スーパー・ピンボール ビハインド・ザ・マスクとは?【レトロゲームプロフィール】
スーパー・ピンボール ビハインド・ザ・マスクは、1994年にメルダックから発売されたスーパーファミコン用のピンボールゲームです。
収録されているのは、JOLLY JOKER、BLACKBEARD AND IRONMEN、WIZARDの3台です。
盤面は斜め上から見下ろす固定画面になっており、スクロールさせなくても台全体を見渡せます。
そのおかげで、今ボールがどこにあるかだけでなく、次に狙いたいレーンやターゲットまで同時に確認できます。
モードはハイスコア勝負を楽しむCompetition Modeと、3台を順番に攻略していく1人用Conquest Modeが中心です。
スキルショット、ドロップターゲット、キックバック、エクストラボール、マルチボール、ジャックポットなど、ピンボールらしい仕掛けもしっかり入っています。
最初はボールが来るたびに慌てて左右のフリッパーをバタバタ動かしたくなりますが、それをやるほど中央へスルッと抜けて「あっ」となるのが本作です。
フリッパーで一度ボールを受け止め、狙って打ち返す感覚を覚えると、急にゲームらしい駆け引きが見えてきます。
台を揺らして軌道を変えることもできますが、調子に乗って何度も使えばTILTになり、ボールとボーナスをまとめて失います。
Conquestでは60000000点、120000000点、180000000点と目標スコアが上がっていき、最後は得点だけでなく指定されたホールへ入れる腕まで求められます。
2026年10月6日時点では、今回確認した範囲で現行機向けの新規公式配信は見つかっていません。
そのため今から原作を遊ぶなら、中古SFC版を探す方法が分かりやすいでしょう。
3台のクセを覚え、狙った一打で数千万点を持っていく気持ち良さは、今遊んでもなかなかクセになります。
| 発売日 | 1994年1月8日 |
|---|---|
| 対応機種 | スーパーファミコン |
| ジャンル | ピンボール、テーブルゲーム |
| プレイ人数 | 1~4人(交代制) |
| 開発 | KAZe |
| 発売 | メルダック |
| 特徴 | 3種類の台、Competition Mode、Conquest Mode、マルチボール、ジャックポット、台揺らし |
| シリーズ | スーパー・ピンボールシリーズ |
| 関連作 | スーパー・ピンボールII ザ・アメージング・オデッセイ |
スーパー・ピンボール ビハインド・ザ・マスクの紹介(概要・ストーリーなど)
スーパー・ピンボール ビハインド・ザ・マスクは、物語やキャラクターを追いかけるタイプではなく、3種類のピンボール台をひたすら打ち込み、得点と役物攻略を楽しむ作品です。
Competitionなら好きな台で気軽にハイスコアを狙えますが、Conquestへ入ると話が変わります。
台ごとに決められた規定点へ到達し、さらにその後に開く専用のターゲットへボールを通さなければ先へ進めません。
ただボールを長生きさせるだけでは攻略完了にならないところが、このゲームの面白い部分です。
3台はテーマも見た目も違いますが、マルチボールやジャックポットなど重要な仕組みには共通点があります。
1台目で「何を狙えば得点が伸びるのか」を覚えてしまえば、残り2台でも知識をそのまま応用できます。
発売年・対応ハード・ジャンル
スーパー・ピンボール ビハインド・ザ・マスクは1994年1月8日にメルダックから発売されました。
対応ハードはスーパーファミコンで、型番はSHVC-3P、JANコードは4988008005790です。
開発はKAZeが担当し、日本版の定価は9800円でした。
テレビ画面の中へ実機風ピンボール台を持ち込むことを意識した作りになっています。
盤面は斜め上から見下ろす固定視点で、縦へスクロールすることはありません。
そのためボールが上へ飛んでも下へ落ちても、常に台全体を確認できます。
プレイ人数は最大4人ですが、4人同時にフリッパーを動かすわけではありません。
Competition Modeでは1人ずつ順番にプレイし、1ボールを失うと次のプレイヤーへ交代します。
1人用には3台を順番に攻略するConquest Modeがあります。
セーブ用のバッテリーバックアップは搭載されていません。
つまり電源を落とせばハイスコアも途中経過も消える、昔ながらの一発勝負です。
翌年には続編のスーパー・ピンボールII ザ・アメージング・オデッセイも発売されました。
短く遊んで自己ベストを狙うアーケード寄りの設計が、本作の分かりやすい立ち位置です。
3台の特徴/Competition・Conquestの目的
収録されている台はJOLLY JOKER、BLACKBEARD AND IRONMEN、WIZARDの3種類です。
JOLLY JOKERは道化師をテーマにしており、JOKER、MYSTERY、JACK IN THE BOXといった名前が盤面へ並びます。
BLACKBEARD AND IRONMENは海賊がテーマで、BLACKBEARD'S CAVEやTREASURE HOUSEなど、いかにも宝探しらしい役物が中心です。
WIZARDは魔法世界を思わせる台で、ENIGMA、LIMBO、BEAST、RIVER OF DARKNESSといった少し怪しげな名称が使われています。
見た目や名称は大きく変わっても、得点システムの骨格はかなり共通しています。
Competition Modeでは好きな台を選び、基本3ボールでできるだけ高い得点を狙います。
1~4人で遊べ、複数人の場合はボールを失うたび順番に交代します。
Conquest Modeは1人専用です。
JOLLY JOKERで60000000点、BLACKBEARDで120000000点、WIZARDで180000000点に到達するとFORBIDDEN DOORが開きます。
そこから30秒以内に指定された場所へボールを入れれば、次の台へ進めます。
最終台WIZARDまで突破すればConquest制覇です。
規定点へ届いた後の30秒が本当の勝負という、スコアアタックだけでは終わらない仕掛けが用意されています。
ゲームシステムの要点(何が面白い?)
左フリッパーは十字キー左またはL、右フリッパーはAまたはRで動かします。
BまたはXはボール発射に使い、プレイ中は台を揺らす操作になります。
両フリッパーを同時に上げっぱなしにすると中央のすき間が広がり、むしろボールが真ん中へ落ちやすくなります。
慣れないうちは焦って左右同時に押したくなりますが、そこを我慢するのが最初の一歩です。
勢いの弱いボールをフリッパーへ受け止めてから狙い直すことができると、偶然任せだったプレイがかなり変わります。
ドロップターゲットを倒せばボーナスが伸び、条件を満たせばKICKBACKやSHOOT AGAINも点灯します。
さらに特定ターゲットを通して文字を完成させるとマルチボールが始まります。
マルチボール中はジャックポットの大チャンスで、数千万点を一気に稼ぐことも可能です。
ボール開始時にはスキルショットもあり、1球目1000000点、2球目2000000点、3球目3000000点を狙えます。
台揺らしで危ない球を救えることもありますが、何度も使えばTILTです。
ボールの動きは一見すると気まぐれですが、どこで受けて、どのタイミングで振るかによって軌道はかなり変わります。
ボールを生かす技術と高得点ルートを覚える知識が噛み合った時に、本作らしい面白さが出てきます。
難易度・クリア時間の目安
Competition Modeは基本3ボールなので、1ゲームだけなら気軽に遊べます。
一方のConquest Modeはかなり歯ごたえがあります。
ボールを長く残せない段階では、1台目の60000000点ですら「これ本当に届くのか」と感じるかもしれません。
操作自体は簡単でもConquestを通すとなると一気に難しくなる作品です。
JOLLY JOKERを抜ければ次は120000000点、最後は180000000点まで必要になります。
しかも規定点へ届いただけではクリアになりません。
30秒以内にFORBIDDEN DOORの対象となる役物へボールを入れる必要があります。
外すと、その後さらに20000000点を稼がなければ再挑戦できません。
Competitionを1台だけ遊ぶなら10分前後で終わることもあります。
Conquestを3台通しで狙えば1時間以上続くケースも十分あります。
途中セーブやコンティニューもないので、電源を切れば最初からです。
まずCompetitionで1台目の役物と打ち分けを覚える方が、いきなりConquestへ突っ込むよりずっと楽です。
スーパー・ピンボール ビハインド・ザ・マスクが刺さる人/刺さらない人
スーパー・ピンボール ビハインド・ザ・マスクが刺さりやすいのは、派手な物語やキャラクターより、ピンボールそのものを黙々と遊びたい人です。
ボールをフリッパーへ受け、狙いたいレーンを決め、角度を少しずつ調整する遊びが好きならかなり向いています。
自分のハイスコアを1桁ずつ伸ばしていく遊びが好きな人にも相性は良好です。
4人まで交代で遊べるため、友人同士で1台のカセットを回しながら得点勝負するのにも向いています。
一方で、派手な演出や台ごとにまったく違うルールを期待すると、やや物足りなく感じるかもしれません。
3台はテーマも配置も違いますが、マルチボールやジャックポットといった中心部分はかなり似ています。
固定視点は全体を見やすい反面、上部のボールや細かなランプが小さく見えることもあります。
現在のデジタルピンボールと比べれば、物理表現や演出もさすがに簡素です。
ハイスコアを保存できない点も、記録を積み上げたい人には不便でしょう。
それでもL・Rをフリッパーとして使う感覚は直感的で、電源を入れればすぐ遊べます。
ちょっと10分だけ遊ぶつもりが、気付けば「あと1回だけ」になりやすいタイプです。
シンプルなピンボールを何度も繰り返せる人ほど長く付き合える作品です。
スーパー・ピンボール ビハインド・ザ・マスクの遊び方
最初はJOLLY JOKERを選び、左右のフリッパーを別々に動かすところから始めます。
左は十字キー左またはL、右はAまたはRです。
BかXでボールを発射し、ゲーム中は同じボタンで台を揺らせます。
いきなり左右両方を連打しないだけでも、中央へ落ちる事故はかなり減ります。
ボールを片側のフリッパーへ受け止められるようになったら、JOKERやMYSTERYなど狙いたい役物へ打ち分けていきます。
まずスキルショット1000000点を狙い、少しずつ得点ルートを覚えていきましょう。
基本操作・画面の見方
左フリッパーは十字キー左かL、右フリッパーはAかRで動かします。
左右どちらにも2通りの入力方法があるので、押しやすい組み合わせを使って構いません。
BまたはXはボールを送り出す時に使い、プレイ中は台を揺らす操作になります。
Lを左、Rを右フリッパーにすると左右の手と盤面が一致して扱いやすいでしょう。
Selectはプレイの一時停止、Startはゲーム開始などに使います。
台の上部にはスコアが表示され、役物の状態やボーナスも大きな文字で出ます。
盤面ではMULTI-BALL READY、JACKPOT READY、EXTRA BALL READY、KICKBACK READYなどの点灯を確認してください。
点灯した役物へボールを通せば、通常より大きな効果を得られます。
最初のうちは点数表示より、左右どちらへボールが落ちてくるかを見る方が大切です。
派手な表示へ目を取られた瞬間に中央へストン、というのはよくあります。
勢いが弱いボールならフリッパーへ受け止め、狙いを作ってから打ち返してください。
ボールの位置と点灯中の役物を交互に見るようになると、画面全体を把握しやすくなります。
基本ループ(何を繰り返すゲーム?)
ボールを発射したら、最初にスキルショットを狙います。
盤面へ入った後は、左右フリッパーで落球を防ぎながらレーン、バンパー、ドロップターゲット、中央の役物へ当てていきます。
ボールを残す→役物を進める→高得点を狙うという流れを繰り返します。
ドロップターゲットを全部倒せば、ボーナス倍率を伸ばせます。
特定レーンを何度も通すことでEXTRA BALLやMYSTERY SELECTなどへつながることもあります。
マルチボール条件を満たしたら、2個のボールを追いながらジャックポットを狙います。
ここだけ急に忙しくなり、さっきまで1球を丁寧に見ていたのが嘘のようです。
ボールがアウトホールへ落ちれば1球終了です。
SHOOT AGAINが点灯していれば、もう1球戻ってきます。
通常は3ボールを使い切ればゲーム終了です。
Competitionなら最終得点、Conquestなら規定点とFORBIDDEN DOOR突破が目標になります。
最初は生存時間を伸ばし、慣れたら役物攻略へ意識を移すくらいの順番が上達しやすいです。
序盤の進め方(最初にやることチェック)
初回はCompetition ModeでJOLLY JOKERを選ぶのが分かりやすいです。
ボールを発射したら、中央の点灯へタイミングを合わせてスキルショットを狙います。
成功すれば1球目から1000000点なので、開始直後からかなり大きな得点になります。
最初の小さな目標はスキルショット1000000点です。
盤面へ入ったら、左右のフリッパーを同時に連打せず、ボールが来た側だけ動かしてください。
ゆっくり落ちてくるボールなら、フリッパーを上げたまま受けて少し止めてみます。
止められれば、次に打ちたい方向を考える余裕ができます。
次はJOKERへ入り、文字が増えていくことを確認しましょう。
MYSTERYへ入った時は、表示されるボーナスにも注目です。
台揺らしも1~2回くらい試して感覚を覚えてください。
ただし連打するとTILTになるので、「効くからもっと!」と押し続けるのは禁物です。
発射・片側フリッパー・ボール保持・軽い台揺らしまで一通り触れれば、Conquestへ進む準備はできています。
初心者がつまずくポイントと対処
初心者が一番やりがちなのは、ボールが下へ来るたび左右のフリッパーを同時に連打することです。
ところが両方を上げると中央のすき間が広がり、むしろボールが真ん中へ抜けやすくなります。
落ちてくる側のフリッパーだけを動かすと意識してください。
次に多いのが、上の役物ばかり見ているうちに下のボールを見失うパターンです。
大きな得点表示が出ても、まずボールがどこへ落ちているかを見る方が先です。
勢いが弱ければフリッパーで一度受け止めます。
高速で中央へ落ちてくる球では、きれいに狙うことより生き残ることを優先してください。
台揺らしも便利ですが、危なくなるたび押しているとTILTになります。
アウトレーンへ流れそうな時など、本当に困った場面だけ使う方が安全です。
Conquestで規定点まで届かない時は、細かい得点を追うよりマルチボールとジャックポットを練習します。
もちろんスキルショットも毎回狙ってください。
まず落とさない、その次に大得点を狙うだけでも初心者の平均スコアはかなり変わります。
スーパー・ピンボール ビハインド・ザ・マスクの攻略法
攻略で大切なのは、フリッパーを反射的に連打することではありません。
ボールを片側へ受け止め、次にどこへ打つかを決めてからショットすることが重要です。
Conquestでは60000000点、120000000点、180000000点と必要スコアが上がっていくため、バンパーだけで細かく稼いでいるとかなり時間がかかります。
得点源の中心はマルチボールとジャックポットと考えてください。
さらに規定点へ届いた後は30秒以内の専用ショットがあります。
その役物へどちらのフリッパーから打ちやすいかを、普段のプレイ中に覚えておくことも大切です。
序盤攻略:JOLLY JOKERでフリッパー操作を固める
JOLLY JOKERでは、いきなり60000000点だけを見て焦るより、1球を長く残すことを先に意識します。
左へ落ちてきたら左、右へ落ちてきたら右だけを動かし、両フリッパーを無意味に同時連打しないようにしてください。
勢いの弱いボールなら、フリッパーの根元へ受け止めて少し止めます。
一度止めて狙ってから打つだけで、適当に弾き返していた時とはかなり違う展開になります。
発射時は毎回スキルショットを狙い、1球目1000000点、2球目2000000点、3球目3000000点を拾っていきます。
JOKERへボールを通せば文字が増え、必要数をそろえるとマルチボールになります。
マルチボール中にMYSTERYへ入り、さらにJOKERへ入れればジャックポットを狙えます。
初回ジャックポットは20000000点なので、60000000点へ一気に近づきます。
OUTSIDE LANEも繰り返し通すことで報酬が増えていきます。
規定点へ到達した後のFORBIDDEN DOORでは、MYSTERYが突破地点です。
30秒が始まったら、他の点数は忘れてMYSTERYだけ狙ってください。
60000000点へ届く前からMYSTERYへのショット角度を覚えることが、1台目を安定して抜けるコツです。
中盤攻略:BLACKBEARDで120000000点を狙う
BLACKBEARD AND IRONMENでは、目標が120000000点まで一気に上がります。
細かい得点だけを拾っているとかなり長い勝負になるため、マルチボールとジャックポットを積極的に作ってください。
中央のIRONMENは、JOLLY JOKERでいうJOKERに近い役割を持つ中心役物です。
台名や見た目が変わっても1台目で覚えた考え方はそのまま使えるのが救いです。
BLACKBEARD'S CAVEやTREASURE HOUSEも、普段から位置を確認しておきます。
役物名こそ海賊風へ変わっていますが、共通する機能は多めです。
ドロップターゲットは早めに倒し、ボーナス倍率も上げてください。
KICKBACKが点灯したら、アウトレーンへの落球を1回救ってくれるため長期戦ではかなり頼れます。
120000000点へ近づいてきたら、TREASURE HOUSEを狙いやすい側へボールを保持する意識を持ちます。
規定点へ届けば30秒のFORBIDDEN DOORが始まります。
BLACKBEARD'S TREASURE HOUSEへ入れれば最終台WIZARDへ進めます。
点数を稼ぐことと最後の1ショットの準備を同時に進めるのが、2台目では重要です。
終盤攻略:WIZARDで180000000点とLIMBOを狙う
WIZARDはConquestの最終台で、FORBIDDEN DOORを開くには180000000点が必要です。
ここまで来ると通常ヒットだけで必要点を積むのはかなり大変なので、BEASTやENIGMAを利用してマルチボールとジャックポットへつなげていきます。
180000000点はジャックポットを何度か取る前提で考えた方が現実的です。
RIVER OF DARKNESSやRIVER OF BELIEFなどのレーンも通し、ボーナスや役物の状態を進めます。
EXTRA BALL READYやSHOOT AGAINが点灯したら、少しくらい得点効率を落としてでも取りにいく価値があります。
目先の数百万点より、ボールを1個増やす方が結果的に大きな得点へつながるためです。
台揺らしは終盤ほど頼りたくなりますが、TILTだけは避けてください。
「これはもうアウトレーンへ行く」と分かった場面に絞る方が安全です。
180000000点へ達すると最後のFORBIDDEN DOORが30秒間開きます。
狙うのはLIMBOです。
ここへボールを入れればConquest Mode制覇となります。
規定点へ届く直前からLIMBOを狙える体勢を作ると、最後の30秒で慌てずに済みます。
3台別の安定した高得点ルート
JOLLY JOKERでは、まずJOKERへ通してマルチボール条件を進めるのが分かりやすい流れです。
マルチボールへ入ったらMYSTERYを通し、その後JOKERへ入れて20000000点級のジャックポットを狙います。
JOLLY JOKERはJOKERとMYSTERYを軸に考えると、何を狙うべきか整理しやすくなります。
BLACKBEARD AND IRONMENではIRONMENとTREASURE HOUSE周辺が中心です。
必要点が120000000点なので、マルチボールは1回出して満足せず、何度も作るつもりで進めます。
WIZARDではBEAST、ENIGMA、LIMBO周辺を意識しつつ、各種レーンも並行して進めます。
3台ともドロップターゲットでボーナスを上げ、KICKBACKやEXTRA BALLで生存率を上げる考え方は同じです。
つまり台ごとに攻略を全部覚え直す必要はありません。
通常得点、マルチボール、ジャックポット、生存系の役物という4つを順番に考えれば整理できます。
ボールが暴れている時に無理やり高得点役物を狙うと、そのまま中央落ちということも珍しくありません。
一度フリッパーへ受けてから打ち直してください。
役物名より共通している得点の流れを覚える方が、3台すべてを早く攻略できます。
3ボール・TILT・ハイスコア保存の注意点
Competitionでは、1人につき基本3ボールです。
3球をすべて失えばそのゲームは終了するため、1球目から無理に大技ばかり狙うより長く残す方が安定します。
1球を長く生かすこと自体が最大の資源管理です。
SHOOT AGAINやEXTRA BALLを取れれば、通常より長くプレイできます。
危険な軌道にはBかXの台揺らしも使えます。
ただし短時間に何度も使えばTILTとなり、ボールだけでなくボーナスまで失います。
もう1つ知っておきたいのが保存仕様です。
日本版カセットにはバッテリーバックアップがなく、ハイスコアやConquest途中経過を電源OFF後まで残せません。
高得点を記念に残したいなら、現在は画面を写真へ撮っておくのが一番簡単です。
Conquestも3台を同じプレイで続けて攻略する必要があります。
中古購入時にセーブ電池を心配しなくていい反面、そもそも途中保存自体がありません。
自己ベストは写真、Conquestは時間を確保して挑戦と割り切っておくと、昔の仕様に振り回されにくくなります。
スーパー・ピンボール ビハインド・ザ・マスクの裏技・小ネタ
スーパー・ピンボール ビハインド・ザ・マスクには、2Pコントローラーからサウンドテストを呼び出せる隠し操作があります。
ただし実際のスコア攻略で役に立つのは、派手な裏技よりボール保持や片側フリッパー、デッドフリッパーバウンド、台揺らしといった基本テクニックです。
裏技を覚えるよりボールを落とさない技術の方がスコアへ直結します。
高得点を狙うなら、スキルショットとマルチボールも欠かせません。
ConquestのFORBIDDEN DOORも、普通のCompetitionだけ遊んでいると気付きにくい特別な目標です。
ここでは通常プレイを壊さず楽しめる小ネタを中心に見ていきます。
サウンドテスト/実戦で使える小ネタ
サウンドテストを呼び出す時は、2P側のコントローラーを使います。
ゲーム中に2PコントローラーでA、L、Rを約3秒押し続け、その後Aを押してください。
成功すると画面へ数字が表示され、LまたはRで項目を切り替え、Aで曲を再生できます。
2P側でA+L+Rを約3秒と覚えておけば分かりやすいです。
1人攻略には必要ありませんが、BGMだけ聞きたい時には面白い隠し要素です。
実戦で役立つ小ネタとしては、まずボール保持があります。
勢いの弱い球へフリッパーを上げたまま当て、根元付近へ止めると次の狙いを作れます。
反対側から来るボールへフリッパーを振らずに当て、もう片側へ受け渡すデッドフリッパーバウンドも利用できます。
そして、左右を何でも同時に振らないだけでも中央落ちはかなり減ります。
台揺らしもアウトレーン方向へ流れた球を救える場合があります。
ただし欲張って連打すればTILTです。
派手なコマンドよりボールを一度落ち着かせる技術の方が、スコアアップにははるかに役立ちます。
得点テク(スキルショット/マルチボール/ジャックポット)
新しいボールを発射するたび、まずスキルショットを狙います。
中央ランプが点灯するタイミングに合わせて発射すれば、1球目1000000点、2球目2000000点、3球目3000000点です。
3球すべて成功すれば合計6000000点になるので、Conquestでもかなり大きな先行点になります。
次に狙いたいのがマルチボールです。
JOLLY JOKERではJOKERへボールを入れて文字を集め、JOKERを完成させると2ボール状態へ入ります。
3球目だけはJOKERへ1回通すだけでマルチボールになる救済もあります。
マルチボール中にMYSTERYへ入れると、ジャックポットのカウントが始まります。
その時間内にJOKERへ入れば、初回20000000点のジャックポットです。
さらに同じ流れをもう一度成功させれば、40000000点のDOUBLE JACKPOTまで狙えます。
BLACKBEARDやWIZARDでも役物名は変わりますが、基本的な組み立ては共通しています。
細かいターゲットだけで数億点を積むより、マルチボールへ入った方が圧倒的に効率的です。
スキルショット→マルチボール→ジャックポットを、高得点の基本ルートとして覚えておきましょう。
FORBIDDEN DOORとConquestの隠し目標
Conquest Modeでは、最初から「ここへ入れれば次の台」という出口が開いているわけではありません。
JOLLY JOKERで60000000点へ届くとFORBIDDEN DOORが有効になり、30秒以内にMYSTERYへボールを入れる必要があります。
規定点へ届いた瞬間から30秒だけ別の勝負が始まると思ってください。
成功するとBLACKBEARD AND IRONMENへ進みます。
2台目では120000000点へ到達した後、BLACKBEARD'S TREASURE HOUSEを狙います。
3台目のWIZARDでは180000000点を稼ぎ、その後LIMBOへ入れればConquest制覇です。
30秒以内に失敗しても、その場で即ゲームオーバーにはなりません。
同じ台でさらに20000000点を稼ぐと、FORBIDDEN DOORがもう一度30秒開きます。
ただし残りボールが少ない時の追加20000000点はかなり重いです。
規定点が近づいてきたら、対象ホールを狙いやすい側のフリッパーへボールを置いておくと安心できます。
Competitionで対象役物への角度を練習しておくのも有効です。
規定点と最後の1ショットをまとめて攻略するところに、Conquestならではの緊張感があります。
バグ技の注意点(データ破損・再現性)
海外版の古い攻略情報では、スキルショットやFREEZE表示、台揺らしを組み合わせた特殊な得点挙動が紹介されることがあります。
ただし通常の説明書へ載った正規テクニックではなく、日本版でも同じ条件で安定して再現できるとは限りません。
海外版の得点バグを日本版攻略の前提にしない方が無難です。
通常システムだけでもマルチボールとジャックポットを使えば十分な高得点を狙えます。
Conquestもバグ技なしで最後まで攻略可能です。
TILTを利用するような特殊な操作も、失敗すれば普通にボールとボーナスを失います。
数千万点を積んでいる最中に試すには、ちょっとリスクが大きすぎます。
ネット上には改造コードや非公式な数値変更も出てきますが、これらはコントローラーだけで使う裏技とは別物です。
本記事では、普通の実機で試しやすいサウンドテストなどを中心に扱います。
中古カセットの画面がおかしい場合も、いきなりバグだと決めつけず端子汚れや本体との接触を確認してください。
セーブ機能自体がないので、電池切れによるデータ消失はありません。
正規の役物攻略だけでも十分やり込めるため、まず通常プレイを極める方が本作らしい楽しみ方です。
スーパー・ピンボール ビハインド・ザ・マスクの良い点
スーパー・ピンボール ビハインド・ザ・マスクの良さは、SFCの1画面へピンボール台全体を収め、狙いたい場所をいつでも確認できることです。
操作は左右フリッパーと台揺らしくらいでシンプルですが、押すタイミングが少し違うだけでボールの行き先は大きく変わります。
少ない操作から高得点ルートを組み立てる奥深さがしっかりあります。
3台ともマルチボールやジャックポットを備え、Conquestには明確な攻略目標も用意されています。
1~4人の交代プレイもできるので、1本あれば友人同士のスコア勝負にも使えます。
ロード待ちもなく、電源を入れてすぐ始められる手軽さも魅力です。
ゲーム性の良さ(テンポ/中毒性/設計)
フリッパーは左右2つが中心なので、初めて触っても数秒で何をすればいいか分かります。
ところが高得点を狙い始めると、その少ない操作の中にかなり細かな判断が出てきます。
すぐ打ち返すのか、一度受け止めるのかだけでも次の軌道は大きく変わります。
触るのは簡単、うまくなるには時間がかかるというピンボールらしい面白さがあります。
スキルショットはボール開始直後から目標を作ってくれ、成功すれば気持ちよく本編へ入れます。
通常ターゲットを進めればマルチボールが始まり、そこからジャックポットへつながります。
ジャックポットを1回決めるだけで得点が大きく跳ね上がるため、ただ細かい点を積むだけのゲームではありません。
Conquestでは、長くスコアを稼いでいたところから規定点到達と同時に30秒の狙い打ちへ切り替わります。
ここだけ空気が急に変わり、「頼む、今だけそこへ行ってくれ」とボールへお願いしたくなる場面です。
失敗しても追加20000000点で再挑戦できるため、完全な一発勝負ではありません。
Competitionなら好きな台だけ短時間で遊べます。
短いスコアアタックと長い攻略の両方を選べるのが、ゲームとしてうまくまとまっているところです。
演出・音楽・グラフィックの魅力
3台は実在ピンボール台の移植ではなく、本作のために作られたオリジナルデザインです。
JOLLY JOKERは道化師と炎を前へ出した派手な雰囲気で、BLACKBEARD AND IRONMENは海賊や骸骨が中心です。
WIZARDは魔法をテーマにし、3台の中では少し暗く怪しげな印象になっています。
台を変えるだけで画面全体の空気がしっかり変わるように作られています。
盤面は疑似3Dの斜め視点で、奥側が小さく、手前のフリッパーが大きく見えます。
全体を1画面へ入れているため、上部を走るボールも常に追えるのが特徴です。
JACKPOTなど大きなイベントが起きると、盤面へ重なるように文字が表示されます。
静かな通常時との差が大きく、成功した時の手応えも分かりやすいです。
音楽はYusuke Takahamaが担当しています。
台ごとにテーマへ合わせた曲が流れ、バンパーやターゲットへ当たる効果音も軽快です。
現在の高精細なピンボールゲームほど派手ではありませんが、固定画面で台全体を見せるスタイルには独特の味があります。
テレビ画面の中へピンボール台をそのまま置いたような見せ方が、本作のビジュアル面での個性です。
やり込み要素(収集・周回・高難度)
収集アイテムやキャラクター育成はありませんが、本作ではスコアそのものがやり込み要素になります。
まずCompetitionで10000000点、50000000点、100000000点と自分なりの目標を上げていく遊び方ができます。
前回の自分より少し高い得点を出すという、ピンボールらしい分かりやすいやり込みです。
次にConquest Modeを3台通しで制覇する目標があります。
60000000点、120000000点、180000000点を同じプレイの中で越えていくため、単発のハイスコア以上に安定感が必要です。
マルチボールを何回出せるか、DOUBLE JACKPOTまで持っていけるかという技術的な目標もあります。
BONUS Xをどこまで伸ばせるか、エクストラボールを何回取れるかを狙うのもありです。
4人でCompetitionを遊べば、CPUとは違う身近なハイスコア勝負もできます。
本体へ記録が残らないため、自己ベストは写真やメモへ残しておくと後から比較しやすくなります。
同じ台でもボール軌道は毎回まったく同じにはならず、完全な暗記ゲームにはなりません。
上手くなっても1球の事故で終わる緊張感があります。
Conquest制覇と自己ベスト更新の2つを軸に、長く遊べる作品です。
スーパー・ピンボール ビハインド・ザ・マスクの悪い点
気になるのは、3台がまったく別のルールで作られているわけではないことです。
マルチボール、ジャックポット、エクストラボールなど中心となる構造はかなり共通しており、役物名とテーマが変わる形です。
見た目の違いほど3台の遊び方には大差がないため、長時間続けると単調に感じる人もいるでしょう。
固定視点なので、遠い場所のボールや細かなランプが小さく見えるのも弱点です。
さらにハイスコア保存がなく、Conquest途中のセーブもありません。
短時間のスコアアタック向けと割り切れば、こうした古さもそれほど気にならなくなります。
不便な点(UI/セーブ/ロード等)
一番分かりやすい不便さは、バッテリーバックアップがないことです。
どれだけ高いスコアを出しても、本体の電源を切れば記録は残りません。
Conquestの途中状態も保存できないため、3台制覇を狙う時はまとまった時間が必要です。
自己ベストは画面を写真へ残しておくのが、現在では一番手軽な対策です。
画面面では台全体を1画面に収めているため、奥側のランプや小さなターゲットがかなり細かく見えます。
小さなテレビや映像がぼやける接続環境では、点灯している場所を見失いやすくなります。
大きな得点表示が出た瞬間に、肝心のボールがどこへ行ったか分からなくなることもあります。
現在のゲームのように、役物の説明をいつでも画面で確認する機能もありません。
説明書なしの中古では、JOKERやMYSTERYが何を意味するのか分かるまで少し時間がかかります。
ロード時間はROMなのでほぼありません。
ゲーム終了から再挑戦までのテンポも軽快です。
保存と役物説明の不足を自分で補う必要があることが、現在遊ぶ時に一番気になるところです。
理不尽ポイントと回避策(救済案)
ピンボールなので、丁寧に遊んでいても高速のボールが中央へ返ってきて、そのまま落ちることがあります。
数千万点を積んだ直後にそれが来ると、さすがに声が出ます。
危険なボールを全部強く打ち返そうとしないのが、事故を減らす第一歩です。
速度が遅ければフリッパーへ受け止め、落ち着いてから次のショットを作ります。
反対側から来る球は、あえてフリッパーを動かさず跳ね返してもう一方へ渡す方法も使えます。
アウトレーン方向へ流れた時は台揺らしが助けになる場合があります。
ただし何度も使えばTILTなので、救済のつもりが自爆にならないよう注意してください。
Conquestで30秒のFORBIDDEN DOORを外した時も、かなり厳しく感じます。
失敗すると追加20000000点が必要なので、規定点へ到達する前から対象ホールへの角度を練習しておくと安心です。
3球目ではマルチボール条件が軽くなる救済もあります。
最後の1球でも中央役物を狙う価値は十分あります。
ボール保持・台揺らし・3球目の救済を知っておけば、運だけに振り回されている感覚はかなり減ります。
現代目線で気になる点(人を選ぶ要素)
現在のデジタルピンボールには、実在の有名台を精密な3Dで再現した作品や、大量のオリジナル台を収録した作品があります。
それと比べれば、本作の3台というボリュームはかなり小さく見えます。
たくさんの台を渡り歩くより1台を何度も覚えるゲームだと考えた方が合っています。
3台の役物構造にも共通点が多く、まったく違うギミックを3種類遊ぶ構成ではありません。
ボール物理も現在のシミュレーターほど細かくはありません。
斜め固定視点には独特の雰囲気がありますが、遠い位置のボールはやはり小さく見えます。
オンラインランキングもないので、自分のハイスコアを世界中のプレイヤーと競うことはできません。
4人プレイも同時操作やオンラインではなく、1ボールずつ交代する方式です。
その一方で、長いチュートリアルや複雑なアンロック要素はありません。
電源を入れれば、すぐピンボールが始まります。
最近のゲームに少し疲れた時は、この単純さが妙に気持ちいいこともあります。
シンプルなピンボールを短時間ずつ遊びたい人なら、古さをむしろ長所として楽しめるでしょう。
スーパー・ピンボール ビハインド・ザ・マスクを遊ぶには?
2026年10月6日時点で今回確認した範囲では、スーパー・ピンボール ビハインド・ザ・マスクがNintendo Classicsなど現行機向けの公式サービスへ収録されている状況は確認できませんでした。
そのため新しく原作を遊ぶなら、中古SFCカセットを用意する方法が中心です。
裸カセットなら1000円前後から探しやすいため、SFC本体を持っている人なら比較的始めやすいタイトルです。
本作にはセーブ用電池がないので、中古でバックアップ電池の状態を気にする必要はありません。
その代わりハイスコアも保存されない点は覚えておきましょう。
型番SHVC-3Pを確認すれば、続編との取り違えも避けられます。
今遊べる環境(移植・配信・復刻の有無)
2026年10月6日時点で確認したNintendo Classicsの公式情報では、スーパー・ピンボール ビハインド・ザ・マスクの配信は確認できませんでした。
Nintendo Switch 2やNintendo SwitchではNintendo Switch OnlineのSFCサービス自体は利用できますが、本作がラインナップへ入っているとは確認できません。
現在確実に遊ぶなら中古SFC版を基準に考えるのが分かりやすいでしょう。
過去のWiiやWii Uバーチャルコンソールについても、今回確認した範囲では日本版の公式配信実績を確認できませんでした。
続編のスーパー・ピンボールII ザ・アメージング・オデッセイも別カセットとして存在します。
中古検索で「スーパー・ピンボール」だけを入れると、続編や別商品まで混ざる場合があります。
メルダック、1994年1月8日、SHVC-3Pを目印にすると探しやすいです。
対応が確認された合法的なカートリッジ互換機を使う選択肢もあります。
ただし互換機ごとに動作保証の範囲は違うため、購入前に対応状況を確認してください。
本作は特殊チップを使わない通常ROMなので、純正SFCならシンプルに遊べます。
将来公式配信が追加される可能性はあります。
購入前に最新の公式ラインナップをもう一度確認しておくと安心です。
実機で遊ぶ場合に必要なもの(本体・接続)
実機で遊ぶなら、スーパーファミコン本体、ACアダプター、映像ケーブル、コントローラー、ゲームカセットが必要です。
1人プレイならコントローラーは1個で足ります。
Competitionで2~4人遊ぶ場合も交代制なので、1個のコントローラーを順番に回して遊べます。
4人で遊ぶ場合でもマルチタップは必要ありません。
ただしサウンドテストを試したいなら、2P側のコントローラーが必要です。
通常操作ではLとRを左右フリッパーに使うと分かりやすいため、肩ボタンの反応は確認しておきたいところです。
Aや十字キー左でもフリッパーは動かせます。
BとXはボール発射や台揺らしに使います。
現在のテレビへ接続するなら、SFC映像へ対応した接続環境を用意してください。
ピンボールはフリッパーを押す一瞬のタイミングが大切なので、入力遅延はできるだけ少ない方が快適です。
テレビにゲームモードがあるなら使ってみてください。
L・Rの反応と入力遅延の少なさを優先すると、実機でもかなり狙いやすくなります。
中古で買う時のチェック(状態・相場・注意点)
日本版の型番はSHVC-3P、JANコードは4988008005790です。
2026年10月6日時点のフリマや中古販売では、裸カセット680円、780円、800円、1300円、1500円前後などの例があります。
遊ぶだけなら1000円前後から探しやすいタイトルです。
箱説明書付きでは1599円や1800円前後の販売例もあります。
もちろん在庫や状態によって価格は変わるため、固定相場とは考えないでください。
購入する日は、送料を含めた総額で複数店舗を比べる方が安心です。
カセット単品ではラベルの日焼け、ケースの割れ、端子の汚れを確認します。
本作にはバッテリーバックアップがないため、セーブ電池切れを心配する必要はありません。
その代わりハイスコア保存も元からありません。
説明書には台の役物やConquest条件が載っているため、攻略資料として箱説付きへこだわる意味はあります。
とにかく遊ぶのが目的なら、動作確認済みの裸カセットで十分です。
安い動作確認済みカセットを優先すれば、かなり低予算で始められます。
快適に遊ぶコツ(セーブ手段・遅延対策など)
快適さを大きく左右するのは、コントローラーと画面の遅延です。
LとRを左右フリッパーとして使うと、左手で左、右手で右という形になり、盤面と操作が直感的に一致します。
まず左手L・右手Rの操作を試すのがおすすめです。
テレビ側はゲームモードを使い、映像処理による入力遅延を減らしてください。
盤面が小さく見える場合も、画面を無理に横へ引き伸ばすより、ボールが見やすい表示を優先します。
高得点は本体へ保存できないため、ゲーム終了画面を写真へ残しておくと便利です。
Conquestへ挑む時は途中保存できないので、3台通しで遊べる時間を確保してください。
役物がよく分からないうちはJOLLY JOKERだけを集中して遊びます。
BLACKBEARDとWIZARDにも似た仕組みがあるので、1台理解できれば残り2台も覚えやすくなります。
最初から台揺らしへ頼りすぎず、フリッパーだけで戻せる球を増やしてください。
TILTを減らすだけでも平均得点は自然と伸びます。
低遅延・L/R操作・スコア撮影の3つを整えると、現在でもかなり快適に遊べます。
スーパー・ピンボール ビハインド・ザ・マスクのQ&A
スーパー・ピンボール ビハインド・ザ・マスクでは、3台の違い、Conquestの突破条件、マルチボールの出し方、4人プレイの方式あたりが特に分かりにくいところです。
さらに今から遊ぶ場合は、公式配信があるのかも気になるでしょう。
攻略でまず覚えたいのはConquestの3つの規定点です。
60000000点、120000000点、180000000点へ到達し、その後30秒以内の指定ショットまで成功させる必要があります。
マルチボールとジャックポットを理解すれば、必要点にもぐっと近づきます。
始める前に知っておきたい5つの疑問をまとめて確認しておきましょう。
3種類の台は何が違う?
3台はテーマ、グラフィック、役物の配置と名称がそれぞれ違います。
JOLLY JOKERは道化師をテーマにし、JOKER、MYSTERY、JACK IN THE BOXなどがあります。
BLACKBEARD AND IRONMENは海賊がテーマで、IRONMEN、BLACKBEARD'S CAVE、TREASURE HOUSEといった名前へ変わります。
WIZARDは魔法世界をテーマにした最終台で、BEAST、ENIGMA、LIMBOなどが登場します。
ただしゲームシステムそのものには、かなり多くの共通点があります。
3台ともスキルショット、ドロップターゲット、ボーナス倍率、キックバック、エクストラボール、マルチボール、ジャックポットを備えています。
そのためJOLLY JOKERで各ランプの意味を理解すれば、別台へ行っても同じ考え方を使えます。
大きく違うのは狙う角度と、Conquestで最後に入れる場所です。
JOLLY JOKERはMYSTERY、BLACKBEARDはTREASURE HOUSE、WIZARDはLIMBOが突破地点になります。
Competitionなら好きな台から選べるので、最初は見た目が好みの台だけ遊んでも構いません。
Conquestでは3台を順番に攻略します。
3台を別々に暗記するより共通するルールから覚える方が、ずっと早く上達できます。
Conquest Modeをクリアする条件は?
Conquest Modeは1人用で、JOLLY JOKER、BLACKBEARD AND IRONMEN、WIZARDの順に攻略します。
最初のJOLLY JOKERでは60000000点が必要です。
到達するとFORBIDDEN DOORが開き、30秒以内にMYSTERYへボールを入れれば2台目へ進めます。
2台目BLACKBEARDでは120000000点が目標です。
規定点へ届いた後、30秒以内にBLACKBEARD'S TREASURE HOUSEへ入れます。
最終台WIZARDでは180000000点が必要です。
そこからLIMBOへボールを通せばConquest制覇となります。
30秒のチャンスを逃しても、その瞬間にゲームオーバーにはなりません。
同じ台でさらに20000000点を取れば、FORBIDDEN DOORがもう一度30秒開きます。
ただし残りボールが少ない状況で追加20000000点を取るのはかなり苦しくなります。
規定点直前には対象役物へのショットを意識し、できればボールをフリッパーへ保持しておきましょう。
規定点到達と30秒の指定ショットの両方を成功させて、初めてその台を突破できます。
マルチボールとジャックポットはどう狙う?
JOLLY JOKERでは中央のJOKERへボールを入れると、文字を1つ獲得できます。
必要な文字を集めてJOKERを完成させると、2ボールのマルチボールが始まります。
3球目だけはJOKERへ1回入れるとマルチボールへ入れる救済があります。
まずJOKERを狙ってマルチボールへ入るのが、高得点への入口です。
マルチボールが始まったらMYSTERYへボールを入れます。
これでジャックポットのカウントが始まるため、制限時間中にJOKERへ入れてください。
成功すれば初回は20000000点です。
同じ流れをもう一度作れば、40000000点のDOUBLE JACKPOTまで狙えます。
ジャックポット前にMYSTERYやJACK IN THE BOXへ追加で入れることで、さらに得点を上乗せできる仕組みもあります。
BLACKBEARDとWIZARDでは役物名が変わりますが、考え方はほぼ同じです。
Conquestの高い規定点へ届くには、この大得点を利用した方が圧倒的に楽になります。
マルチボール中は生存だけでなく得点役物もきちんと狙うと、スコアが一気に伸びます。
4人同時プレイなの?
最大4人まで参加できますが、4人同時に操作するゲームではありません。
Competition Modeで人数を1~4人から選び、プレイヤー1から順番に1ボールずつ遊びます。
ボールを失えば次の人へ交代し、全員が3ボールを使い切ったところで得点を比較します。
4人まで参加できる交代制のハイスコア対戦です。
そのため4人で遊ぶために、4個のコントローラーやマルチタップを用意する必要はありません。
基本的には1個のコントローラーを順番に渡せば遊べます。
相手のボールへ直接攻撃したり、盤面で妨害したりする要素もありません。
同じ台、同じ条件で遊び、誰が最も高い点を取れるかを競います。
ピンボール経験者と初心者が一緒に遊ぶなら、最初は全員JOLLY JOKERへそろえると比較しやすいでしょう。
スキルショットだけを競うような簡単な遊び方を作っても面白いです。
Conquest Modeは1人専用なので、みんなで攻略する場合は自分たちで交代ルールを決める形になります。
友人同士で遊ぶならCompetitionが正式な多人数モードです。
2026年現在はNintendo Switchなどで遊べる?
2026年10月6日時点で今回確認したNintendo Classicsなどの公式ラインナップには、スーパー・ピンボール ビハインド・ザ・マスクの収録を確認できませんでした。
そのためNintendo SwitchやNintendo Switch 2で、Nintendo Switch Onlineから本作を選んで遊べる状況とは確認できません。
今から新しく遊ぶなら中古SFCカセットが中心です。
裸カセットは2026年10月6日時点で680~1500円前後の販売例があり、比較的手を出しやすい価格帯です。
箱説明書付きでも1500~2000円前後の例が見つかる場合があります。
もちろん在庫や状態によって価格は変わります。
すでにSFC本体を持っているなら、動作確認済みの裸カセットを探すのが簡単でしょう。
本作はセーブ電池を使わないため、電池交換を気にする必要はありません。
ただし自己ベストも本体へ残らないので、記録は写真へ保存するのがおすすめです。
続編のスーパー・ピンボールII ザ・アメージング・オデッセイとは別商品です。
購入時にはSHVC-3Pという型番も確認してください。
実機環境がすでにあるならかなり低予算で試せるレトロゲームです。
スーパー・ピンボール ビハインド・ザ・マスクのまとめ
スーパー・ピンボール ビハインド・ザ・マスクは、JOLLY JOKER、BLACKBEARD AND IRONMEN、WIZARDの3台を収録したSFC用ピンボールゲームです。
左右フリッパーと台揺らしを使い、スキルショット、マルチボール、ジャックポットなどで得点を伸ばします。
Conquestでは60000000点→120000000点→180000000点と段階的に目標が上がっていきます。
さらに規定点へ到達した後の30秒ショットまで成功させて、ようやく完全攻略です。
現在は中古SFC版が主な遊び方で、裸カセットなら比較的安価に探せます。
派手なストーリーより、1球を長く残しながら自己ベストを伸ばす遊びが好きな人へ向いた1本です。
結論:おすすめ度と合う人
スーパー・ピンボール ビハインド・ザ・マスクは、シンプルなピンボールを何度も遊び直すのが好きな人へおすすめできます。
収録は3台と少なめですが、スキルショット、ボーナス倍率、マルチボール、ジャックポットと必要な仕掛けはきちんとそろっています。
ボールを止め、狙った場所へ打つ感覚が身につくと、最初に適当に弾いていた頃より一気に奥深く感じられます。
Conquestには明確なクリア条件もあり、ただ高得点を取るだけではない目標があります。
1~4人の交代プレイにも対応するため、友人とのハイスコア勝負にも向いています。
反対に、派手なキャラクター演出や大量の台を求める人には物足りないでしょう。
3台の基本システムが近い点も、人によっては単調に感じます。
ハイスコアを本体へ保存できないのも、現在では不便です。
それでも中古価格は比較的安く、SFC本体さえあれば気軽に試せます。
ピンボール初心者でも操作自体はすぐ覚えられます。
まずCompetitionを何度か遊び、狙って打てるようになったらConquestへ進んでみてください。
スコアアタックが好きなら値段以上に繰り返し遊べる作品です。
最短で楽しむロードマップ(次にやること)
最初はJOLLY JOKERのCompetition Modeを選びます。
左フリッパーをL、右フリッパーをRで操作し、まず左右を同時に連打しないよう意識してください。
最初のボールではスキルショット1000000点を狙います。
次にフリッパーへボールを止める練習をしてみましょう。
止められるようになったらJOKERとMYSTERYを意識し、マルチボールへ入る流れを確認します。
ジャックポット20000000点を1回取れれば、Conquest攻略の基本はほぼ分かっています。
その後Conquestを始め、JOLLY JOKERの60000000点とMYSTERY突破を狙います。
BLACKBEARDでは120000000点とTREASURE HOUSE、WIZARDでは180000000点とLIMBOが目標です。
30秒ショットを失敗しても、焦らず追加20000000点を稼いで再開放を狙ってください。
Conquestを制覇した後は、Competitionで各台の自己ベストを伸ばす遊びへ移れます。
友人がいるなら2~4人で得点勝負をしてみるのもおすすめです。
JOLLY JOKERで練習→ジャックポット成功→Conquest制覇の順で進めると、本作の面白さを早くつかめます。
次に遊ぶなら?同系統おすすめ作品
本作のピンボールが気に入ったなら、まず続編のスーパー・ピンボールII ザ・アメージング・オデッセイが自然な候補です。
同じスーパーファミコン向けにKAZeが手がけたシリーズ作品なので、操作感や演出がどう変化したのかを比べられます。
シリーズの進化を見るならそのままIIへ進むのが一番分かりやすいです。
続編も実機風ピンボールを家庭用へ持ち込む方向を受け継いでいます。
一方、SFCでキャラクター性の強いピンボールを遊びたいなら、別系統のピンボール作品へ行くとかなり違った感触を楽しめます。
本作は3台の基本構造が似ているため、次は台ごとの仕掛けがもっと大きく違う作品を選ぶのもありです。
現在のデジタルピンボールへ進めば、実在台の再現やオンラインランキングなど、本作にはない機能も体験できます。
それでも固定画面のSFCピンボールには独特の見やすさとテンポがあります。
まず本作でConquestを制覇し、それから続編へ移れば違いも感じやすいでしょう。
中古価格は続編の方が高くなる場合もあるため、購入時は複数店舗を比較してください。
ピンボールという遊び自体が刺さったなら現代作品、SFCシリーズとして気に入ったなら続編という選び方ができます。
次の1本ならスーパー・ピンボールIIが最も自然です。