作品です。
本作の元になったゲームを知りたい場合は、業務用のチャイニーズヒーローにも注目してみましょう。
固定画面で敵を倒す基本部分を比べると、ファミコン版で宝探しやワープが加わった意味も見えてきます。
スーパーファミコンでシリーズを追うなら、スーパーチャイニーズワールドも候補です。
アクションRPGとしての要素が広がり、ジャックとリュウの冒険をより長く楽しめます。
軽快な固定画面アクションをもう少し遊びたいなら、バルーンファイトやマリオブラザーズとも相性がよいでしょう。
2人で同じ画面を使い、協力しているはずが、いつの間にか邪魔をし合っている遊びも味わえます。
厳しい敵配置を覚えて突破するゲームが好きなら、魔界村もあります。
ただし、こちらはさらに容赦がないため、巻き戻しを使える環境で始めるほうが遊びやすいでしょう。
まずはスーパーチャイニーズを1周し、その後にシリーズ2作目へ進む流れが自然です。
同じシリーズを続けて遊び、変化を比べると、レトロゲームならではの面白さがさらに広がります。